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Fターム[4B055DA02]の内容

加熱調理器 (33,613) | 加熱源の取り付け位置 (573) | 加熱容器、調理容器 (426) | 底部 (299)

Fターム[4B055DA02]に分類される特許

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【課題】調理時の加熱の温度ムラがなく、外部熱源の調節により比較的低温でも水分残りが少ない過熱蒸気が得られる過熱蒸気調理器具を提供する。
【解決手段】過熱蒸気調理器具10は、内鍋20と外鍋30の間に過熱蒸気室96を備え、上部が耐熱性の蓋26で覆われる。外鍋30の内側底面には、中央ボイラ室72の周囲に蒸気通路76,78,リング状ボイラ室80,蒸気通路82,84を配置した過熱蒸気生成ユニット70が設けられる。リング状ボイラ室80は中央ボイラ室72との間で、水及び蒸気が連通している。中央ボイラ室72とリング状ボイラ室80で生成した水蒸気は、蒸気通路76で加熱されて過熱蒸気となり、リング状ボイラ室80と隣接する蒸気通路78,82で冷却されて大きい蒸気粒が除去される。そして、蒸気通路84で再加熱されて過熱蒸気室96へ送られ、内鍋20の吹出口22から内部に供給される。 (もっと読む)


【課題】炊飯時に蒸気発生手段に水を供給する煩わしさがなく、過熱蒸気による加熱で米デンプンの糊化を促進して、ご飯の食味を向上する炊飯器を提供する。
【解決手段】炊飯の沸騰工程からむらし工程にかけて、ご飯40から発生して鍋2内に充満する蒸気を、内蓋加熱コイル5c、または鍋側面加熱コイル5bでそれぞれに100℃以上に加熱制御した内蓋4または鍋側面部2aからの伝導やふく射によって100℃以上に過熱することによって、過熱蒸気を発生させることができ、蒸気発生手段20を別途必要としないためにコストを下げ、ユーザが炊飯時に蒸気発生手段20に水を供給する煩わしさがなく、過熱蒸気による加熱によって米デンプンの糊化を促進し、また、鍋2から直接伝熱される鍋肌との加熱ムラを低減して、ご飯の食味を向上する炊飯器を提供する。 (もっと読む)


【課題】 効率良く加熱することが可能な鍋を提供する。
【解決手段】 鍋1は、円筒形状の側部を有する鍋本体11を備える。鍋本体11の側面下部であって外側に設けられたリング状の部材であって、燃焼器40の上に鍋本体11を載置した場合に、燃焼器40からの熱気を上方向で且つ鍋本体11との間に誘導する熱誘導リング17を備える。熱誘導リング17は、鍋本体11の側面下部から突出する部材(下部排出口13、突出部14)を介して、鍋本体11に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、炊飯ムラなどの調理ムラのない加熱調理を実現することができる加熱調理装置と、そのような加熱調理装置を備える加熱調理システムを提供することを課題とする。
【解決手段】 調理容器が被加熱位置にセットされたときに前記調理容器の底面と対向する位置に円周方向に間隔をあけて放射状に配置された複数の発熱部を備える加熱手段と、前記複数の発熱部を、前記放射状の中心を軸として前記円周方向に揺動回転させる揺動回転機構とを有する加熱調理装置、及びそのような加熱調理装置を複数台備えている加熱調理システムを提供することによって解決する。 (もっと読む)


【課題】安定した加熱パワーが得られ、振動や異音の少ない炊飯器を提供する。
【解決手段】炊飯器本体101に着脱自在に内挿可能な鍋102と、鍋102の下方部分を収容する保護枠103を備え、鍋102を誘導加熱する加熱コイル104と、加熱コイル104より発生する磁束の炊飯器本体101外への漏洩を低減すると共に非磁性体金属にて形成された防磁板108を、保護枠103に一体成型してなるもので、加熱コイル104と防磁板108の間隔を一定に保つことが可能となり、鍋102に安定した加熱パワーを与えることができる。また防磁板108が保護枠103に一体成型されることにより無駄ながたがないため、微振動や異音等も防止することができる。また、従来のように人手で保護枠103に防磁板108を組み込む作業がないためコスト低減にも繋がる。 (もっと読む)


【課題】容易で安価なインバータ回路の構成および制御で、複数の加熱コイルから被加熱物に供給する電力の比率を複数パターン設けることができる誘導加熱装置を提供すること。
【解決手段】内側に設けられた第1の加熱コイル48と外側に設けられた第2の加熱コイル49のそれぞれに共振コンデンサを直列接続した2つの共振回路を並列接続してインバータ回路40に接続した構成であって、第1の加熱コイルとその第1の加熱コイルに直列接続された第1の共振コンデンサ50で構成した第1の共振回路56の共振周波数と、第2の加熱コイルとその第2の加熱コイルに直列接続された第2の共振コンデンサ51で構成した第2の共振回路57の共振周波数のうち、共振周波数が高い側の共振回路とインバータ回路の間には切替手段60を直列接続し、設定した加熱パターンに応じてインバータ回路の動作周波数および切替手段の開閉を制御する。 (もっと読む)


【課題】効率的に加熱できるうえ、無駄な放熱も抑制可能な使用性の良い加熱調理器用調理鍋および加熱調理器を提供する。
【解決手段】上端を開口した有底筒状の調理鍋30を収容部13に着脱可能に収容し、調理鍋30の側面部32を収容部13の外側に配設した側部加熱手段24,51によって加熱することにより、調理鍋30内に収容した調理物を加熱する加熱調理器10およびその調理鍋30であって、調理鍋30の側面部32に、外向きに突出する被加熱部39を形成し、収容部13に、調理鍋30の被加熱部39の外側に所定間隔をもって位置するように、内向きに突出する隆起部23を設ける。 (もっと読む)


【課題】 内鍋の底部側と側部側との間の炊きムラ(加熱ムラ)をなくし、美味しいご飯を炊き上げることができる電気炊飯器を提供する。
【解決手段】 所定量の米と水とを収納する内鍋3と、該内鍋3を加熱する加熱手段(誘導発熱体G1,G2およびワークコイルC1,C2)とを備え、該加熱手段により前記内鍋3を加熱して、ご飯を炊き上げるようにした電気炊飯器において、前記内鍋3の側壁部3cの外面に、その下端側から上端部側に延びる凹凸部X,X・・を形成し、同部分の受熱面積および受熱量を増大させることにより、同部分の加熱力を向上させて底壁部との間の炊きムラ(加熱ムラ)をなくすようにした。 (もっと読む)


【課題】炊飯器の保護枠でもある内ケースの底部上面に結晶化ガラス製セラミックス等のセラミックプレートからなる耐熱部材を取り付け、内ケース等を土鍋の底部に設ける発熱部材からの輻射熱から保護することを目的とする。
【解決手段】内壁を形成する内ケースと、外壁を形成する容器本体と、該容器本体に対し開閉自在な蓋部材と、前記内ケースと前記容器本体の間に設けられる誘導加熱式の加熱手段と、前記内ケース内に収納される土鍋を有する炊飯器において、前記加熱手段は、前記土鍋の底部に対向する底部コイルと、前記土鍋の湾曲部に対向する側部コイルを有し、前記内ケースの底部上面であって、前記底部コイルに対向する位置に、前記土鍋底部との間に空隙を有して耐熱部材を取り付け、前記空隙は外部と連通し、前記加熱手段の加熱時、前記空隙で加熱された空気が対流により上動し前記土鍋の外側部を加熱する炊飯器。 (もっと読む)


【課題】鍋内の炊きムラをなくして、おいしく、ごはん上面を平坦に炊き上げることのできる炊飯器を提供すること。
【解決手段】鍋底外側加熱コイル5a−2に対して鍋底内側加熱コイル5a−1の鍋2に対する加熱割合を大きくなるように調整するとともに、米の糊化温度以下の温度から沸騰状態まで加熱する炊上工程において、沸騰工程よりも大きな電力を鍋底加熱コイル5aに入力することで、主に鍋底略中央部で突沸現象がおきて沸騰気泡を上昇させることによって米44の略中央部にカニ穴41や空洞部42を生成する。これによってその後の沸騰工程には沸騰気泡46が通りやすい鍋周部の鍋肌と、通りにくい中央部両方に沸騰気泡46を上昇させることができ、鍋2内をムラなく加熱することができる。結果炊きムラのない、おいしい、上面が平坦なごはんを炊くことのできる炊飯器を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の炊飯器の構成では、投入する蒸気の温度は任意に設定できるものではないため、使用者に対し蒸らし工程と保温工程において蒸気を投入することによって、炊き立てと保温したご飯の両方とも美味しいご飯を提供することが困難であった。
【解決手段】炊飯直後のご飯と保温ご飯の両方ともに美味しさを最大限引き出すために、蒸らし工程と保温工程において投入する蒸気の温度を任意に設定し、かつ保温状態に応じて蒸気の温度をきめ細かく設定して投入することで、蒸らし工程ではご飯の余分な水分を蒸発させながらご飯の糊化を促進させ、保温工程では乾燥を防ぎながら炊き立てのようなご飯に仕上げ、鍋全体のご飯を美味しくする炊飯器を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】鍋内の炊きムラをなくして、おいしく、ごはん上面を平坦に炊き上げることのできる炊飯器を提供すること。
【解決手段】米の糊化温度以下の温度から沸騰状態まで加熱する炊き上げ工程においてまず鍋底内側加熱コイル5a−1のみ通電する工程を設け、集中加熱によって沸騰気泡を上昇させて米44の略中央部にカニ穴を生成する。その後、鍋底外側加熱コイル5a−2にも通電して鍋全体を均一に加熱することによって、気泡が通りやすい鍋肌と通りにくい中央部に沸騰気泡を上昇させることができ、鍋2内をムラなく加熱することができる。結果炊きムラのない、おいしい、上面が平坦なごはんを炊くことのできる炊飯器を提供することができると共に、カニ穴の生成を検知するカニ穴生成検知手段47を設けて、カニ穴の生成開始からカニ穴が生成されるまでの時間を測定することによって、調理物量を検知することができる。 (もっと読む)


【課題】被加熱容器を適切に加熱でき、効率的に加熱調理できる加熱調理装置を提供する。
【解決手段】加熱調理装置1は、炊飯釜2の底板部5の下方に位置する加熱手段41を備える。加熱手段41は、互いに平行に位置する長手状をなす複数本のカーボンヒータ42にて構成する。加熱手段41の下方には、カーボンヒータ42からの赤外線を炊飯釜2の底板部5に向けて反射する反射体51を配設する。複数本のカーボンヒータ42のうち炊飯釜2の底板部5の中央部分の下方に位置するカーボンヒータ42のカーボン繊維部44を傾斜状に配設し、残りのカーボンヒータ42のカーボン繊維部44を水平状に配設する。 (もっと読む)


【課題】発熱部分が局所加熱されることによる鍋内の加熱むらを低減すること。
【解決手段】上面に開口部を有し、側面から底面にかけて形成された複数の凹凸部X、Y、Zは、内面側が凹形状の場合には対向する外面側は凸形状となるように内面側と外面側の凹凸形状が対応した形状の鍋2と、鍋2の凹凸部X、Y、Zが形成されていない外面側に鍋加熱手段4を配したことにより、凹凸部が設けられている部分と設けられていない部分から被調理物への単位面積当たりの加熱量が近似し、鍋が均一に加熱されることによって鍋底付近全体から均一に沸騰が起こり、その均一な沸騰伝熱によって被調理物全体が均一に加熱され、鍋のどの部位の被調理物もばらつきなく調理(特に被調理物がご飯の場合は糊化)が促進され、鍋全体の被調理物を美味しく調理することができる加熱調理器を提供する。 (もっと読む)


【課題】被加熱容器を適切に加熱でき、効率的に加熱調理できる加熱調理装置を提供する。
【解決手段】加熱調理装置1は、炊飯釜2の底板部5の下方に位置する加熱手段41を備える。加熱手段41は、互いに平行に位置する長手状をなす複数本のカーボンヒータ42にて構成する。加熱手段41の下方には、カーボンヒータ42からの赤外線を炊飯釜2の底板部5に向けて反射する反射体51を配設する。カーボンヒータ42の長手方向中央部の加熱力が、その長手方向両端側のそれぞれの加熱力より弱い。 (もっと読む)


【課題】内釜からの熱の放散を抑えて高い温度で美味に蒸らし、保温時の加熱も少なく抑えてごはんの乾燥や変色を少なくし、かつ省エネルギーな炊飯器を実現する。
【解決手段】本体1と、本体1の内壁を構成する真空容器6と、真空容器6に着脱自在に収納される内釜2と、本体1の上面で真空容器6の上部を覆い本体1と真空容器6との間を覆う枠体8と、本体1の上面を覆い内釜2の上部開口部を塞ぐ内蓋4を有した外蓋3と、真空容器6の下部には内釜2の底面部を裏面から電磁誘導加熱する加熱コイル9を有した底面容器7と、加熱コイル9を冷却する冷却ファン15と、加熱コイル9と冷却ファン15とを制御する制御回路14と、を備えた炊飯器において、真空容器6は、内部が真空の二層構造にし、上部には内釜2を収納するための上部開口部6fを設け、下部には上部開口部6fより径が小さく、かつ加熱コイル9より大きい下部開口部6gを設けた。 (もっと読む)


【課題】炊飯量判定のばらつきがなく、常においしいご飯が炊ける炊飯器を提供する。
【解決手段】鍋収納部1aに収納される鍋2を加熱する鍋加熱手段5と、炊飯器本体1の上部開口部1fを覆う蓋本体3を備え、蓋本体3に、鍋2の上層部を加熱する蓋加熱手段11と、蓋加熱手段11を支持する支持台15の下部に設けられ複数の蒸気口4aを有する内蓋4を配設し、内蓋4上部に、蒸気筒16を収納し炊飯中の水蒸気を外気に排出する排気孔18を有する蒸気筒収納部17を配設し、内蓋4に、鍋2内の水の温度を検知する赤外線センサー10を収納する赤外線センサー配設孔19を配設し、赤外線センサー10の周囲に加熱板21を配設したもので、赤外線センサー10で水の温度を直接検知することで、各部品の温度影響を受けることなく、確実な炊飯量判定で理想的な加熱ができ、また、加熱板で、おねばが赤外線センサー10に付着する前に蒸発させることができる。 (もっと読む)


【課題】鍋内の炊きムラをなくして、おいしく、ごはん上面を平坦に炊き上げることのできる炊飯器を提供すること。
【解決手段】米の糊化温度以下の温度から沸騰状態まで加熱する炊き上げ工程において、鍋底内側加熱コイル5a−1のみ通電する工程を設け、集中加熱によって沸騰気泡を上昇させて被調理物44の略中央部に底面から上面へと連通する少なくとも1つの連通部41を生成し、この連通部41を通じて沸騰気泡46を上昇させ、加熱され難い中央部をも加熱して、鍋2内全体をムラなく加熱することができるので、炊きムラのない、おいしい、上面が平坦なごはんを炊くことのできる炊飯器を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】対流によって釜内の米粒に火力が伝わり、むらのない炊飯が出来、圧力の下がりすぎを押さえて炊きあがりの風味を良く出来、吹き溢れを防止して回りの汚れを防止出来るようにする。
【解決手段】この原理に基づき炊飯用ヒーター2で強い火力を釜底中央部に集中して加熱し、周辺部は蒸らし保温用ヒーター3で弱い火力で加熱し異なる火力で加熱する事で中央部の発泡する泡の浮力を伴った上昇流及び外周部の下降流による対流で釜内の米粒を攪拌し均一な火力を釜内全域に伝え炊飯する。調圧弁8は、大気圧以上のある定まった圧力を常に維持し、泡を出さずに蒸気だけを出すようにする。 (もっと読む)


【課題】落下強度を損なわず土鍋で好適な炊飯およびご飯の保温ができるようにする。
【解決手段】土鍋、土鍋を着脱できるように収容した本体、本体と土鍋を開閉する蓋体、土鍋の底部外周の湾曲部とこれに囲われた中央部とに設けた電磁誘導発熱部とこれらに対向して本体側に配した加熱コイルよりなる底部加熱源、土鍋の側部から加熱する側部加熱源を備え、底部の外周の湾曲部と中央部との電磁誘導加熱部を設けた部分は、この電磁誘導発熱部を含んで、側部加熱源との対向部に対し厚みを薄肉とし、土鍋の底部の外周部に、本体内に載置する脚部を設けて、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


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