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Fターム[4B055FB23]の内容

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Fターム[4B055FB23]に分類される特許

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【課題】1200℃以下で焼成される焼結体であり、適度に高い熱膨張性と高い耐熱衝撃性を有するマイクロ波を吸収して発熱する白色セラミックスからなる陶磁器を提供する。
【解決手段】釉層が焼結体の表面に形成された陶磁器であり、当該焼結体は、全成分に対して(a)70〜92質量%のZnO、(b)5〜19質量%のSiO2及び(c)3〜18質量%のAl23を含有し、(a)〜(c)成分の全成分に対する配合割合の合計は98質量%以上であり、当該焼結体の平均線膨張係数は4.0×10-6〜5.7×10-6/Kである。 (もっと読む)


【課題】 電磁波によって食品とともに迅速に加熱され、両方が相俟って調理の迅速化を図ることができるとともに直火使用も可能な電子レンジ用耐熱食器を提供する。
【解決手段】 珪石、カリ長石及びカリオンからなる陶磁器はい土に、スポジュメン、リチウム長石、マイカ及び鉄粉を混合し水を添加して食器形状に成形し、焼成してなる電子レンジ用耐熱食器、好ましくは、珪石7重量%、カリ長石6重量%、カリオン7重量%、スポジュメン35重量%、リチウム長石15重量%、マイカ10重量%、鉄粉20重量%からなる電子レンジ用耐熱食器。 (もっと読む)


【課題】高硬度で傷が付きにくく、汚れが付着しにくい非粘着性を有し、汚れが拭き取りやすく清掃性に優れた調理器具や加熱調理器を提供する。
【解決手段】金属または表面処理鋼からなる母材31の表面に、シリコーン系またはアルミナ系の粒径が1000nm以下である無機成分としての微粉体21を主体に、膜厚を5〜35μmとしたベース塗膜層32と、シリコーン系またはアルミナ系の粒径が1000nm以下である無機成分としての微粉体21を主体に、膜厚を3〜30μmとしたトップ塗膜層33を重ねて塗装し、膜厚8〜65μmのセラミックス層を塗膜12として形成する。これにより、母材31の表面に非粘着性と撥水性を有する膜が形成され、高硬度で傷がつきにくく、汚れが付着しにくくなるオーブンレンジ1の調理室11や調理器具を提供できる。 (もっと読む)


【課題】電子レンジで、焼芋が、直火に近い風味で、簡単にできる。マイクロ波で、発熱する石状のものを使用し、従来不可能とされていた電子レンジでの焼芋などをつくる技術に関するものと陶器質の発熱する中皿の加熱を上下の陶器質、ガラス質、シリコン質のものでカバーし、電子レンジへの熱伝導を最小限に抑える技術である。
【解決手段】マイクロ波で、発熱する石状のものCを使用し、従来不可能とされていた電子レンジでの焼芋Bなどをつくる技術に関するものと、陶器質の発熱する中皿Dの加熱を上下の陶器質、ガラス質、シリコン質のものでカバーAし、電子レンジへの熱伝導を最小限に抑える。 (もっと読む)


【課題】電子レンジによって炊飯を行なう電子レンジ用炊飯容器において、容器内に収容された飯米の全体をより均等に加熱して、良質な御飯を炊き上げることの出来る、新規な構造の電子レンジ用炊飯容器を提供すること。
【解決手段】飯米と水を収容する有底の容器本体12と、該容器本体12に重ね合わされて該容器本体12の開口部14を覆蓋する蓋部材16とを備えた電子レンジ用炊飯容器において、前記容器本体12の底面32に、該底面32と対向する前記蓋部材16の内面56に向けて突出する底側突起34を形成した。 (もっと読む)


【課題】金属発熱部分が無く、一体型で取扱性に優れた、しかも誘導加熱(IH加熱)が可能な、土鍋状の容器並びにその製造方法を提供することを課題とした。
【解決手段】
本発明は底部が平坦であり、導電性セラミックス、及び/又は表面をセラミックス化した金属を少なくとも底部に含有するシリカ・アルミナを主とするセラミックスから成る、誘導加熱により加熱することが出来る土鍋状容器であり、該土鍋状容器の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】陶磁器製の内鍋の利点を生かして美味しい米飯を炊き上げることができるとともに、炊き上げ後も米飯の劣化を有効に防止して美味しさを長く保てるようにする。
【解決手段】炊飯器本体内に収容した内鍋を、保護枠を介して対向する誘導加熱手段により加熱する電気炊飯器において、前記加熱誘導手段は、保護枠の底部に取り付けられ、前記内鍋は陶磁器製で、内鍋には誘導加熱手段と略対向する箇所に金属被膜等の発熱体が形成され、内鍋の底部には、前記保護枠の底部と当接しあって、前記発熱体を保護枠から一定距離だけ離隔させ、発熱体と加熱手段との距離をほぼばらつきなく保つための所定厚さの脚部が形成されていることで、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】電子レンジ機能だけで簡単に焦げ目を有する焼き魚や焼餃子などの焼物料理やグラタン、パン・焼菓子などの料理が、手軽で美味しく安定して料理できる。
【解決手段】導電性チタン酸化物、リチア系鉱物および粘土鉱物を含む素地に釉層が形成されており、この導電性チタン酸化物がチタン酸化物と、リチア系鉱物と、粘土鉱物とを含む陶土を還元焼成後、酸化雰囲気で炉冷されて得られ、特にチタン酸化物がルチルサンドであり、リチア系鉱物がペタライトである。 (もっと読む)


【課題】少量のマイクロ波吸収発熱材で効果的に発熱させることができ低廉かつ容易に作製できると共に直火焼き可能で、さらに陶磁製基体全体が高温に発熱することもなく発熱後の取り扱いが容易で、かつ自由に彩色できる電子レンジ用発熱皿およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の電子レンジ用発熱皿1は、皿状に成形され焼成された低膨張陶磁製基体2と、低膨張陶磁製基体2に施釉された釉薬層3と、低膨張陶磁製基体2と釉薬層3との間に設けられ低膨張陶磁製基体2に塗布されて形成されたマイクロ波吸収発熱材含有層4とを有し、マイクロ波吸収発熱材含有層4は低膨張陶磁製基体2の底部上面5に設けられている。 (もっと読む)


【課題】調理加熱器具の過度な温度上昇を抑制して、食べ物が焦げないように温度制御できる調理加熱器具を提供する。
【解決手段】食べ物が調理される加熱部を具備する調理加熱器具に於いて、上記の加熱部の一面に温度を制御する温度制御層20、30が形成され、上記の温度制御層20,30は膨張黒鉛を含む。 (もっと読む)


【解決手段】遠赤外線を放出するセラミックが分散したシリコーンゴムにより形成されたことを特徴とする電子レンジ用調理容器。
【効果】本発明の調理容器は、電子レンジのマイクロ波照射により遠赤外線を放出し短時間で食品の内部及び表面温度を上げることができるし容器内部にスチームが循環して相乗効果として食品を温めることが可能である。かつ容器自体は室温を保ち、容易に手で持つことができると共に、容器内部のどこにおいても食品全体を均一に加熱することが可能である。また衝撃によっても変形や損傷を受けることがない電子レンジ用調理容器として有用なものである。 (もっと読む)


【課題】付加元素を水に溶出させることができ、かつ、付加元素が短期間に消尽することを抑制できるセラミックスを製造する方法を提供すること。
【解決手段】熱水保持装置用セラミックスの製造方法において、ケイ素酸化物とケイ素含有酸化物とから選ばれる少なくとも一種のケイ素材料粉末と、アルカリ土類金属、アルカリ金属、バナジウム、亜鉛、セレン、リン、硫黄、塩素、鉄、ホウ素、フッ素、アルミニウム、ケイ素、クロム、マンガン、コバルト、ニッケル、銅、ヒ素、モリブデン、ヨウ素、炭素から選ばれる少なくとも一種の付加元素と、を含む混合物を、付加元素が非酸化物状体で含まれるような雰囲気で焼成・冷却する。 (もっと読む)


【課題】食品に焦げ目を付けることができ、且つ食品内の水分の過剰な蒸発と、食品から排出され油分の燃焼とが有利に防止可能な電子レンジ用陶磁製調理器を提供する。
【解決手段】食品載置面28に、貫通孔36と、軟磁性金属粉が混練された釉薬層が焼成されてなる加熱部40とが形成された陶磁製の支持台14を、受け皿10に対して、隙間24を隔てて載置して、構成した。 (もっと読む)


【課題】調理用容器として熱膨張率の差の異なる材質同士を組み合わせると、割れてしまう場合や亀裂が発生してしまう場合があり、また、調理用容器全体に耐熱磁器を用いてしまうと、調理用容器の重量が重くなってしまい持ち運びや取り扱いに不自由する場合があった。
【解決手段】電磁誘導加熱可能な素材を含む底面部材3と、該底面部材3とは異なる素材からなり、前記底面部材3の少なくとも一部を囲む側面部材2とを備え、前記底面部材3と前記側面部材2との間に耐熱性樹脂が配置されていること。 (もっと読む)


【課題】 家庭用、業務用の電磁調理器を問わず幅広く使用が可能であって、種々の料理を調理するのに好適で、しかも、ガス等別の加熱手段にも使用ができる耐久性のある電磁調理用容器を安価に提供する。
【解決手段】 電磁誘導加熱によって発熱するカーボン板3が、カーボン板支持体4に支持され、前記カーボン板の上面と容器本体2の外側底面が面接触される電磁調理用容器であって、前記カーボン板支持体の上面には凹部が形成され、該凹部は前記カーボン板の下面と当接してカーボン板を支持するための凸状部を有し、該凸状部と前記カーボン板下面との間に形成される空間と、前記凹部の内側壁面と前記カーボン板の外側面との間に形成される間隙によって上部通気用通路が形成され、前記カーボン板支持体の下面に、電磁調理器の天板との間で下部通気用通路を形成するための凸状部を有する。 (もっと読む)


【課題】炊飯性能が良好で、外観が高品位な電磁誘導加熱式炊飯器用鍋を提供する。
【解決手段】単層または多層の金属を基材とし、基材最外層の金属は磁性金属4で構成され、当該磁性金属4の表面に粗面化処理が施され、粗面化処理面20に、耐熱性樹脂を主成分とし、これにマイカ、顔料、セラミック粒子、ガラス粒子、中空ガラスビーズ、中空セラミックビーズの中から適宜選択した添加材を添加し、なお且つ、アルミフレーク22を0.7〜1.5重量%添加した耐熱塗装10を設けたもので、電磁誘導加熱式炊飯器本体(図示せず)に供えられた電磁誘導加熱コイル(図示せず)から炊飯時に発せられる磁力線が、耐熱塗装10で抑制されること無く磁性金属4に達するため十分な電磁誘導加熱性が確保され、良好な食味性能を得ることが可能であると共に、耐熱塗装10への適量のアルミフレーク22の添加により光輝感が得られ高品位な外観とすることができる。 (もっと読む)


【課題】セラミックコーティングを施した調理用鍋において、当該鍋に処理された水位線部分も非粘着性を有する調理用鍋を提供すること。
【解決手段】金属あるいは陶器を基材2とし、基材2の少なくとも内表面に非粘着性のセラミックコーティング4を施した調理用鍋であって、セラミックコーティング4は部分的に表面改質処理した溝部4aを構成し、溝部4aに塗料あるいはインク8を注入して水位線3などの表示部を設けたことにより、明確に視認できる水位線を付与でき、かつ調理物がこびりつかない使い勝手の良い調理用鍋を提供できる。 (もっと読む)


【課題】内鍋への局部的な加熱を防止して、均一な加熱状態を実現し、炊飯性能を向上させる。
【解決手段】内鍋と、内鍋を加熱する内鍋加熱手段と、マイコンによる内鍋加熱制御手段とを備え、吸水、昇温、炊き上げ、むらしの工程よりなる炊飯加熱制御を実行するようにしてなる電気炊飯器において、上記内鍋外周の高温部に空気を供給する送風手段を設け、同送風手段から供給される空気により内鍋高温部を冷却するとともに、同内鍋高温部で回収した熱量を内鍋低温部の加熱に利用するようにした。 (もっと読む)


【課題】調理器具の実際の温度よりも温度検出装置による検出温度が高温側に大きくずれてしまうことを回避できる陶器製加熱調理器具を提供する。
【解決手段】ガスコンロ22の五徳24に載置される底面14の中央部分に、中央突起38を下方に突出するように設けた。そして、加熱調理器具10の底面14に当接して、加熱調理器具10の温度を検出する温度検出装置34に中央突起38が当接することにより、温度検出装置34を加熱調理器具10の底面14よりも下方に押し下げるように構成した。 (もっと読む)


【課題】蒸し容器の容積の減少を抑え、蒸気の排出を水滴により抑制されることなく行い、調理性能を向上することができる。
【解決手段】本発明の蒸し器1は、蒸し容器下2と、底面に複数の蒸気通過孔を有し、蒸し容器下2の上部に積み上げられ載置される蒸し容器上4と、蒸し容器上4に載置される蒸し容器上用蓋とを備え、蒸し容器上4は、側壁内面に設けられ、上下線状に延び、側壁内面から突出する凸部15を有し、凸部の上面で蓋の周縁部を保持する構成としたことにより、蒸し容器の容積が減少することを抑制することができ、さらに、蓋に付着した水滴が蓋の周縁部から落下した際に、蒸し容器の側壁内面に落下し、蒸し容器の底面まで流れ落ちるため、水滴により、蒸気の排出を抑制することがなくなり調理性能と使い勝手が向上する。 (もっと読む)


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