説明

Fターム[4B055BA10]の内容

加熱調理器 (33,613) | 目的、効果 (6,521) | 安全性、信頼性 (1,774) | 誤動作防止・対応 (113)

Fターム[4B055BA10]に分類される特許

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【課題】ユーザーが選択した調理メニューに適した温度制御を実施する際に、誤った被調理物量推定に基づいて加熱制御を行った場合でも、途中からの温度制御補正によってユーザーが初期に選択した調理メニューが得られるように、温度制御を行うことを可能とした加熱調理器を、提供する。
【解決手段】炊飯器100は、制御装置50が、第一の収容物量推定値及び第二の収容物量推定値のそれぞれと、第三の収容物量推定とが異なっていたとき、第三の収容物量推定値に応じた加熱制御に基づく被調理物の温度変化と、記録されている温度結果とを比較照合して、ユーザーからの指示に応じた状態に加熱されるように補正加熱制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】1つのサーミスタで、マイコンによる広範囲で略正比例特性な温度検知と、マイコンを介さずに過度な温度を検知する非復帰型温度過昇検知回路を両立すること。
【解決手段】マイコン8がサーミスタ7に直列接続される複数の抵抗R91〜93を切り替えて温度検知し、最高温度域抵抗オン回路10が第2の定電圧回路6の出力電圧に基づき抵抗R91〜93のうち最高温度域の抵抗R93をオンし、非復帰型温度過昇検知回路11が、マイコン8が加熱手段3を通電制御する温度よりも高い温度を検知して加熱手段3を通電オフし、かつ最高温度域抵抗オン回路10が抵抗R93をオンできる場合に保持することにより、マイコン8による広範囲で略正比例特性な温度検知を行い、商用電源投入時に非復帰型温度過昇検知回路11が誤動作するのを防ぎ、マイコン8の故障時は非復帰型温度過昇検知回路11が加熱手段3を通電オフ維持すること。 (もっと読む)


【課題】手注ぎ式機器を転倒させた場合でも、手注ぎ式機器を正立状態から転倒状態へ確実に移行させ、傾斜正立状態にて湯水の蒸気口を介する外部への排出を確実に防止する。
【解決手段】有底円筒状の機器本体2とハンドル部8とを備え、機器本体2の転倒時に、蓋体5の蒸気口18を介して機器本体2内の湯水Wの外部への流出を防止する転倒止水弁Qを蓋体5内に備え、ハンドル部8に略平面状の外側表面8aを備え、ハンドル部8の下方側における機器本体2の後部側の下方外周面2bには径方向外方側に突出する突出部50が、機器本体2の前後方向視でハンドル部8の左右方向の幅内で且つ当該幅の中心線L4に対して左右方向の何れか一方側に偏倚した位置に配設され、突出部50の突出高さがハンドル部8の側面視でハンドル部8の外側表面8aと機器本体2の下方外周面2bとを結ぶ仮想直線L1よりも機器本体2の径方向外方側に突出する突出高さに設定される。 (もっと読む)


【課題】開閉手段のストロークを安定化させ、且つ安価な構造を実現できる炊飯器を提供する。
【解決手段】内蓋56は、鍋11内と連通する孔181と、孔181を開閉する開閉弁62を設けている。開閉弁62を操作して孔181を閉止する操作手段として開閉弁操作手段211を備え、この開閉弁操作手段211の操作部材212は、第1開閉シャフト212Aおよび第2開閉シャフト212Bの間に介在して弾性部材215を備え、溝241と爪242とによって、操作部材212が弾性手段215の所定の取付け位置に設けられている。こうすると、弾性部材215の弾性力や寸法が個々にばらついていたとしても、開閉弁操作手段211の操作部材212が所定の位置で開閉弁62の開閉弁シャフト201を操作する。そのため、操作部材212が開閉弁シャフト201を操作する際のストロークが安定し、開閉弁62のシャフトパッキン204により孔181を確実に閉止できるようになり、結果的に鍋11内の調理性能の低下を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】スイッチ操作が使用者による正常の操作か否かを確実に判定するとともに、使用者による正常な操作ではない場合の安全性を向上できる熱機器およびその操作受付判定方法を提供する。
【解決手段】制御手段51は、加熱手段へ電力供給を開始する第1のスイッチ121の操作に基づき制御手段51に入力される入力信号66aを所定の時間間隔で検出するとともに、入力信号55aは、第1のスイッチ121が未操作の状態である第1の信号レベルと操作中の状態である第2の信号レベルとを有し、第1のスイッチ121になされる操作の有無を判定する第1のスイッチ操作判定手段は、第1の信号レベルの入力信号を少なくとも第1の回数連続して検出してから第2の信号レベルの入力信号を少なくとも第2の回数連続して検出したときに、第1のスイッチ121に加熱手段へ電力供給を開始する操作がなされたと判定する。 (もっと読む)


【課題】故障や誤使用の原因をより正確に簡単に知ることのできる炊飯器を提供すること。
【解決手段】サーミスタ等の温度センサを備えた温度入力手段13と、所定の時間内に所定の温度に到達しないと異物付着炊飯と判断する異物検知手段16と、インバータを保護する高電圧検知手段18と、高電圧を検知した回数を記憶する第1の異常計時手段19と、異物検知手段16により、炊飯動作を途中で停止した場合に、第1の異常計時手段19により、高電圧を検知した回数が所定の値を超えていれば、高電圧異常表示を行い、高電圧を検知した回数が所定の値以下であれば、異物異常表示を行う異常表示手段17を有し、使用者に故障や誤使用の原因を正確に知らせて、適切な処置ができる炊飯器を実現する。 (もっと読む)


【課題】故障や誤使用の原因をより正確に簡単に知ることのできる炊飯器を提供すること。
【解決手段】サーミスタ等の温度センサを備えた温度入力手段13と、所定の時間内に所定の温度に到達しないと異物付着炊飯と判断する異物検知手段16と、インバータを保護する停電検知手段18と、停電または所定の電圧以下の低電圧を検知した回数を記憶する第1の異常計時手段19と、異物検知手段16により、炊飯動作を途中で停止した場合に、第1の異常計時手段19により、停電または所定の電圧以下の低電圧を検知した回数が所定の値を超えていれば、低電圧異常表示を行い、超えていなければ、異物異常表示を行う異常表示手段17を有し、使用者に故障や誤使用の原因を正確に知らせて、適切な処置ができる炊飯器を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】送信側からの送信情報を受信側の受信能力に合ったものとすることができ、受信側の受信能力不足を回避できる送受信システムを提供する。
【解決手段】この送受信システムによれば、携帯電話機3000は、加熱調理器1000の受信能力を示す受信能力情報を要求するGet Max Information信号を加熱調理器1000へ送信する。一方、加熱調理器1000は携帯電話機3000からGet Max Information信号を受信した場合に、受信能力を示す受信能力情報を表す受信能力信号としてOK信号を制御装置200の制御により赤外線送受信部210から携帯電話機3000へ送信させる。携帯電話機3000は加熱調理器1000からOK信号(受信能力信号)を受信した場合に、上記OK信号による受信能力情報が示す受信能力に応じた送信情報を表すPut信号(送信信号)を加熱調理器1000へ送信する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で攪拌アームが蓋体側に近接した状態にあるか否かを容易に判定できる炊飯器を提供する。
【解決手段】蓋体に近接した近接状態および蓋体から先端が離間した離間状態となることが可能な攪拌アーム11を備える。攪拌アーム11の先端側に攪拌アーム側磁石16を設ける。蓋体に設けられた磁気センサ204は、攪拌アーム11が蓋体側に近接した近接状態のときに攪拌アーム側磁石16の磁気を検知する。 (もっと読む)


【課題】外ケースと電線との間に絶縁性を有するカバー部材を設けることにより、電線に対して外部からのノイズ並びに静電気の影響を低減することを目的とする。
【解決手段】外ケースと、前記外ケース内に設けられる内ケースと、前記内ケース内に設けられる内鍋と、前記内鍋を加熱する電磁誘導コイルと、操作基板と、電源基板と、前記操作基板と前記電源基板とを接続する電線を有する炊飯器であって、前記外ケースと前記電線との間に絶縁性を有するカバー部材を有する炊飯器。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で炊飯運転時に内鍋内の状態または攪拌手段の状態の少なくとも一方を容易に判定することができる炊飯器を提供する。
【解決手段】加熱制御部200aによりヒータを制御して炊飯運転を行うとき、加熱制御部200aにより予め設定された条件で攪拌用モータ15を制御して攪拌アームを駆動させる。そして、加熱制御部200aにより予め設定された条件で攪拌用モータ15を制御して攪拌アームを駆動させたときに消費電流検出部201により攪拌用モータ15の消費電流を検出して、検出された攪拌用モータ15の消費電流に基づいて、状態判定部200cは、内鍋10内の米と水の混合物の状態および攪拌アームの状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】圧力調理中の内部圧力が異常圧力となることを防止する。
【解決手段】内鍋10を収容する本体11に内蓋60を装着した蓋体23が取り付けられている。内蓋60には第1貫通孔63,64が設けられ、第1貫通孔63,64には、弁構造体70,97、挿通部71,98、フランジ部72,99を含む弁座69,96、および、第1通気孔73,101を有する調圧部68,95が設けられている。第1通気孔73,101を囲繞するように内蓋60の内鍋10側に設けられ、挿通部71,98が挿通されるフィルタベース部120、および、該フィルタベース部120に開閉可能に取り付けられフィルタ孔156が形成されたフィルタ部150を有するフィルタセット110を備え、弁構造体70,97に弁座69,96を係止した時に、内蓋60と弁座69,96のフランジ部72,99とにより挟持してフィルタセット110を内蓋60に取り外し不可能に装着する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で攪拌羽根の設置忘れを防止できる炊飯器を提供する。
【解決手段】羽根を駆動するモータ110の消費電流を検出する消費電流検出部202と、内鍋温度センサ105により検出された内鍋の温度に基づいてヒータを制御して、内鍋内の被炊飯物の炊飯調理を行う加熱制御部201aと、予熱工程の期間にモータ110を制御して羽根を駆動させる攪拌制御部201bと、攪拌制御部201bにより予熱工程の期間にモータ110を制御して羽根を駆動させるとき、消費電流検出部202により検出されたモータ110の消費電流が予め設定された基準電流値以下か否かを判断する消費電流判断部201cとを備える。 (もっと読む)


【課題】クランプが半がかり状態になった場合でも、加熱中に蓋体が開かないようにした加熱調理器を提供する。
【解決手段】内部に加熱手段7及び制御手段9を有し、上面が開口されて内釜2が出し入れ自在に収容される本体4と、本体4に軸支され本体4の開口部3を開閉する蓋体6と、蓋体6を本体4に係合、解除する蓋係合手段13と、本体4に回動自在に支持されたハンドル15と、ハンドル15の一部が蓋体6を挟持してロックするロック手段17とを有し、蓋体6により本体4の開口部が閉じられた状態で、ハンドル15が回動されると、ロック手段17が蓋体6をロックする。 (もっと読む)


【課題】 本体を逆さにして置かれてもスイッチが入ることなく、しかもスイッチに負荷がかからない電気ケトルを提供すること。
【解決手段】 上方が開口し、所定量の液体が収容されるケトル本体2と、ケトル本体2に収容された液体を加熱する加熱手段と、ケトル本体2の開口3を覆う着脱自在な蓋体4と、加熱手段を制御する制御手段と、加熱停止位置と加熱作動位置との間で転移自在で、加熱手段の加熱作動及び加熱停止を行うための操作部16を備えたスイッチ12と、ケトル本体2の側壁に設けられた取っ手ハンドル6と、を有し、取っ手ハンドル6の頂部にスイッチ12が設けられている電気ケトル1において、スイッチ12は、加熱作動位置においては操作部16がケトル本体2の開口端部3bと同一平面より上部に突出し、加熱停止位置においては操作部16が開口端部3bと同一平面より下部に位置する。 (もっと読む)


【課題】異常時にのみ加熱体からの熱を拾って、リミッタを確実に動作させる湯沸かし器を提供する。
【解決手段】リミッタ31に当接する弾性片44のばね性を利用して、リミッタ31を集熱板21に押し付けてヒータ押えカバー36に固定する。これにより、リミッタ押え板41のばらつきに起因するリミッタ31のがた付きを抑制できる。また、その状態でヒータ5からヒータ押え11に伝わった熱を、集熱板21で集約してリミッタ31に伝えることにより、リミッタ31をヒータ5に直接取付けることなく、異常時にのみヒータ5からの熱を拾って、リミッタ31を確実に動作させる。 (もっと読む)


【課題】マイコン制御式の電気炊飯器において、停電時からのAC電源復帰時にマイコンバックアップ用の電源電池の電圧値をチェック可能とし、そのチェック結果に応じた適切な炊飯制御を可能とする。
【解決手段】内鍋と、内鍋を加熱する加熱手段と、マイコンよりなる炊飯制御手段と、該炊飯制御手段の所要部の動作電源を停電時においてバックアップする電源電池とを備えてなる電気炊飯器であって、上記電源電池の電圧を検出する電池電圧検出手段を設け、停電状態から停電状態への電源復帰時に上記電源電池の電圧を検出し、その検出電圧値に応じた適切な炊飯制御を実行できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 内蓋の着脱時の操作性が良好で、炊飯中には蓋体が開蓋することがないようにする。
【解決手段】 米と水とを収容する飯器3を取出自在に収納する炊飯器本体1と、該炊飯器本体1を開閉自在に覆う蓋体2と、該蓋体2と前記飯器3との間に着脱自在に設けられる内蓋12とを備えた電気炊飯器において、前記内蓋12に、前記蓋体2に対して係脱自在とされる複数の蓋係合部19,20を設けるとともに、これらの蓋係合部19,20のうち少なくとも一つ以上に、蓋体2の閉蓋時に前記炊飯器本体1の肩部(肩部材6)によって動きを規制される部材(延設部20d)を具備させて、蓋体2に対する内蓋12の着脱操作性が良好となるとともに、炊飯中に(あるいは衝撃等の外力により)蓋体2が不用意に開蓋するということもなくなるようにしている。 (もっと読む)


【課題】水タンクの水位を安定して検知することのできる蒸気回収装置、この蒸気回収装置を備えた加熱調理器、およびこの蒸気回収装置または加熱調理器に適用可能な水位検知装置を得る。
【解決手段】水位検知用発光部から発せられた光が水タンク7を介して水位検知用受光部に到達する光量と、予め定められた水位判定閾値とを対比して、水タンク7の水位を検知する水位検知部(上限水位検知部8、水位判定手段13)と、発光部から発せられた光が水タンクを介して受光部に到達する光量と予め定められた基準値とを対比して、水タンクに貯えられた水の汚れ度合いを検知する水汚れ検知部(水汚れ検知部21、水汚れ判定手段22)とを備え、水汚れ検知部が検知した水タンクの水の汚れ度合いに基づいて、水位検知部が水位検知に用いる水位検知用受光部の受光量または水位判定閾値を補正する。 (もっと読む)


【課題】温度検知部と鍋に異物が挟まったことを検知して加熱制御できる炊飯器を提供すること。
【解決手段】炊飯器本体の内部に収納される鍋1と、鍋1の底部を加熱する加熱装置3と、鍋1の温度を検知する鍋温度検知部4と、炊飯が正常に終了しなかった場合に表示を行う表示部2と、鍋温度検知部4で検知した温度から加熱装置3を制御して炊飯動作を行う制御部5とを備え、制御部5は、炊飯開始直後に行われる吸水工程における所定の第1の吸水温度に保つ加熱制御時に、鍋温度検知部4の検知温度のばらつき幅が所定の温度幅より小さい場合、炊飯終了後に表示部2に表示を行うことにより、炊飯直後の吸水工程で異物の介在を検知できるため検知時の鍋内にはまだ米と水の状態であり、沸騰させることなく焦げや異常発熱を防止することができる。 (もっと読む)


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