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Fターム[4B055BA73]の内容

加熱調理器 (33,613) | 目的、効果 (6,521) | 特殊調理、特殊炊飯 (120) | 玄米炊飯 (29)

Fターム[4B055BA73]に分類される特許

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【課題】玄米や胚芽米を水に長時間浸漬させても、玄米や胚芽米を腐敗させることなく発芽させることができる炊飯器を提供する。
【解決手段】玄米や胚芽米などの米Rを発芽させるために、米Rを水Wに長時間浸漬させるとき、ペルチェ素子7によって、米Rの浸漬温度を低くする。この結果、米Rを腐敗させることなく発芽させることができる。 (もっと読む)


【課題】玄米の外皮を削ることができて、炊き上がった玄米が柔らかい食感および良好な食味を有することができる炊飯器を提供すること。
【解決手段】制御装置50は、ソフトウェアで構成された玄米モード制御部を有する。この玄米モード制御部は、温度センサ32の出力に基づいて、加熱ヒータ31を制御して、内鍋10の温度を略70℃に維持するとともに、攪拌モータ17によって攪拌翼40を回転駆動して、玄米の外皮を確実に除去する。 (もっと読む)


【課題】玄米特有の種皮部分などを十分に柔らかくするために、玄米重量の2倍程度の水量かつ白米の2倍程度の炊飯時間をかけて炊飯したり、沸騰させる前に予熱工程を設けたりして食味の向上と炊飯時間の短縮を図っている。しかしながら、沸騰させる前に予熱工程を設けたとしても炊飯時間を白米と同等レベルまで短縮することは不可能である。また、玄米独特の粒の食感が残るため好き嫌いが分かれるという課題も有していた。
【解決手段】玄米に水を吸水させる前炊き工程と、玄米の糊化を促進する加熱工程を含む炊飯工程を有し、前記加熱工程において水を加える工程を設けたことにより、吸水と火通りが白米に比べて悪い玄米をヒートショックによって種皮を破り吸水と糊化をより一層進展させて、白米炊飯と同等レベルの炊飯時間と白米に近い食感を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】胚芽米、玄米等に含まれる機能性成分の増量、栄養成分の増量、おいしさアップにも十分に応え、腐敗の心配がなく、炊飯すること。
【解決手段】鍋2を加熱する鍋加熱手段5と、鍋2内部の被調理物の温度を測定する温度測定手段6と、温度測定手段6の温度に基づいて鍋加熱手段5による加熱量を制御して玄米専用の前処理工程を含む炊飯工程を行う制御手段7を有し、玄米専用の前処理工程時に、被調理物の温度を糊化温度以上で、且つ玄米内部に存在する酵素が失活しない温度で所定時間維持することにより、菌が繁殖することなく、糖やアミノ酸等の機能性成分を総合的に増量することが可能となり、おいしく、栄養成分も増量することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】発芽から炊飯までを連続的に自動制御でき、開発コストや製品価格の引き上げを抑え、洗浄等が容易な構造にする。
【解決手段】釜14の内蓋20上部からエアポンプ56でエアを供給する。内蓋20を貫通して釜14の底部18に達する送気パイプ34を設ける。釜14の中に水28とともに玄米(穀物の種子)26を収容する。釜14の中に水28とともに収容した玄米26を一定時間だけ水28に浸漬した状態で待機する。その後、エアポンプ56を起動し、バルブ38を開放して、エアポンプ56から送気パイプ34を通じて釜14の中の水28中に空気を噴出させ、同時に釜14を一定時間だけ発芽温度に保持する。適当に発芽した後に、エアポンプ56を停止して、発芽した玄米(種子)26の炊飯のための制御に移行する。 (もっと読む)


【課題】ポリフェノールが増量した軟らかい、食べやすいおいしいご飯を手間なく得ることを目的とする。
【解決手段】加熱手段2で加熱される鍋1の温度を測定する温度測定手段3と、前記鍋1の温度に基づいて前記加熱手段に与える電力を制御する制御手段4と、前記鍋1の開口部を覆う蓋5の鍋対向側に配置した内蓋6を加熱する内蓋加熱手段7と、前記内蓋6の温度を測定する内蓋温度測定手段8と、水タンク9の水を前記鍋内部に供給する給水手段11とを備え、炊飯工程には玄米専用の前処理工程を備えるとともに、この前処理工程において、前記内蓋加熱手段で前記内蓋を加熱することにより、玄米や分づき米や胚芽米に含まれるポリフェノール量の増加を可能にし、また、玄米において、表層の果皮・種皮の軟化を促進し、さらに、分づき米、胚芽米の食感もよくすることを可能にしたものである。 (もっと読む)


【課題】菌類の増殖や酸化を抑制しつつ、玄米や胚芽米や分づき米を含む米類に含まれる機能成分を効率よく増量させ、軟らかく、不快臭もなくおいしく調理することを目的とする。
【解決手段】鍋1と、前記鍋を加熱する鍋加熱手段2と、前記鍋の温度を測定する鍋温度測定手段3と、前記鍋の温度に基づいて前記鍋加熱手段に与える電力を制御する制御手段4と、前記鍋内部に光を照射する光照射手段15と、前記鍋内部にミストを発生させるミスト発生手段5とを備え、調理行程の前段の前処理工程において、前記光照射手段により前記鍋内部に光照射するとともに、ミスト発生手段により鍋内部にミストを投入させるようにした。 (もっと読む)


【課題】おいしく、栄養成分も増量したご飯を炊き上げることができる炊飯器を提供する。
【解決手段】鍋1と、前記鍋1の開口部1aを覆う蓋4と、前記鍋1を加熱する鍋加熱手段2と、前記鍋1の温度を測定する温度測定手段13と、前記鍋1の温度に基づいて前記鍋加熱手段2に与える加熱量を制御する制御手段12と、玄米専用の前処理工程を炊飯工程として備え、前記前処理工程において、前記制御手段12は、前記鍋1の温度を、60℃以上65℃未満の高温浸水温度で第1の所定時間維持した後、30℃以上40℃未満の低温浸水温度で、第2の所定時間維持するように、前記鍋加熱手段2を制御するもので、前処理工程において、玄米への吸水を促進させつつ、効率よく酵素活性が高まり、γ―アミノ酪酸の生成が促進され、同時に蛋白質の分解、ミネラルの遊離も促進し、γ―アミノ酪酸が増量し、旨味が高まるとともに、遊離ミネラル量も増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】発芽工程における加熱時間設定及び温度設定を考慮することなく、光を照射することで玄米又は胚芽米を発芽させることができる炊飯器100を提供する。
【解決手段】水及び玄米又は胚芽米を含む炊飯物を収容する鍋2と、前記鍋2を着脱自在に収納する収納部31及び前記鍋内の炊飯物を加熱する加熱部32を有する炊飯器本体3と、前記炊飯器本体3に設けられ、前記鍋2の開口部2aを塞ぐ蓋体4と、前記蓋体4から前記鍋2内の玄米又は胚芽米を発芽させる発芽用光を照射する光照射部5と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】炊飯器において、胚芽米、分づき米を含む玄米を炊飯するとき、γ−アミノ酪酸の生成を効率よく高め、生成したγ−アミノ酪酸を水に溶出させることなく、全て含有させ、食味も良好なご飯を得ること。
【解決手段】玄米専用の前処理工程を炊飯工程として備え、前処理工程時に、蒸気発生手段により発生させた100℃以上130℃以下の蒸気を、鍋内部に1分以上3分以下投入し、蒸気の投入を間欠的に繰り返すことにより、鍋内部の玄米の含水率を高めるとともに、酵素も活性化し、γ−アミノ酪酸を効率よく生成させる。 (もっと読む)


【課題】玄米炊飯において、使い勝手がよく、しかも、おいしく、栄養成分の増量も可能とした炊飯器を提供することを目的する。
【解決手段】調理物を収容するとともに、上方開口部には開閉自在な蓋を有する鍋と、前記鍋を介して調理物を加熱する加熱手段と、前記鍋の温度を測定する温度測定手段と連係して前記加熱手段を制御し、炊飯工程を実行する制御手段とを備え、前記制御手段は炊飯工程として玄米用の前処理工程をもつ玄米炊飯コースを有し、この前処理工程は、米の糊化温度より高温であって、玄米の種皮を破壊するための高温浸水行程と、その後段に設定され、米の糊化温度より低温であって、種皮が破壊した玄米に浸水を促す低温浸水行程とからなる。 (もっと読む)


【課題】玄米炊飯において、使い勝手がよく、おいしく、栄養成分、機能性成分を増量させ、さらに夏場も安心して炊飯できる炊飯器を提供する。
【解決手段】調理物を収納する鍋1と、鍋加熱手段2と、蓋4と、鍋の内部を加圧または減圧する圧力発生手段10と、炊飯を実行する制御手段13とを備え、制御手段13は炊飯工程として、圧力発生手段10による圧力処理工程と鍋加熱手段2の制御による高温浸水工程および低温浸水工程とを実行する、玄米専用の前処理工程を有するものである。これによって、玄米専用の前処理工程を実行することで、長時間浸漬させる必要がないことから使い勝手がよく、抗酸化物質や脂質の酸化も抑え、γ―アミノ酪酸量を増加させ、旨み成分であるグルタミン酸の減少させず、おいしく、栄養成分、機能性成分を増量させ、さらに夏場も安心して炊飯できる炊飯器を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】炊飯器において、菌類の増殖や酸化を抑制して、胚芽米、玄米等に含まれる機能性成分の増量させ、軟らかく、不快臭もなくおいしく炊飯することはできない。
【解決手段】前処理工程において、20℃以上40℃以下の浸水温度で、12時間以上48時間以下維持し、200〜700nmの波長で鍋内部を照射し、100℃以上150℃以下の蒸気投入することにより、酸化や菌類の発生を抑制しつつ、発芽を促進することにより、軟らかく、抗酸化物質を始めとする機能性成分の増加を促進し、さらの、むらし工程においても、100℃以上150℃以下の蒸気を投入することにより、前処理工程で増加させた抗酸化物質を酸化させることなく、炊き上げることができる。 (もっと読む)


【課題】玄米炊飯において、使い勝手がよく、機能性成分である抗酸化物質も酸化されることのないなどの炊飯ができる炊飯器を提供することを目的とする。
【解決手段】制御手段12は炊飯工程として玄米専用の前処理工程をもつ玄米炊飯コースを有しているものである。これによって、玄米炊飯において、玄米専用の前処理工程を実行することで、使い勝手がよく、機能性成分である抗酸化物質も酸化されることなく、γ―アミノ酪酸を増加させ含まれている機能性成分を総合的に高めることができ、脂質の酸化も少なく、おいしく栄養成分も増量し、さらに夏場も安心して炊飯できる。 (もっと読む)


【課題】従来の加熱調理器に搭載される玄米モードは、玄米の吸水速度が白米に比べて遅いことから、短時間で効率よく吸水させるために炊飯開始直後から高温状態にする炊飯制御を行っていた。しかし、高温状態ではデンプンを糖に分解する酵素が働きにくく、結果として糖度の低いご飯となり食味が良くなかった。本発明は、より糖度が高く食味の良い玄米を炊飯することができる加熱調理器を提供する。
【解決手段】炊飯物を収容し、加熱手段により加熱される鍋状調理器を備え、白米炊飯機能に加えて玄米炊飯機能を備えた加熱調理器において、前記玄米炊飯機能には沸騰工程開始前に予熱工程を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】米類のγ―アミノ酪酸を増量させ、軟らかくご飯を炊き上げることができる炊飯器を提供することを目的とする。
【解決手段】酸性水生成手段15により生成した酸性水を用いて、酸性ミスト発生手段18により、酸性ミストを発生させ、酸性ミスト投入手段20から米類にその酸性ミストを噴射することができるようにしたものである。これにより、米類にミスト状態の酸性水を噴射しているので、内部まで酸性水が浸透しやすくなり、酵素が活性化されやすくなり、軟らかいご飯を得ることができる。また、酵素が活性化されやすくなったことから、γ―アミノ酪酸も効率よく、短時間で増やすことができ、このとき米類は水に浸漬していないので、生成されたγ―アミノ酪酸は、水中に溶出されることなく、全て米類内部に留めておくことができる。 (もっと読む)


【課題】一般の家庭で誰でもが簡単に行える操作によって、穀類のアレルゲン低減化の処理が可能となる方法および機器を提供する。
【解決手段】温度環境を変化させる加温および冷却手段と、加圧および減圧手段と適度な外的刺激を与える刺激発生手段とを備え、各手段を特定の組み合わせとして穀類に付与することにより穀類のアレルゲンを低減化することを可能とするものである。
また、この方法を用いることによって、保存する穀類に対して、温度環境を変化させる加温および冷却手段と加圧および減圧手段と適度な外的刺激を与える刺激発生手段とを備え、これら各手段を特定の組み合わせとして食品に付与することにより食品のアレルゲンを低減化する機能を有する機器を提供することも可能である。 (もっと読む)


【課題】全玄米及び分つき米を、それぞれの玄米の種類に応じた適切な時間及び温度で、簡単においしく炊き上げることができる炊飯器を提供する。
【解決手段】玄米のつき具合(精米具合)毎に、吸水時間及び吸水温度のパターンが異なる複数の炊飯メニューを記憶しており、使用者によって選択された炊飯メニューに設定されている温度で(S10)、設定されている時間だけ(S13)、吸水工程を行う。従って、使用者はつき具合が異なる複数種類の玄米を、1つの炊飯器で簡単においしく炊き上げることができる。また、全く精米されていない全玄米に吸水させる温度を、米の澱粉のアルファ化が開始する温度よりも高い温度にすることで、全玄米への吸水に要する時間が短縮される。 (もっと読む)


【課題】御飯をムラなく炊き上げると共に、炊き上がり後の御飯の上面を平坦にして視覚的な美味効果を奏する圧力式炊飯器を提供する。
【解決手段】水と米とを含む被炊飯物が投入される鍋2と、鍋内の被炊飯物を加熱する加熱手段を有する炊飯器本体1と、鍋の開口部を塞ぐ蓋体5と、鍋内と外気とを連通或は遮断する圧力弁14と、鍋内が異常加圧されたときに開放する安全弁13と、圧力弁に付設され圧力弁を強制的に開状態にする圧力弁開放機構14と、加熱手段4の加熱量及び圧力弁開放機構による圧力弁の開作動の制御を行う制御手段20とを備え、制御手段20は加熱により鍋内の被炊飯物が沸騰温度に達した沸騰維持工程の水分が十分にある期間に圧力弁開放機構18により圧力弁を開作動させて沸騰中の鍋内の圧力を一気に低下させて突沸現象を発生させて米粒を攪拌するように制御することにより、米粒を激しく攪拌(踊らせ)してかき混ぜて炊飯する。 (もっと読む)


【課題】内蓋の操作を軽減し、炊飯性能も安定させることを目的とする。
【解決手段】鍋1と、加熱手段2と、鍋1を収納する本体16と、鍋1の開口部を覆う蓋4と、蓋4に取り付けられる内蓋7と、内蓋7を蓋4に対して所定角度で係止させた状態で着脱自在に保持する内蓋係止手段8と、内蓋7に設けられ鍋1内の圧力を調整する圧力調整手段13と、内蓋7を蓋4の所定位置で装着する内蓋装着手段9と、内蓋7が内蓋係止手段8を支点として蓋4側へ回転移動するとき所定位置に到達するよう内蓋7の回転移動を案内する内蓋案内手段23とを備え、内蓋係止手段8は、内蓋7の取り外し方向へのすべりを防止するすべり止め部(8a、22)を有し、内蓋7が係止状態で蓋4を閉じるとき、蓋4が閉じるまでの間内蓋7を係止状態に保持するものである。 (もっと読む)


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