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Fターム[4B061CB24]の内容

Fターム[4B061CB24]に分類される特許

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【課題】食感は柔らかくて、腰があり、食べやすく、色感は鮮やかに緑色を呈していて、視覚的に新鮮さを提供することができ、栄養素は非常に豊富であり、健康増進と成人病予防に良い緑色の全粒穀物を生産する。
【解決手段】本発明の方法は、黄熟期前の緑熟期に緑色状態の全粒穀物を収穫して貯蔵タンクに投入する工程(S10)と、緑色の前記全粒穀物を流出させて、88〜102℃の温度範囲の水またはスチームで30〜120秒間蒸熟させる工程(S20)と、前記緑色の全粒穀物を、1〜7℃の温度範囲で急速冷却させる工程(S30)と、低温に冷やされた前記緑色の全粒穀物に風を送風して、前記緑色の全粒穀物の表面に浸湿された過剰の水分を除去する工程(S40)と、水分が除去された前記緑色の全粒穀物に、35〜50℃の温度範囲の低温熱風を当てて乾燥する工程(S50)と、を順に行う。 (もっと読む)


【課題】外気温が低い場合でも表皮の広範囲に圧縮空気を吹き付けることができる皮剥ぎ処理機を提供することを課題とする。
【解決手段】ノズル30から野菜類の表皮に圧縮空気を吹き付けて、野菜類から付着物を除去する皮剥ぎ処理機1であって、ノズル30は、圧縮空気の供給路が形成された支持部31と、後端部が支持部31に取り付けられた筒状のノズルカバー32と、ノズルカバー32内に挿通され、後端部が支持部31の供給路に連結されたチューブ33と、を備え、チューブ33は弾性部材によって形成され、チューブ33から圧縮空気を噴出させることで、チューブ33がノズルカバー32の内周面に沿って移動するように構成され、チューブ33を加熱する加熱装置40が設けられている。 (もっと読む)


【課題】カキ果実の剥皮作業に要する手間と時間を簡略化したカキ果実用剥皮装置に用いるためのカキ果実用クラック発生処理装置及びカキ果実用外果皮除去装置の提供を目的とする。
【解決手段】カキ果実用クラック発生処理装置2は、カキ果実Fを支持する支持部11と、支持部11に支持されたカキ果実Fに火炎を放射して少なくとも角皮にクラックを発生させるバーナ12とを備えてなる。また、カキ果実用外果皮除去装置6は、カキ果実Fが通過可能な通過穴部60を有し、該通過穴部60の内周に径方向内向きの舌片部61を設けてなる円盤体49と、円盤体49を略垂直軸心回りに回転させる回転駆動手段64とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】カキ果実の品種や熟度の違いによらず、剥皮が可能なカキ果実の剥皮方法の提供を目的とする。
【解決手段】カキ果実の剥皮方法は、カキ果実の角皮に該角皮を貫通する傷を角皮貫通手段により生じさせる角皮貫通処理工程と、該角皮貫通処理工程を経たカキ果実を加熱手段により加熱して、カキ果実に含まれているペクチン質分解酵素活性阻害因子を不活性化させる加熱処理工程と、該加熱処理工程を経たカキ果実にペクチン質分解酵素を含浸させる酵素処理工程と、該酵素処理工程を経たカキ果実の外果皮組織を除去手段により除去して剥皮果実を得る外果皮除去工程とを備えてなる構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】クリ筑波36号等の良渋皮剥皮系ニホングリ品種の渋皮を、簡便に、且つ短時間で剥皮することを可能とする方法を提供する。
【解決手段】クリ筑波36号及びその親系統の後代品種を含む良渋皮剥皮系ニホングリ品種の鬼皮を、鬼皮除去機器等で除去し、渋皮にナイフ等で傷をつけた後に、マイクロ波照射装置等でマイクロ波照射処理を行うか、又はオ−ブン等で加熱処理を行えば、果肉表面に渋皮が付着することなく、容易に渋皮が剥がれる。 (もっと読む)


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