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Fターム[4B055CB18]の内容

加熱調理器 (33,613) | 形状、構造 (2,619) | 室;二重構造 (215) | 真空室 (52)

Fターム[4B055CB18]に分類される特許

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【課題】 金属箔同士をより確実にかつ容易に溶接することができるビーム溶接方法、真空包装方法、及びその真空包装方法により製造した真空断熱材及びそれを用いた加熱調理器を得る。
【解決手段】 第1の金属箔と、第1の金属箔上に重ねた第2の金属箔とを、支持台の互いに隣り合う主載せ面及び従載せ面のそれぞれに載せる金属箔積層工程と、従載せ面に載せられた第1及び第2の金属箔の部分を解放した状態で、主載せ面に載せられた第1及び第2の金属箔の部分同士を溶接想定線に沿って密着させる密着工程と、密着工程後、所定の真空環境下で、電子ビームの集中照射によって第1及び第2の金属箔を加熱することにより、主載せ面に載せられた第1及び第2の金属箔の部分同士を溶接想定線に沿って溶接しながら、従載せ面に載せられた第1及び第2の金属箔の部分を切り離す溶接溶断工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】内釜からの熱の放散を抑えて高い温度で美味に蒸らし、保温時の加熱も少なく抑えてご飯の乾燥や変色を少なくし、かつ省エネルギーな炊飯器を実現する。
【解決手段】内ケース6aと外ケース6bの間に真空層6hを形成し上部開口部6fと底面6mと底面6mに下部開口部6gとを有する略円筒状の真空容器6を備え、真空容器6を内壁とする本体1を備え、上部開口部6fを介して真空容器6に着脱自在に収納される内釜2を備え、本体1の上面で真空容器6の上端部6dを覆う枠体8を備え、枠体8と真空容器6と本体1を固定する支え具20を備え、支え具20は、枠体8と固定する固定部A20eと、枠体8に真空容器6の底面6mから押さえる支え部20dと、固定部A20eと支え部20dとを連結する支柱部20aと、真空容器6の側面6pを支え支柱部20aを連結する連結部20bと、支え部20dの裏面に本体1を支える固定部B20fとを備えた。 (もっと読む)


【課題】内釜からの熱の放散を抑えて高い温度で美味に蒸らし、保温時の加熱も少なく抑
えてごはんの乾燥や変色を少なくし、かつ省エネルギーな炊飯器を実現する。
【解決手段】内ケースと外ケースの間に真空層を形成し、上部開口部と下部開口部を有する、略円筒状の真空容器と、該真空容器を内壁とする本体と、前記真空容器の下部に設けられる底面容器と、前記上部開口部を介して前記真空容器に着脱自在に収納される内釜と、前記底面容器の下面に設けられ、前記内釜を誘導加熱する加熱コイルと、該加熱コイルに電力を供給する制御手段と、前記真空容器の上部内側に装着される側面枠体と、該側面枠体にヒータ線を巻回して構成される上部ヒータと、備えた炊飯器。 (もっと読む)


【課題】内釜からの熱の放散を抑えて高い温度で美味に蒸らし、保温時の加熱も少なく抑
えてごはんの乾燥や変色を少なくし、かつ省エネルギーな炊飯器を実現する。
【解決手段】内ケースと外ケースの間に真空層を形成し、上部開口部と下部開口部を有する、略円筒状の真空容器と、該真空容器を内壁とする本体と、前記真空容器の下部に設けられる底面容器と、前記上部開口部を介して前記真空容器に着脱自在に収納される内釜と、該内釜の上面開口部を閉鎖する下蓋と、該下蓋を下面に装着する内蓋と、該内蓋を下面に装着するとともに、前記本体に開閉可能に取り付けられた外蓋と、前記下蓋の外周に前記内釜と接触可能に設けられたパッキンと、前記底面容器の下面に設けられ、前記内釜を誘導加熱する加熱コイルと、該加熱コイルに電力を供給する制御手段と、を備えた炊飯器。 (もっと読む)


【課題】 保温性能を確保できるようにした電気ケトルを提供する。
【解決手段】 液体を収容する液体容器3と、該液体容器3を加熱する加熱手段(湯沸かしヒータ4)と備えた湯沸かし器本体(容器本体1A)と、該湯沸かし器本体1Aが着脱自在に載置され、同載置状態において上記加熱手段4に電源を供給する電源台20とからなる電気ケトルにおいて、前記湯沸かし器本体1Aにおける前記液体容器3の側方を覆う外郭部材を、真空構造や断熱材を利用した断熱ジャケット16で構成して、液体容器3で湯沸かしされた液体が断熱ジャケット16で保温されるようにしている。 (もっと読む)


省エネ型の保温調理器具が開示されている。調理器具は、調理器具本体と、調理器具蓋と、及び調理器具台座とを備える。調理器具本体は、保温性を有する本体部と、本体部の下方に設けられ、熱伝導性を有する底部とを有する。本体部は真空二層構造である。熱伝導性を有する金属ブロックが、底部の内部に設けられている。本発明における調理器具は、簡単な構造であり、便利に使用することができる。また、金属ブロックは底部の内層と外層との間に設けられているため、調理器具本体における熱伝導は均一で速い。そして、二層構造の保温のおかげで、熱分散が遅く、食品の調理に要する加熱時間が大幅に減少する。したがって、本発明における調理器具は、省エネ型である。
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【課題】 既存の構造を変更することなく、保護枠と内鍋との間の空間の断熱性を高め、炊飯時および保温時の省エネ効果が得られるようにする。
【解決手段】 磁性材もしくは磁性材を備える材料で形成された内鍋3を取出自在に収納し得るように構成された炊飯器本体1と、該炊飯器本体1の上部開口を開閉自在に覆蓋する蓋体2と、前記内鍋3に渦電流を発生させて発熱させる電磁誘導コイルC1,C2とを備えた電気炊飯器において、前記炊飯器本体1の内周面を構成する保護枠5と前記内鍋3との間に、減圧空間28を設けて、従来から存在している空間(即ち、保護枠5と内鍋3との間の空間)を減圧するだけで、炊飯時および保温時における内鍋から外方への放熱が効果的に防止されるようにしている。 (もっと読む)


【課題】センサ部材の汚れ、キズ、異物混入といった温度精度劣化要因を低減することで、炊飯性能を向上する炊飯器を提供することを目的とする。
【解決手段】鍋3に接触する温度センサユニット8の内部に赤外線センサ11を配置して、鍋3との接触部分から発生する赤外線を検知することで温度検知を非接触で行い、センサ部材の熱容量、熱伝導率に起因する温度追従性の悪化を低減して精度良く温度検知する。また、赤外線センサ11、および測温対象部分の露出を低減することによって、ユーザの使用によるセンサ部材の汚れ、キズ、異物混入といった温度精度劣化要因を低減して、炊飯性能を向上した。 (もっと読む)


【課題】真空二重構造による断熱性能を最大限発揮することができ、かつ従来と同等以上の位置決め性能を確保できるポットを提供することを課題とする。
【解決手段】ポット本体1の開口部4を構成する環状の肩部材5、胴部材6及び底板7等からなる外装体を有し、前記肩部材5と胴部材6の内側に内容器8を収納し、前記内容器8と胴部材6の間に円筒状の断熱体24を介在するとともに該断熱体24の上端部を前記肩部材5の支持部で、また下端部を前記外装体の底面でそれぞれ支持してなるポットの断熱体取付け構造において、前記外装体に前記断熱体の周り止め支持部として、前記断熱体の下端部を挟み込む形状のリブ36を設けた。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で湯沸かしに要する時間を大幅に短縮できるようにする。
【解決手段】 底部に一重壁部3aを有する第1内容器3と、該第1内容器3内に収容された水を加熱するメインヒータ4(主加熱手段)と、前記第1内容器3内のお湯を外部へ吐出する吐出通路5とを備えた電気貯湯容器において、前記一重壁部3aの下方に、該一重壁部3aに入口22aおよび出口22bを有し且つ循環用ポンプ23によって前記第1内容器3内のお湯を循環させる循環経路22(第2内容器)を設けるとともに、該循環経路22に、循環経路22を循環するお湯を加熱するためのサブヒータ24(副加熱手段)を付設して、第1内容器3内の水を湯沸かしするに要する時間を大幅に短縮することができるようにしている。 (もっと読む)


【課題】断熱部材の支持構造を、簡単で安価に製作でき、断熱部材による断熱性能を十分に発揮させることを可能とする。
【解決手段】底部材と外装体2とによって形成された空間内に内容器4を収容し、蓋体5によって内容器4の上方開口部を閉鎖し、内容器4の底面に設けた加熱手段により、前記内容器4に収容された液体を加熱する。内容器4と外装体2との間に筒状の断熱部材を配設する。底部材1は、電子部品が搭載される基板を保持し、加熱手段を支持するための難燃性材料からなる基板ボックス7を取り付ける。断熱部材の下端部は、加熱手段よりも下方側で、基板ボックス7に形成した支持部19により支持する。 (もっと読む)


【課題】本発明は鍋で作った料理や残り物を加熱殺菌後、火を止めた後に蓋を載せて初期吸着させてからそのまま温度降下による自然減圧を利用し、強い減圧と吸着力で鍋のまま常温にて保存できるようにした鍋用フリ−サイズ減圧蓋を提供する。
【解決手段】本発明は蓋本体を浅い皿形状の二重構造とし、上面に丈夫な基材、下面には鍋口に吸着させるに適した耐熱性のシリコンゴムを設けると共に、下面が異なる口径の鍋にも対応できるよう広い吸着面を形成し、かつ本体中央には鍋内の熱い空気を押し出して初期吸着が簡単にできるよう押圧部を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】断熱材に用いる真空断熱材のピンホール発生の可能性を低減できると共にヒートシールの信頼性を高めることができるジャーポットを提供する。
【解決手段】外ケース1と、外ケース1の内側に配置され湯を貯める有底筒状の内容器2と、外ケース1の少なくとも一部の上面と内容器2の上面開口部とを覆う蓋と、内面に熱溶着層を有する外被材で芯材を減圧密封し芯材の周囲の対向する外被材同士が熱溶着されてなり内容器2と外ケース1の間に配置された真空断熱材3とを備えたジャーポットであって、内容器2に壁内に真空層を有する真空断熱容器を用い、熱溶着層に低密度ポリエチレンを用い、真空断熱材3における芯材の周囲の対向する外被材同士が熱溶着された部分を、内容器2の外側に折り曲げ、芯材と内容器との間に位置する外被材のガスバリア層に蒸着フィルムを用いたものである。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、上記した問題点に鑑み、電子レンジの庫内は従来構造を維持して減圧及び真空容器を庫内底面に使用するトレーとその上に載せる耐圧容器により密封容器を構成した電子レンジを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、上記した問題を解決する手段として、減圧及び真空に耐えられる大形の密閉容器の構成を、従来庫内に設置されるトレーとその上に載せるだけでシールされるように底面全周にシールパッキンが付いた耐圧容器に真空ポンプで排気するための排気ノズルとを備え、庫内に設置された真空ポンプの排気ノズルに接続して排気することにより減圧容器を構成することにより減圧及び真空調理を行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】製品毎の断熱性能が安定した真空二重構造体を提供する。
【解決手段】第1金属製表面材(外側部材14)に凹部16を設けるとともに、凹部16の底に排気孔17を形成し、第1金属製表面材14における凹部16が窪む方向に、凹部16の底と所定の間隔をもって対向するように第2金属製表面材(内側部材11)を配設し、第1および第2金属製表面材14,11の間の空間19を、排気孔17から排気手段(33)によって排気し、第1金属製表面材14の凹部16および第2金属製表面材11の凹部16との対向位置に電極47,49を配置し、第1金属製表面材14の凹部16の底を、第2金属製表面材11に抵抗溶接によって接合して、排気孔17を封止する。 (もっと読む)


【課題】載置部材の異常な温度上昇を防止し、加熱効率を良好に維持すると共に、容器からこぼれた煮汁などの清掃が容易な加熱調理器を提供する。
【解決手段】鍋11の底面には、載置部材6の上面に当接可能なエンボス12を形成する。載置部材6の上面を可及的に平坦状にすることができるので、鍋11から煮汁などがこぼれても、載置部材6の上面を隅々まで容易に清掃できる。また、鍋11を誘導加熱コイル2で電磁誘導加熱するので、載置部材6との接触状態に左右されず、鍋11を良好に加熱できると共に、載置部材6が異常に温度上昇する虞れもない。しかも、こぼれた煮汁が載置部材6の上面で直ぐに固まったりせず、この点でも加熱調理器しての清掃性が向上する。 (もっと読む)


【課題】容器に有色の飲食物を注入しても色素が付着し難く、たとえ色素が付着した場合であっても容易に落とすことができる防汚効果に優れた容器を提供することを課題とする。
【解決手段】上部に開口部15を有し表面にガラス質の膜5が形成される容器1であって、前記容器1の表面粗さの大きさより厚い膜厚のガラス質の膜5が形成されることを特徴とする容器1により、上記の課題を解決する。また、容器1の表面を電解研磨もしくは酸洗いした後、又は梨地状態のまま、前記容器1の表面に表面粗さの大きさより厚い膜厚のガラス質の膜5を形成することを特徴とする容器の成膜方法により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ安価な構成であるにも拘わらず、保温性に優れ、消費電力を低減する。
【解決手段】外装体1内に収容される内容器2に液体を収容し、内容器2の底面に設けたヒータ11で収容した液体を加熱する。内容器2は、液体が収容される、有底筒状の内胴6と、内胴6の外表面との間に隙間を有して配置される外胴7と、内胴の底面に取り付けられ、ヒータ11を保持するヒータ押え部材8とを備える。そして、内胴、外胴7、及び、ヒータ押え部材8により、真空引きされる密封空間を形成する。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材による断熱効果を十分に発揮した省エネが図れるようにする。
【解決手段】外ケース2に内容器3として真空二重容器を収容して器体1をなし、器体1の開口12を内容器3の口部3aと併せ開閉する蓋体13と、内容器3内の内容液を加熱する加熱源11と、内容器3の外まわりに設けられた真空断熱材131と、を備え、真空断熱材131と内容器3との間に所定の隙間201を設けたことにより、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】内容器の口元を細く更に口元よりもヒータの径を小さくし内容器内の液体を所望の温度まで加熱でき、保温効果に優れ、消費電力を抑えて効率のよいものとする。
【解決手段】底部中央を内壁3aの一重、底部外側、胴部を内3a、外壁3bの真空二重とする内容器3を設け、内容器内の液体を加熱する面状のヒータ4を設け、面状のヒータを押しつける押板19と押板を押しつける遮蔽板21とを設け、液温を感知する温度調節器12を設けた電気湯沸かし器1であって、面状のヒータ4は、上、下面をヒータカバー4aにてサンドイッチ状に覆い、このヒータカバーの上面外周端外径をヒータ用当接面3fとヒータ用垂下壁3jとのコーナー3iの円弧状に掛からないようにする。ヒータカバー4aの厚みがヒータ用当接面3fより押板用当接面3g間の厚みよりわずかに厚くし、遮蔽板21が押板用垂下壁3l周りを覆い、押板用垂下壁下面と面一に設ける構成としている。 (もっと読む)


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