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Fターム[4B063QA06]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 測定,試験の目的 (30,339) | 性質,機能の解析 (3,042) | 抗菌性,(それに対する)感受性,抵抗性 (378)

Fターム[4B063QA06]に分類される特許

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【課題】微生物細胞のバイアビリティとバイタリティとを同時にかつ正確に測定することができる、細胞の生理状態評価方法の提供。
【解決手段】本発明による微生物細胞の生理状態評価方法は、微生物細胞を、細胞膜透過性のpH感受性蛍光色素前駆体と、細胞膜非透過性のDNA染色色素とを用いて同時染色して、pH6以下の酸性条件下に保持し、得られた細胞に、2種類の波長の励起光を照射して蛍光を発生させ、3種類の波長の蛍光強度をフローサイトメーターを用いて測定することによって、微生物細胞の細胞内pH値に基づく細胞活性(バイタリティ)と、細胞の生死(バイアビリティ)判定とを同時に得ることを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】従来の標的核酸とのハイブリダイゼーション時に蛍光が消光する核酸プローブまたは核酸プライマーを用いた方法では、核酸プローブが核酸増幅工程、特に伸長工程を阻害するため、短時間化の際に感度が低下する問題があり、核酸プライマーの非特異増幅によって標的核酸特異的検出が妨げられる問題があった。本発明では、これらの問題点を克服し、標的核酸の検出を特異性および高感度を維持しながら迅速に行うことを課題とした。
【解決手段】第一プライマー及び第二プライマーのTm値と標識プローブのTm値の関係、さらにプライマーの濃度と標識プローブの濃度の関係を調節し、最適化することによって特異性および高感度を維持しながら迅速に標的核酸を検出する。 (もっと読む)


【課題】標的を明確にした農薬の探索手法、即ち、有害生物を制御しうる標的部位を化学的に調節することを目的として、特定の標的に対する活性で化合物をスクリーニングする方法等を提供すること。
【解決手段】有害生物の生理状態に変化を与える薬剤であり、昆虫由来のコリンアセチルトランスフェラーゼの活性を変化させる能力を有することを特徴とする薬剤、並びに、被験物質が有する有害生物防除能力の検定方法であって、(1)下記の群Aから選択されるコリンアセチルトランスフェラーゼと被験物質との接触系内における該コリンアセチルトランスフェラーゼの活性を測定する第一工程、及び(2)第一工程により測定された活性と対照における活性とを比較することにより得られる差異に基づき前記被験物質の有害生物防除能力を評価する第二工程を有することを特徴とする方法等。 (もっと読む)


溶存酸素を測定することによってプロセス流中の微生物学的活性をモニタリング及び制御するための機構及び方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ルシフェリン−ルシフェラーゼの発光反応を用いた、サンプル中のルシフェラーゼの存在量の検出方法に関する。さらに詳しくは、複数の発光スペクトル特性を有する甲虫由来のルシフェラーゼをノニデット(登録商標)P40またはポリオキシエチレン(20)セチルエーテルを含む発光試薬を用いて同時検出する方法ならびにその為の試薬に関する。
【解決手段】イリオモテボタル由来の緑色発光ルシフェラーゼ、イリオモテボタル由来の変異体型橙色発光ルシフェラーゼ、鉄道虫由来の赤色発光ルシフェラーゼの群から選択される1ないし2以上のルシフェラーゼを発現する細胞培養液中のルシフェラーゼの発光量を測定するための方法であって、(a)細胞をD−ルシフェリン、アデノシン三リン酸、マグネシウム塩、及び界面活性剤として、ノニデット(登録商標)P40またはポリオキシエチレン(20)セチルエーテルを含む混合する工程、(b)該混合液の発光を測定する工程、からなる方法。 (もっと読む)


【課題】酸素消光性燐光化合物及びその様な酸素消光性燐光化合物の樹枝状ポリマー誘導体を使用する微生物の増殖検出並びに同定方法を提供する。
【解決手段】1)可溶性の酸素消光性の燐光化合物を含む培地を用意し、2)前記培地に、一種以上の微生物を有するか、さもなければ関連する事が疑われる基質を接種し、そして、3)前記燐光化合物を発光させて、前記化合物の前記培地中における酸素の消光を観察する事によって微生物増殖を検出し前記微生物を同定する方法。 (もっと読む)


【課題】細菌検査の結果の中から統計的に有為な菌の異常集積を自動的に検出することのできる、菌の異常集積検出方法および装置を提供する。
【解決手段】菌の異常集積検出の対象とする場所毎に、既定の集計頻度で、既定の観察期間幅中の検体提出患者および当該検出の対象とする全ての菌について、菌毎に、菌が陽性だった患者数を集計し、全ての菌について、集計した菌毎の陽性患者数と、検体提出患者数と、予め求めた菌毎の陽性率による二項分布を用いて、菌の偏りのない分離において成立するベルヌーイ試行の確率を、菌の分離に偏りが無く且つ菌の分離が偶然のみに支配されているという帰無仮説によって計算し、計算された確率が既定値より小さい場合に、偶然のみに支配されている確率が小さく菌の分離に偏りがあって異常な集積があったと判定する。 (もっと読む)


クラスAセリンカルバペネマーゼ、メタロ−ベータ−ラクタマーゼ、AmpCベータ−ラクタマーゼ、および基質特異性拡張型ベータ−ラクタマーゼ(ESBL)を含む、特異的なベータ−ラクタマーゼの検出のための方法および組成物が本明細書に提示される。本明細書に提示される方法は、わずか2から10分以内で、細菌試料における特異的なベータ−ラクタマーゼの存在の検出を可能にする方法を含む。 (もっと読む)


【課題】通年にわたって実施可能であり、大がかりな装置や多大な労力を必要とせずに、効率よく均一に感染を成立させる方法、温室内でも反復感染による圃場抵抗性の検定を可能にする方法、及び大規模なスクリーニングにも適した検定方法等を提供することを目的とする。また、大規模な設備を持たない施設でも通年にわたっていもち病の検定を安価に効率的に短期間に反復して行うことを可能にし、いもち病抵抗性品種の育成にも大きく貢献する感染方法及びスクリーニング方法等を提供する。
【解決手段】胞子飛散型病原性糸状菌に感染した植物の周囲に未感染の植物を配置し、これらの植物を、葉面に結露が生じる条件に制御された覆いの中で2日以上、典型的には4〜5日間維持することを特徴とする、植物の病原性糸状菌感染方法。 (もっと読む)


本発明は、磁性金属酸化物で被覆された金属キレート剤であるポリマーからなるナノ粒子を提供し、ここで、少なくとも1種の活性薬剤が、該ポリマーに共有結合で結合し、前記ナノ粒子は、磁性金属酸化物の外表面に物理的に又は共有結合で結合している少なくとも1種の活性薬剤を任意選択でさらに含むことができる。これらのナノ粒子を含有する医薬組成物は、とりわけ、腫瘍及び炎症の検出及び治療のために使用される可能性がある。
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【課題】抗体をコードする遺伝子の点突然変異の頻度が上昇したB細胞由来の細胞の提供、及び抗体産生細胞であるB細胞由来の細胞において、抗体をコードする遺伝子の点突然変異の頻度を上昇させ、様々な特異性を有する抗体ライブラリーを形成させ、その中から所望の特異性を有する抗体を選択し製造する方法の提供。
【解決手段】XRCC3遺伝子の2つの対立遺伝子の片方のみが不活性化されたB細胞由来の細胞であって、抗体遺伝子への点突然変異の導入の頻度が両方のXRCC3遺伝子を有する細胞に比べ上昇した細胞。 (もっと読む)


殺生物剤の嫌気性有機体に対する殺生物効果を評価するための高処理量の方法を提供する。該方法は:1つ以上の嫌気性生物サンプルを、マルチチャンネルピペットに接続可能な第1の組の複数の容器の中に準備するステップ;1つ以上の殺生物サンプルを、1つまたは複数の既知濃度で、マルチチャンネルピペットに接続可能な第2の組の複数の容器の中に準備するステップ;該1つ以上の殺生物サンプルと該嫌気性生物サンプルとの混合物をマルチチャンネルピペットによって形成するステップ;殺生物サンプルと嫌気性生物サンプルとの間の反応を可能にするように混合物をインキュベートするステップ;1つ以上の殺生物サンプルの各々の嫌気性生物に対する致死(殺生物)有効性を、1つまたは複数の選択された時間間隔で評価するステップ;を含み、1つ以上の殺生物サンプルを準備するステップ以外の各ステップを嫌気性条件下で実施する。 (もっと読む)


本発明は、試料において、バンコマイシン耐性腸球菌種などの薬剤耐性菌を検出するための方法及びオリゴヌクレオチドを提供する。 (もっと読む)


【課題】 宿主細胞に対する毒性を示さない抗EBウイルス薬の候補化合物のスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】 抗EBウイルス薬の候補化合物のスクリーニング方法であって、相互に近接した分子間距離に置かれて励起光を照射されることにより蛍光を発する蛍光タンパク質プローブの第一部分と第二部分のうち第一部分を結合したEBウイルスの第一膜タンパク質を細胞膜上に発現する第一の発現ベクターと、第二部分を結合したEBウイルスの第二膜タンパク質を細胞膜上に発現する第二の発現ベクターとを構築し、前記第一及び第二の発現ベクターを細胞に形質導入して組換え細胞を作成し、前記組換え細胞を前記抗EBウイルス薬の候補化合物の存在下で培養し、そして培養された細胞に前記励起光を照射して前記蛍光の有無を検出する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】生菌選択性の高い生菌の遺伝子検査方法を提供する。
【解決手段】生菌を所定時間培養して得られる培養系から取得される試料と、該試料における前記生菌の培養開始時において前記生菌の増殖を停止又は抑制する処理を施した対照培養系から取得される対照試料とを準備して、これらについてそれぞれRNAを増幅対象とする逆転写PCRを実施し、増幅産物の生成量に関する増幅産物生成量情報に基づいて生菌の有無を検出するようにする。 (もっと読む)


【課題】リンパ球からインバリアントナチュラルキラーT細胞を選択的に除去する。
【解決手段】メチル−β−シクロデキストリンをリンパ球に加えてインバリアントナチュラルキラーT細胞を選択的に除去する。
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エリスロマイシン誘導のクリンダマイシン耐性を測定する方法および装置が提供される。装置は、好ましくはそれぞれが既知濃度のエリスロマイシン及び既知濃度のクリンダマイシンを有する1個又はそれ以上のウェルを含む試験パネルである。試料をウェルに接種しインキュベーションした後、試料がエリスロマイシン誘導のクリンダマイシン耐性を発現する微生物を含むかどうかを判定するために、増殖についてウェルを分析する。
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【課題】従来の方法に比べて高精度にがん患者を検出することが可能ながんの早期診断方法を提供すること。
【解決手段】生存する正常細胞及び生存するがん細胞で発現が確認され、死滅した細胞では発現が確認されない遺伝子群から選抜される遺伝子セットを用いて、便中から回収された細胞における遺伝子発現を分析することによって、正常細胞とのふるいわけをせずにがん細胞を検出する。 (もっと読む)


本発明は、Clostridium perfringens由来の、ポリペプチドに基づく毒素に関する。本発明は更に、該毒素を含む免疫原性組成物、およびクロストリジウム疾患に罹りにくくするよう、動物、例えばニワトリにワクチン接種するための方法に関する。動物が該毒素にさらされたかどうかを判定するための方法、該毒素をコードするポリヌクレオチド、および活性が減少したまたは低い形態の該毒素を発現する弱毒化細菌も開示する。 (もっと読む)


ストレプトコッカス・ニューモニアエ指定血清型6Dの新規かつ新出の血清型、ならびに、それを同定するのに有用なアッセイおよびモノクローナル抗体を開示する。繰返し単位{→2)グルコース1(1→3)グルコース2(1→3)ラムノース(1→4)リビトール(5→リン酸}を有する新規 肺炎連鎖球菌多糖類も開示する。この新規血清型は肺炎連鎖球菌ワクチンに含まれるであろう。
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