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Fターム[4B055GC33]の内容

加熱調理器 (33,613) | 制御変量、制御対象 (1,574) | 圧力 (112)

Fターム[4B055GC33]に分類される特許

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【課題】炊き上がりのご飯の粘り、硬さ、弾力などを調整し、炊き分け性能を向上させた圧力式炊飯器を提供すること。
【解決手段】鍋内の被炊飯物に吸水させる吸水工程、沸騰するまで昇温加熱する立上加熱工程、炊飯物を沸騰状態に維持すると共に前記圧力弁を開閉させて被炊飯物を攪拌させる沸騰維持工程、を含む炊飯工程を実行し、複数の炊飯コースを実行可能な圧力式炊飯器であり、制御手段は、炊飯コースに応じて、沸騰維持工程における前記圧力弁の閉時間を変えている。 (もっと読む)


【課題】時間をかけて圧力を加えることにより理想的な米の硬さを調整を行う。また、米の硬さだけでなく、ユーザの嗜好に応じて米の甘みも調整する。
【解決手段】炊き上げる米の硬さを2種以上設定し、その硬さを選択するための硬さ選択部(粘りスイッチ78)を設け、炊飯制御手段(マイコン83)は、調圧工程にて硬さを調整するために、炊飯鍋10内を昇圧可能な設定圧を、炊き上げ硬さが硬く設定されている場合には低設定圧として調圧する一方、炊き上げ硬さが柔らかく設定されている場合には高設定圧として調圧した後、設定圧が低くなるようにを変更する。 (もっと読む)


【課題】調圧手段が異常をきたしても、本体内の圧力を低下若しくは異常圧力状態から正常圧力に戻し、安全性を高めることができる炊飯器を提供する。
【解決手段】調圧部を構成する調圧弁の開閉を操作するソレノイド82と、ソレノイド82の実際の動作状態を検知する調圧操作検知手段252とを備え、調圧操作検知手段252がソレノイド82の所定以外の動作状態を検知すると、減圧手段を所定時間駆動させる。こうすると、調圧部の異常によって、鍋内が異常な所定値以上の圧力に上昇した場合であっても、調圧操作検知手段252がソレノイド82の所定以外の動作を検知して、減圧手段を所定時間駆動させ、鍋内を加圧状態から大気圧に戻すことができる。また、調圧部が異常をきたしても、別な構造を組み込むことなく、鍋内を加圧状態から大気圧に戻し、安全性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】立上加熱工程における炊きムラを抑制するとともに、沸騰維持工程中の熱の伝わりを良くし、炊きムラを解消することを目的とした圧力炊飯器を提供する。
【解決手段】鍋10内と外気とを連通或は遮断する圧力弁13と、前記圧力弁に付設され該圧力弁を閉状態から強制的に開状態にする圧力弁開放機構19と、加熱手段の加熱量を制御するとともに前記圧力弁開放機構による前記圧力弁の開閉動作の制御を行う制御手段30とを備え、一連の炊飯工程のうち立上加熱工程中に加圧状態にして炊飯を行う圧力式炊飯器において、前記制御手段は、前記立上加熱工程中に、昇圧された前記鍋内圧力を前記圧力弁開放機構により前記圧力弁を強制的に開作動させて少なくとも0.1気圧以上一気に低下させることにより前記鍋内に瞬間的に気圧変化を発生させて、鍋内の被炊飯物の攪拌対流を起こして炊飯する。 (もっと読む)


【課題】小型化を図った圧力式炊飯器を提供する。
【解決手段】鍋(図示せず)内と外気とを連通又は遮断する圧力弁29と、プランジャー34の駆動により前記圧力弁29を強制的に開放及び閉塞させる圧力弁開放機構30と、非炊飯物を加熱する加熱手段(図示せず)及び前記圧力弁開放機構30を制御する制御手段(図示せず)とを備え、一連の炊飯工程のうち沸騰維持工程中に前記鍋内を大気圧以上に加圧して炊飯する圧力式炊飯器において、前記プランジャー34の駆動方向と、前記圧力弁29を開放するスライダー部材43の駆動方向が同一で、かつ、圧力の開放時に、両者とも、前記鍋の開口を塞ぐ蓋体(図示せず)の後方方向へ駆動する方向で、また、ほぼ並行に配置したもので、圧力加圧中の蓋体の前方の傾きの影響を受けず、圧力の開放をスムースに行うことができ、蓋体の全長を抑え、コンパクトな圧力式炊飯器が提供できる。 (もっと読む)


【課題】圧力型電気炊飯器の場合において、適切な省エネ炊飯を可能とする。
【解決手段】内鍋と、この内鍋を収容する内鍋収容口および内鍋加熱手段を有する炊飯器本体と、この炊飯器本体の上記内鍋収容口の上部に開閉可能に設けられた蓋体と、この蓋体に設けられていて、同蓋体が閉じられた時に上記内鍋の開口部をシールするシール手段と、上記蓋体に設けられ、常圧よりも高い中圧と、この中圧よりも高い高圧との複数の圧力に調整する圧力調整機構と、該圧力調整機構を作動制御する制御手段とを備えてなる圧力型電気炊飯器であって、炊飯工程として、吸水・昇温・沸とう維持・むらしの各工程を有し、標準的なコースよりも水量の少ない省エネコースが選択された時は、上記沸とう維持工程の前半では高圧状態に制御し、同工程の後半の工程に移行する時に中圧に下げるようにした。 (もっと読む)


【課題】鍋の内側の圧力を高めた状態で鍋の内の水を沸騰させつつ、おこげ処理時または蒸らし処理時に米がべたついてしまうことを防止できる電気炊飯器を提供する。
【解決手段】米と水とを収容する鍋を加熱するための加熱手段151A,151Bと、鍋の内側の圧力を調整するための圧力調整機構170,180と、加熱手段と圧力調整機構とを制御することによって、水を沸騰させるための昇温工程と、沸騰状態を維持するための沸騰維持工程と、米におこげを付けるためのおこげ工程と、米を蒸らすための蒸らし工程とを実行するための制御手段110とを備える電気炊飯器100が提供される。制御手段は、沸騰維持工程中の少なくとも一部の期間に鍋の圧力を高く保ち、一部の期間の後に鍋の圧力を低下させることによって、蒸らし工程が開始される前に鍋の内側の圧力を大気圧まで低下させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、食味を損なわず、且つ圧抜き時に蒸気やおねばが噴出しない加圧炊飯機能を有する圧力式炊飯器を提供すること。
【解決手段】内鍋を収納する炊飯器本体と、蓋体と、前記内鍋を加熱する加熱手段と、前記加熱手段を制御する制御手段と、前記内鍋内の圧力を調整する圧力調整装置とを有する炊飯器において、炊飯開始から炊き上げ後の追い炊き工程まで前記内鍋内を加圧状態にし、前記追い炊き工程では、前記内鍋内の温度を段階的に低下させる構成。 (もっと読む)


【課題】温度や時間をどのように設定した場合であっても、所望の調理状態が得られる炊飯器を提供する。
【解決手段】本発明の炊飯器は、温度を設定する予約キー205と、時間を設定する時キー206や分キー207と、被調理物を加熱する加熱コイルやコードヒータと、被調理物として米類を炊飯する米類調理コースの他に、米類に限定されない被調理物を調理するお好み調理コースを選択実行可能な加熱制御手段とを備え、加熱制御手段はお好み調理コースが選択されると、被調理物を加熱してその温度が設定した温度に達したら計時を開始し、この計時が設定した時間に達するまで、被調理物が設定した温度を維持するように、加熱コイルやコードヒータへの制御を行なう。そして、鍋内における被調理物の温度が設定した温度になると、その時点から設定した時間に達するまで、被調理物は設定した温度を維持するように加熱される。 (もっと読む)


【課題】短時間に吸水を確実に行って良好な炊飯が行われる圧力式炊飯器を提供すること。
【解決手段】水と米とを含む被炊飯物を投入する鍋3内の圧力を大気圧に比し高く調整する圧力弁6と、圧力弁6を制御する圧力弁開放機構7を有する圧力式炊飯器1において、鍋3内の内圧を大気圧に比して加圧する加圧装置12を設け、吸水工程において、制御装置9により圧力弁開放機構7によって圧力弁6を閉動させると共に、加圧装置12を作動させて鍋3内を大気圧に比して加圧し、該加圧後に加圧装置12の作動を停止させると共に、圧力弁開放機構7を作動させて圧力弁6を開放し鍋3内の圧力を大気圧近傍に至るように減圧する。 (もっと読む)


【課題】圧力型電気炊飯器の場合、沸とう維持工程において高い圧力をかけ続けると、ご飯表面の澱粉の水への溶け出しも促進されるため、ベタついたり水っぽさを感じるご飯に仕上がってしまう。
かと言って、ご飯の表面の状態を良好に保てる程度に加熱量又は加熱時間を抑えると、今度はご飯が硬めに仕上がったり、ふっくら感が出なかったりする問題が生じる。
【解決手段】そこで、この出願の発明においては、常圧に比べて高い高圧と、常圧に比べて相対的に高い中圧との複数のレベルの圧力を必要に応じて使い分けながら炊飯を実行し、圧力をかけない常圧状態を含めて、例えば3段階の圧力に内鍋3内の圧力を調節することにより、米の内部まで水分と熱を浸透させて澱粉のα化を促進する一方、ご飯の表面のベタつきや水っぽさを抑えてふっくらしたご飯を炊き上げることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】大幅な設計変更をすることなく、鍋内の異常状態をユーザに知らせる。
【解決手段】内蓋44と蓋21との間を、排気通路の一部を構成する排気空間65とし、内蓋44に、排気空間65に連通する連通孔68を設け、連通孔68に、鍋10内が弁機構(調圧弁48,55)によって昇圧可能な設定圧力より高い異常圧力になると作動して、連通孔68および排気空間65を通して鍋10内の空気を蓋21の外部へ排気する安全弁69を配設するとともに、安全弁69の排気方向上流側または下流側に、連通孔68を通して排気する際の排気圧によって発音する発音体73を配設した構成とする。 (もっと読む)


【課題】従来の炊飯器では、大気圧の蒸気を鍋内に投入するため、ご飯全体に蒸気が行き渡らず、炊きむらが生じることがあった。また、よりご飯の糊化を促進させるために、水タンク及び水タンク加熱手段を鍋と別個に設け、水タンクで発生させた蒸気を加熱板で100℃以上に過熱し鍋内に投入する炊飯器は、蒸気温度の安定化と加熱板の温度を上げ過ぎるとご飯表面が乾燥するという問題があった。
【解決手段】蒸らし時に蒸気発生手段から発生した蒸気の温度を上昇させ鍋内に投入するとともに鍋内を大気圧以上にすることで、ご飯全体を100℃以上に維持して糊化を促進させることができ、鍋全体のご飯を美味しく炊き上げることができる。また、従来よりも蒸気投入量が少量でも蒸らし時にご飯全体を100℃以上に維持して糊化を促進させることができる。 (もっと読む)


【課題】蒸気を排出しない炊飯器を提供すること。
【解決手段】内蓋4に設けられ内釜2内部の蒸気の排出を制限して一定の圧力に保つ調圧弁5と、調圧弁5から排出された蒸気を蓋3の外部に放出する蒸気通路6と、内釜2を加熱する加熱手段7と、加熱手段7の電力を制御する制御手段8とを設け、蓋3には内釜2内部の温度を検出する第一の温度センサ9と、蒸気通路6には温度の変化によって調圧弁5から蒸気の排出を検出する第二の温度センサ10を設け、制御手段8は、定められた炊飯プロセスに従い加熱手段7で内釜2を加熱し、第一の温度センサ9の温度が所定温度に到達すると加熱手段7への電力の供給を低減し、第二の温度センサ10が蒸気の排出を検出すると加熱手段7への電力の供給を前記低減よりも大きく低減することで、調圧弁5の調圧動作を極力しない範囲で内釜2内の圧力を大気圧より高い状態に保つよう加熱手段7への電力の供給を制御する。 (もっと読む)


【課題】水タンクの上部側のみが温度上昇するのを防止する蒸気回収装置を提供する。
【解決手段】水タンク内の冷却水の中に配置され、水タンクの底面に対して水平に延び水タンクの底面側に向かって開放された蒸気流出部16を有し、蒸気パイプから流入する蒸気を蒸気流出部16内に流入している水タンクの冷却水により復水させる蒸気導入パイプと、蒸気流出部16に設けられ、蒸気流出部16内に流入する蒸気の圧力が所定圧以上になったときに形状が上方に湾曲する散気板21とを備え、散気板21が上方に湾曲した際に複数の孔22が開状態となって、蒸気流出部16内の蒸気を水タンク内の冷却水の中に放出させる。 (もっと読む)


【課題】米の表面の余分な水分をなくす効果を有する炊飯器を提供する。
【解決手段】鍋11の調理物を加熱する加熱コイル16と、鍋11の調理物を保温するフランジヒータ18と、鍋11上面に蓋をする内蓋56と、内蓋56に備えた鍋11内の圧力を調整する調圧部58と、鍋11内を減圧する減圧ポンプ82とを備え、予約炊飯待機時に減圧ポンプ82を動作させて鍋11内を減圧して、減圧ポンプ82を一定時間動作させた後停止させて、そのとき調圧部58を閉じて鍋11内の減圧を一定時間保持した後、調圧部58を開き鍋11内に外気を送り込み鍋11内の水面を揺らす機能を備えている。 (もっと読む)


【課題】炊飯中に鍋内の圧力を降下させても大気圧近傍まで降下しないようにして、降下に伴う炊飯鍋内の温度の低下を抑えて炊飯する。
【解決手段】炊飯鍋内の内圧を調整する内圧調整装置PVと、加熱手段及び内圧調整装置を制御して炊飯工程を実行する制御装置を備え、制御装置は沸騰維持工程中に炊飯鍋20内を大気圧を超えて加圧する炊飯器であり、内圧調整装置PVは、炊飯鍋20内を大気圧を超える圧力に閉塞保持する閉塞保持圧力を有する第一の調圧弁25と、炊飯鍋20内が閉塞保持圧力以上に上昇したときに第一の調圧弁25が開放しない状態に閉塞ロックする第一調圧弁閉塞ロック機構38を有し、制御装置は沸騰維持工程において、第一の調圧弁25を閉塞ロック状態にし、炊飯鍋20内を閉塞保持圧力を超えて加圧した後、第一の調圧弁閉塞ロック機構38により、第一の調圧弁25の閉塞ロックを所定単位時間単位で1回以上間歇的に解除する。 (もっと読む)


【課題】蓋体内部の圧力弁や貯留タンクなど、丸洗いしても手の届きにくい場所の汚れや臭いを落とすことができる圧力式炊飯器を提供する。
【解決手段】鍋と、鍋が収容される開口部及び鍋内の被炊飯物を加熱する加熱手段を有する炊飯器本体と、開閉自在な蓋体と、鍋内の圧力を調整する圧力弁と、炊飯コース及びクリーニングコースを実行する制御手段とを備える圧力式炊飯器において、前記制御手段は、前記クリーニングコースが選択された際に、前記鍋内の水を沸騰するまで昇温加熱する立上加熱工程と沸騰状態に維持する沸騰維持工程を実行し、立上加熱工程において鍋内を加熱して加圧した後に、沸騰維持工程において、圧力弁を所定時間開放して一気に大気圧まで減圧して鍋内を突沸させる工程を行い、沸騰維持工程の終了後に加熱を中止し、前記圧力弁を所定時間開放した後、前記圧力弁を所定時間閉じて前記鍋内を負圧にする。 (もっと読む)


【課題】炊き込み等の炊飯時においても、旨み成分のおねばを炊飯物中に略均一に分散させて美味しい炊き込み等の炊飯を行う。
【解決手段】各種の炊飯コースにしたがって、吸水工程I、立上加熱工程II、沸騰維持工程III、蒸らし工程IVを含む一連の炊飯工程を経て炊飯する炊飯方法であって、具材を含む炊飯コースの中からいずれか一つの炊飯コースが選定されたとき、立上加熱工程IIにおいて圧力弁を閉成して鍋内を大気圧を超える圧力に昇圧・加熱して鍋内を沸騰させた後に沸騰維持工程IIIへ移行させ、沸騰維持工程では、立上加熱工程IIの終了から所定期間経過後に鍋内炊飯物の上面に存在する水分が略枯渇した状態になったときに圧力弁を間歇的に所定回数開放して前記鍋内圧力を大気圧近傍まで低下させ、鍋内に突沸現象を生じさせて、突沸現象によりおねばを炊飯物内に分散させた後、残りの沸騰維持工程IIIを含む炊飯工程を実行して炊飯する。 (もっと読む)


【課題】2個の圧力弁を設けて鍋内の圧力を調節して炊飯する圧力式炊飯器を提供する。
【解決手段】鍋内を大気圧以上に昇圧して炊飯する圧力式炊飯器において、制御装置は、炊飯プログラムを記憶する記憶手段を備え、記憶手段には、鍋内の炊飯量に対応させて、沸騰維持工程における圧力弁の選択並びに開回数及び開時間を記憶しておき、制御装置は、沸騰維持工程において、量判定手段で判定された炊飯量に応じて、2個の圧力弁のうちのいずれか一方、又は双方の圧力弁の選択を前記記憶手段から呼出して作動させる弁選択・作動手段と、前記弁選択・作動手段で選択された圧力弁の開回数及び開時間を記憶手段から呼出して制御する弁開回数・時間制御手段とを備えている。 (もっと読む)


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