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Fターム[4B055FC08]の内容

加熱調理器 (33,613) | 材料の性質 (1,016) | 熱伝導性を持つもの (79)

Fターム[4B055FC08]に分類される特許

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【課題】 内釜を加熱する際に発生する熱エネルギーを最大限に有効活用して、省エネルギー性の高い炊飯器を提供する。
【解決手段】鍋11と、鍋11を加熱する加熱コイル16と、鍋11の外底面と外側面を覆い、加熱コイル16を保持する鍋収容体7と、鍋11および鍋収容体7を収納する本体1と、を備えた炊飯器において、鍋収容体7の側面に良熱伝導材料で形成された伝熱体81を設けている。この場合、鍋収容体7の側面に設けた伝熱体81が、鍋11または加熱手段のいずれか一方から受熱して、鍋11の外側面を加熱するため、鍋11の外側面を特別に加熱する電力が廃止あるいは低減される。そのため、鍋11を加熱する際に発生する熱エネルギーを最大限に有効活用して、省エネルギー性の高い炊飯器を提供することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】効率的に加熱できるうえ、無駄な放熱も抑制可能な使用性の良い加熱調理器用調理鍋および加熱調理器を提供する。
【解決手段】上端を開口した有底筒状の調理鍋30を収容部13に着脱可能に収容し、調理鍋30の側面部32を収容部13の外側に配設した側部加熱手段24,51によって加熱することにより、調理鍋30内に収容した調理物を加熱する加熱調理器10およびその調理鍋30であって、調理鍋30の側面部32に、外向きに突出する被加熱部39を形成し、収容部13に、調理鍋30の被加熱部39の外側に所定間隔をもって位置するように、内向きに突出する隆起部23を設ける。 (もっと読む)


【課題】効率的に加熱できるうえ、無駄な放熱も抑制可能な使用性の良い加熱調理器用調理鍋および加熱調理器を提供する。
【解決手段】上端を開口した有底筒状の調理鍋30を収容部13に着脱可能に収容し、調理鍋30の側面部32を収容部13の外側に配設した側部加熱手段24によって加熱することにより、調理鍋30内に収容した調理物を加熱する加熱調理器10およびその調理鍋30であって、調理鍋30の側面部32に、環状をなす別体の金属材を配設して外向きに突出する被加熱部39を形成し、収容部13に、調理鍋30の被加熱部39と上下方向に一致する位置またはその近傍に位置するように、内向きに突出する隆起部23を設ける。 (もっと読む)


【課題】より正確に温度検知を行うことのできる炊飯器を得る。
【解決手段】内釜2と、内釜2を収納する内釜収納部1aを備えた炊飯器本体1と、炊飯器本体1の上面開口1gを開閉する蓋本体3と、内釜収納部1aの壁部に形成された開口部40に対向するように設けられる赤外線透過板71と、内釜収納部1aの開口部40に対し、外側に所定距離を隔てて赤外線透過板71を支持する支持部材72と、内釜2から放射される赤外線を赤外線透過板71を通して受光し、この赤外線に基づいて温度を検知する赤外線温度センサ6と、内釜2を加熱する釜加熱装置5と、赤外線温度センサ6が検知した温度に基づいて釜加熱装置5を制御する制御装置8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】蓋操作パネル型の電気炊飯器において、液晶パネルに対応した透明窓部分の曇り発生を解消する。
【解決手段】内鍋と、内鍋を取り出し可能に収容する炊飯器本体と、炊飯器本体上部の開口を覆蓋する蓋体と、炊飯器本体の下部にあって内鍋を加熱する加熱手段とからなり、上記蓋体は、その上板側に操作部および透明な表示窓を有する操作パネル、該操作パネル下方側の密閉空間内に当該操作パネルの操作部に対応した操作基板および透明な表示窓に対応した表示手段を有してなる電気炊飯器において、上記操作パネルの上記透明な表示窓を除く部分に、上記透明な表示窓部分に比べて外部に対する断熱性の低い低断熱部を設け、同低断熱部分で集中的に水分を凝縮させることにより、上記透明な表示窓部分に曇りを発生させないようにした。 (もっと読む)


【課題】ゲートから吐出後の金型内における優れた流動性を呈し、且つより高い強度と熱伝導を備えたカーボン凝結体成形原料及び電磁誘導加熱調理器具の製造方法を提供する。
【解決手段】この発明に係るカーボン凝結体成形原料の製造方法は、黒鉛の円柱ブロックを回転させた状態で表面を平鑿で刮いで得られた針状を成す黒鉛粒を、フェノール基とアルデヒド基を含む化合物とともに、界面活性剤の存在下で重合させることによって、フェノール系樹脂未硬化物の塗膜を表面に被覆したものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は食品を調理する際に用いる調理器具の補助品として用い、鍋底や鉄板や焼き網と調理品の間に敷いて使用し、
調理品が焦げ付くのを防止し、多透孔薄板の両端を持ち上げて食器へ盛り付けることにより調理品が崩壊するのを防止し、
また、調理器具の洗浄を容易にする多透孔薄板を提供する。
【手段】 薄い板状部材に丸形状、または、多角形状の多数の透孔を設け多透孔薄板を構成し、また、多透孔薄板に凹溝凸山を交互に
多数設けることを特徴とする多透孔薄板である。 (もっと読む)


【課題】異常時にのみ加熱体からの熱を拾って、リミッタを確実に動作させる湯沸かし器を提供する。
【解決手段】リミッタ31に当接する弾性片44のばね性を利用して、リミッタ31を集熱板21に押し付けてヒータ押えカバー36に固定する。これにより、リミッタ押え板41のばらつきに起因するリミッタ31のがた付きを抑制できる。また、その状態でヒータ5からヒータ押え11に伝わった熱を、集熱板21で集約してリミッタ31に伝えることにより、リミッタ31をヒータ5に直接取付けることなく、異常時にのみヒータ5からの熱を拾って、リミッタ31を確実に動作させる。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導加熱式の電気炊飯器において、冷却ファンを不要とする。
【解決手段】内鍋と、該内鍋を収容する炊飯器本体と、該炊飯器本体の上部に開閉可能に設けられ、上記収容された内鍋の上部を覆う蓋体と、上記内鍋の底部側にあって上記内鍋を電磁誘導加熱するワークコイルと、該ワークコイルを保持する上部側保護枠および下部側コイル台とを備えてなる電気炊飯器であって、上記コイル台を、上記ワークコイルの熱を吸熱したのち徐々に放熱する熱伝導性の高い金属材料により形成した。 (もっと読む)


【課題】成形材料の充填直後に生じる黒鉛粒子相互が激しく接して形成する歪みを抑制し、安定した流動を確保して品質を安定化できるとともに、金型の摩耗などの損傷を抑制でき、その結果成形時に発生していた注入口近傍でのクラック発生や脱型時の成形品の表面層剥離を抑制できるカーボン凝結体から成る成形炊飯釜の製造方法を提供する。
【解決手段】この発明に係るカーボン凝結体から成る成形炊飯釜の製造方法は、カーボン粉粒にフェノール樹脂未硬化物を混合した成形材料を、炊飯釜の底面中央部にゲートを設けて金型内に充填させて成形品を得るカーボン凝結体から成る成形炊飯釜の製造方法であって、成形品の底面中央部相当の位置に、成形材料を誘導するための円錐状突起を形成し、且つ円錐状突起の頂部から射出するゲートの出口にピンを配した金型を用いて射出成形によって得た成形品を、無酸素雰囲気の高温で焼成処理して得るものである。 (もっと読む)


【課題】調理プレートの熱伝導性を向上するとともに、軽量化することができる調理プレートを提供。
【解決手段】被調理物を調理するための調理プレート40と、前記調理プレート40を加熱する加熱手段30と、温度調節器31を有する加熱調理器であって、前記調理プレート40は、アルミニウムまたはアルミニウム合金製であり、前記調理プレートの加熱領域Sには、前記アルミニウムまたはアルミニウム合金より熱伝導率の大きい部材を設け、前記熱伝導率の大きい部材は、複数の中抜きを有する構成。 (もっと読む)


【課題】熱風再加熱によって容器内の食品全体を均等に加熱することができ、またHACCPの概念に基づき厚生労働省が定める大量調理施設衛生管理マニュアルの基準を満たすように再加熱した時にも、食品の容器との接触面や空気に触れる部分が乾燥するのを防止する。
【解決手段】上部が開口した容器本体1と、容器本体1の前記開口を覆ったそれ自体の自重によって半密閉の収容空間を形成する蓋体2とから構成される。収容空間を構成する内部露出材において、収容食品と接する接触部が熱伝導率の比較的低い第一樹脂材(A)で構成されると共に、収容食品と接しない非接触部のうち29%超の表面積部分が、前記第一樹脂材(A)よりも熱伝導率の高い第二樹脂材(B)で構成され、前記第二樹脂材(B)の第一樹脂材(A)に対する熱伝導率比が2.7超である。 (もっと読む)


【課題】調理物の温度を精度良く測定することが可能であると共に、安全に赤外線センサーが設けられた電気炊飯器を提供すること。
【解決手段】電気炊飯器Sにおいて、本体1と、該本体に着脱自在に収納される内鍋2と、該内鍋を加熱する加熱手段3と、該加熱手段を制御する制御手段13と、内鍋の上部開口を開閉自在に覆う上蓋5と、該上蓋に設けられ内鍋内部の調理物の温度を検知する赤外線センサー部20を有し、赤外線センサー部は、サーモパイルと、該サーモパイルの温度を検知するサーミスタと、サーモパイルとサーミスタを内部に配置するプローブ部を有し、プローブ部は、非導電性の材料からなる第1のプローブと、サーモパイルの温度を検知する視野を形成する第2のプローブから構成され、第2のプローブは、第1のプローブより熱伝導率の大きい材料で構成する。 (もっと読む)


省エネ型の保温調理器具が開示されている。調理器具は、調理器具本体と、調理器具蓋と、及び調理器具台座とを備える。調理器具本体は、保温性を有する本体部と、本体部の下方に設けられ、熱伝導性を有する底部とを有する。本体部は真空二層構造である。熱伝導性を有する金属ブロックが、底部の内部に設けられている。本発明における調理器具は、簡単な構造であり、便利に使用することができる。また、金属ブロックは底部の内層と外層との間に設けられているため、調理器具本体における熱伝導は均一で速い。そして、二層構造の保温のおかげで、熱分散が遅く、食品の調理に要する加熱時間が大幅に減少する。したがって、本発明における調理器具は、省エネ型である。
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【課題】加熱調理中の火炎や高温ガスを有効に活用し、熱効率に優れた省エネ鍋を提供する。
【解決手段】火炎や高温ガスを鍋本体側面の外側に設けた隙間イ部に通し、隙間の中に設けたフィン2を介して熱交換を効率的に行い、燃料ガスの消費を抑える。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、蒸気処理に際し、震動や騒音の発生や水の逆流を防止することができる炊飯器を提供する。
【解決手段】炊飯器100は、本体20と、本体20に回動自在に設置された蓋体10と、本体20に載置される内釜30と、本体20に着脱自在に設置される水タンク60と、水タンク60に着脱自在に設置される空気溜まり手段70と、蓋体10と空気溜まり手段70とを連通するガス誘導手段50とを有する。炊飯が始まると、内釜30内の空気はガス誘導手段50を経由して空気溜まり手段70に注入され、その上方に空気溜まり部Tが一旦形成され、その後、内釜30において発生した水蒸気Vは空気溜まり部Tに注入され、水Wによって冷却され凝縮(復水)する。 (もっと読む)


【課題】加熱調理された食品を品質良く保温することができる食品保温器を提供する。
【解決手段】本発明による食品保温器10は、グリル板2上に載置される保温器本体11と、この保温器本体11の上方を覆うように設置された蓋体30とを備えている。このうち、保温器本体11は、加熱調理された食品3が載置される保温板12を有している。この保温板12裏面の中央部に、グリル板2に当接してグリル板2からの熱を保温板12に伝える伝導板13が設けられている。 (もっと読む)


基体を含む外側シェルと、該外側シェルの内部に設置される加熱要素と、該加熱要素の上方で外側シェルの内部に取り外し可能に配置される熱伝導性ライナーとを含む調理装置、及びその組立て方法を示している。ライナーは、環状フランジと、第一ラッチを含む第一の一体型ハンドルとを含む。該装置及び方法は、ライナーの上に設置するように形成される蓋を含み、該蓋は、該蓋の外側縁にシールリングと上部表面を含み、第一ラッチは、蓋をライナーの環状フランジに固定するために、蓋の上部表面と接触するように形成される。
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【課題】 簡単な加工方法を提供し、便利に使え、かつ、鍋底が外側に反り返ったり、あるいは、内側がくぼんだりすることを防止することができる多層複合フッ素樹脂加工調理器具の提供.
【解決手段】 鍋本体1、外電磁誘導発熱層21、及び内ステンレス層22を有する多層複合フッ素樹脂加工調理器具であって、鍋本体1は、鍋底に金属層23を有し、外電磁誘導発熱層21及び内ステンレス層22は、鍋底において、両者の間に金属層23が位置するように、金属層23に固定され、一体とされる。これにより、使用時に、鍋底の外側が反り返ったり、あるいは、内側がくぼんだりすることを防止する。 (もっと読む)


【課題】内周面側に非粘着層を設け、ご飯のこびりつき、焦げつきを防止するようにしてなる電磁誘導加熱式電気炊飯器の内鍋の外周面に設けられる加熱材の剥離を防止するとともに、その加熱効率および熱拡散性を向上させる。
【解決手段】焼物よりなり、その内周面側に非粘着層を形成するとともに、その底壁部外周面側に電磁誘導加熱用の加熱材を設けてなる電磁誘導加熱式電気炊飯器の内鍋であって、上記加熱材をポーラスな構造の金属溶射層により形成し、加熱材の発熱効率を向上させるとともに、底壁部から側壁部側への伝熱性能、熱の拡散性を良好にし、かつ厚さの薄い底壁部の強度の補強も可能とした。 (もっと読む)


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