説明

Fターム[4B055FB15]の内容

加熱調理器 (33,613) | 材質 (1,559) | 金属、合金以外 (957) | 無機化合物、組成物 (423) | 金属酸化物 (105)

Fターム[4B055FB15]の下位に属するFターム

Fターム[4B055FB15]に分類される特許

1 - 20 / 40


【課題】調理器具であるマイクロ波発熱シートにおいて、食品の両面焼きを可能とするとともに、耐久性、安全性の向上を図り、繰り返しの使用を可能にする。
【解決手段】キュリー温度が200〜300℃の範囲の金属酸化物よりなるフェライト粉末20と、フェライト粉末20のキュリー温度以上の耐熱性を有するバインダーと、非粘着性材料からなる混合体13からなるマイクロ波発熱シート17に、食品22を固定する食品固定手段を設けた構成とすることにより、食品22の両面焼きによる調理性能を向上させるとともに、フェライト粉末20のキュリー温度を利用して300℃以上の過昇温を防止することにより、構成材料の劣化や破損を防止し、耐久性、安全性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】調理器具であるマイクロ波発熱シートの耐久性、安全性の向上を図り、常に清潔な状態を維持することにより、繰り返しの使用を可能にする。
【解決手段】キュリー温度が200〜300℃の範囲の金属酸化物を用いたフェライト粉末12と、フェライト粉末12のキュリー温度以上の耐熱性を有するバインダーと非粘着性材料の混合体13でマイクロ波発熱シート11を構成し、フェライト粉末12のキュリー温度近傍でのマイクロ波吸収特性の変化を利用して、300℃以上の過昇温を防止することにより、構成材料の劣化や破損を防止するとともに、マイクロ波発熱シート11に含まれる非粘着性材料によって、食品の付着を抑制や食品の付着力を低下させ、容易に洗浄除去することができるので常に清潔な状態を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】1200℃以下で焼成される焼結体であり、適度に高い熱膨張性と高い耐熱衝撃性を有するマイクロ波を吸収して発熱する白色セラミックスからなる陶磁器を提供する。
【解決手段】釉層が焼結体の表面に形成された陶磁器であり、当該焼結体は、全成分に対して(a)70〜92質量%のZnO、(b)5〜19質量%のSiO2及び(c)3〜18質量%のAl23を含有し、(a)〜(c)成分の全成分に対する配合割合の合計は98質量%以上であり、当該焼結体の平均線膨張係数は4.0×10-6〜5.7×10-6/Kである。 (もっと読む)


【課題】耐久性があり軽量である一方、食材を風味豊かに加熱する調理容器を提供する。
【解決手段】本発明に係る調理容器は、底部11aに食材が載置される開口された皿部1及び皿部1を塞ぐ蓋部からなる。皿部1はさらにシリコーンポリマー、シリカ、酸化鉄及び炭素を混合した黒色の発熱性ゴムからなる内側皿部11と、シリコーンポリマー及びシリカを混合した非発熱性の発熱性ゴムからなり内側皿部11と接着している外側皿部12とから構成される。蓋部もさらに発熱性ゴムからなる内側蓋部と、非発熱性ゴムからなる外側蓋部とから構成される。マイクロ波を照射することにより、内側皿部11における底部11aの他、側部及び内側蓋部が食材を加熱する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は田畑の土壌改良を行うのではなく、硝酸態窒素が含まれる野菜や米を調理する際、調理器によって硝酸態窒素を除去することを目的とする。
【解決手段】 表面に珪素を70%以上含有する鉱物を数%含む釉薬が塗布された土鍋と、この土鍋を加熱する加熱手段とを備える調理器具であって、上記土鍋は、硝酸態窒素を含む米又は野菜の煮炊きに使用する。また、表面に珪素を70%以上含有する鉱物を数%含むフッ素樹脂が塗布された金属鍋と、この金属鍋を加熱する加熱手段とを備える調理器具であって、上記金属鍋は、硝酸態窒素を含む米又は野菜の煮炊きに使用する。 (もっと読む)


【課題】調理の際のアルカリ性物質を含む食材に対する耐食性に優れ、かつ指紋汚れが見え難い耐食性及び耐指紋性に優れた物品及び調理器具並びに耐食性及び耐指紋性に優れた物品の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の耐食性及び耐指紋性に優れた物品は、表面粗さRaが0.3μm以上かつ光沢度グロス値が100%以下であり、セラミックス、金属複合体、金属のいずれか1種または2種以上からなる基材の表面に、酸化ジルコニウムを含む皮膜を形成しており、この酸化ジルコニウムを含む皮膜の上に、さらにマグネシウムを含む皮膜が形成されている。 (もっと読む)


【課題】調理中に付着した食品の焦げ付き汚れや油汚れを、水拭き程度で簡単に除去することができる調理器具の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の調理器具の製造方法は、ジルコニウムアルコキシド、ジルコニウムアルコキシドの加水分解物、ジルコニウムアルコキシドのキレート化合物及びジルコニウムアルコキシドの加水分解物のキレート化合物の群から選択される1種または2種以上のジルコニウム成分と、ケイ素成分と、溶媒とを含み、ジルコニウム成分を酸化ジルコニウム(ZrO)に、ケイ素成分を酸化ケイ素(SiO)にそれぞれ換算したときの、酸化ケイ素の、酸化ジルコニウムと酸化ケイ素の合計量に対する重量百分率が1重量%以上かつ40重量%以下である塗布液を、基体の表面の少なくとも一部に塗布して塗布膜を形成し、次いで、この塗布膜を大気中、200℃以上の温度にて熱処理する。 (もっと読む)


【課題】電子レンジ機能だけで簡単に焦げ目を有する焼き魚や焼餃子などの焼物料理やグラタン、パン・焼菓子などの料理が、手軽で美味しく安定して料理できる。
【解決手段】導電性チタン酸化物、リチア系鉱物および粘土鉱物を含む素地に釉層が形成されており、この導電性チタン酸化物がチタン酸化物と、リチア系鉱物と、粘土鉱物とを含む陶土を還元焼成後、酸化雰囲気で炉冷されて得られ、特にチタン酸化物がルチルサンドであり、リチア系鉱物がペタライトである。 (もっと読む)


【課題】通常の陶磁器は電子レンジでの加熱効果は低い。したがって魚や肉を焼くような調理には不適である。しかし調理用器具それ自身が強く加熱すれば、魚や肉をガス火や炭火で焼くような調理ができる。また、ご飯に焦げ目を付けたり、平らな二枚の板に挟んで煎餅を焼くことが出来る。そのような電子レンジ加熱用陶磁器ならびにその製造方法を提供する。
【解決手段】電子レンジで食品調理用陶磁器容器を効率高く加熱させるため素地は耐熱衝撃性が高くなくてはならない。そのため生原料配合で低低熱膨張性のコージライト質やβスポジューメンが析出する素地組成とし、加熱効率を高めるための素材に錫酸アンチモニー(Sb−SnO)およびFe、Cr、MnO、CoO、CuOなどの遷移元素複合酸化物を仮焼合成し、それを素地および釉に添加して効率よく加熱する陶磁器容器を製造する。 (もっと読む)


【課題】調理器具の蓋がガラスであっても水滴でくもり、視認性が下がる。
【解決手段】蓋100は調理器具に用いられ、強化ガラスによる蓋本体10と、蓋本体10の縁を保護および強化する金属リング12と、上部につけられた把手14と、把手14を蓋本体10にネジで固定する台座16を備える。蓋本体10の内面10aは金属酸化物による薄い膜がコーティングされ、いわゆるLow−Eガラスとなっている。そのため内面10aには微小な凹凸が生じ、親水性を有する。蓋本体10には複数の水滴誘導要素である突起20が90度ごとに4個所設けられている。 (もっと読む)


【課題】洗浄性が良好で腐食に強く、再生可能な調湿機構を備えており、内蓋による圧力調整機構や蒸気排出機構が簡素化されたジャー炊飯器を提供する。
【解決手段】この発明に係るジャー炊飯器は、ジャー炊飯器の外郭を構成し、上部が開口した容器状をなす本体と、本体に着脱自在に収納される内釜と、内釜の上方を自在に開閉し、水分を保持する連続気孔を備えた多孔質カーボンから成り、重量が変化可能な内蓋と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】被加熱物から出る余分な油などが表面に溜ることがなく、被加熱物がヘルシーに加熱調理され、また、均一な焦げ目がついてからっと焼き上げることのできる受け皿及びこれを備えたオーブンレンジを提供する。
【解決手段】被加熱物を載置する受け皿11の本体部12と、この本体部12の裏面に設けられマイクロ波によって発熱する発熱体13とからなり、本体部12を溶岩石によって構成した。 (もっと読む)


【課題】胡麻等の種子を煎るとともに擂ることができる器具であって、電子レンジに使用して種子を煎って擂ることができ、器具内から擂った種子を容易に回収することができ、洗浄も容易な器具を提供する。
【解決手段】陶磁製材料により形成され容器状を呈する本体部10と、本体部10の内側の面に形成され、四三酸化鉄と、加熱擂り部40を層状に形成するための非金属無機材料である層形成材料と、加熱擂り部の表面に凸部を形成するための非金属無機材料である凸部形成材料とを含有した加熱擂り部40と、を有する。 (もっと読む)


【課題】設置場所が外光(紫外線)の入らない場所であっても、親水性の持続ができて、蓋の曇りを防止し続け得るようにする。
【解決手段】おでん種(被調理物)14を収容する鍋(調理容器)7と、鍋7を加熱する誘導加熱用コイル(加熱装置)6と、鍋7の上面の開口部を覆う、透光性を有する材料から成る蓋9とを具備する加熱調理器において、蓋9の内面に、可視光領域の光によって活性化される触媒層12を設けた。 (もっと読む)


本発明は、金属の複合的な支持要素を備えており、当該支持要素の外面がガラス質の保護被覆によって覆われている、調理用の複合的な調理器具に関する。また、本発明は当該調理器具の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】酸化タングステンまたは酸化タングステン複合材の微粒子を内側表面に具備し、長時間親水性を維持することにより、高い防曇性能を有する鍋蓋を提供する。
【解決手段】酸化タングステンまたは酸化タングステンの複合材の微粒子を内側表面に具備する鍋蓋において、前記微粒子の平均粒径が1nmから200nmの範囲であり、かつ微粒子のアスペクト比を1〜3.5の範囲とする。可視光照射下において光触媒性能に優れる酸化タングステンまたは酸化タングステン複合材の微粒子を用いた場合には、有機物汚れやガス分解、抗菌・除菌性能を付加することができる。 (もっと読む)


【課題】上部の加熱をより促進し、食味を向上させた炊飯器を提供することを目的とする。
【解決手段】炊飯器本体1の鍋収納部2に着脱自在に収納され鍋加熱手段5で加熱される鍋3と、前記炊飯器本体の上方開放部を開閉自在に覆う蓋体4に設けられ、鍋の上方開放部を開閉自在に閉じる内蓋8とを有し、蓋体の内蓋側には補助加熱手段9で加熱される蒸気発生部12、およびこの蒸気発生部で発生させた蒸気を鍋内に案内する蒸気案内部13とを形設するとともに、少なくとも前記蒸気発生部には親水処理を施し、さらに、前記蓋体にこの蒸気発生部への給水手段16を配備した。したがって、蒸気発生部での水のなじみが向上して、結果として発生する蒸気量を増大させることができるものであり、さらに、この蒸気は蒸気案内部を通る際にさらに加熱されて100℃以上の過熱蒸気となるものである。 (もっと読む)


【課題】マグネタイトを高周波吸収材料とする高周波発熱体は、初期の昇温性能に優れているが、酸化による結晶構造の変化により、昇温性能が低下し、被加熱物の焦げ目が付き難くなり、高周波加熱機器用調理機器としての耐久性、信頼性に劣る。
【解決手段】マグネタイトを含む高周波発熱体3において、マグネタイトの粒子7にマグネタイトの結晶構造の変化を抑制する被覆層8を形成した構成とすることにより、高温環境下での空気中の酸素、水蒸気などの酸化による結晶構造の変化を抑制することができるので、長期に渡り優れた昇温性能を実現することができ、おいしさと適度な焦げ目を両立させることができるとともに、耐久性、信頼性に優れた高周波加熱機器用調理器具1を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】加熱調理器において調理室側面に付着する油煙等のお手入れを向上すること。
【解決手段】調理物の上面を加熱する上面加熱手段と、調理物の下面を焼き網の下から加熱する下面加熱手段と、調理室内側の側面に防汚処理を施した機能性側面体とを備えた加熱調理器において、防汚処理を施した機能性側面体は調理室内側から外へ取り外すことができる構成をとっている。調理器を使用する毎に調理物から発生する油煙等が調理室の側面に置かれた機能性側面体に付着するが、調理室内側から機能性側面体を取外し効果的にまた簡単に洗浄することができ、洗浄後の機能性側面体を調理室内側に戻すことで、初期だけでなく調理室内を清潔な状態で継続して利用することとなる。 (もっと読む)


【課題】調理中に付着した食品の焦げ付き汚れ、油汚れ、糞便等の有機物に起因した汚れや水垢を水拭き程度で簡単に除去することができる防汚性製品の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の防汚性製品の製造方法は、平均粒径が20nm以下の酸化ジルコニウム微粒子と、ケイ素成分と、溶媒とを含み、ケイ素成分を酸化ケイ素(SiO)に換算したときの、酸化ケイ素(SiO)の、酸化ジルコニウム(ZrO)と酸化ケイ素(SiO)の合計量に対する質量百分率が50質量%以下である塗布液を、製品の基体の表面に塗布して塗布膜を形成し、次いで、この塗布膜を100℃以上の温度にて熱処理し、薄膜とする。 (もっと読む)


1 - 20 / 40