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Fターム[4B063QA07]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 測定,試験の目的 (30,339) | 性質,機能の解析 (3,042) | 病原性,(それに対する)感受性,抵抗性 (361)

Fターム[4B063QA07]に分類される特許

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【課題】トバモウイルス抵抗性L遺伝子をクローニングし、トバモウイルス抵抗性植物の作出のための新規手段を提供すること。
【解決手段】L3抵抗性遺伝子を保有するCapsicum chinenseのBACライブラリーを利用し、L3が2つのBACコンティグ(計5クローン)もしくはその間の未知領域に含まれることを突き止めた。この領域に多数存在する抵抗性遺伝子類似配列のDNA断片をサブクローニングし、配列解析及び機能解析によりL3遺伝子を同定した。さらに、該遺伝子の配列をもとにその他のL遺伝子をも同定した。明らかになったL遺伝子配列自体を利用し、各L遺伝子型を簡便に識別できる方法も確立した。 (もっと読む)


試料におけるヒトpFLT3の存在を検出する方法が本明細書に提供される。本明細書に提供される典型的なアッセイは、ELISA法(例えば、サンドイッチELISA)である。また、試料におけるFLT3リン酸化を検出する方法、FLT3活性化突然変異を有する患者を診断する方法、ヒトFLT3リン酸化を活性化させる化合物又はさもなければヒトFLT3リン酸化のアゴニストである化合物を同定する方法、ヒトFLT3リン酸化を阻害する化合物又はさもなければヒトFLT3リン酸化のアンタゴニストである化合物を同定する方法、患者におけるヒトFLT3リン酸化を増大させ、低下させ、又はさもなければ調節する化合物の有効性を決定する方法も本明細書に提供される。さらに、前記方法を実施するキットが提供される。このようなキットは、固体支持体上に任意に固定化された少なくとも1つの総FLT3抗体と、標識済みpFLT3抗体とを含む。 (もっと読む)


【課題】癌の診断、スクリーニング、治療及び予防において使用するポリペプチド(CCMP-1)を提供する。また、この蛋白質を含有する組成物、この蛋白質に対し免疫特異性であるワクチン及び抗体も提供する。
【解決手段】以下の(a)〜(c)のいずれかのCCMP-1ポリペプチドと特異的に結合する捕獲試薬を含む組成物:
(a)配列番号1のアミノ酸配列を含む又は前記アミノ酸配列からなるもの;
(b)配列番号1のアミノ酸配列に対し1以上のアミノ酸の置換、欠失又は挿入を有する誘導体であって、CCMP-1活性を保持しているもの;又は
(c)配列番号1のアミノ酸配列を有するポリペプチドの断片であって、長さが少なくとも10アミノ酸であり且つ70%の相同性を有する断片。 (もっと読む)


【課題】高眼圧症または高眼内圧、および関連症状、例えば緑内障の予防および/または治療のための方法および化合物を提供する。
【解決手段】GPCR様タンパク質、並びに阻害/拮抗化合物および該タンパク質のこのような阻害剤/拮抗剤を含んでなる組成物。このような化合物は、高眼内圧および高眼内圧に伴う症状、例えば緑内障を治療するために用いうる。 (もっと読む)


本発明は、懸滴プレート(1)及び該懸滴プレート(1)の液滴接触区域(5)に付着する少なくとも一つの液体(6)中で細胞を培養するまたは分子凝集体を製造する方法に関する。懸滴プレート(1)は第1表面(3)と第1表面(3)に本質的に平行な第2表面(4)とを備える本体(2)を含む。第2表面(4)は、その中で細胞を培養するまたは分子凝集体を製造するための液体(6)を付着して受け取る少なくとも一つの液滴接触区域(5)を含む。該少なくとも一つの液滴接触区域(5)は、液体(6)が本体(2)の第2表面(4)上で広がるのを防止するレリーフ構造(8)によって周辺区域(7)から区別されている。本発明の懸滴プレート(1)は、本体(2)が同本体(2)の第1表面(3)の方向から少なくとも一つの液滴接触区域(5)に通じる少なくとも一本の導管(9)を更に含むことを特徴とする。本発明の方法では、本体(2)の第1表面(3)の方向から液滴接触区域(5)に通じる導管(9)を介して液滴接触区域(5)に液体(6)を加える。細胞及び/又は分子をこの液体(6)に導入することができ、この液体(6)の一部を液滴接触区域(5)専用の懸滴プレート(1)のそれぞれの導管(9)を介して置き換えることができる。
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動物の組織における特定の核内受容体の活性化を検出するためのセンサー系を提供する。核内受容体センサー系は、DNA結合ドメインに結合した核内受容体又はその一部を含むセンサー成分と、レポーター遺伝子を含むレポーター成分と、を含む。トランスジェニックブタ等のトランスジェニック動物は、ゲノム内に核内受容体センサー系の成分を含む。トランスジェニック動物の製造方法並びに生体内における核内受容体の活性を評価するためのトランスジェニック動物の使用も提供する。 (もっと読む)


被験者において潰瘍性大腸炎などの胃腸関連疾患に対する標的治療の適合性を評価するための方法は、試料中の20個又は5個のメンバー遺伝子パネルの1つ以上の遺伝子の発現の存在、欠如、及び/又は規模を評価する。本方法は、患者に対してかかる治療を開始する前に、標的となる治療法の有効性の同定を可能にする。
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調節解除された遺伝子の遺伝子スクリーニングによる、神経変性に関与する表現型の遅発により検出可能な神経変性のプロセスに関与する遺伝子の同定のための方法であって、ショウジョウバエなどの動物モデルの個体の生後異なるステージ、弱齢および成体における、睡眠覚醒周期活性スキームの測定を含む、前記方法。そのゲノムがenabled遺伝子の破壊を含み、enabled遺伝子の発現の低下を伴い、成体において遅発性の神経変性の表現型を示す、変異体ハエ。
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【課題】DNA鎖上のメチル化シトシンのみを検出することを目的とし、鎖終結反応を用いた方法を提供する。
【解決手段】以下の工程により、標的核酸中のメチル化シトシン部位を検出する。
(i)メチル化シトシンを有する標的核酸中のシトシンのみをウラシルに変換する。
(ii)ウラシル含有核酸をPCR増幅する。
(iii)PCR増幅産物に対して、
(a)増幅産物のメチル化シトシンを有する鎖の相補鎖に対するプライマー、ddCTP及びdNTPを用い、ddCTPを末端として終結する鎖として伸張させる反応、または(b)増幅産物のメチル化シトシンを持たない鎖の相補鎖に対するプライマー、ddGTP及びdNTPを用い、ddGTPを末端として終結する鎖として伸張させる反応、を行う。
(iv)前記核酸断片混合物を分画し、標的核酸中のメチル化シトシン部位を決定する。 (もっと読む)


本発明は、甲状腺癌の感受性変異体であると判定された遺伝的変異を開示する。甲状腺癌に対する増加した感受性を判定することを含む疾病管理の方法、治療に対する反応の予測方法、およびこのような変異体を使用した甲状腺癌の予後診断の予測方法が記載されている。本発明はさらに、本発明の方法において有用なキットに関する。 (もっと読む)


【課題】 腫瘍の進行ならびに血管新生および腫瘍の転移を観察するためのモデル系の改良。
【解決手段】 動物モデルにおいてリアルタイムで腫瘍の進行、血管新生および/または転移を観察するための、改良された方法を記述する。本発明は、可逆的に開閉することができる、観察すべき領域上の皮弁を使用する。本発明は、また、多色を用いて、2以上の腫瘍を同時に観察することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】一個以上のIL−1遺伝子の転写または発現に影響を与えるIL−1遺伝子座の機能性多型を同定する。
【解決手段】インターロイキン−1β(IL−B)遺伝子の転写に影響する該遺伝子の上流領域(IL−1B(−3737))に存在し、歯周病およびアルツハイマー病のような炎症性疾患ならびに感染症に対する感受性に関連する多型を検出する。 (もっと読む)


本発明は、対象が前立腺癌を有しているか否かを確認するための新規な方法を特徴としている。本発明は、セイヨウニワトコレクチン(SNA)による総血清PSAのα2,6−結合シアル化を、そして総及び遊離血清PSAのα2,3−結合シアル化を分析する、レクチン免疫吸着アッセイの開発に基づいている。次いでこれらの新規なアッセイは、PSAの癌特異性を改善するための糖タンパク質分析の潜在的な役割についての臨床研究を実施するために用いた。本発明は、1つ又はそれ以上のレクチン及びPSA特異抗体、並びに使用説明書を含有してなる、対象が前立腺癌を有しているか否かを確認するためのキットも特徴としている。 (もっと読む)


本発明は、(i) Rv1753cタンパク質配列; (ii) Rv1753cタンパク質配列の変異体; または(iii) Rv1753cタンパク質配列の免疫原性断片、を含むポリペプチドに関する。他の態様では、本発明は、関連のポリヌクレオチド、融合タンパク質および結核の治療または予防方法に関する。 (もっと読む)


【課題】細胞内における所定の生体物質の局在を制御する酵素の特定を通じて、当該生体物質の局在と疾患との特定する方法を提供すること、さらに、当該疾患の診断支援のための方法、当該疾患の治療薬のスクリーニング方法、及び当該疾患のモデル細胞を提供する。
【解決手段】細胞内における所定の生体物質の局在の撹乱と疾患との関連を特定する方法であって、生体物質を検出可能に標識した試料細胞において、生体物質の局在を制御している酵素群候補の活性または発現を抑制して生体物質を観察し、活性または発現が抑制されることによって生体物質の局在を撹乱させる酵素群を生体物質の局在制御関連酵素群と特定する酵素群特定工程と、酵素群特定工程で特定された酵素群の活性または発現が抑制される疾患をデータベースによって探索し、生体物質の局在の撹乱と疾患との関連を特定する疾患特定工程と、を含む方法。 (もっと読む)


本発明は全体として、免疫学に基づく診断アッセイ法の分野に関する。より具体的には、本発明は、細胞性免疫応答反応性を測定するための方法を企図する。本発明はさらに、疾患または障害を検出またはモニターするために細胞性免疫応答に基づくアッセイ法を企図する。 (もっと読む)


【課題】薬剤排出ポンプ蛋白質の阻害物質や異なる種由来の薬剤耐性に関連する他の細胞膜蛋白質を試験するための細胞を用いた簡便なin vitro膜蛋白質発現系を提供する。
【解決手段】薬剤スクリーニングに適用するための宿主細胞膜の薬剤耐性に関わる排出ポンプ作用を有する異種蛋白質を過剰発現させるためのインビトロ細胞ベースの発現系、すなわち、以下を含む蛋白質発現系:i)宿主酵母細胞;及びii)標的異種膜タンパク質のコーディング配列を含むベクターであって、当該配列が、前記宿主細胞の形質転換及び染色体組込みの際に、前記宿主細胞の膜に前記標的機能タンパク質の過剰発現を生じさせるプロモーターの制御下にある、前記ベクター、を含むタンパク質発現系。 (もっと読む)


【課題】ウイルス、細菌もしくは寄生物の増殖、または、腫瘍の進行に対して用いられる細胞遺伝子を同定する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、ウイルス、細菌または寄生物の増殖に対して用いられる細胞遺伝子を同定する方法を提供する。ウイルス、細菌または寄生物の感染に関与する核酸、およびウイルス、細菌または寄生物の感染を減少または防止する方法がまた、本発明により提供される。本発明は、特定の機能に関与する遺伝子から核酸を同定し、単離するための選択プロセスと共に「ジーントラップ」法を利用する。具体的には、本発明は、ウイルス感染に必須であるが、細胞の生存には必須でない細胞遺伝子を単離する手段を提供し、腫瘍の進行を抑制する細胞遺伝子を単離する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】骨髄腫のIL−6依存性増殖機構のモデルとなりえる骨髄腫細胞株を樹立することを目的とする。さらに、該細胞株を移植した実験動物、該細胞株または該実験動物を用いる骨髄腫治療剤のスクリーニング法を提供することも目的とする。
【解決手段】オートクライン機構によりIL−6依存性で増殖するヒト骨髄腫細胞株であって、IL−6タンパク質を分泌し、20%ウシ胎児血清(FCS)および100μg/mlカナマイシンを含むRPMI1640培養液中で増殖可能であり、かつ、抗IL−6抗体により増殖が抑制される、前記ヒト骨髄腫細胞株、該細胞株を移植した実験動物、骨髄腫治療剤を該細胞株に添加して骨髄腫細胞増殖抑制を試験することからなる骨髄腫治療剤のインビトロスクリーニング法、ならびに骨髄腫治療剤を該実験動物に投与して骨髄腫細胞増殖抑制を試験することからなる骨髄腫治療剤のインビボスクリーニング法。 (もっと読む)


【課題】NmのDNAおよびそれらを取得する手段をそれらNm特異性DNAからもっぱらなるバンク(ライブラリ−)を構築することによって、提供する。
【解決手段】本発明のDNAは、髄膜炎菌に存在するが淋菌にもナイセリア・ラクタミカにも存在しないところの、読み取り相をもつ遺伝子(ただし、多糖性莢膜、frpA、frpC、opc、porA、ロ−タマ−ゼ、配列IS1106、IgAプロテア−ゼ、ピリン、PilC、トランスフェリンに結合する蛋白質、および混濁蛋白質の生合成に関わる遺伝子を除く)の全部または一部である。 (もっと読む)


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