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母体とその胎児との間で差次的にメチル化されたゲノム領域を利用して、母体サンプルから胎児核酸を分離するか、単離するか、または濃縮する組成物およびプロセスが提供される。本明細書中に記載される組成物およびプロセスは、染色体異数性(chromosomal aneuplodies)の検出を含む非侵襲性の出生前診断に有用である。本技術は、とりわけ、胎児の遺伝形質の非侵襲的検出に有用なヒト後成的バイオマーカーを提供し、その遺伝形質としては、胎児核酸の存在または非存在、胎児核酸の絶対量または相対量、胎児の性別、および異数性などの胎児の染色体異常が挙げられるがこれらに限定されない。 (もっと読む)


選択された潜在的変異体から標的核酸変異体の存在又は非存在を検出するための方法、反応混合物、及びキットが記述されている。 (もっと読む)


改善もしくは維持された除脂肪体重または減少させた体脂肪に関連する遺伝子発現プロファイルを開示する。この遺伝子発現プロファイルは、例えば高タンパク質食の消費、共役リノレン酸の摂取、運動の増加などの、痩せ促進レジメンを受けた動物の脂肪、肝臓、および筋肉組織において決定されたものである。動物において所望の表現型を調節するかそれに寄与する医薬物質、機能性食品物質、食餌性物質または処理レジメンの同定のためにそのようなプロファイルを用いる方法についても開示する。 (もっと読む)


【課題】新規なヌクレオシド三リン酸誘導体、核酸プローブ、および簡便かつ高感度に標的核酸を検出することができるマルチラベル化核酸プローブ、そのマルチラベル化核酸プローブの製造方法、そのマルチラベル化核酸プローブまたは核酸プローブを用いた標的核酸の検出方法を提供する。
【解決手段】トランスグルタミナーゼ(TGase)を用いて、予め共有結合的に複数の標識部分を導入したマルチラベル化核酸プローブを使用することにより、または、標的核酸にハイブリダイズさせた核酸プローブに、共有結合的に複数の標識部分を導入することにより、簡便かつ高感度に標的核酸を検出することができる。 (もっと読む)


方法、システム、及び装置によって生体分子の試料の完全性レベルを測定する。例えば、試料中のRNA完全性の測定を高速且つ再現性のある方法で行い、これにより使用者は試料の試験(例えば、定量的ポリメラーゼ連鎖反応 qPCR)の精度が保証され、異なる試料の結果を比較することができる。サイズプロフィールを異なる時間の長さに渡る分解から得られた基準サイズプロフィール(分解基準)と比較することによって、RNA試料の完全性測定を行う。完全性レベルの基準スケールは試料中で生じる実際の分解に由来するので、高い精度、再現性、及び効率が供される。 (もっと読む)


【課題】がん患者由来のB細胞に発現する抗体遺伝子を、培養がん細胞由来のがん抗原ライブラリーを用いてスクリーニングすることにより、B細胞の採取源に限定されない、より普遍的な新規のがん抗原に対する抗体遺伝子を同定すること。
【解決手段】がん患者から得られる末梢血より血清及び末梢血単核球と、シグナルシークエンストラップ(SST−REX)法を用いて作製したがん抗原ライブラリー細胞とを接触させ、ヒト抗体を認識しうる標識化抗体と、トロンボポエチン受容体(MPL)を認識しうる標識化抗体とを用いた2重染色を行い、抗体−SST細胞複合体を検出・回収する。この複合体から、抗原タンパクの遺伝子配列を同定して組換え抗原タンパク質を作製し、このr抗原タンパク質で標識したB細胞を1細胞ずつ分取する。1細胞から全RNAを抽出し、抗体遺伝子の塩基配列を解析する。 (もっと読む)


本発明は、ポリメラーゼ連鎖反応を含むプライマー伸張反応であって、3’〜5’エキソヌクレアーゼ活性を有するポリメラーゼが、完全には相補しないプライマーを校正し、それによりその配列において変動を有しうる標的核酸の増幅及び検出を可能にする、反応を提供する。
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【課題】単一分子レベルで生体分子の高精度及び高再現性の検出が可能な生体分子検出素子を提供する。
【解決手段】表面に単一プローブ分子を固定した金属微粒子を製造するとともに、該金属微粒子を担体基板表面に固定した単一プローブ分子素子を製造する。 (もっと読む)


【課題】 検出対象の分子以外の夾雑物の存在下でも、夾雑物の存在に起因する背景光や非特異的な反応の影響を受けずに、一分子蛍光分析技術を用いた分子の特異的な結合の検出及び観測を行えるようにすること。
【解決手段】 本発明の方法は、蛍光標識された第一の分子を含む第一の試料と、第一の分子と特異的に結合するか否かが判定される第二の分子を含む第二の試料(又は第一の分子と特異的に結合する第二の分子が存在するか否かが判定される第二の試料)との混合試料溶液へ、第二の分子に特異的に結合する第三の分子が固相化されたビーズを添加し、その混合試料溶液中の第一の分子の蛍光標識の蛍光強度に基づいて、第一の分子がビーズ上に固定されているか否かを判定する。第一の分子がビーズ上に固定されている判定された場合には、第一の分子が第二の分子に特異的に結合した(又は第二の試料に第二の分子が存在した)と判定する。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ短時間でDNAマイクロアレイ用の試料の調製等が可能な核酸抽出法を提供する。
【解決手段】(a)少なくとも1種の核酸を含む試料と少なくとも1種の反復配列をブロッキングする核酸と緩衝液を混合した吸着液を、セルロース誘導体を主成分とする固体材料に接触させ、該固体材料に核酸を吸着させる工程と(b)固体材料を回収液と接触させ、核酸を含む溶出液を得る工程とを含み、前記試料に含まれる核酸が核酸増幅反応で得られたもの、前記試料に含まれる核酸が蛍光物質を結合させたもの、反復配列をブロッキングする核酸がCot−1 DNAであること等が好ましく、前記吸着液にさらにナトリウム塩または水溶性有機溶媒を含有させること、前記(a)工程と(b)工程の間に、(c)固体材料を洗浄液で洗浄する工程を含むこと等が好ましい。 (もっと読む)


例えばメチル化プロファイリング、チップオンチップ及び比較ゲノム・ハイブリダイゼーション実験といったプロトコルにおいて使用される酵素の自動選択を可能にする方法が提供される。この方法は、所与の実験に対してマイクロアレイ上のスペースを最大にすることもできる。これは、このマイクロアレイからの結果が改善されることを意味する。この方法は、マイクロアレイ上の重要なパターンの零点規正及び焦点も改善する。これは、例えば腫瘍対正常組織、アグレッシブ対非アグレッシブ、男性対女性といった2つの別々のクラスのサンプルを区別する能力を強化する。更に、コンピュータ可読媒体及びデバイスも提供される。
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【課題】キウイフルーツ、くるみ、りんご、やまいも、バナナ、又は大豆を食品中から特異的に検出できるプライマーを提供する。
【解決手段】キウイフルーツ、くるみ、りんご、やまいも、バナナ又は大豆に特徴的な特定の塩基配列を抽出し、当該配列を、3´末端側に含む、最大30塩基のDNAからなるセンス、および、アンチセンスPCRプライマー。 (もっと読む)


【課題】アワビ、イカ、エビ、カニ、サケ、サバ、鶏肉、豚肉、いくら、牛肉、ゼラチン、オレンジ、キウイフルーツ、くるみ、大豆、まつたけ、もも、やまいも、りんご及び、バナナの20品目(以下「特定原材料に準ずるもの」という。)についても、食物アレルギーの実態及びアレルギー誘発物質の解明に関する研究において、特定のアレルギー体質を持つ人に、過去に一定の頻度で重篤な健康危害が見られていることから、キウイフルーツ、くるみ、りんご、やまいも、バナナ、又は大豆を食品中から特異的に検出できるプライマーを提供する。
【解決手段】上記食品原料植物に固有のDNA塩基配列を3´末端側に含む最大30塩のDNAからなるPCRプライマー。 (もっと読む)


【課題】重亜硫酸塩反応を行って核酸中のメチル化位置、すなわちメチル化および非メチル化シトシンを決定する方法を提供する。
【解決手段】核酸を含む溶液中で核酸を1.5〜3.5時間の間、70〜90℃の間の温度でインキュベートし、ここで溶液中の重亜硫酸塩の濃度が3 M〜6.25 Mの間であり、溶液のpH値が5.0〜6.0の間であり、核酸、すなわち核酸中のシトシン塩基が脱アミノ化される。脱アミノ化された核酸を含む溶液は、次いで脱スルホン酸化される。さらに、特定のpHを有し、重亜硫酸塩を伴う溶液を含むキット。 (もっと読む)


【課題】血液感染症検査における血液検体から一般的な核酸抽出を行なった場合、微生物の細胞壁を溶解または破砕する際、同時に患者血液由来の白血球やリンパ球を溶解または破砕をし、内包するヒト核酸が溶液中に遊離させてしまう。その結果として、抽出液中に微生物由来の微生物核酸に対して患者由来のヒト核酸が大過剰に混入し、これが核酸増幅の阻害物質として働き、核酸増幅の効率は著しく低下する。
【解決手段】血液感染症検査における血液検体を、微生物細胞壁分解酵素による作用および非イオン性界面活性剤を作用させることにより、患者血液由来の血球細胞の溶解または破砕を低減させ、かつ微生物のみを溶解または破砕することが可能となった。 (もっと読む)


【課題】増幅過程自体の前だけでなく、熱サイクリング過程の間にも、不特定なプライミングおよびプライマー伸長の阻害を可能にするホットスタートPCRのための改善された代替的組成物および方法を提供すること。
【解決手段】−DNAポリメラーゼ、−デオキシヌクレオチド、−少なくとも一つのプライマーオリゴヌクレオチド、−有機疎水性部分での修飾を含むことを特徴とする、ランダム化された5〜8マーのオリゴヌクレオチド、を含む組成物。 (もっと読む)


本発明は、遺伝子分析のための新規皮膚遺伝子カードとこれからDNAとRNAとを分離して各種の遺伝子分析を行う方法、並びにこれらを応用する方法に関する。本発明の皮膚遺伝子カード(Skin gene card)は、本発明者等の特許製品であるDNAおよびRNAカードを応用したものであって、人体の様々な皮膚や毛髪、粘膜から試料を簡便かつ安全で、速かに得ることができ、採取された試料内でDNAとRNAが室温で安定的に長期保存および郵送可能にする。本皮膚遺伝子カードからDNAとRNAの獲得が容易であり、こうして得たDNAとRNAでポリメラーゼ連鎖反応(PCR)と逆転写−PCR、リアルタイムPCR、PCR−制限断片長多型(RFLP)分析、シーケンシング、混成化、DNAチップ分析などの様々な遺伝子検査を全部行うことができる。これらの遺伝子検査を通じて、一塩基多型(SNP)分析、遺伝子突然変異、プロモーターのメチル化検索、遺伝子発現検索などができる。これは疾病予測と栄養遺伝体学検査、薬物遺伝体学検査、個人識別などの法医学的検査、遺伝疾患の診断、各種の皮膚疾患の診断などに応用することができるとともに、皮膚や毛髪の状態を客観的に評価することによってオーダーメイド式化粧品やオーダーメイド式発毛促進剤を決定することに役立つこともある。 (もっと読む)


【課題】核酸での一部の塩基配列の違いを明確に識別し、野生型と変異型の両者、あるいはどちらか一方のみが含まれる場合においても明確にそれぞれの場合を識別することができる核酸解析方法を提供する。
【解決手段】野生型及び/又は変異型を有する特定配列領域を含む1本鎖核酸にその電気泳動速度を遅らせる電気非泳動物質を結合させたコンジュゲート核酸を作製し、前記野生型の配列の一部と相補的な塩基配列を有し第1の標識剤により修飾された第1のプローブ核酸と前記第1のプローブ核酸と同じ塩基長であり前記変異型の一部と相補的な塩基配列を有し第2の標識剤により修飾された第2のプローブ核酸とをさらに作製し、前記コンジュゲート核酸を流路に充填した後、前記第1及び前記第2のプローブ核酸を前記流路の中に注入し、前記流路の両端に電圧を印加して前記第1及び前記第2のプローブ核酸を電気泳動させ、前記第1及び前記第2の標識剤を検出する。 (もっと読む)


【課題】ガン細胞で後生的に沈黙化された遺伝子、例えば、メチル化により沈黙化された遺伝子の同定方法、遺伝子発現の後生的な沈黙化を検出することによるガンの同定方法、結腸直腸ガンや胃ガンを患う被検体の治療方法などの提供。又、該方法を実践するための試薬の提供。
【解決手段】後生的に沈黙化された遺伝子の発現を再活性化させる少なくとも一つの薬剤と接触させたガン細胞で発現されたRNAには対応するが、ガン細胞に対応する正常細胞で発現されたRNAには対応しない核酸を含む核酸のサブトラクション産物と、アレイの相補的なヌクレオチド配列との核酸のサブトラクション産物の選択的ハイブリダイゼーションに適した条件下で接触させ、アレイのヌクレオチド配列の部分母集団との核酸のサブトラクション産物の選択的ハイブリダイゼーションを検出することにより、ガンと関連する後生的に沈黙化された遺伝子が同定される。 (もっと読む)


先行技術の方法よりも有意に短い時間で処理試料を得るために圧力と所定の因子とを利用して、プロテオミクス分析用の試料を得るための方法およびシステムであって、調製プロセスを通じて処理試料の完全性を維持する、方法およびシステムを提供する。本発明の一態様において、試料と酵素とを組み合わせて、好ましくは0〜35 kpsiの間で変動する圧力サイクル幅で、好ましくは60秒未満の時間、圧力に供する。このプロセスにより、質量分析機器または他の装置などの別の分析機器に好ましくは導入される、分析に適した試料が産生される。

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