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Fターム[4B055BA15]の内容

加熱調理器 (33,613) | 目的、効果 (6,521) | 安全性、信頼性 (1,774) | 強度向上、固着強度 (163)

Fターム[4B055BA15]に分類される特許

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【課題】 金属箔同士をより確実にかつ容易に溶接することができるビーム溶接方法、真空包装方法、及びその真空包装方法により製造した真空断熱材及びそれを用いた加熱調理器を得る。
【解決手段】 第1の金属箔と、第1の金属箔上に重ねた第2の金属箔とを、支持台の互いに隣り合う主載せ面及び従載せ面のそれぞれに載せる金属箔積層工程と、従載せ面に載せられた第1及び第2の金属箔の部分を解放した状態で、主載せ面に載せられた第1及び第2の金属箔の部分同士を溶接想定線に沿って密着させる密着工程と、密着工程後、所定の真空環境下で、電子ビームの集中照射によって第1及び第2の金属箔を加熱することにより、主載せ面に載せられた第1及び第2の金属箔の部分同士を溶接想定線に沿って溶接しながら、従載せ面に載せられた第1及び第2の金属箔の部分を切り離す溶接溶断工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】非磁性体と磁性体の結合力が優れて耐久性が向上されて熱効率が優秀な電磁調理器用容器の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の電磁調理器用容器の製造方法は、加熱パターン部材の加工工程S1と、結合溝部の形成工程S2と、結合工程S3と、研磨工程S4を含む。加熱パターン部材の加工工程S1は板状の底板から前記本体に向けて突出された突出部を具備して、その突出部の内側は穴を形成する。結合溝部の形成工程S2は縦方向から上部に配置された第1溝部と該第1溝部の下側に配置されて第1溝部より狭い幅をもつ第2溝部を形成し、第1溝部と第2溝部の間に段差が形成する。結合工程S3は、突出部が段差を崩壊させながら本体と結合し、崩壊された段差は突出部に形成された穴の外側の空間を埋める。研磨工程S4は、本体の上面を研磨して本体と加熱パターン部材の上面が同一の高さになるようにする。 (もっと読む)


【課題】軸を有さないキャップの蓋体への装着構造で容器の破損を防止し、キャップの着脱、蒸気排出量の調節が簡便にできる電子レンジ調理用容器を提供すること。
【解決手段】電子レンジ調理用容器10は、キャップ40の爪部44が蓋体30の3つの切欠部34aに嵌められ、キャップ40が回されることによって、キャップ40が蓋体30に取付けられるという、軸を有さない単純な装着構造であるため、キャップ40の着脱作業が容易で、キャップに軸があることによる容器の破損を防止することができる。キャップ40を回すことで蒸気排出口36、46の重なり具合を調整できるため、蒸気排出量の調節を簡便に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】耐久性があり軽量である一方、食材を風味豊かに加熱する調理容器を提供する。
【解決手段】本発明に係る調理容器は、底部11aに食材が載置される開口された皿部1及び皿部1を塞ぐ蓋部からなる。皿部1はさらにシリコーンポリマー、シリカ、酸化鉄及び炭素を混合した黒色の発熱性ゴムからなる内側皿部11と、シリコーンポリマー及びシリカを混合した非発熱性の発熱性ゴムからなり内側皿部11と接着している外側皿部12とから構成される。蓋部もさらに発熱性ゴムからなる内側蓋部と、非発熱性ゴムからなる外側蓋部とから構成される。マイクロ波を照射することにより、内側皿部11における底部11aの他、側部及び内側蓋部が食材を加熱する。 (もっと読む)


【課題】加熱中に溶岩プレートががたつかないよう安定して支持することができるIH調理器用の調理用プレートを提供する。
【解決手段】調理用プレート10は、ベースプレート11と、ベースプレートの上面に載置され、下面がベースプレート上面の周縁部17と接触する溶岩プレート21とを備える。そして室温でベースプレート上面の中央部と溶岩プレート下面との間に隙間が形成され、ベースプレート11は加熱によって変形し、所定温度で隙間が閉じるよう構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、過度の費用をかけることなく効率的に圧力炊飯器の本体をさらに補強することにある。
【解決手段】本発明に係る圧力炊飯器100は、肩部材230、保護枠220、内鍋4000、蓋体300、圧力調整機構および補強部材241,242を備える。肩部材は、第1開口230bを有する。保護枠は、本体部221およびツバ部222a,222bを有する。本体部は、第2開口224を有する。ツバ部は、本体部の上端部から外周に向かって延びる。内鍋は、肩部材の第1開口に挿通されると共に保護枠に収容される。蓋体は、開閉自在であって、閉状態において内鍋を覆う。圧力調整機構は、蓋体が閉じられている状態において、内鍋内の圧力を調整する。補強部材は、ツバ部および肩部材に一体に結合される。 (もっと読む)


【課題】圧力型電気炊飯器のシール性向上、蓋体強度の緩和等を図る。
【解決手段】内鍋と、この内鍋を収容する内鍋収容口および内鍋加熱手段を有する炊飯器器体と、この炊飯器器体の上記内鍋収容口の上部に開閉可能に設けられた蓋体と、この蓋体に設けられていて、同蓋体が閉じられた時に上記内鍋の開口部をシールするパッキンとからなる圧力型電気炊飯器であって、上記内鍋は、その上端側開口部にネック部が形成され、本体部内側の内径よりも開口部の内径が所定寸法以上小さくなるようにした。 (もっと読む)


【課題】黒鉛粒を高濃度で含有する未硬化のフェノール樹脂との複合体である成形材料を、金型内で加熱・加圧成形によって賦形した成形品を無酸素の高温雰囲気で焼成して誘電加熱を可能とするカーボン凝結体成形品において、ゲート近傍の過度な吐出圧と流路の急変に伴って歪みが成形品内に残留する。この結果、焼成段階で樹脂部分に微細な亀裂が発生し、落球などの衝撃応力による耐性を著しく低下させていた。
【解決手段】この発明に係るカーボン焼結体の表面改質方法は、黒鉛粒にフェノール起源のカーボンを結合材としたカーボン凝結体の鍋状成形品の底面中央にあるゲート相当部分にシリコン化合物を含浸させた後、無酸素雰囲気の1100〜1500℃で加熱処理を行う工程を含んで成るものである。 (もっと読む)


【課題】係止手段の係合量が不足する場合でも、簡単な構成で安全性を向上できる炊飯器を提供する。
【解決手段】本発明の炊飯器は、鍋11と、鍋11を収納する本体1と、本体1を覆う蓋体31と、蓋体31に設けられ、本体1と蓋体31とを係止する係止手段としてのクランプ44と、本体1に設けられ、クランプ44と係合する受け手段としてのクランプ受け50とを備え、本体1と蓋体31との間に異物が介在しない通常の蓋閉時には、クランプ44とクランプ受け50が所定の係合量T(=T1)を有して係合する。また、クランプ44は軸であるクランプシャフト45によって蓋体31に軸支され、このクランプシャフト45を中心に回動することでクランプ受け50に係脱自在に設けられ、前記係合量Tが所定値以下となる場合はクランプ44がクランプ受け50と係合せず、クランプ44とクランプ受け50との係合位置は、クランプシャフト45よりも後方にある。 (もっと読む)


【課題】製品の品位、安全性を高めた調理器を提供する。
【解決手段】本発明の調理器は、内釜としての鍋11と、鍋11を収納する鍋収容部6と、鍋11を加熱し鍋収容部6外方に配置された加熱手段16と、鍋収容部6と加熱手段16を収納する外枠3より構成する本体1と、鍋11上方を覆う内蓋56とを備える。、鍋収容部6上部に設けられた略環状の凸部6Aには、弾性部材から成る鍋支持手段312を設け、鍋11のフランジ部14下面と接触する構造であり、鍋支持手段312は、押さえ部材313と凸部6Aで挟持され、加熱手段16は、誘導加熱方式で加熱するものであり、鍋11外面には、高耐食性或いは高熱伝導性に優れたコーティングを施している。 (もっと読む)


【課題】必要最小限の構造で製品強度を持たせ、コスト上昇の弊害を改善させた炊飯器を提供する。
【解決手段】本発明の炊飯器は、蓋体31の内部に蓋補強板411,412を設け、この蓋補強板411,412は蓋体31内において分割されており、各々の蓋補強板411,412は炊飯器の前後方向に沿った形状をなし、炊飯器の左右方向に配置したヒンジシャフト41やクランプシャフト45に連結する構成となっている。そして、蓋体31に配置される各々の蓋補強板411,412と、これらの蓋補強板411,412をつなぐヒンジシャフト41やクランプシャフト45との組み合わせによって、鍋11内が大気圧以上となった時の圧力上昇に対して、蓋体31を効果的に補強できる。 (もっと読む)


【課題】使用者が誤使用しても、土鍋の発熱層を損傷させることがなく、信頼性を高くすること。
【解決手段】セラミックスにより形成された調理容器本体101と、調理容器本体101の外壁底面に設けられ、誘導加熱調理器の発生させる高周波磁界により発熱させることができる発熱体層1とを備え、発熱体層1は前記外壁底面の内側と、前記内側を取り囲む外側とに形成され、前記内側と前記外側の間に高周波磁界による渦電流の集中を阻害し、導電率が所定の値より低い絶縁部2を設けたこと。 (もっと読む)


【課題】通常の陶磁器は電子レンジでの加熱効果は低い。したがって魚や肉を焼くような調理には不適である。しかし調理用器具それ自身が強く加熱すれば、魚や肉をガス火や炭火で焼くような調理ができる。また、ご飯に焦げ目を付けたり、平らな二枚の板に挟んで煎餅を焼くことが出来る。そのような電子レンジ加熱用陶磁器ならびにその製造方法を提供する。
【解決手段】電子レンジで食品調理用陶磁器容器を効率高く加熱させるため素地は耐熱衝撃性が高くなくてはならない。そのため生原料配合で低低熱膨張性のコージライト質やβスポジューメンが析出する素地組成とし、加熱効率を高めるための素材に錫酸アンチモニー(Sb−SnO)およびFe、Cr、MnO、CoO、CuOなどの遷移元素複合酸化物を仮焼合成し、それを素地および釉に添加して効率よく加熱する陶磁器容器を製造する。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導加熱を繰り返しても剥離や割れが生じることがなく、且つ、成形時に封入した金属が破損して電磁誘導加熱が十分に行われなくなることを防止することが出来る電磁誘導加熱用樹脂製食器の提供。
【解決手段】第1の樹脂成形部材(1)と第2の樹脂成形部材(2)と金属製網(3)とを有し、第1の樹脂成形部材(1)と第2の樹脂成形部材(2)とは積層されており、金属製網(3)の一部(31)は第1の樹脂成形部材(1)に埋没し、金属製網(3)の残りの部分は第1の樹脂成形部材(1)と第2の樹脂成形部材(2)との間に封入されており、第2の樹脂成形部材(2)の樹脂材料(M)供給位置は、金属製網(3)が第1の樹脂成形部材(1)に埋没している位置(中央部31)に対応している。 (もっと読む)


【課題】炊飯器用鍋の出し入れ時に傷が付きにくい電磁誘導加熱式炊飯器を提供する。
【解決手段】本体(図示せず)に着脱自在に収納される炊飯器用鍋9と、炊飯器用鍋9を収納する部位を構成する保護枠下(図示せず)と保護枠胴14を備え、炊飯器用鍋9は、単層または多層の金属を基材とし、その最外層の金属は磁性金属17で構成され、当該磁性金属17の表面に、粗面化処理が施され、その粗面化表面に、主成分が耐熱性樹脂で必要に応じてマイカ、顔料、光輝材を添加した上に、潤滑性物質を0.5〜1.5重量%添加した塗膜21を設けたもので、磁性金属17の外面の塗膜21に適度な潤滑性物質が添加されているので、炊飯器用鍋9の外面の塗膜21と保護枠胴14との間の摩擦が低下し、塗膜21の擦れが生じにくく、高品位な外観と食味性能を長期間維持することができるとともに、ご飯をよそう際に炊飯器用鍋9がくるくると回ることが無く使い勝手が良い。 (もっと読む)


【課題】落下強度を損なわず土鍋で好適な炊飯およびご飯の保温ができるようにする。
【解決手段】土鍋、土鍋を着脱できるように収容した本体、本体と土鍋を開閉する蓋体、土鍋の底部外周の湾曲部とこれに囲われた中央部とに設けた電磁誘導発熱部とこれらに対向して本体側に配した加熱コイルよりなる底部加熱源、土鍋の側部から加熱する側部加熱源を備え、底部の外周の湾曲部と中央部との電磁誘導加熱部を設けた部分は、この電磁誘導発熱部を含んで、側部加熱源との対向部に対し厚みを薄肉とし、土鍋の底部の外周部に、本体内に載置する脚部を設けて、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導熱を発生させつつ銅又は銅合金の色調を保持して美観性に優れているとともにフランジ部の強度が大きく、しかも熱効率が向上した調理容器等を提供する。
【解決手段】フランジ部2aを有し、銅又は銅合金を基材とした銅鍋21と、銅鍋21の内側を被覆する保護層23とを有する多層構造の調理容器2Aにおいて、銅鍋21の胴壁面は透明樹脂層24で被覆され、銅鍋21の底壁面及びフランジ部2aには磁性金属層22が形成されている。 (もっと読む)


【課題】グリル皿の底面と発熱層との密着性を確保し、調理性能向上と耐久性、安全性、信頼性を確立しうる調理器具の製造方法を提供することを図る。
【解決手段】食品が載置される載置面2と、マイクロ波エネルギーを吸収して発熱するマイクロ波発熱体3を主成分とする発熱層4とを備えたグリル皿1の製造方法で、シート体状の発熱層4Aの表面に複数の連通孔5を形成した後、載置面2の背面側に発熱層4Aを圧着して発熱層4を形成させるので、圧着前または圧着中にこれら連通孔5を通じて円滑な脱気処理が行え、載置面2の底面側と発熱層4との強固な密着性を確保し、調理性能向上と耐久性、安全性、信頼性を確立できる。 (もっと読む)


【課題】内容器が胴体から抜け落ちて内容器が破損するなどの不具合の発生を抑えて、安全性を一層向上させることができる電気ケトルを提供する。
【解決手段】樹脂製の筒状の胴体と、胴体内で懸架された内容器と、胴体の上部開口を塞ぐように着脱自在に取り付けられた蓋体と、胴体の下部開口を塞ぐように取り付けられた底体と、内容器の底部を加熱するヒータと、ヒータと前記底体との間に配置され、片持ち状態で胴体に取り付けられた遮熱板とを備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】以下に示す事項を目的とするカーボン粉粒複合樹脂の成形方法を提供する。
(1)射出成形金型の鍋状成形品の底面中央に相当する部位の内型表面において、黒鉛粉粒の固着や金型の摩耗による意匠性の低下、成形品層内におけるクラック発生や物性低下を回避する。
(2)ゲート近傍における反応遅延に起因する応力残留に伴うクラック発生や衝撃強度の低下を抑止する。
【解決手段】カーボン粉粒複合樹脂の成形方法は、内在するロッドの上死点近傍外壁の接点位置にゲート1を設けた吐出管4を、鍋状成形品の底面中央外壁の相当部分に配した金型10を用い、カーボン粉粒とフェノール樹脂を主体として成る成形材料を注入して加熱・加圧による賦形方法であって、射出直後にロッドを降下させて加圧させた後、圧力を解放、さらに回復させるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


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