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Fターム[4B055FC01]の内容

加熱調理器 (33,613) | 材料の性質 (1,016) | ゴム、弾性を持つもの (62)

Fターム[4B055FC01]に分類される特許

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【課題】従来より、ゆで卵の殻を剥きやすくするために、茹でるための水に酢をいれるなどの方法があるとされるが、殻をむきやすくするために十分な方法ではなく、水に何もいれずに茹でた場合と大差はない。鮮度の高い卵はゆで卵にした際に殻が剥きにくく、殻の剥けやすいゆで卵をつくるために数日常温または冷蔵状態で保存して鮮度を落とす方法が用いられている。本発明は、鮮度に関わらず簡素な器具を用いることで殻の剥きやすいゆで卵を作ることを課題とする。
【解決手段】本発明であるゆで卵調理器具は、卵を載せることのできる台板を主材とし、台板下面に台板が揺動することのできるための支点となる部位を持ち、台板の上面には卵が転がって台板から卵が落ちたり卵の位置が大きく移動しないための卵の移動防止部を有しており、沸騰時の気泡を台板が受けて揺れの駆動力とし、加熱中に揺れ続けることでゆで卵の殻を剥きやすくする。 (もっと読む)


【課題】 電子レンジにより加熱することにより、食材を蒸して調理することを容易且つ確実に行い得る調理器具の提供。
【解決手段】 ボウル状容器A及びざる状容器B並びに蓋体Cからなり、何れも、電子レンジにおけるマイクロ波の吸収性が低い耐熱可撓性材料としてのシリコーンゴムにより一体的に形成されている。ボウル状容器A及びざる状容器Bは、互いにほぼ同一外形の平面視円形状の椀形状又は鉢形状をなす。ざる状容器Bは、下方突出の脚部B2の内周側に位置する底部B1に多数の透孔B3を有する。蓋体Cは、円形嵌合部C2をざる状容器Bの上部開口部に嵌合させることにより、その上部開口部を塞ぐことができる。ボウル状容器Aの内側にざる状容器Bを嵌合させることにより、ざる状容器Bの上部外周部B4がボウル状容器Aの上部内周部A3に対し全周にわたり密接した状態とすることができる。 (もっと読む)


【課題】内鍋が、手前側が高くなった状態で外鍋に入れられた場合、その傾きを速やかに是正できる炊飯器を提供する。
【解決手段】炊飯器1は、本体2と、それにヒンジ部4で連結された蓋3を備える。本体2は外鍋7を内蔵し、外鍋7は被調理物を入れる内鍋11を収容する。内鍋11は上部開口の縁に外フランジ12を有し、本体2の天面には、外鍋7の中心とヒンジ部4の間の位置に、外フランジ12と本体2の天面との隙間の中で最狭部を構成する凸部20が形成されている。外鍋7を囲むように本体2の天面に形成された環状リブ21の起伏の頂点が凸部20となる。蓋3の内面には内鍋11の上部開口に密着する内蓋13が取り付けられる。内蓋13に取り付けられた蒸気逃がし口17と蓋3の間に配置されたパッキン19の弾性で、蓋3を閉じたときに内蓋13が内鍋11に対し圧力を及ぼす。 (もっと読む)


【課題】減圧手段を蓋体に配置した構成でありながら、コストの抑制を図り、安定した減圧性能を維持可能にすると共に、さらには所定の付勢力であっても蓋体を開けることができる炊飯器を提供する。
【解決手段】本体1を大気圧よりも低い状態にする減圧手段91と、例えば本体1と蓋体21との閉状態を保持する係合手段としてのクランプ34およびクランプ受けと、蓋体21を開方向に付勢する付勢手段としてのヒンジバネ29を備えた炊飯器において、鍋11内の蒸気を外部に排出する排出部たる蒸気排出ユニット66の側部または近傍に位置して、減圧手段91を蓋体21に配置して、蓋体21のコンパクト化とコストの抑制を図ることができる。また、安定した減圧性能を維持できる。 (もっと読む)


【課題】 揚げ物をすると、油が鍋のまわりに飛び散って、掃除がとても大変である。一般に使用されているアルミ製の衝立は、鍋と衝立の間に距離があり、汚れる範囲も広く、コンロに近づけると燃える危険性があった。また、鍋に直接取り付ける油飛散防止板は、決められたサイズの鍋にしか使用できなかった。
本発明は、調理器の油や汁物などの飛散を防止するための油飛散防止カバーを提供する。
【解決手段】 シリコンゴムのシートの下部にフックを設け、シリコンゴムのシートの左右に湾曲型の切り抜きを設けたことを特徴とする油飛散防止カバー。 (もっと読む)


【課題】一定の規格内の鍋において、鍋周壁内径に多少の誤差があっても、鍋周壁内面に密着して装着することができ、且つコンパクトにして収納に便利な吹きこぼれ防止具を提供する。
【解決手段】適宜な弾力性及び変形性を有するシリコンゴムで一体に成形されるものであって、傾斜面となる環状板部2a,2b,2c,3を内外周方向に多段に設けると共に、隣接環状板部とを折曲自在な薄肉連結部4b,4c,4dで表裏交互に連続させてなるものであって、最内周の環状板部(嵌合装着部3)が、装着対象の鍋の周壁部内径に対応して形成されると共に、下端が開放し上端外周側を薄肉連結部4dとしてなる。 (もっと読む)


【課題】洗浄、保管等の作業が容易で、しかも、紛失の可能性が低い電子レンジ用調理容器11を提供する。
【解決手段】調理容器11(側壁13)の上端部で分割平面より一側、他側にそれぞれ複数の一側、他側スリット18、23を形成して複数の一側、他側舌片19、24を画成する一方、これら一側、他側舌片19、24を互いに接近させるとともに、係止体33により一側、他側舌片19、24を互いに係止するようにしたので、一側、他側舌片19、24近傍の側壁13が調理容器11の上蓋として機能するが、この上蓋は調理容器11そのものの一部であるため、調理後の洗浄、乾燥、保管作業が容易となり、また、調理容器11は上蓋となる部位を含んでいるので、従来の容器本体、蓋体より大型となり、紛失の可能性も低下する。 (もっと読む)


【課題】より軽微な押圧でも確実な気密性が得られるパッキンを提供すること。
【解決手段】弾性材料からなる長尺部材であり、中空部分2aを有する筒部2と、該筒部2に形成され取付に寄与する係止部3と、上記筒部2の上記係止部3と反対側に形成されたヒレ部4とからなり、上記筒部2と上記係止部4とが断面略コの字形状をなすように形成されており、略コの字形状開口部分において、上記筒部2には上記係止部3と上記筒部2との間隔が広くなるように傾斜部2bが形成されており、上記ヒレ部4が、上記中空部分2aの内径を2等分する線よりも傾斜部2b側に形成されているパッキン1。上記ヒレ部4が、先端にいくに従って筒部2から離れるように反った形状であるパッキン1。上記係止部3の先端に、かえし部3aと突起部3cが形成されているパッキン1。 (もっと読む)


【課題】 煮炊き時間等を短縮させることにより省エネを図り、また煮こぼれや煮汁の飛散防止に有効な炊飯・煮炊き用鍋を簡素に且つ安価に構成する。
【解決手段】 鍋本体2の開口部周縁に、鍋蓋3の外周部を囲んで立ち上がるエプロン部2eを設け、鍋蓋3の形状として、中央が高く周囲が低い断面アーチ型にし、鍋蓋3の所定箇所に複数の排出孔7を貫通して設ける。これら排出孔7の上部を耐熱ゴム製の弾性素材である蒸気等排出部材5で覆い、この蒸気等排出部材5の下面に、放射方向に延び、周縁部に向けて開口する凹条溝8を設け、排出孔7から出された蒸気等が、凹条溝8を通って、鍋蓋3の上面に向けて排出されるようにする。 (もっと読む)


この発明は、容器(2)と調理チャンバー(5)を画成する蓋(3)とを含み、圧力下で食品を調理する器具(1)のためのシール(10)に関し、前記シールはそこから少なくとも1つの第1リップ(12)が突出するヒール部(11)を具え、前記リップはそこにあけられてリップの本体(e)を通って延在する少なくとも1つの解放窓(20)を有し、前記第1リップ(12)はまた、調理チャンバー(5)の内圧があらかじめ設定した閾値を超えた場合、解放窓(20)がヒール部(11)に対して移動し、前記調理チャンバー(5)が器具(1)の外側と連通状態に置かれる手段によって前記解放窓(20)が解放開口をあけることができることを可能にする差動部材も形成する。この発明はまた、圧力下で食品を調理するための器具にも関する。
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【課題】 鍋を焼き物とした場合、特願2004-381625の鍋を伴う
鍋は製作に多少手間がかかり、また幾分難しくなる、と
いう問題が生じてきた。
しかし、だからといって両者をただ単に分けて、即ち2
つのものにしても、高熱のもとで激しい調理に耐え、そ
の後その上で常に絞り作業が行われるであろう、鍋と皿
としては、容易に満足の行く物は得られない。
本発明は、この欠点を解決するためになされたもので
ある。
【解決手段】料理、食器兼用の鍋において、鍋本体と分割可能な、
且つ鍋と一体のものとしての接合或は系合部分を備え、
具の搾り取り、乾燥を行なう皿を持ち、当該皿のもっと
も低いところ付近には、穴(2)が開けてあり、搾り取
ったスープ(5)は、前記穴(2)から鍋に帰して再利
用出来る事を特徴とする、分割式搾り、乾燥皿(1)単
体か、分割式搾り、乾燥皿(1)及び鍋。 (もっと読む)


【課題】従来、鍋などの調理器具に用いられる落とし蓋には、金属や木製の物、樹脂製の物や使い捨ての紙製の物などがあったが、使い捨てでない落とし蓋であって、洗いやすく清潔にかつ使いやすく、パーツ数も少なく、さらに製造も容易な落とし蓋は存在しなかった。
【解決手段】上記の問題を解決するため、本発明は薄い軟質素材で落とし蓋の蓋板を作り、その蓋板の中央に設けた突起部にリングを通して蓋板1を絞ることにより、洗いやすい単一の蓋板でありながら鍋の大きさに合わせて大きさを変えることが可能であり、またパーツ数が少なく製造も容易な落とし蓋を提供可能とした。また、蓋板か突起部にリングを繋ぐリング保持部を設けてそれらを一体成形することにより、より使いやすく洗いやすく、作りやすい落とし蓋を提供可能とした。
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【課題】搾り、乾燥皿付き鍋を製造が容易で、かつ洗浄も簡単な搾り、乾燥皿付き鍋を提供する。
【解決手段】料理、食器兼用の鍋6において、鍋本体と分割可能な接合或いは系合部分を持つ、鍋と一体のものとしての、具の搾り取り、乾燥を行なう皿1を設置し、鍋と皿の接合或いは系合面は、予め、事前に決まっており、又皿のもっとも低いところ付近には、穴2が開けてあって、搾り取ったスープは、穴2から鍋に帰して再利用出来る分割可能式搾り、乾燥皿付き鍋である。 (もっと読む)


【課題】料理の種類や量に応じて鍋本体と鍋蓋とで構成される内部空間の広さを変化させることができ、一つの鍋を多種多様な用途に使用可能とする調理用鍋蓋およびそれを備えた調理用鍋を提供する。
【解決手段】本発明の調理用鍋蓋3は、鍋本体2の上部に配される鍋蓋であって、高さ方向に伸縮可能で、鍋本体2と鍋蓋3で構成される内部空間の広さを調整可能とする。また、本発明の調理用鍋1は、鍋本体2と、鍋本体2の上部に配される鍋蓋3とを有し、鍋蓋3は高さ方向に伸縮可能で、鍋本体2と鍋蓋3で構成される内部空間の広さを調整可能に構成されている。このため、鍋蓋3の高さを変化させることで鍋本体2と鍋蓋3とで構成される内部空間の広さを調整して、一つの鍋で多種多様な用途に使用することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本願発明の目的は、内鍋の位置決めと肩ヒータの肩部材への接触とを弾性部材で同時に行わせることにより、上記問題を解決する炊飯器を提供すること。
【解決手段】内部に内鍋、前記内鍋を支持する内ケース及び加熱手段を有する炊飯器本体と、前記炊飯器本体に対し開閉自在な蓋体とを有する炊飯器であって、前記炊飯器本体の肩部に肩ヒータを設けるとともに、前記肩ヒータの下部に弾性部材を設け、前記弾性部材を内鍋の側部及び肩ヒータの下部に当接し、前記内鍋を位置決めするとともに、前記肩ヒータを上方に付勢する構成。 (もっと読む)


【課題】化学発熱剤と水との接触による発熱反応を用いたレトルト食品の加熱方法において、水との反応で発熱効率を最大限発揮させ、発熱時食品等の加熱対象物と効率的に熱交換することを課題とする。
【解決手段】3個の化学発熱剤充填袋1を接合部2を介して連結して構成される発熱具を、その一端の充填袋と末端の充填袋1、1を接合部を介して対向状に折り曲げ、一方加熱されるレトルト食品5,6は整列して対向状に折り曲げられた化学発熱剤充填袋1,1間に装填させ、この状態で加熱容器4内に収納し、加熱容器4には所定量の水を供給して化学発熱剤を発熱反応せしめて充填された食品を加熱する。 (もっと読む)


【課題】従来の高周波発熱体において、昇温性能が高い場合は耐久性・信頼性が劣り、信頼性・耐久性が高い場合は昇温性能が劣り、昇温性能と耐久性・信頼性を両立したものがなかった。
【解決手段】キュリー温度が400℃未満の磁性材料5と、キュリー温度が400℃以上の磁性材料6、エラストマー7で高周波発熱体3を構成することにより、昇温性能(昇温速度と到達温度)に優れ、高温環境下でのゴムの硬化を抑制し、優れた耐久性・信頼性を実現することができる。また、高周波発熱体3を被加熱物載置皿に取り付けることにより、調理物のおいしさと適度な焦げ目を両立させることができ、調理性能に優れた高周波加熱機器用調理器具を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】
鍋を焼き物とした場合、特願2004-381625の鍋を伴う鍋は製作に多少手間がかかり、また幾分難しくなる、という問題が生じてきた。
しかし、だからといって両者をただ単に分けて、即ち2つのものにしても、高熱のもとで激しい調理に耐え、その後その上で常に絞り作業が行われるであろう、鍋と皿としては、容易に満足の行く物は得られない。
本発明は、この欠点を解決するためになされたものである。
【解決手段】
料理、食器兼用の鍋において、鍋本体と分割可能な、且つ鍋と一体のものとしての接合或は系合部分を備え、具の搾り取り、乾燥を行なう皿を持ち、当該皿のもっとも低いところ付近には、穴(2)が開けてあり、搾り取ったスープ(5)は、前記穴(2)から鍋に帰して再利用出来る事を特徴とする、分割式搾り、乾燥皿(1)単体か、分割式搾り、乾燥皿(1)及び鍋。 (もっと読む)


【課題】蒸気導管を蓋体に対し片側に設けていても、炊飯中に蓋体が斜めにならないようにする炊飯器を提供する。
【解決手段】蓋体4の幅方向の片側に収納され、一端にパッキン6bを有する蒸気流出口6aが設けられ、炊飯中に発生する内釜2内の炊飯物からの蒸気を蒸気流出口6aへと導く蒸気導管6と、蓋体4が閉じられたときに蒸気導管6の蒸気流出口6aとパッキン6bを介在して接合される蒸気導入口22aが設けられたタンク蓋22を有し、蒸気導管6の蒸気流出口6aからタンク蓋22の蒸気導入口22aに流入する蒸気を冷却水によって復水して回収する水タンク21と、蓋体4の内釜2側と対向する周縁部4bのうち蒸気導管6の反対側に位置する周縁部4aに突出して設けられた弾性部材11とを備え、弾性部材11の突出の長さは、蓋体4が閉じられたときその蓋体4が水平になるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】 共用の容器本体に対して真空二重容器タイプの内容器と一重容器タイプの内容器とに対応可能ならしめる。
【解決手段】 湯沸かし用の内容器3と、該内容器3を肩部に支持する容器本体1と、前記内容器3を加熱する加熱手段4とを備えた電気貯湯容器において、前記容器本体1を、内筒と外筒との間に真空空間を形成してなる真空二重容器からなる二重内容器を支持し得るように構成するとともに、前記容器本体1の肩部に、一重の金属製容器からなる一重内容器3Bを前記肩部との間にスペーサ26を介在させた状態で支持して、高価な真空二重容器タイプの内容器を使用した電気貯湯容器の外観モデルを使用して、スペーサ26を介在させるだけで、安価な一重内容器3Bを支持することが可能となるようにしている。 (もっと読む)


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