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【課題】現在利用可能なDNA配列決定技術に対してこのような別のアプローチを提供すること。
【解決手段】以下が提供される:1)ポリヌクレオチド中のヌクレオチド配列を同定する方法であって、以下の工程:(a)開始オリゴヌクレオチドを、オリゴヌクレオチドプローブと該開始オリゴヌクレオチドとを連結することによってポリヌクレオチドに沿って伸長させ、伸長した二重鎖を形成させる工程;(b)該ポリヌクレオチドの1つ以上のヌクレオチドを同定する工程;および(c)ヌクレオチドの配列が決定されるまで工程(a)および(b)を繰り返す工程、を包含する、方法。 (もっと読む)


ER-α遺伝子のプロモーターのメチル化状態に基づく、癌の診断、予後予測、および治療のための方法を開示する。ER-α遺伝子のプロモーターのメチル化は、癌および望ましくない予後の指標となる。癌は、脱メチル化剤によって治療することができる。 (もっと読む)


核酸を分画し、アダプターを結合し、核酸を増幅する段階、およびイン・ビトロ転写段階を含んでなる、核酸の分析方法。上記発明は、DNAマイクロマトリックスの使用による生物のゲノム分析の分野に適用される。 (もっと読む)


【課題】ゲノム解析の対象となる種のゲノム配列から保存領域を検出し、各々の種間の関係や各保存領域の関係を明確に表示することが可能な進化過程を考慮した保存領域検出システムを提供すること。
【解決手段】ゲノム配列に基づいて得られる系統樹を参照して、この系統樹を構成している中間ノードに属するゲノム配列を認識する配列認識手段と、中間ノードに属するゲノム配列において存在する同一の文字列の位置から開始してゲノム配列内の保存領域を検出する保存検出手段を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ウイルスエンベロープを使用する、安全、安定、かつ広範囲の生体内組織に遺伝子導入可能な、高遺伝子導入活性を有する遺伝子導入ベクターの提供。
【解決手段】ウイルスエンベロープに対して、凍結融解処理または界面活性剤との混合によって、外来遺伝子を導入し、遺伝子導入ベクターを調製する。この遺伝子導入ベクターを含む遺伝子治療のための薬学的組成物、この遺伝子導入ベクターを含むキット、およびこの遺伝子導入ベクターを用いた遺伝子導入方法。 (もっと読む)


【課題】再現性を有し、かかる評価の妨げとなりうる抗体のFab領域による影響を受けることなく、抗体Fc領域によるFc受容体の活性化能を特異的に評価することを可能にする、抗体製剤のFc受容体活性化能の測定方法の提供。
【解決手段】a)前記抗体を相互に凝集させるステップと、b)Fc受容体を発現している細胞を、前記凝集抗体と接触させるステップと、c)前記抗体のFc領域による、前記細胞のFc受容体の活性化に起因する細胞の応答を測定するステップを含んでなる測定方法。 (もっと読む)


【課題】ゲノムDNA上のメチル化シトシンの検出、位置決定のための、DNA配列(オリゴマーアレイ)の提供。
【解決手段】固体表面に下記のPNA(ペプチド核酸)−および/またはDNA−オリゴマー配列を持つアレイ。各配列は、それぞれ6から20個の塩基からなるオリゴマーを含み、それぞれが少なくとも一般式DDCGDD、一般式DDTGDD、一般式HHCGHHまたは一般式HHCAHHの配列を含む。ここでHはアデニン(A)、シトシン(C)、またはチミン(T)の塩基のいずれか一つ、Dはアデニン(A)、グアニン(G)、またはチミン(T)の塩基のいずれか一つを示し、前記表面上におけるオリゴマーの位置が、該オリゴマーの配列と関連する。 (もっと読む)


【課題】簡便にハイブリダイゼーション位置に関する情報を得て、標的核酸高分子の構造を検出する。
【解決手段】プローブ核酸高分子、あるいはプローブ核酸高分子と微粒子等の反応速度調整物質とを結合させた結合プローブ核酸高分子を標的核酸高分子の特定の位置でハイブリダイズさせ、当該ハイブリダイズの反応速度を測定することにより、簡便にハイブリダイゼーション位置に関する情報を得て、標的核酸高分子の構造を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ高精度なゲノムDNAコピー数の測定方法の提供。
【解決手段】以下のステップ:(a)被験試料のゲノムDNA(測定用DNA)と、標準ゲノムDNA(標準DNA)を調製するステップ、(b)前記測定用DNA及び標準DNAをそれぞれ第1の制限酵素で切断するステップ、(c)標準DNAにアダプターを付加し、かつ測定用DNAに該アダプターとは別の種類のアダプターを付加するステップ、(d)前記の標準DNAのアダプター付加DNAと測定用DNAのアダプター付加DNAを混合するステップ、(e)前記の混合物に含まれるゲノムDNAを第2の制限酵素で切断するステップ、(f)前記の産物を鋳型とした増幅反応を行うステップ、(g)前記で得られる増幅産物の量に基づいて、測定用DNAの標準DNAに対する量比を測定するステップ、(h)前記の測定結果からゲノムDNAコピー数を測定するステップを含む、ゲノムDNAのコピー数を測定する方法。 (もっと読む)


本発明は、被検体の確定ハプロタイプを提供する方法に関する。本明細書に記載の方法により生成されたハプロタイプ情報は、推定ハプロタイプを与えるのみの従来技術による方法によって提供される情報に比べて、より正確である。それに応じて、1つの態様では、本発明は、被検体の確定ハプロタイプを決定する方法を提供し、該方法は、実質的に単離された該被検体に由来する1倍体要素を提供するステップと、該1倍体要素からヌクレオチド配列情報を取得するステップと、を含む。出願人が提唱するのは、実質的に単離された1倍体要素を使用することは、ハプロタイプ内の2つ以上の遺伝子座の相に関する推定が、不正確或いは誤解を招きやすいという問題を解消し、遺伝形式の差異による複雑さをもたらさずに、ハプロタイプ内の2つ以上の参加遺伝子の解明を可能にするということである。厳密なシス相型関連の保障は、本方法では、実質的に単離された1倍体要素を配列解析の開始物質として使用することによって提供される。 (もっと読む)


【課題】標的となる核酸配列に対する特異性を高めた新規の核酸増幅方法を提供するものである。
【解決手段】核酸増幅方法は、第1配列と、第2配列と、第1配列と第2配列の間にある第3配列を有する標的核酸に対して、第1配列に相補的な第1のプライマーと、第2配列に相補的な第2のプライマーとが結合する第1工程と、第3配列及び所定配列を有する第1増幅二本鎖核酸を合成する第2工程と、第2工程の産物に対してエキソヌクレアーゼ処理をする第3工程と、第1増幅二本鎖核酸を、所定配列付一本鎖核酸に分離する第3工程と、所定配列付一本鎖核酸に対して、所定配列に相補的な第3のプライマーと、第3配列に相補的な第4のプライマーとが結合する第4工程と、第2増幅二本鎖核酸を合成する第5工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】農作物の栽培地域、栽培時期、栽培方法を判定して栽培履歴を管理する方法の提供を課題としている。
【解決手段】農作物の品種内に存在する、あるいは人為的に誘発した微小な塩基配列の変異に基づく特定の遺伝子型を特定の栽培地域、栽培時期、栽培方法で栽培し、得られた農産物の塩基配列、もしくは遺伝子産物を検定することによってその栽培地域、栽培時期、栽培方法を識別して認証できることを明らかにした。これによって、これまで困難であった農産物のトレーサビリティーの確保が可能となった。 (もっと読む)


本発明は、組換えB.シータイオタオーミクロンGAGリアーゼポリペプチドを提供する。本発明はまた、そのようなポリペプチドをコードする核酸分子、B.シータイオタオーミクロンGAGリアーゼ核酸分子を含む組換え発現ベクター、および発現ベクターが導入された宿主細胞も提供する。本発明の組成物を利用する特性決定、診断、および治療の方法も同じく提供される。

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本発明は、多成分核酸酵素(MNAzyme)およびそれらの使用方法に関する。MNAzymeは、一つまたは複数のMNAzyme組織化助長因子分子が存在する場合に自己組織化して触媒活性構造を形成する、二つ以上のオリゴヌクレオチド成分を含む。MNAzymeを製造するための組成物、およびMNAzymeのコレクションを提供する。一つまたは複数のターゲットの検出、同定および/または定量のためのMNAzymeの使用方法も提供する。本方法は、溶液系アッセイにおいて、または一つまたは複数の反応成分が支持体構造に取り付けられているアッセイにおいて、実施することができる。本方法は、単一の反応で多数のターゲットを検出するためのMNAzyme検出の多重化に対処する。本組成物を製造するための、および本明細書において提供する方法を実施するためのキットも提供する。 (もっと読む)


【課題】 miRNAとそれらのターゲットとなる1つまたは複数のターゲット遺伝子(ターゲットmRNA)を同定または予測すること。
【解決手段】 miRNAとそれらのターゲットとなる1つまたは複数のターゲットmRNAを予測又は同定する方法として、対象となる全mRNAにおける全ての部分配列がmiRNAと取り得る二本鎖RNAの最も安定な二次構造とその二次構造エネルギーを計算することにより、miRNAがmRNAとの結合において安定構造を取り得る全ての部分配列を探索し、次いで、対象部分配列または対象部分配列の周辺領域が、該当mRNAの部分配列と形成可能な最も安定な二次構造とその二次構造エネルギーを計算することにより、該当mRNAの対象部分配列がmiRNAと相互作用可能な構造であるかどうかを判定する。 (もっと読む)


【課題】カオトロピックイオンの存在下で核酸をシリカに吸着させ、核酸を回収する技術において、核酸回収効率を高くすること。
【解決手段】流路中にシリカマイクロビーズの集積部分が形成され、該部分の内径が0.32〜1.00mmである微小流路に、カオトロピックイオンで処理した核酸溶液を通過させ、前記シリカマイクロビーズに核酸を吸着させる手順を少なくとも含む核酸回収方法を提供する。また、シリカマイクロビーズの平均粒径は、10μm以下であることことが好ましい。
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【課題】
本発明は、新規人工塩基対に基づく核酸、ならびに当該核酸の調製方法、利用を提供する。
【解決手段】
本発明の核酸は、置換された若しくは無置換の2−ホルミル−1H−ピロール−1−イル基を塩基として有するヌクレオチドと、6位置換された9H−プリン−9−イル基を塩基として有するヌクレオチドとが塩基対を形成している。本発明の核酸の調製方法は、置換された若しくは無置換の2−ホルミル−1H−ピロール−1−イル基を塩基として有するヌクレオチドを含む核酸を鋳型として転写、逆転写又は複製を行い、前記置換された若しくは無置換の2−ホルミル−1H−ピロール−1−イル基を有するヌクレオチドの相補的な位置に、6位置換された9H−プリン−9−イル基を有するヌクレオチドを組み込む、ことを含む。 (もっと読む)


【課題】これまでと比べて格段な数(具体的には約3万種類程度)の遺伝子の発現パターンを3次元的に示すことができる遺伝子発現画像構築方法および遺伝子発現画像構築システムを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、試料を切断し、切断した試料の断面を撮像し、撮像した複数の撮像断面画像に基づいて試料の3次元画像である試料立体画像を構築し、試料を切断した際に作製した複数の切片に基づいて、試料に存在する遺伝子の発現量を測定し、構築した試料立体画像および測定した発現量から、所定の画像再構築手法に基づいて、試料に存在する遺伝子の発現状態と試料立体画像とを対応付けた遺伝子発現画像を構築する。 (もっと読む)


翻訳エンハンサーエレメント(TEE)の同定を容易にするように、および遺伝子産物を過剰に発現させる手段を提供するように設計された、翻訳エンハンサー駆動型の正のフィードバックベクター系を開示する。この系は、遺伝子および/または遺伝子産物の発現レベルを制御するために、転写アプローチと翻訳アプローチの両方を利用する。研究と産業の両環境で使用される、ランダムヌクレオチド配列のライブラリーをスクリーニングして翻訳エレメントを同定する方法、およびタンパク質を過剰に産生させる方法も開示する。

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【課題】試薬調製を含めた標的核酸分析の所要時間を短縮するために、改良された標的核酸の増幅および検出キットを提供する。
【解決手段】分析項目特異的な成分であるオリゴヌクレオチドプライマーを含む標的核酸の増幅に必要な試薬成分の一部、もしくは全ての成分があらかじめ固体状態である固体状態の試薬と、該固体状態の試薬を溶解することで標的核酸の増幅が開始される試薬構成となる組成である液体状態の試薬を標的核酸の増幅および検出キットとして提供する。これにより、実験者が標的核酸の増幅試薬の調製に要する時間が短縮し、分析結果を得るまでの所要時間が短縮した。 (もっと読む)


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