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Fターム[4B055BA14]の内容

加熱調理器 (33,613) | 目的、効果 (6,521) | 安全性、信頼性 (1,774) | 腐食防止、劣化防止、耐湿性、耐久性 (170)

Fターム[4B055BA14]に分類される特許

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【課題】調理器具であるマイクロ波発熱シートの耐久性、安全性の向上を図り、常に清潔な状態を維持することにより、繰り返しの使用を可能にする。
【解決手段】キュリー温度が200〜300℃の範囲の金属酸化物を用いたフェライト粉末12と、フェライト粉末12のキュリー温度以上の耐熱性を有するバインダーと非粘着性材料の混合体13でマイクロ波発熱シート11を構成し、フェライト粉末12のキュリー温度近傍でのマイクロ波吸収特性の変化を利用して、300℃以上の過昇温を防止することにより、構成材料の劣化や破損を防止するとともに、マイクロ波発熱シート11に含まれる非粘着性材料によって、食品の付着を抑制や食品の付着力を低下させ、容易に洗浄除去することができるので常に清潔な状態を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】非磁性体と磁性体の結合力が優れて耐久性が向上されて熱効率が優秀な電磁調理器用容器の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の電磁調理器用容器の製造方法は、加熱パターン部材の加工工程S1と、結合溝部の形成工程S2と、結合工程S3と、研磨工程S4を含む。加熱パターン部材の加工工程S1は板状の底板から前記本体に向けて突出された突出部を具備して、その突出部の内側は穴を形成する。結合溝部の形成工程S2は縦方向から上部に配置された第1溝部と該第1溝部の下側に配置されて第1溝部より狭い幅をもつ第2溝部を形成し、第1溝部と第2溝部の間に段差が形成する。結合工程S3は、突出部が段差を崩壊させながら本体と結合し、崩壊された段差は突出部に形成された穴の外側の空間を埋める。研磨工程S4は、本体の上面を研磨して本体と加熱パターン部材の上面が同一の高さになるようにする。 (もっと読む)


【課題】1200℃以下で焼成される焼結体であり、適度に高い熱膨張性と高い耐熱衝撃性を有するマイクロ波を吸収して発熱する白色セラミックスからなる陶磁器を提供する。
【解決手段】釉層が焼結体の表面に形成された陶磁器であり、当該焼結体は、全成分に対して(a)70〜92質量%のZnO、(b)5〜19質量%のSiO2及び(c)3〜18質量%のAl23を含有し、(a)〜(c)成分の全成分に対する配合割合の合計は98質量%以上であり、当該焼結体の平均線膨張係数は4.0×10-6〜5.7×10-6/Kである。 (もっと読む)


【課題】耐久性を有し軽量な、マイクロ波によって発熱する発熱性ゴムを提供する。
【解決手段】本発明に係る発熱性ゴムの例はシリカ、シリコーンポリマー、酸化鉄及び炭素の混合物である。耐熱性の高いゴムであるシリコーンポリマー及び発熱性ゴムの硬度を増すために添加されているシリカはマイクロ波を吸収しないため、マイクロ波を照射しても発熱しない。一方、酸化鉄及び炭素はマイクロ波を照射されることにより発熱する。各物質のこのような性質からマイクロ波を照射することにより発熱する発熱性ゴムが実現される。なお、シリカが添加されたシリコーンポリマーの一部若しくは全部に代えて250℃程度までの耐熱性のあるフッ素樹脂を用いてもよく、酸化鉄及び炭素の一部若しくは全部に代えて、酸化アルミニウム、酸化亜鉛等又は炭化ケイ素等の一つ又は複数を用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】炊飯器の蓋ブレーキ構造に関し、金属ブレーキ部に潤滑剤をコーティングさせていることから、膜厚が均一で作業時に潤滑剤が手に付着することがなく扱いやすく、蓋開き品位を安定させることを提供する。
【解決手段】蓋41と本体1のヒンジ部にブレーキ構造を有し、ブレーキ構造はブレーキ部材130とブレーキ受け部からなり、蓋41が開くと、そのブレーキ部材130とブレーキ受け部が擦れてブレーキ効果を発揮するブレーキ構造を備えた炊飯器であって、このブレーキ構造のブレーキ部材130のブレーキ面130aに樹脂を焼成コーティングしたコーティング部131を備えた。 (もっと読む)


【課題】鍋内のご飯全体に過熱蒸気を行き渡らせて、温度が安定しご飯温度の乾燥がなくおいしいご飯を炊くことができる炊飯器を提供すること。
【解決手段】ヒータ32と蒸気過熱容器31を蒸気入口31a側で接合することによって、蒸気過熱手段30は余熱段階においては蒸気入口31a側が過熱蒸気出口31b側に比べ高温となり、蒸気投入時には蒸気との温度差がより大きくなり効率よく熱交換することで過熱蒸気出口31bの過熱蒸気温度の立ち上がりを早くできる。また低温側である蒸気入口31a側にヒータ配線36を配置するので熱による劣化を抑制できる。また高温側の過熱蒸気出口31b側に過熱蒸気温度検知手段33を設けることで蒸気で冷却される蒸気入口31a側に比べて蒸気投入時の温度変化が少なく、過熱蒸気の温度制御を安定化できる。 (もっと読む)


【課題】金属発熱部分が無く、一体型で取扱性に優れた、しかも誘導加熱(IH加熱)が可能な、土鍋状の容器並びにその製造方法を提供することを課題とした。
【解決手段】
本発明は底部が平坦であり、導電性セラミックス、及び/又は表面をセラミックス化した金属を少なくとも底部に含有するシリカ・アルミナを主とするセラミックスから成る、誘導加熱により加熱することが出来る土鍋状容器であり、該土鍋状容器の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】蓋体に放熱板を取り付けた炊飯器において、おねばを蓄え、おねば戻し孔から内釜に戻すおねば容器を放熱板に取り付けると、雑穀米等を炊飯した際に大豆の皮等がおねば戻し孔に詰まってしまうという問題点を有した。
【解決手段】炊飯で生じた蒸気は放熱板4に装着されたおねば容器5の蒸気口5aから案内筒9を介して導かれ、フィルタ部9bを通して蓋体3の排気口11から排出される。おねば容器5内に導かれた蒸気の一部から分離されたおねばは、おねば容器5の溜まり凹部13に一旦蓄えられ、おねば戻し孔5dから内釜1内に戻される。
一方、雑穀米等を炊飯した際、炊飯中に上昇する泡に大豆の皮等が含まれ、当該皮等がおねば容器5の蒸気口5aから案内筒9に流入される場合がある。この流入された皮等は案内筒9のフィルタ部9bによっておねば容器5内に流入されることを阻止される。 (もっと読む)


【課題】製品の品位、安全性を高めた調理器を提供する。
【解決手段】本発明の調理器は、内釜としての鍋11と、鍋11を収納する鍋収容部6と、鍋11を加熱し鍋収容部6外方に配置された加熱手段16と、鍋収容部6と加熱手段16を収納する外枠3より構成する本体1と、鍋11上方を覆う内蓋56とを備える。、鍋収容部6上部に設けられた略環状の凸部6Aには、弾性部材から成る鍋支持手段312を設け、鍋11のフランジ部14下面と接触する構造であり、鍋支持手段312は、押さえ部材313と凸部6Aで挟持され、加熱手段16は、誘導加熱方式で加熱するものであり、鍋11外面には、高耐食性或いは高熱伝導性に優れたコーティングを施している。 (もっと読む)


【課題】良好な外観を有すると共に利便性がよく、かつ耐久性の高い電磁調理器用容器を提供する。
【解決手段】容器状に形成された容器本体2に、発熱プレート3を略収容する収容空間7を内方に有する環状の台座部8を一体に形成し、この収容空間7に発熱プレート3を収容した状態で、台座部8に形成した第1〜第4の穴部分10〜13に、第1及び第2の長尺部材16、17を引っ掛け、これら第1及び第2の長尺部材16、17で発熱プレート3を下方から当接支持する。 (もっと読む)


【課題】蓋体の開放速度を抑制し、蓋体開放時の機器本体と蓋体との衝撃を抑えることができるブレーキ機構を提供する。
【解決手段】機器本体3と、開放方向に弾性的に付勢された蓋体4とを備える家庭用電気製品において、機器本体3に形成された固定摺接部9と、蓋体4の開放初期に固定摺接部9と摺接する第1ブレーキ部19と、蓋体4の開放後期に固定摺接部9と摺接する第2ブレーキ部21と、蓋体4の開放中期に第1ブレーキ部19よりも弱いブレーキ力で固定摺接部9と摺接する又は固定摺接部9と摺接せずにブレーキ力を解除する緩和部20とからなるブレーキ手段と、を備え、ブレーキ手段の弾性片18に、第1ブレーキ部19と第2ブレーキ部21と緩和部20とを備えた。 (もっと読む)


【課題】内鍋内の雑菌の繁殖を抑えて、腐敗臭の発生を防止できる炊飯器を提供する。
【解決手段】本体1の上部に開閉自在に取り付けた蓋体2に、イオン発生器24とシャッター25とを設ける。この炊飯器は、本体1内に取り出し可能に収納される内鍋10と、内鍋10の温度を検出する温度センサ34,35と、内鍋10を加熱する加熱部31,32,33とを備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、意匠性と安全性を兼ね備えた蓋体を保持する係止ボタンを有する炊飯器を提供することを目的とする。
【解決手段】
被加熱物を内部に保持する内釜を収納するための収納部が形成された本体と、該収納部の上方を開閉する蓋体を有し、前記蓋体は、前部に前方へ突出する係合爪が形成され、前記本体の後部に常に開放する方向へ付勢する力が作用した状態で回動自在に取り付けられ、前記本体には、前記蓋体が閉じられた状態において、前記係合爪を係止して前記蓋体を前記本体に閉じた状態に保持する係止ボタンが設けられ、該係止ボタンは、前記蓋体が前記本体に閉じられた状態において外部から見える部位には塗装が施され、前記蓋体の開閉時に他の部位と接する部位は基体の素地が露出するように構成することにより課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】調理用容器として熱膨張率の差の異なる材質同士を組み合わせると、割れてしまう場合や亀裂が発生してしまう場合があり、また、調理用容器全体に耐熱磁器を用いてしまうと、調理用容器の重量が重くなってしまい持ち運びや取り扱いに不自由する場合があった。
【解決手段】電磁誘導加熱可能な素材を含む底面部材3と、該底面部材3とは異なる素材からなり、前記底面部材3の少なくとも一部を囲む側面部材2とを備え、前記底面部材3と前記側面部材2との間に耐熱性樹脂が配置されていること。 (もっと読む)


【課題】 誰が調理しても、同じ出来栄えの料理を再現可能とするとともに、調理容器を安心して再利用できるようにする。
【解決手段】 包装容器22と調理容器30と調理器具40とを備えた調理システム1であって、包装容器22又は調理容器30は、レシピ情報を記憶する第一記録媒体23を有し、調理容器30は、使用制限情報と使用履歴情報を記憶する第二記録媒体31を有し、調理器具40は、使用制限情報と使用履歴情報を用いて調理容器30の使用の可否を判断する判定手段49と、判断の結果を報知する報知手段46,48と、調理容器30が使用可能と判断されるとレシピ情報にもとづいて調理を実行する調理実行手段41と、実行された調理に関する情報を使用履歴情報として第二記録媒体31に書き込む情報書込手段43とを有した。 (もっと読む)


【課題】 家庭用、業務用の電磁調理器を問わず幅広く使用が可能であって、種々の料理を調理するのに好適で、しかも、ガス等別の加熱手段にも使用ができる耐久性のある電磁調理用容器を安価に提供する。
【解決手段】 電磁誘導加熱によって発熱するカーボン板3が、カーボン板支持体4に支持され、前記カーボン板の上面と容器本体2の外側底面が面接触される電磁調理用容器であって、前記カーボン板支持体の上面には凹部が形成され、該凹部は前記カーボン板の下面と当接してカーボン板を支持するための凸状部を有し、該凸状部と前記カーボン板下面との間に形成される空間と、前記凹部の内側壁面と前記カーボン板の外側面との間に形成される間隙によって上部通気用通路が形成され、前記カーボン板支持体の下面に、電磁調理器の天板との間で下部通気用通路を形成するための凸状部を有する。 (もっと読む)


【課題】グリル皿の底面と発熱層との密着性を確保し、調理性能向上と耐久性、安全性、信頼性を確立しうる調理器具の製造方法を提供することを図る。
【解決手段】食品が載置される載置面2と、マイクロ波エネルギーを吸収して発熱するマイクロ波発熱体3を主成分とする発熱層4とを備えたグリル皿1の製造方法で、シート体状の発熱層4Aの表面に複数の連通孔5を形成した後、載置面2の背面側に発熱層4Aを圧着して発熱層4を形成させるので、圧着前または圧着中にこれら連通孔5を通じて円滑な脱気処理が行え、載置面2の底面側と発熱層4との強固な密着性を確保し、調理性能向上と耐久性、安全性、信頼性を確立できる。 (もっと読む)


【課題】乾燥剤の水蒸気が発散した場合でも、液晶パネルの結露の発生を抑制できる炊飯器を得る。
【解決手段】炊飯器本体1と、炊飯器本体1の上部開口部を覆う蓋体2と、蓋体2内部に設けられた基板室31と、基板室31内に配設される液晶パネル13と、基板室31内に配設され、液晶パネル13を駆動制御する表示制御基板15と、を備え、表示制御基板15の各種素子が設けられた側に対し、液晶ホルダー14を介して液晶パネル13を設置し、液晶ホルダー14と表示制御基板15とに挟まれた空間に乾燥剤20を配置した。 (もっと読む)


【課題】以下に示す事項を目的とするカーボン粉粒複合樹脂の成形方法を提供する。
(1)射出成形金型の鍋状成形品の底面中央に相当する部位の内型表面において、黒鉛粉粒の固着や金型の摩耗による意匠性の低下、成形品層内におけるクラック発生や物性低下を回避する。
(2)ゲート近傍における反応遅延に起因する応力残留に伴うクラック発生や衝撃強度の低下を抑止する。
【解決手段】この発明に係るカーボン粉粒複合樹脂の成形方法は、鍋状成形品の底面中央外壁の相当部分に設けられ、ロッドを内在してゲート1を配した吐出管4を備えた成形金型10を用いて、カーボン粉粒とフェノール樹脂を主体として成る成形材料を注入して加熱・加圧による賦形するカーボン粉粒複合樹脂の成形方法において、射出直後に成形金型の保持圧を一時的に解放した後、直ちにロッドを降下させるとともに成形金型の保持圧を回復させるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】蓋体側に電気基板を設け、炊飯器本体側の電気基板と所定の接続用配線で接続する一方、ヒンジ部にコイルバネを設けて蓋体が自動開放されるようにした電気炊飯器において、接続用配線がコイルバネ部分で損傷されないようにする。
【解決手段】内鍋と、該内鍋を収容する炊飯器本体と、該炊飯器本体の上部にヒンジ部を介して開閉可能に設けられ、閉状態において上記収容された内鍋の上部を覆う蓋体とを備え、該蓋体内には、上記炊飯器本体内の第1の電気基板と所定の接続用配線を介して接続される第2の電気基板が設けられているとともに、上記ヒンジ部には、上記蓋体を開状態に付勢するコイルバネが設けられている電気炊飯器であって、上記コイルバネは、その両端側係合片が、それぞれ左右逆方向に偏位して上記蓋体側、炊飯器本体側に係合されるようにした。 (もっと読む)


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