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Fターム[4B063QA01]の内容

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Fターム[4B063QA01]に分類される特許

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【課題】試験サンプルにおけるMycobacterium tuberculosis複合体生物の存在を決定するためのプローブおよびキット、ならびに捕捉プローブを使用するグラム陽性桿菌または真菌の増幅方法の提供。
【解決手段】本発明は、試験サンプルにおけるMycobacterium tuberculosis複合体生物の存在を決定するために有用なオリゴヌクレオチドに関する。本発明のオリゴヌクレオチドは、検出プローブ、ヘルパープローブ、捕捉プローブ、および増幅オリゴヌクレオチドに組み込んでもよく、それらの種々の組み合わせにおいて使用してよい。本出願はさらに、グラム陽性細菌および真菌由来の核酸を増幅する方法であって、該核酸を捕捉プローブを介して固相支持体の上に固定し、該核酸に結合したプライマーを伸長することによって増幅する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】食中毒原因菌サルモネラ菌をはじめ、多くの細菌は、硫化水素を産生する性質を持っている。サルモネラ菌等を検査する場合、TSI寒天培地の高層部で硫化水素産生およびブドウ糖発酵を確認する。ブドウ糖発酵を確認するためには、硫化水素産生を抑制して、カラ−チェンジを見やすくする必要があるが、TSI寒天培地の食塩濃度を増加させること、および、塩化ナトリウムを含有する濾紙を培地に添加することで、これを可能とする。
【解決手段】塩化ナトリウムを含有することを特徴とするデバイスにてサルモネラ菌の硫化水素産生を抑制し、培地の色の変化を見やすくすることを特徴とした培養方法。 (もっと読む)


【課題】鳥類だけでなく他の生物のDNAも混在している試料を利用して鳥類の種判定を行う。
【解決手段】ミトコンドリアプロリンtRNAに対して相補的な塩基配列からなる第一プライマーとミトコンドリアグルタミン酸tRNAに対して相補的な塩基配列からなる第二プライマーとの組み合わせで構成される鳥類のミトコンドリアDNAのNADHデヒドロゲナーゼサブユニット6遺伝子増幅用プライマーセットを用いて、鳥類の細胞と共に鳥類以外の1以上の細胞を含む試料から鳥類のミトコンドリアDNAのNADHデヒドロゲナーゼサブユニット6遺伝子を特異的に増幅させた後、この遺伝子の配列から鳥類の種を判定するようにした。 (もっと読む)


【課題】より簡便で実用的にハイブリダイズ産物の有無を検出できる標的ポリヌクレオチドの検出用剤を提供する。
【解決手段】一つの前記標的ポリヌクレオチドに予め関連付けられた少なくとも一つのオリゴヌクレオチドプローブ4を、そのオリゴヌクレオチドプローブ4を識別するためのパターン情報を含むプローブ識別情報を伴って固相担体2上に固定して備える検出用剤10とする。オリゴヌクレオチドプローブ4を固定するパターンにプローブの識別情報を付与することで、ハイブリダイズ産物を生成したプローブの位置の照合操作を省略できる。 (もっと読む)


【課題】再現性、正確性を有し、かつ保存安定性に優れた糖化ヘモグロビン量を比色定量するための測定方法を提供する。
【解決手段】少なくともプロテアーゼが含有された前処理液(a)と少なくとも糖化アミノ酸オキシダーゼが担持された高分子基材からなる試験片(b)とを用い、測定試料と前処理液(a)とを体積比率1:1〜1:15で混合させる工程、および測定試料と前処理液(a)との混合液を、試験片(b)に点着させる工程を含む、糖化ヘモグロビンの測定方法。 (もっと読む)


【課題】試料中に存在する核酸分子を、高精度かつ高感度に検出する方法の提供。
【解決手段】(a)標的核酸分子と相補的な塩基配列と、3’末端側の領域及び5’末端側の領域に互いに相補的な塩基配列とを有しており、第1マーカー及び第2マーカーが結合された分子ビーコンプローブを、核酸含有試料に添加した試料溶液を調製し、(b)前記試料溶液中の核酸分子を変性させ、(c)前記試料溶液中の核酸分子を会合させ、(d)前記試料溶液中の会合していない分子ビーコンプローブにステムーループ構造を形成させ、(e)ステムーループ構造が形成されている分子ビーコンプローブにおいて、ステム領域を形成している3’末端側の領域と5’末端側の領域との間に少なくとも1の共有結合を形成させ、(f)前記試料溶液中の第1マーカー又は第2マーカーの光学的特性に基づき、前記標的核酸分子を検出する、標的核酸分子の検出方法 (もっと読む)


【課題】マイクロチップを用いた細胞培養において薬液を培養部に通液する際に、気泡や夾雑物の流入を防止し、また急な流量変化を防止することができるマイクロデバイス及びバイオアッセイシステムを提供する。
【解決手段】
培地供給用流路及び試料供給用流路のいずれか一方を培養部につなぐ流路切り替えバルブと、培地供給用流路と連通し培地が内部に充填された際に培地との比重差を用いて培地中の気泡及び夾雑物をトラップするチャンバーとを有するマイクロデバイス。 (もっと読む)


【課題】測定試料中に存在する可能性のある、糖化ヘモグロビンに由来しない糖化アミノ酸および/または糖化ペプチドの影響を受けにくく、かつ保存安定性に優れた、糖化ヘモグロビン量を比色定量するための測定方法、および測定キットを提供する。
【解決手段】 少なくとも糖化アミノ酸オキシダーゼが含有された前処理液(a)と少なくともプロテアーゼが担持された高分子基材からなる試験片(b)とを用い、測定試料と前処理液(a)とを体積比率1:1〜1:15で混合させる工程、および測定試料と前処理液(a)との混合液を、試験片(b)に点着させる工程を含む、糖化ヘモグロビンの測定方法。 (もっと読む)


【課題】ヒト皮膚における色素沈着を再現したモデル動物を提供する。
【解決手段】活性化型RET遺伝子が遺伝子導入されており且つメラニン産生能を有するヘアレス齧歯類遺伝子改変動物を提供。皮膚への紫外線照射によって、表皮基底層でメラニン産生が亢進して一時的色素沈着が生じた後、該色素沈着からの回復を経て遅延性色素沈着が生ずる、遺伝子改変動物。遺伝子改変動物を用いることを特徴とする、遅延性色素沈着の予防又は治療に有効な物質のスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】ウシ個体における枝肉重量、または、体高を増加させる遺伝的能力を評価する遺伝子マーカー、及び、そのマーカーを用いた評価方法を提供すること。
【解決手段】配列番号1の塩基配列から成るウシPTPDC1遺伝子のcDNAの964番目の塩基に対応する塩基、配列番号2の塩基配列から成るFGD3遺伝子のcDNAの47番目、556番目、または、557番目の塩基に対応する塩基、あるいは、配列番号3の塩基配列から成るウシSUSD3遺伝子のcDNAの53番目の塩基に対応する塩基を決定し、順に、G、C、T、G、Aである時に、そのウシ個体の枝肉重量、または、体高を増加させる遺伝的能力が、各塩基が野生型であるウシ個体より高いと評価し、枝肉の重量が重く、体高が高いと予測する。 (もっと読む)


【課題】 ロイコ色素の長期における自己発色抑制を行うための安定化方法および安定化剤を提供する。
【解決手段】 ロイコ色素をアスコルビン酸、アスコルビン酸誘導体、グルタチオン及びグルタチオン誘導体からなる群より選ばれる一種以上の酸化防止剤と共存させることを特徴とするロイコ色素安定化方法。 (もっと読む)


【課題】リコンビナーゼ−ポリメラーゼ増幅(RPA)と称するDNAの増幅方法を提供すること。
【解決手段】本開示において、リコンビナーゼおよび関連するタンパク質の特性を利用し、DNAポリメラーゼ反応の配列特異的なプライミングを可能にする単鎖相同性DNAを有する二本鎖DNA侵入する、標的DNAのRPAに関連する新規な方法を記載する。開示する方法は、熱サイクリングまたは好熱性酵素を必要とせず、したがって、他の増幅方法よりも容易で手ごろな実施および携帯性を提供するという利点を有する。さらに、RPA反応のリアルタイムモニタリングを可能にする条件、光を用いてRPA反応を調節する方法、あるいは、増幅種の性質をゲル電気泳動の必要なく測定する方法、RPA反応におけるシグナル対ノイズ比を改善および最適化する方法、ならびにオリゴヌクレオチドプライマー機能を最適化する方法等を開示する。 (もっと読む)


【課題】ロイコ色素の自己発色を抑制して保存安定性を有する生化学分析用試験片を提供する。
【解決手段】ロイコ色素と、基質および酸素存在下で酸化反応により過酸化水素を発生させる酵素とを含有する、多層構造からなる生化学分析用試験片であって、
(a)1層にロイコ色素及び1種以上の酸化防止剤を少なくとも含有し、
(b)前記層とは別の層にペルオキシダーゼ及び酸化防止剤を消去する酵素を含有することを特徴とする、生化学分析用試験片。 (もっと読む)


【課題】骨のリモデリングプロセスをさらに理解して、骨のリモデリングおよび関連障害の療法の診断、予後、治療、予防および評価に有用である新たな組成物を提供する必要性が依然として存在する。ポリヌクレオチドの発現パターンを分析するための方法が開発されてきており、これを適用して骨のリモデリングと特に関係があるポリヌクレオチド、ポリペプチド、変異体および誘導体を同定する。
【解決手段】本発明は部分的に、骨リモデリングのプロセスと関係がある特有かつ新たに同定した遺伝的ポリヌクレオチド;そのポリヌクレオチドおよび対応するポリペプチドの変異体および誘導体;ポリヌクレオチド、ポリペプチド、変異体および誘導体の使用;ならびに骨リモデリング障害によって引き起こされる症状を改善するための方法および組成物に関する。特に開示するのは、破骨活性と関係があるポリヌクレオチド、ポリペプチド、変異体および誘導体の単離および同定、同定したポリヌクレオチドの治療用標的としてのそれらの能力の確認、ならびに病状の改善および研究目的でのポリヌクレオチド、ポリペプチド、変異体および誘導体の使用である。 (もっと読む)


【課題】診断マーカーとしてのエキソソーム関連マイクロRNAの提供。
【解決手段】被検体からの生物学的サンプルから単離したガン由来エキソソームに存在する1又はそれより多いマイクロRNAの量を測定することにより、被検体におけるガン又は有害な妊娠転帰を診断する方法。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ精度良く胃癌の再発を判定できる実用的な方法を提供する。
【解決手段】胃癌試料中に含まれる胃癌細胞に特異的なマーカー遺伝子の少なくとも一部の領域をポリメラーゼ連鎖反応(PCR)により増幅するとともに標識して前記マーカー遺伝子の標識断片を取得するステップを含み、陰性コントロールプローブが固定された位置で測定された標識強度を基準として、マーカー遺伝子検出用プローブが固定された位置で測定された標識強度の結果が、所定の閾値を超えたとき、胃癌試料が陽性であると判定するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】
爪真菌症の実態に即し、かつ抗真菌剤又は抗真菌製剤の効果を定量的に評価できる方法を提供すること。
【解決手段】
爪試料に真菌を感染させた後、真菌を接種した平板培地上に爪試料を配置し、次いで爪試料上に抗真菌剤又は抗真菌剤を含む組成物を適用して培養した後、爪試料及び平板培地における真菌量をATP生物発光法を利用して評価することを特徴とする抗真菌剤又は抗真菌剤を含む組成物の抗真菌性評価方法である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、概日リズム周期を調節することで概日リズム障害を治療する方法、及び概日リズム障害に起因する疾患の根本的な治療法を提供することにある。また、そのような概日リズム周期を調節可能な物質のスクリーニングに適した樹立細胞系を提供することも目的とする。
【解決手段】 本発明において、プロテインキナーゼCの活性化剤又は阻害剤として作用する物質を有効成分として含むことを特徴とする、概日リズム障害改善剤、又は概日リズムの障害に起因した疾患の予防、治療用医薬組成物を提供する。また、Bmal1プロモーターにより転写調節されるルシフェレース遺伝子を安定的に保持する樹立された組換えNIH3T3細胞を含む、概日リズム周期を調節可能な物質のスクリーニング用のキットを提供した。 (もっと読む)


【課題】癌の診断に有用な癌の検出手段を提供すること。
【解決手段】特定のポリペプチドの発現を指標とする癌の検出方法が開示されている。これらのポリペプチドは、イヌ精巣由来cDNAライブラリーと担癌犬の血清を用いたSEREX法により、担癌生体由来の血清中に存在する抗体と結合するポリペプチドとして単離されたものである。これらのポリペプチドは、癌患者の血清中に特異的に存在する抗体と反応するので、試料中の該抗体を測定すれば、生体内の癌を検出することができる。また、該抗体の抗原タンパク質自体又はそれをコードするmRNAを測定することによっても、生体内の癌を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】配列が類似したRNAを高感度で特異的に検出する。
【解決手段】グアニン含有標的核酸を検出可能な準安定二重鎖プローブまたは準安定二重鎖プローブを形成可能な組成物であって、前記準安定二重鎖は少なくとも1つのC/I塩基対を有し、前記準安定二重鎖は少なくとも1つのシトシン残基を有する第1鎖と、前記シトシン残基と塩基対形成し得る少なくとも1つのイノシン残基(I)を有する第2鎖から構成され、前記第2鎖は前記イノシン残基を除いて標的核酸に対応する配列を有し、前記準安定二重鎖プローブは標的核酸の存在下に鎖交換を生じて第1鎖と標的核酸の安定二重鎖を生じ得る、準安定二重鎖プローブまたは準安定二重鎖プローブを形成可能な組成物。 (もっと読む)


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