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【課題】 本発明は、心室伝導障害、心室細動の遺伝的素因または抗不整脈薬に対する感受性を検査する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明によると、被験者の、心室伝導障害、心室細動またはナトリウムチャネル異常に関連する疾患の遺伝的素因等を検査する方法であって、前記被験者の有するSCN5Aの転写調節領域および/または転写領域の遺伝子型を、−1418位、−1062位、−847位、−354位および287位の多型部位の塩基の種類、ならびに−835位および−836位間の多型部位への塩基の挿入の有無からなる群から選ばれる少なくとも1つについて決定するステップと、決定された遺伝子型に基づいて、前記素因を予測するステップとを含む方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、試料中の1つ以上の標的核酸配列を検出、増幅、および/または単離するための組成物、方法、およびキットを提供する。 (もっと読む)


本発明は、1つの態様において、(a)架橋DNAの試料を準備するステップと、(b)架橋DNAを第1の制限酵素で消化するステップと、(c)架橋ヌクレオチド配列をライゲーションするステップと、(d)脱架橋するステップと、(e)ヌクレオチド配列を第2の制限酵素で消化するステップと、(f)既知のヌクレオチド組成の1つまたは複数のDNA配列を、目的とする1つまたは複数のヌクレオチド配列に隣接する利用可能な第2の制限酵素消化部位にライゲーションするステップと、(g)目的とする1つまたは複数のヌクレオチド配列を、少なくとも2つのオリゴヌクレオチドプライマーを用いて増幅するステップであって、各プライマーは、目的とするヌクレオチド配列に隣接するDNA配列にハイブリダイズするステップと、(h)増幅配列をアレイにハイブリダイズするステップと、(i)DNA配列間の相互作用の頻度を判定するステップとを含む、標的ヌクレオチド配列と、目的とする1つまたは複数のヌクレオチド配列(例えば、1つまたは複数のゲノム遺伝子座)との相互作用の頻度を解析する方法に関する。 (もっと読む)


大規模解析(特に、例えばゲノムDNA、cDNA、タンパク質などの生体分子の大規模解析)を行うための単分子のランダムアレイを提供する。一態様として、本発明のアレイは、不連続な相隔たる領域の規則的アレイ上に、実質上全てのそのような領域が一つを超えるコンカテマーを含有しないように、ランダムに配置されたDNAフラグメントのコンカテマーを含む。好ましくは、そのような領域は、実質的に1μm2未満の面積と、1cm2あたり単分子109個程度の光学的解像度を可能にするような最近接距離を持つ。例えばSBH(sequencing by hybridization)ケミストリー、SBS(sequencing by synthesis)ケミストリー、SNP検出ケミストリーなど、多くの解析ケミストリーを本発明のランダムアレイに適用することにより、そのような技法の規模および潜在的用途を著しく拡大することができる。
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【課題】イチゴに関する育成者権保護および食品表示の偽造表示防止の観点から生育条件に影響されず正確に品種を識別する必要がある。しかし、従来の方法では、正確に識別するには操作が煩雑で、長時間を要するといった問題があった。
【解決手段】イチゴからゲノムDNAを抽出し、それを鋳型DNAに用い、3対、合計6種類のプライマーを混合してPCR法に供し、反応液の一部をアガロースゲル電気泳動後、UV照射下で確認することでDNA断片の品種間多型が得られる。これにより、イチゴ品種「アスカルビー」を他の品種と識別することが可能である。 (もっと読む)


【課題】伸長状態の検出用ヌクレオチド鎖を整列固定させるように工夫することによって、ハイブリダイゼーション効率の向上を図ること。
【解決手段】検出用ヌクレオチド鎖Xと該検出用ヌクレオチド鎖Xと相補性のある塩基配列を備える標的ヌクレオチド鎖Yとの間のハイブリダイゼーションの場となる反応領域が、前記検出用ヌクレオチド鎖Xを電界によって伸長させながら、誘電泳動の作用によって走査電極Cの端部Eに固定できる構成とされたハイブリダイゼーション検出部1a等及びこの検出部1a等を備えるセンサーチップ及びこれらを用いるハイブリダイゼーション方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】マダニ駆除又はマダニ媒介性感染症の治療若しくは予防に有用な新規ポリペプチド及びポリヌクレオチドを提供する。
【解決手段】前記ポリペプチドは、新規のアスパラギン酸プロテアーゼである。前記ポリペプチド、それをコードするポリヌクレオチド、又はそれを含むベクターは、マダニ駆除又はマダニ媒介性感染症の治療若しくは予防に有用である。また、前記ポリペプチドに対する阻害剤又は前記ポリペプチドに対する抗体も、マダニ駆除又はマダニ媒介性感染症の治療若しくは予防に有用である。 (もっと読む)


電気泳動装置は、ゲル保持層と、前記ゲル保持層の両方または一方の外側に配置された2つまたは1つのサンプル液収容部と、前記サンプル液収容部の両外側に配置された2つの半透膜と、前記半透膜の両外側に配置されたバッファ液収容部と、前記バッファ液収容部の両外側に配置された一対の電極とを有し、サンプル液収容部とバッファ液収容部とにはそれぞれ少なくとも1つの液出入り口が設けられている。
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【課題】 標的核酸中の特定塩基(例えば、メチル化シトシン)の数を、簡便、短時間且つ容易に測定する方法を提供すること。
【解決手段】 次の手順を含むことを特徴とする核酸中の特定塩基の測定方法である。
核酸重合系Iで核酸重合反応を一回若しくは複数回行い、核酸重合系の核酸重合反応前後の蛍光キャラクター変化又は変化量を測定し、測定値に基づいて、核酸中の特定塩基を測定する。
核酸重合系I:以下の成分を含む:(A)鋳型としての標的核酸、(B)(a)蛍光色素、(b)クエンチャー物質、及び(c)蛍光色素若しくはクエンチャー物質を含有する免疫関連物質、からなる群から選ばれた少なくとも一種の物質で標識された、少なくとも一種の標識ヌクレオチドモノマー、(C)一種若しくは一対のプライマー、及び(D)少なくとも一種の核酸合成酵素。 (もっと読む)


タンパク質pRb2/p130は、ER-α遺伝子の発現を抑制する。pRb2/p130複合体結合を変えるためのpRb2/p130発現のブロッキング又はER-α遺伝子メチル化の変更は、ER-α遺伝子の転写活性を回復させる。ER-α遺伝子のメチル化状態の検出及び調節は、場合により、ER-α遺伝子プロモーターに結合したpRb2/p130複数分子複合体の検出及び調節と共に、エストロゲン-非感受性乳癌細胞を同定させる。それにより、正確な予知が得られ、及び好適な治療コースが投与できる。また、pRb2/p130の阻害又はER-α遺伝子のメチル化パターンの変更は、pRb2/p130-E2F4/5-HDAC1-DNMT1-SUV39H1複合体内のDNMT1を標的化することにより、エストロゲン非感受性乳癌細胞をエストロゲン-感受性乳癌細胞に転換することができる。エストロゲン-感受性乳癌細胞は、一般的に、現行の抗癌治療剤に対して感受性が高い。
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【課題】 本発明は、オルガネラの新規な光学的特性の検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のオルガネラの光学的特性の検出方法は、オルガネラを担体に吸着させる工程、およびオルガネラの透過光を検出する工程を含んでいる。ここで、オルガネラは吸着剤を用いて吸着させることができる。吸着剤としてはポリフェノール蛋白質を用いることができる。オルガネラとしてはミトコンドリアを用いることができる。容器としては、光透過部を有する容器を用いることができる。透過光を検出する工程は、等吸収点の波長の透過光を検出する工程とすることができる。 (もっと読む)


反応を行うのに必要とされる試薬溶液の量を最小限にしながら、マイクロプレートのウェルにおける濃縮されたcDNAの合成等の反応を行う方法が提示される。この方法において、物質を固定化しているマイクロプレートのウェルに内筒が挿入される。物質が固定化されるウェルの部分を覆うには不十分である一定量の試薬溶液がウェルに分注される。内筒の挿入によって試薬溶液が押し上げられ、物質を固定化していたウェルの部分と接触する溶液の表面積が増大する。
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本発明は、一般的に、プレニルトランスフェラーゼ、特に、細菌細胞壁合成に重要な酵素である、ウンデカプレニルピロリン酸シンターゼの構造に関する。本発明は、肺炎連鎖球菌(Streptococcus pneumoniae)由来のウンデカプレニルピロリン酸シンターゼの結晶構造、並びに補因子及びリガンドとのその相互作用に関する。本発明はまた、ウンデカプレニルピロリン酸シンターゼのリガンド及び補因子結合部位の構造にも関する。
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【課題】水溶液中で多量の核酸を高効率で吸着することができ、かつ吸着された核酸を高効率で脱離し、抽出することができ、PCR法及びSNP自動検出の統合化が可能な核酸の抽出方法を提供すること。
【解決手段】粒子の表面に形成されたアミノ基に核酸を吸着させ、該アミノ基に吸着させた核酸を多価アニオン塩溶液と反応させることにより、該アミノ基に吸着させた核酸を脱離し、抽出させることを特徴とする核酸抽出方法。 (もっと読む)


本発明は、プロテインキナーゼC(PKC)θ、特に、PKCθの触媒ドメインの立体構造に関する。結晶学で製造するための、PKCθ触媒ドメインの発現方法、精製方法および結晶化方法を提供する。PKCθとインヒビターの複合体の原子座標もまた提供する。 (もっと読む)


【課題】 立体構造の解析に適したサイトカイニン生合成酵素の結晶を製造する。また、得られた結晶を用いてサイトカイニン生合成酵素の三次元立体構造を明らかにし、当該構造に基づいてサイトカイニン合成を阻害する化合物をスクリーニングする。
【解決手段】 サイトカイニン生合成酵素を大腸菌細胞内でシャペロンタンパク質と共発現させる工程と、前記大腸菌の破砕液からマグネシウムイオン非存在下において前記サイトカイニン生合成酵素を精製する工程と、得られたサイトカイニン生合成酵素のタンパク質溶液を、マグネシウムイオンと沈殿剤とを含むpH4.5〜6.5の緩衝液を用いて蒸気拡散法により結晶化する。 (もっと読む)


患者からの生物学的試料において14‐3‐3シグマをコードする核酸のメチル化状態を決定する工程を含んでなり、メチル化の存在が化学療法治療への応答として患者のより長い生存を示す、シスプラチンまたはカルボプラチンを用いた化学療法治療に対するNSCLCに罹患した患者の生存を予測するための方法。14‐3‐3シグマ遺伝子のメチル化状態は血清試料において容易に決定される。
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【課題】この発明は、この発明は、ゲル板内に変性剤濃度のバラツキがあってもDNAの分析が行え、異なるゲル板間においてもデータの比較が容易に行えて、しかも汎用性がある変性剤濃度勾配ゲル電気泳動法を実現することを目的とする。
【解決手段】上記の目的を解決するために、本発明の変性剤濃度勾配ゲル電気泳動用マーカー試薬キットは、それぞれ異なる変性剤濃度において変性する複数のDNA片を含むものであり、変性剤濃度勾配ゲル電気泳動法による試験を行うときに1以上の注入口(ウェル)からこの変性剤濃度勾配ゲル電気泳動用マーカー試薬キットを注入して、ゲル板上の位置と変性剤の濃度の関係を示すマーカーを表示する。 (もっと読む)


本発明は、組織病理学的に加工処理された生物サンプル、組織、および細胞を多用途生体分子溶解物に直接変換する方法を提供する。この方法は組織病理学的に加工処理された生物サンプル内に含まれる総ての生体分子の同時抽出、単離、可溶化、安定化、および保存を可能とし、それにより該サンプルの代表的ライブラリーを形成する。この多用途生体分子溶解物は希釈可能であり、可溶であり、分画可能であり、かつ、その後のあらゆる実験に使用できる。 (もっと読む)


【課題】調製スケールでのオリゴヌクレオチドアレイまたは単一の化合物の固相合成における適用を見出す方法および支持体の提供。
【解決手段】固体支持体の表面において複数のポリヌクレオチドプローブに対する標的分子の非特異的結合を減少させるための方法であって、方法は、以下の工程:a)保護基を有する表面を有する支持体を提供する工程;b)支持体からすべてはないがいくつかの保護基を除去する工程であって、保護基は、表面の既知の位置において除去される、工程;c)既知の位置において複数の異なるポリヌクレオチドプローブを形成させる工程であって、ポリヌクレオチドプローブは、末端保護基を有する、工程;d)プローブにおける末端保護基もしくは支持体における除去されていない保護基のいずれかまたはその両方を、負に荷電したホスフェート残基に置き換える工程であって、標的分子の非特異的結合が減少する、工程を包含する、方法。 (もっと読む)


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