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Fターム[4B063QA07]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 測定,試験の目的 (30,339) | 性質,機能の解析 (3,042) | 病原性,(それに対する)感受性,抵抗性 (361)

Fターム[4B063QA07]に分類される特許

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【課題】本発明は、RNA複製に関わる宿主側の因子を用いて、植物の生育への影響を最小限としつつ、トバモウイルスに対する抵抗性を付与することが可能なトバモウイルス抵抗性植物を製造する方法、およびその利用を提供する。
【解決手段】植物体内において、ADPリボシル化因子様ポリペプチドによるトバモウイルス増殖亢進活性を低下させる。これにより、植物の生育への影響を最小限としつつ、トバモウイルスに対する抵抗性を付与することができる。 (もっと読む)


【課題】被検試料中の細菌の生菌と死菌又は損傷菌とを識別する。
【解決手段】被検試料中の細菌の生菌と死菌又は損傷菌とを識別する検出方法であって、以下の工程を含む方法:
a)前記被検試料をエチジウムモノアザイドで処理し、被検試料に可視光を照射する工程、
b)前記被検試料からDNAを抽出し、抽出されたDNAの16SrRNA遺伝子に対応する領域をPCRにより増幅する工程、並びに
c)増幅産物を解析する工程。 (もっと読む)


【課題】明確かつ再現性よくヘリコバクター・ピロリ菌を識別することができる方法、及びそのための試薬を提供する。
【解決手段】ヘリコバクター・ピロリ菌のCagAタンパク質のC配列をコードする核酸配列に特異的な核酸配列を含有するプライマーと、東アジア型CagAをコードする核酸配列に特異的な核酸配列を含有するプライマーと、CagAをコードする核酸配列に共通の核酸配列を含有するプライマーとを用いて核酸増幅反応を行い、対象とするヘリコバクター・ピロリ菌のCagAタンパク質が東アジア型であるか西欧型であるかを判定し、さらにCagAタンパク質の毒性の指標となるC配列の有無および該配列の繰り返し数を明確に判定する方法。 (もっと読む)


【課題】高ショ糖耐性を有する酵母、および、そのような酵母を育種する方法、さらに該酵母の食品製造への利用方法を提供する。
【解決手段】リン酸化タンパク質の脱リン酸化を基質とするホスファターゼである、OCA1遺伝子またはOCA2遺伝子、あるいは、ALD2遺伝子に変異を導入して、高ショ糖耐性変異株を得る方法。また、該方法により、高ショ糖耐性となったパン酵母を用いる、高ショ糖パン生地と、パン、菓子類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】腸管出血性大腸菌(EHEC)群の細菌中に存在するプラスミド起源の核酸配列、EHEC、特にエンテロヘモリシンおよびインチミンビルレンス因子をコードする遺伝子を有するものの探索のための、より詳細にはO157:H7血清型の特異的検出のためのこの配列の使用、この配列を使用する方法およびこの配列を含む検出キットの提供。
【解決手段】食物、臨床的、獣医学的または環境試料中のEHECの特異的検出のために使用できる、特定の核酸配列、その相補配列、それに由来する配列およびそのフラグメント。 (もっと読む)


【課題】滑走能を有する病原性細菌の病原性を低下させる作用を有する物質の効率的な評価方法及びスクリーニング方法;前記病原性細菌に起因する感染症の予防又は治療のための効果的な薬剤及びその製造方法;並びに、効率的な前記病原性細菌の病原性の評価方法及び前記病原性細菌に起因する感染症の検査方法;を提供すること。
【解決手段】滑走能を有する病原性細菌の滑走活性の低下を指標とした、前記病原性細菌の病原性を低下させる作用を有する物質の評価方法及びスクリーニング方法;滑走能を有する病原性細菌の滑走活性を低下させる作用を有する物質を有効成分とする、前記病原性細菌に起因する感染症の予防又は治療のための薬剤及びその製造方法;並びに、滑走能を有する病原性細菌の滑走活性を評価することを特徴とする、前記病原性細菌の病原性の評価方法及び前記病原性細菌に起因する感染症の検査方法;である。 (もっと読む)


【課題】癌細胞などの細胞の表現型を決定する因子を特定し、当該因子の特異的な細胞内抗体を得て悪性癌細胞に対する遺伝子治療用組成物を提供すること、およびそのための発現ライブラリーとスクリーニング方法の提供。
【解決手段】ラクダ重鎖抗体の重鎖可変領域(VHH)の1部配列をランダム化してVHH発現ライブラリーを構築し、当該発現ライブラリーを用いて形質転換した培養細胞で表現型の変化が表れた細胞内のVHHを単離してランダム部位の配列を決定する工程を含むスクリーニング法により細胞の表現型の変化を抑制(活性化)する細胞内抗体を取得する。当該細胞内抗体を用いて、細胞の表現型を制御する細胞内生理活性物質を同定でき、当該細胞内抗体を発現できるベクターを用いた癌の遺伝子治療用組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】トリグリセリドの血清水準、VLDL、HDL、LDL、全コレステロール、または粘膜からの分泌の産生、一価不飽和脂肪酸、ワックスエステル、その他に関連するヒトの疾病、疾患または異常に基づくトリグリセリド減少治療薬を同定するステアロイルCoAデサチュラーゼを使用する方法と組成物を提供する。
【解決手段】ヒトステアロイルCoAデサチュラーゼ1(「hSCD1」)の役割に基づくスクリーニング検定の使用。更に、このような疾病の予防およびまたは処置に有用な通常飼育動物である。 (もっと読む)


本発明は、プラスモディウム属(Plasmodium)寄生生物を検出する、ならびに異なるプラスモディウム属(Plasmodium)寄生生物を相互から選択的に検出するための新規核酸プローブおよび方法に関する。 (もっと読む)


【課題】放線菌目に属する海洋細菌の新規分類群の発見、ならびに医薬組成物、農薬、免疫調節因子、酵素及び酵素阻害物質として使用するためのタンパク質、二次代謝産物、及び生体分子を発見及び生成するための海洋放線菌分類群の提供。
【解決手段】海水(Na)を生長のための必須要件とするSalinosporaという新属名が付けられた放線菌の属、及び独特の16S rRNAサインヌクレオチドの発見。また、薬剤、農薬、免疫調節因子、酵素及び酵素阻害物質等の活性生体分子を生成及び発見するためのSalinospora属の使用。 (もっと読む)


本発明は植物育種と遺伝学の分野のものであり、特にグリシン(Glycine)属に関する。より具体的には、本発明は病害耐性のための1つ以上の量的形質遺伝子座(quantitative trait locus)を含んでいるダイズ植物をスクリーニングする方法、そのような遺伝子座を有しているダイズの種、およびそのような遺伝子座を有しているダイズの育種とスクリーニングの方法に関する。本発明はさらに、育種プラグラムでの外来性の遺伝資源の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】C1qタンパク質の定量に用いることができる抗C1q抗体、C1qタンパク質の定量方法およびそのためのキット、関節リウマチの治療または予防用医薬組成物、関節リウマチの治療または予防用物質をスクリーニングする方法およびキット、ならびに関節リウマチの予後診断用組成物、方法およびキットを提供する。
【解決手段】C1qタンパク質を特異的に認識することができる、抗C1qモノクローナル抗体およびその製造方法、抗C1qモノクローナル抗体を産生するハイブリドーマ、抗C1qモノクローナル抗体を用いた試料中のC1qタンパク質の存在または量を決定する方法およびそのためのキット、C1q結合活性を有する物質を含む、関節リウマチの治療または予防用医薬組成物、関節リウマチの治療または予防用物質のスクリーニング方法およびそのためのキット、ならびにC1q結合活性を有する物質を含む、関節リウマチの予後診断用組成物、予後診断方法およびそのためのキット。 (もっと読む)


【課題】自己免疫疾患の発症または発症可能性について、客観的かつ正確な診断を可能とするための、自己免疫疾患の発症に関わる自己応答性T細胞またはT細胞受容体(TCR)の同定方法、およびその利用方法を提供する。
【解決手段】自己免疫疾患の発症に関わる自己応答性T細胞の同定方法であって、T細胞群におけるレパトアの偏りを、TCRタンパク質中のCDR3領域の多様性の偏りについて、TCR遺伝子中の該領域のポリヌクレオチドの長さ、あるいはTCRタンパク質中の該領域のポリペプチドの長さの多様性から検出する工程を含む。 (もっと読む)


本発明は、IP−10の産生に基づく免疫学的方法、とりわけ哺乳動物における細胞性免疫反応(CMI)の測定方法に関する。さらに、本発明は、全血又は他の適切な性打つ学的サンプルを用いて抗原に対するCMIを測定するためのアッセイ及びキットを開示する。本発明の方法は、ヒトについての治療及び診断プロトコル、家畜についての治療及び診断プロトコル、並びに獣医学的応用及び野生生物への応用において有用であるため、本発明は哺乳動物における感染を診断するための方法にも関する。
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【課題】癌診断に有用な、遺伝子発現分析に基づく異常な細胞の、簡便かつ信頼性の高い検出方法の提供。
【解決手段】生体試料において、特定の塩基配列を5'末端に含むヒトMLH1遺伝子の転写産物、及び別の特定塩基配列を5'末端に含むヒトMLH1遺伝子の転写産物の発現量をリアルタイムPCR法を用いて測定し、それら発現量を比較することにより、マイクロサテライト不安定性を示す細胞を検出することを特徴とする、遺伝子発現分析方法。 (もっと読む)


ホワイトスポットシンドロームウイルス(WSSV)を検出するための診断用に単離されたプライマー。このプライマーはWSSVゲノムの新規部分に基づき、プライマー特異的増幅法又は核酸ハイブリダイゼーションアッセイ法において使用され得る。
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本発明は一般的にインビトロでの組織試料の分析試験、およびさらに特に軽度認知機能障害から認知症、例えばアルツハイマー病(AD)への転換に関連する遺伝子多型の態様に関する。本発明は認知症、例えばアルツハイマー病の診断、予後診断または治療的処置に有用であるAD関連変異を提供する。 (もっと読む)


【課題】 樹状細胞免疫受容体(DCIR)の機能を解明し、自己免疫性関節炎の発症における役割を明らかにするとともに、自己免疫疾患又は骨粗鬆症の治療/予防に有効な物質のスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】 DCIRタンパク質をコードする遺伝子の一部又は全部が染色体上で欠損したことを特徴とする非ヒト疾患モデル動物、及び前記非ヒト疾患モデル動物を用いたDCIRに関連する疾患、例えば関節症などの自己免疫疾患の治療/予防に有効な物質のスクリーニング方法並びに治療/予防剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】ヒトでのHTLV−I特異的T細胞応答を追跡したり、種々の病態を示す患者のT細胞応答を調べるための、検査室レベルで簡便に測定できるHTLV−I特異的T細胞応答検定方法やそのための試薬を提供すること。
【解決手段】グルタチオン−S−トランスフェラーゼ(GST)−Tax融合タンパク質を用いる簡便なHTLV−I特異的T細胞応答の検出系を試作した。Taxはそれ自身が細胞増殖やアポトーシス抑制活性を持つためTaxタンパク質を3分割するようデザインした。HTLV−I感染者の末梢血単核球にGST−Tax融合タンパク質を添加して培養し、培養上清中のIFNγを測定することにより、HTLV−I特異的細胞性免疫応答を主要エピトープの部位に応じて感度良く測定する。 (もっと読む)


イヌの糖尿病に対する感受性を診断する方法であって:(a)(i)イヌ由来のサンプル中で、免疫系遺伝子(CTLA-4、IGF-2、IL-1α、IL-4、IL-6、IL-10、IL-12β、IFNγ、PTPN3、PTPN15、PTPN22、TNF、又はRANTESのいずれか1つ)の遺伝子型の存否を検出する;及び/又は(ii)前記サンプル中で表1又は3Aに同定された遺伝子型、又は表1又は3Aに同定された遺伝子型と連鎖不平衡にある遺伝子型が前記イヌのインスリンもしくはIGFの遺伝子中に存在するか否かを決定する;及び/又は(iii)前記サンプル中で、表2又は3Bに同定された遺伝子型、又は表2又は3Bに同定された遺伝子型と連鎖不平衡にある遺伝子型が前記イヌのインスリンもしくはIGFの遺伝子中に非存在であるかを決定する;及び(b)それにより前記イヌが糖尿病に対して感受性であるかを診断する、前記方法。 (もっと読む)


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