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Fターム[4B055BA12]の内容

加熱調理器 (33,613) | 目的、効果 (6,521) | 安全性、信頼性 (1,774) | から炊き防止 (27)

Fターム[4B055BA12]に分類される特許

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【課題】電気ケトルにおいて、液体容器内の水量を電気的に検知可能とし、吹きこぼれや空炊きのない適切な湯沸しを可能とする。
【解決手段】液体容器および液体容器加熱手段を備えた湯沸し器本体と、該湯沸し器本体が着脱自在に載置され、同載置状態において上記加熱手段に電源を供給する電源台とからなり、湯沸し器本体の重量を検知する重量検知手段を備え、吹きこぼれや空炊きを回避できるようにした。 (もっと読む)



【課題】電磁誘導による発熱を利用して内容物を加熱する誘導加熱調理用容器について、誤って容器を空焚きしても、金属箔の過剰な加熱を抑制できて、容器の損傷や発火を防止できるようにする。
【解決手段】電磁誘導により発熱する金属箔が容器本体の底面に設けられている誘導加熱調理用容器において、金属箔4を、熱可塑性樹脂層5を接着剤層として、容器本体の底面の容器内面側に接着させると共に、この金属箔4の接着剤層5とは反対側の面に、熱硬化性樹脂層6を形成する。 (もっと読む)


【課題】貯湯域底部下の非液中ヒータと、の空炊き防止高さを一義的に決められ、かつ貯湯域を立ち上がっている注出路構造を踏襲して、お手入れ性を高められる電気ポットを提供する。
【解決手段】器体1に収容した内容液をヒータ11で加熱して貯湯し、貯湯している内容液をポンプ26によって注出路25を通じ器体1の上端前部外に臨む注出口25aから注出し使用に供するのに、注出路25は、貯湯域21底部外に一旦引き出された後、再度貯湯域21内に入って立ち上がり、器体1の後部にヒンジ連結された蓋23で開閉される上端開口24と蓋23との間を通じ器体1の上端前部外の注出口25aに至るように設けられたことにより、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】水の沸点以上の蒸気を利用して炊飯性能を向上させる炊飯器において、炊飯中に水タンク内の水の不足を検知すると、加熱を一旦停止して炊飯の進行を停止する。
【解決手段】高温蒸気供給手段4により水タンク3内の水から蒸気を発生させこの蒸気を加熱して鍋1内に供給し、制御手段8が加熱手段2の加熱を停止しているときに再開手段7により再び加熱を開始する。水タンク3の水量を判定する判定手段10は、制御手段8が高温蒸気供給手段4により水タンク3の加熱をしているとき、水タンク温度検知手段5が検知する温度が第1の温度に到達してから第1の温度より高い第2の温度に到達するまでの間計時した時間が所定の時間未満であるときは「水量不十分」と判定するようにし、制御手段8は、判定手段10から「水量不十分」の信号を受けたとき加熱手段2の加熱を停止し、再開手段7からの信号を受けると加熱手段2への加熱を再開するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】安全性に優れ、湯戻しが容易な電磁調理器用容器を提供する。
【解決手段】外側容器と内側容器とからなる電磁調理器用容器であって、前記外側容器は非電導性部材からなり、前記内側容器の底面部は、導電層を有し、かつ貫通孔を有することを特徴とする。貫通孔により容易に湯戻しを行うことができ、かつ複数形成された貫通孔の間隙が、所定温度以上の加熱により前記導電層が溶断され構成とすることで、誤作動時に導電層が溶断され、加熱を遮断することができ、安全性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】最大収容水位を超えた液体が収容されても、沸騰した液体が吹き零れることがないようにした電気ケトルを提供すること。
【解決手段】上方が開口し所定量の液体が収容されるケトル本体2と、このケトル本体2に収容された液体を加熱する加熱手段24と、ケトル本体2の開口3aを覆う開閉自在な蓋体16と、加熱を制御する制御手段14と、ケトル本体2内の温度を検知する温度センサ5とを有し、ケトル本体2の側壁に取っ手ハンドル7を設けて、この取っ手ハンドル7内に制御手段14を収納した電気ケトル1であって、温度センサ5は、ケトル本体2に設定した最大収容水位の上方に取付けて、記憶手段に予め前記液体の沸騰温度より低い所定の基準値を設定しておき、制御手段14は、温度センサ5の検知値が基準値に達したときに、加熱手段24への加熱を停止させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 電気ポットの使用直後の再使用時におけるように、加熱手段(沸騰ヒータ、保温ヒータ)と内容器とが高温状態のままで電源ONした場合にも、空焚き検知の誤検知を確実に防止し得るようにする。
【解決手段】 温度検知手段による検知温度の急激な上昇により空焚き検知を行うように構成した電気ポットにおいて、加熱手段により所定時間だけ加熱する予備加熱の終了直後に空焚き検知処理を行うように構成して、電気ポットの使用直後の再使用時におけるように、加熱手段と内容器とが高温状態のままで電源ONされた場合に、「予備加熱」の加熱時間が「本加熱」の役割を果たしてしまい、お湯の対流を引き起こし、温度検知手段の検知温度が急激に上昇したとしても、その時には空焚き検知処理が開始されていないため、検知温度の急激な上昇を空焚きと誤検知することはなくなるようにしている。 (もっと読む)


【課題】水の沸点以上の蒸気を利用してご飯の食味を向上させる炊飯器において、蓋加熱板に設けた蒸気発生部に水が無いときは蓋加熱板の温度上昇による鍋内上層のご飯の乾燥を低減するとともに蓋加熱板を過加熱するのを防止する。
【解決手段】鍋2を鍋加熱手段3により加熱し、鍋2を覆う蓋に配置した蓋加熱板10を蓋加熱手段13により加熱する。蓋加熱板10に水を貯え蒸気に生成する蒸気発生部を設け、蓋温度検知手段15の検知温度に応じて水有無検知手段21により蓋加熱板10に貯えた水の有無を検知し、鍋加熱手段3と蓋加熱手段13をマイクロコンピュータ23により制御する。マイクロコンピュータ23は、水無し検知結果に対応した水無し炊飯シーケンスと水有り検知結果に対応した水有り炊飯シーケンスとを有し、水無し炊飯シーケンスの消費電力量を水有り炊飯シーケンスの消費電力量より少なくなるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】グリル装置内の受け皿の水の有無に応じて、適切に調理を行う加熱調理器を提供すること。
【解決手段】調理物から滴下する油や水分を受ける受け皿と、調理物を下方より加熱する下方加熱手段と、受け皿の温度を検知する受け皿温度検知手段と、グリル庫内の温度を検知する庫内温度検知手段と、調理物の量を判定する負荷量判定手段と、受け皿に水があるかないかを判別する水有無判定手段を備え、調理制御手段が、水有無判定手段と、負荷量判定手段の出力に応じて、下方加熱手段の電力を低下させすることによって、調理物からでる油分が下方加熱手段に滴下しても油分が発火することを抑制する。 (もっと読む)


【課題】湯量検知手段が故障して、空焚きが発生しても、余熱による加熱容器に隣接する電子部品への悪影響を軽減するようにした電気湯沸かし器を提供することを目的とする。
【解決手段】湯温検知手段10により加熱容器1の空焚きと判断すると、給水容器7から給水手段8により加熱容器1へ給水を行うようにしたものである。これによって、空焼きが発生しても、余熱による加熱容器1の温度上昇を抑えて、加熱容器1に隣接する電子部品への熱による悪影響を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】 水の継ぎ足しの誤判定による空焚きや内容器の底面の変色・焦げ付き等を防止し得るようにする。
【解決手段】 湯沸かし用の内容器と、該内容器を加熱する加熱手段と、前記内容器の温度を検出する温度検出手段とを備えた電気貯湯容器において、前記温度検出手段により検出された温度に急激な温度降下があった場合、所定時間の経過を待って前記加熱手段に通電するように構成して、水の継ぎ足し検知時には、沸騰モードへ移行して所定時間経過後に電源投入時と同じ加熱制御が行われるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 非磁性(又は非導電性)の容器本体に取り付けて、収容された被加熱物を電磁調理器などにより加熱する誘導加熱容器として使用することができ、そのような使用態様において、空焚き状態となった場合などのような所定の状況下で選択的に破断する部位を設けて、その安全性を高めながらも、通常の使用時には、加熱効率が損なわれないようにするとともに、容器本体の熱による破損を有効に回避することができる誘導加熱発熱体、及びそのような誘導加熱発熱体を備えた誘導加熱容器を提供する。
【解決手段】 高周波磁界により渦電流が誘起されて発熱する誘導加熱発熱体3において、その中心から外縁に向かって分断された径方向分断部31を形成するに際し、分断された一方の端縁部31a1と他方の端縁部31a2とを重ね合わせるか、又は端面31b1,31b2を突き合わせて近接させる。 (もっと読む)


【課題】 非磁性(又は非導電性)の容器本体に、高周波磁界により渦電流が誘起されて発熱する発熱体が取り付けられた誘導加熱が可能な調理容器において、空焚き状態となった場合などのような所定の状況下で選択的に破断する部位を誘導加熱発熱体に設けて、その安全性を高めながらも、通常の使用時には、加熱効率を損なわないようにするとともに、容器本体の熱による破損を有効に回避して、加熱調理に支障をきたすことなく、手軽に利用することができる誘導加熱調理容器の提供を提供する。
【解決手段】 容器本体2の内底面21側に取り付けられた誘導加熱発熱体3が、平面部31と平面部31の外周縁に沿って立設された立ち上がり部32とを有しているとともに、立ち上がり部32の一又は二以上の部位を部分的に欠落させて、この立ち上がり部32が欠落した部位における平面部31の外周縁を開放端縁33とする。 (もっと読む)


【課題】食味を向上させるために、水の沸点以上の蒸気を利用する炊飯器において、蓋加熱板に水が供給されていない場合、または炊飯途中で蓋加熱板に貯留した水がなくなった場合に確実に検知できるようにし、水がないことにより発生する弊害を未然に防止する。
【解決手段】鍋加熱手段3により加熱する鍋2の開口部を蓋により覆い、鍋2内を上方から加熱する蓋加熱板10を蓋加熱手段13により加熱する。蓋加熱板10に水を貯えこの水を蒸気に生成する蒸気発生部11を設け、蓋加熱板10の温度を温度検知手段15により検知し、水有無検知手段21により蒸気発生部11に貯えられた水の有無を検知する。水有無検知手段21は、温度検知手段15の検知温度があらかじめ設定されている温度以上になると蒸気発生部11に貯えられた水が無いと判定するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】 非金属材料からなる内鍋を用いた電気炊飯器において、空炊き検知を確実且つ迅速に行い得るようにする。
【解決手段】 非金属材料からなる内鍋を着脱自在に収容する炊飯器本体を備えた電気炊飯器において、炊飯開始初期における空炊き検知処理工程を、前記電磁誘導コイルによる少なくとも二つの加熱パターンを有して構成するとともに、最初の加熱パターンにおける加熱出力を、その後の加熱パターンにおける加熱出力より高く設定して、空炊き検知処理工程における最初の加熱パターンで高い加熱出力で加熱することにより、内鍋の温度上昇を確保することができるとともに、その後の加熱パターンでじっくりと加熱することにより内鍋の温度分布の均一化を図ることによって、非金属材料からなる内鍋を用いた電気炊飯器における空炊き検知を確実且つ迅速に行うことができるようにしている。 (もっと読む)


【課題】土鍋等熱伝導性の悪い非金属材料製の内鍋を用いた電磁誘導加熱式の電気炊飯器において、応答性の良い空炊き検知機能を実現できるようにする。
【解決手段】水および米を収容する非金属材料製の内鍋と、この内鍋に設けられた誘導発熱体と、上記内鍋を取り出し可能に収容する炊飯器本体と、該炊飯器本体の上部開口を開閉自在に覆蓋する蓋体と、上記誘導発熱体に渦電流を誘起することにより上記内鍋を加熱する電磁誘導加熱式の炊飯加熱手段と、上記内鍋に接して内鍋の温度を検出する内鍋温度検出手段と、該内鍋温度検出手段により検出された内鍋温度に基いて、同内鍋の温度が所定の温度になるように上記炊飯加熱手段の加熱出力を制御する炊飯加熱制御手段とを備えた電気炊飯器において、上記炊飯加熱手段に電源を供給する電源回路の入力電流を検出する入力電流検出手段と、該入力電流検出手段により検出された入力電流の大きさに基いて空炊きを判定する空炊き判定手段とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 冷凍又は冷蔵された食品などの加熱対象を市場に流通させる際の包装容器として使用することができ、これを購入した消費者は、そのまま市販の電磁調理器により蒸し器として手軽に利用することができる誘導加熱調理容器を提供する。
【解決手段】 高周波磁界により渦電流が誘起されて発熱する誘導加熱発熱体3を、誘導加熱発熱体3と部分的に接着されたフィルム材8によって密封された水7とともに、容器本体2の底部に備え付ける。 (もっと読む)


【課題】 冷凍又は冷蔵された食品などの加熱対象を市場に流通させる際の包装容器として使用することができ、これを購入した消費者は、そのまま市販の電磁調理器により蒸し器として手軽に利用することができる誘導加熱調理容器を提供する。
【解決手段】 高周波磁界により渦電流が誘起されて発熱する誘導加熱発熱体3を容器本体2の底面に対面して取り付け、容器本体2に注入される水7に浸された状態で誘導加熱発熱体3を発熱させ、容器内に発生する蒸気により調理対象6を蒸して加熱調理する誘導加熱調理容器1において、蒸気の発生に伴って水7が減少し、誘導加熱発熱体3が水面から露出していく過程で、優先的に破断するヒューズ機能部3dを誘導加熱発熱体3に設ける。 (もっと読む)


【課題】 市販の電磁調理器の調理面に敷いて直接加熱調理を行うことができる誘導加熱発熱体であって、アルミニウム箔などの安価な金属箔材料により形成して使い捨て可能としながらも、空焚き時などにおける急激な昇温を抑制することができる誘導加熱発熱体を提供する。
【解決手段】 金属箔を任意にしわ付けしながら不規則に折り畳んでいき、円板状、又は環状に密に押し固めてなる複数の発熱体単位2を同心円状に配置し、その状態でさらに押し固めることにより、それぞれの発熱体単位2を入れ子状に隙間なく組み合わせて誘導加熱発熱体1とする。 (もっと読む)


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