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Fターム[4B055BA13]の内容

加熱調理器 (33,613) | 目的、効果 (6,521) | 安全性、信頼性 (1,774) | 耐熱性、寸法安定性、変形防止、断熱性 (157)

Fターム[4B055BA13]に分類される特許

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【課題】調理器具の載置面を短時間で所定の温度に昇温させ、食品の調理時間を短縮し、マイクロ波加熱装置におけるグリル皿調理の性能向上と耐久性、安全性の向上を図る。
【解決手段】調理器具であるグリル皿1において、発熱層3が形成される部位の支持体2の熱容量が50〜250J/degの範囲であり、発熱層3を構成するフェライトがFeとCuOとMgOを含み、前記フェライトに含まれるFeが46〜51mol%、CuOは2〜15mol%、ZnOが27mol%以下の範囲の組成とすることにより、グリル皿1の載置面30を短時間で昇温させることができ、載置面30の温度をグリル皿1の耐熱許容温度以下に飽和させることができるので、グリル皿調理の性能向上と耐久性、安全性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の断熱性能の改善限界を超えることが可能で、優れた断熱性能を有する真空断熱材およびそれを備える機器、ならびにその製造方法を提供する。
【解決手段】真空断熱材1は、外包材200と、外包材200に収容される芯材100とを備えている。外包材200は、芯材100の外周を囲むように外包材200同士が互いに接触して熱溶着される熱溶着部300を有している。熱溶着部300の一部は、芯材200の外周を囲む領域の一部において、外包材200同士が熱溶着された内側熱溶着部分380と、内側熱溶着部分380よりも芯材100から離れた位置において外包材200同士が熱溶着された外側熱溶着部分390とを含む。外側熱溶着部分390の幅W39は、内側熱溶着部分380の幅W38よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】1200℃以下で焼成される焼結体であり、適度に高い熱膨張性と高い耐熱衝撃性を有するマイクロ波を吸収して発熱する白色セラミックスからなる陶磁器を提供する。
【解決手段】釉層が焼結体の表面に形成された陶磁器であり、当該焼結体は、全成分に対して(a)70〜92質量%のZnO、(b)5〜19質量%のSiO2及び(c)3〜18質量%のAl23を含有し、(a)〜(c)成分の全成分に対する配合割合の合計は98質量%以上であり、当該焼結体の平均線膨張係数は4.0×10-6〜5.7×10-6/Kである。 (もっと読む)


【課題】蓋パッキンによる内釜フランジ部のシール性を向上させることができるとともに、蓋パッキンの結露量を減少させることができ、また蓋を閉める力が重くならないようにする。
【解決手段】蓋4と内釜2のフランジ2aとの間をシールする可撓性を備えた環状の蓋パッキン21を、蓋側に取り付けられる基部22と、基部22から外周側に向けて延出し、外周側から下方内周側に折り返され、その折り返し部分の内周側に第1の空洞24が形成される下揺動片26と、下揺動片26よりも小さく形成され、基部22から外周側に向けて延出した部分から分岐し、分岐位置から下方内周側に折り返され、その折り返し部分の内周側に常時内向きに開放された第2の空洞23が形成される上揺動片25とを備え、蓋開時ではこれら上下揺動片25,26の先端間に隙間gが形成され、蓋閉時では下揺動片26の先端が上揺動片25の先端に当接する構成とする。 (もっと読む)


【課題】炊飯器の保護枠でもある内ケースの底部上面に結晶化ガラス製セラミックス等のセラミックプレートからなる耐熱部材を取り付け、内ケース等を土鍋の底部に設ける発熱部材からの輻射熱から保護することを目的とする。
【解決手段】内壁を形成する内ケースと、外壁を形成する容器本体と、該容器本体に対し開閉自在な蓋部材と、前記内ケースと前記容器本体の間に設けられる誘導加熱式の加熱手段と、前記内ケース内に収納される土鍋を有する炊飯器において、前記加熱手段は、前記土鍋の底部に対向する底部コイルと、前記土鍋の湾曲部に対向する側部コイルを有し、前記内ケースの底部上面であって、前記底部コイルに対向する位置に、前記土鍋底部との間に空隙を有して耐熱部材を取り付け、前記空隙は外部と連通し、前記加熱手段の加熱時、前記空隙で加熱された空気が対流により上動し前記土鍋の外側部を加熱する炊飯器。 (もっと読む)


【課題】圧力型電気炊飯器のシール性向上、蓋体強度の緩和等を図る。
【解決手段】内鍋と、この内鍋を収容する内鍋収容口および内鍋加熱手段を有する炊飯器器体と、この炊飯器器体の上記内鍋収容口の上部に開閉可能に設けられた蓋体と、この蓋体に設けられていて、同蓋体が閉じられた時に上記内鍋の開口部をシールするパッキンとからなる圧力型電気炊飯器であって、上記内鍋は、その上端側開口部にネック部が形成され、本体部内側の内径よりも開口部の内径が所定寸法以上小さくなるようにした。 (もっと読む)


【課題】蓋の外郭部材の変形等を抑えて、過熱蒸気の温度を一層高くすることができる炊飯器を提供する。
【解決手段】本発明の炊飯器は、炊飯器本体の内部に収納される鍋と、鍋の上部開口部を開閉可能な中空構造の蓋と、蒸気を加熱して過熱蒸気を生成する過熱蒸気発生装置と、過熱蒸気発生装置に蒸気を供給する蒸気供給管と、過熱蒸気発生装置で生成された過熱蒸気を鍋内へ排出する過熱蒸気投入管とを備え、過熱蒸気発生装置と蒸気供給管、及び過熱蒸気発生装置と過熱蒸気投入管はそれぞれ弾性を有する断熱部材を介して接続され、過熱蒸気発生装置は蓋の内部空間に配置され、蓋の外郭部材と直接接触しないように固定部材を介して前記蓋の外郭部材に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】導電性シートの両端部同士を連結して筒状に形成した発熱体を使用する場合において発熱体が確実に発熱するようにする。
【解決手段】非導電性材料からなる容器本体1の側壁部11に、電磁誘導によって発熱する発熱体2を備えた誘導加熱調理用容器であって、発熱体2は、電磁誘導で発熱可能な導電性シートの両端部同士が連結されることにより筒状に形成され、該発熱体2の連結部である重ね合わせ部20において、導電性シートの両端部同士が電気的に接触している。 (もっと読む)


【課題】 加熱により発生する蒸気を利用した調理が可能であると共に、加熱後の冷却による変形が抑制される食品調理用容器を提供する。
【解決手段】 食品調理用容器7は、胴本体10と、胴本体10に密閉状態に嵌合する蓋体20とから構成されている。胴本体10には、その側壁12の上端部16と、上端部16の内方側に形成された段部17とからなる第1嵌合部分15が形成されている。又、蓋体20には、嵌合状態において第1嵌合部分15の側壁12の上端部16に密着する密着部26と、第1嵌合部分15の段部17の側面に密着する鍔部27とからなる第2嵌合部分25が形成されている。更に、第1嵌合部分15の段部17の側面には、第1の溝31a、31bが形成されている。第1の溝31a、31bは、加熱後の冷却によって食品調理用容器7が変形すると、外部と食品調理用容器7内とを通気するように作用し、食品調理用容器7の変形が抑制される。 (もっと読む)


【課題】安全性を確保しながらコンパクト化を実現した炊飯器を提供すること。
【解決手段】炊飯器本体1の上面開口部3aを形成した上枠3と、上面開口部3aをヒンジ部28に軸支されて開閉する蓋体12と、制御基板18とを備え、制御基板18は上枠3のヒンジ部28略直下に位置し、上枠3のヒンジ部28にはヒンジバネを開蓋方向に付勢すべく備えると共に、ヒンジバネ29係止用の貫通穴31をヒンジ軸部30下方に設け、上枠3裏面に断面コの字状で平面固着させ、本体内側壁2aに向っての一端をヒンジ軸部30下側付近から折り曲げて下り排水傾斜面34とし、貫通穴31の下側を塞ぐよう形成させたヒンジ補強金具33を備えたことにより、上枠3のヒンジ部強度を保ちつつ、上枠3の薄型を実現してコンパクト化を実現すると共に、上枠3のヒンジ部28から炊飯器本体1内部に水が侵入しても、制御基板18に水が付着することがなく安全性が確保できる。 (もっと読む)


【課題】加熱時において器具本体の底壁を厚さ方向の変形を容易に制御し、安定して加熱することが可能な電磁調理器具を提供する。
【解決手段】非磁性材からなる器具本体100と、該器具本体100の底壁に接合される磁性材からなる金属板200とを備える電磁調理器具である。器具本体100は、底壁の中央部が非加熱時において厚さ方向の上側に緩やかに突出している。金属板200は、器具本体100の周方向に分割又は略分割された状態で配置された複数の分割金属板210から構成され、隣り合う分割金属板210の隙間220における器具本体100上に線状凹部310が形成されている (もっと読む)


【課題】溶けた油脂の場所を過度に制限する結果となる底壁の過度の上向きの膨らみを有することなく、早期のおよび経時的な底壁の変形に対する耐性を改善する調理器具を実現する。
【解決手段】本発明は、平らな上面と、凹形の刻み目(2)を含む下面(1)とを備える底壁を有する調理器具に関する。各刻み目(2)は、2本の径方向ブランチ(3a)と、2本の径方向ブランチ(3a)を連結する1本の中央ブランチ(4)とから構成される。 (もっと読む)


【課題】 制御基板、IGBT等のような発熱する電装部品を加熱が必要で且つ水を扱うことの多い飯器を収納する空間と区画した空間に配設することにより、電装部品への熱影響を可及的に防止するとともに、電装部品への水の付着を防止する。
【解決手段】 飯器3の底部および側部下方のコーナ部を加熱する加熱手段C1,C2を備えた電気炊飯器において、炊飯器本体1内の空間部を、前記飯器3が収納される飯器収納空間12と該飯器収納空間12に対して隔壁11を介して区画された後部空間13とで構成するとともに、前記後部空間13に、制御基板32等の発熱する電装部品およびコードリール38を配設して、耐熱温度(使用温度上限)以下にする必要がある電装部品(例えば、制御基板32)やコードリール38が高温になる飯器収納空間12から隔壁11で区画され、飯器収納空間12からの熱影響を受けにくくなるようにしている。 (もっと読む)


【課題】加熱されて温度が高くなっても、硬度や非粘着性、撥水性を良好に維持し、変色を防止することができる調理鍋およびその蓋を提供する。
【解決手段】本発明の調理鍋は、金属製の内面44および外面42を有する母材21と、前記内面42に形成される有機樹脂層33,34と、前記有機樹脂層33,34に重ねて形成され、有機化合物を含まない無機質素材からなり、内表面に露出する第1無機質層31と、前記外面42に形成される銅メッキ層37と、前記銅メッキ層37の外面43に形成され、無機物からなり、外表面に露出する第2無機質層39とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】成形品が備える黒鉛に残留する歪みが減少する作用があり、クラックの発生を抑制することができる黒鉛凝結体成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】この発明に係る黒鉛凝結体成形品の製造方法は、高濃度の黒鉛を含有した成形材料をゲート開口部の対面に成形品内壁相当部分の金型壁面が配された金型への射出成形に際し、成形材料の射出完了後、金型の保持圧の解放と再加圧を繰り返して行うものである。成形材料を溶融状態で加圧した後、繰り返しの加圧力解除と再加圧を行うことによって、原料を成すカーボン粉粒同士の接触に伴う歪みを解除し、成形品内部に残存する応力に起因したクラック発生などの不具合の解消を達成する。 (もっと読む)


【課題】紙鍋の四隅の継ぎ目をポリエチレン熱溶着による接合構成とすることにより、紙鍋の中身が継ぎ目から漏れ出したりすることを確実に防ぐ上に、飲料を熱することはもちろん食品を高温としても有害物質が出ない、人体に無害である紙鍋を提供することにある。
【解決手段】耐熱紙により構成される方形鍋底部と側面部と蓋部からなるとともに、相対向する一組の側面部はその上辺が底辺より長い逆台形状となる形状を備え、折線に沿って折りたたみ自在とするとともに、組み立てると方形鍋底部の四方に側面部が拡開状に立設する紙鍋において、隣り合う側面部と側面部にそれぞれのりしろ部を設け、人体に安全な耐熱性シール材により接着したものである。


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【課題】低廉化を図りながら、耐久性を向上し得る電気湯沸し装置の蓋を提供する。
【解決手段】下蓋部材3が、開口部31aを備えた外側部材31とその外側部材31の開口部31aを塞ぐように配置される内側部材32とを備えて構成され、内側部材32が、下方に開口する凹状部32aを備え且つその凹状部32a内外を連通する通気口32bを備える状態に、耐熱材にて形成され、内側部材32が、凹状部32aの縁部32gが全周にわたって内蓋板4の上面に当接又は近接する状態で設けられて、内側部材32の凹状部32aと内蓋板4の上面との間に通気室8が仕切り形成され、内蓋板4に、通気室8に連通する蒸気送出口41が設けられ、蒸気通路6が、装置本体から発生した蒸気を内蓋板4の蒸気送出口41、通気室8、通気口32b、上蓋部材2の蒸気排出口2aを通して通流させて、蒸気排出口2aから外部に排出するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】蒸気が沸騰部へ移動する蒸気が機体外部へ行かない構造とすると共に、蓋を閉じないまま湯沸かししても一定時間の経過で通電を止めるようにする。
【解決手段】沸騰の検知手段17は、サーミスタ19により形成されると共に、このサーミスタ19にマイコン20が接続されて沸騰検知を行うようにする。サーミスタ19をハンドル8の上部に、またマイコン20をハンドル8の内部空間28に内蔵する。ハンドル8内部に蒸気を通さず、ハンドル8内で結露したりすることはない。沸騰継続状態にあって、蓋部5が上部開口4にないときには、蒸気が上昇することで、サーミスタ19に蒸気が触れにくく、この沸騰状態で上部開口4が開放されている状態では、マイコン20のICタイマー20Aが10分を計測することで、マイコン20がヒーター9をOFFすることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、加熱時において底壁を厚さ方向の変形を容易に制御することができ、ひいては安定して加熱することが可能な電磁調理器具の提供を目的とする。
【解決手段】 非磁性材からなる器具本体100と、該器具本体100の底壁に接合される磁性材からなる金属板200とを備える。金属板200は、器具本体100の周縁部から中央部にかけて径方向に延びる態様に形成された第1分割金属板210と、器具本体100の周方向に分割又は略分割され、器具本体100の中央部を空けた状態で器具本体100の周方向に並んで配置される複数の第2分割金属板220、230とから構成される。器具本体100の底壁の中央部と、それに対応する第1分割金属板210の端部とが、非加熱時において厚さ方向上側に突出する態様で形成されている。 (もっと読む)


【課題】高温下であっても破損することがなく、かつ遠赤外線効果に優れる耐熱材の製造方法を提供する。
【解決手段】粘土、コンクリート、アスファルトのいずれかを20〜80重量%、70〜90メッシュのペタライトを80〜20重量%の割合で混練し第1混練物を生成し、炭素粒子と珪酸化合物の混練体と、第1混練物とを混練して第2混練物を生成し、該第2混練物を加圧成形し成形物を生成し、乾燥後の成形物を950℃〜1250℃の温度で焼成して耐熱材を生成する。 (もっと読む)


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