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Fターム[4B063QA19]の内容

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Fターム[4B063QA19]に分類される特許

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【課題】細胞による異常型タンパク質の産生を少なくとも部分的に減少させるための方法であって、異常型タンパク質をコードするエキソンを含むmRNA前駆体を有する細胞にいわゆるエキソンスキッピングを誘導することを特徴とする方法を提供する。
【解決手段】エキソンスキッピングは、スキップされたエキソンを有さない成熟mRNAを生じ、スキップされたエキソンがアミノ酸をコードしている場合、変化した産物が得られる。エキソンスキッピングはあるエキソンのエキソン封入シグナル、例えばエキソン認識配列、を特異的に阻害することが可能な試薬を細胞に与えることによって行われる。該エキソン封入シグナルはエキソンの一部に対して相補的な核酸によって干渉することができる。医薬、例えば遺伝病の治療を目的とした医薬の調製に用いることができる上記の核酸。 (もっと読む)


【課題】基板上に遺伝子断片や抗体を固定する場合に、非特異吸着を抑制し、固定率を上げた、反応基板及びそれを備えた分析装置を提供する。
【解決手段】遺伝子断片の塩基配列を、酵素を用いた塩基伸長反応を用いて解析する分析装置に用いる反応基板であり、遺伝子断片が固定される磁性体の支持基体102と、非磁性体の基台101とを備え、非磁性体の基台101上に磁性体の支持基体102を配置する。この構成により、非特異吸着を抑制でき遺伝子断片の固定率を上げることができる。 (もっと読む)


【課題】Dlgの発現および/または機能を調節することにより、Dlg遺伝子、Dlgおよびこれらの発現や機能の異常に起因する生体機能の異常を回復させる手段、疾患の防止手段または治療手段を提供する。
【解決手段】Dlg(discs large)対立遺伝子の一方が欠損した非ヒト哺乳動物に被検化合物を投与し、sFRP(secreted frizzled−related protein)の発現および/または機能を測定して、該被検化合物を投与しなかったものと比較してsFRPの発現および/または機能の増加を判定することを特徴とする、次のいずれかの化合物の同定する;(i)sFRPの発現および/または機能を増強する作用を有する化合物、および(ii)腫瘍形成を阻害する作用を有する化合物。 (もっと読む)


【課題】癌の診断及び治療のための新たな方法を提供する。
【解決手段】被験者における結腸新生物を検出する方法であって、該被験者からの試料におけるビメンチンタンパク質又は核酸の発現を検出することを含む当該方法。 (もっと読む)



【課題】158P1D7と命名された新規な遺伝子及びそのコードするタンパク質を開示する。
【解決手段】158P1D7は正常成人組織においては組織特異的な発現を示すが、表1に示した複数の癌において異常に発現される。従って、158P1D7は癌の診断及び/又は治療のための標的を提供する。158P1D7遺伝子若しくはそのフラグメント、又はそのコードするタンパク質若しくはそのフラグメントは免疫応答を誘発するために用いることができる。 (もっと読む)


【課題】IgA腎症患者の白血球において発現が変動するmRNAに着目し、ディファレンシャル・ディスプレイ法を用いた新規遺伝子の取得およびその方法を提供する。
【解決手段】IgA腎症患者白血球より、ディファレンシャル・ディスプレイ法を用いた新規遺伝子の取得、および方法。前記方法によって、得られた特定の塩基配列を有するオリゴヌクレオチド。前記オリゴヌクレオチドを含む、IgA腎症診断薬および治療薬。 (もっと読む)



【課題】歯周病リスクを簡便に評価する方法の提供。
【解決手段】ヒト歯肉縁上及び/又は縁下歯垢から抽出したDNAより、T−RFLP法により菌叢解析し、次いでクラスター解析を行って歯垢菌叢パターンをその類似度によって分類し、これを指標として歯周病リスクを評価することを特徴とする歯周病リスクの評価方法。 (もっと読む)


【課題】 非特異的反応が抑制された測定対象物の免疫学的定量方法を提供する。
【解決手段】 水性媒体中、可溶性インターロイキン−2受容体に特異的に結合する第1の抗体に酵素が標識として結合している酵素標識化抗体を用いて試料中の可溶性インターロイキン−2受容体を定量する免疫学的定量法において、第1の抗体と酵素の結合数がそれぞれ1:1、1:2である酵素標識化抗体の、全標識化抗体に対する分子数の割合が50%以上である酵素標識化抗体を試料に反応させ可溶性インターロイキン−2受容体との免疫複合体を形成させる工程および免疫複合体の酵素活性を測定する工程を含むことを特徴とする、標識酵素に反応する抗体に起因する非特異的反応が抑制された可溶性インターロイキン−2受容体の免疫学的定量方法。 (もっと読む)



【課題】複数の反応を経由して検体液中の酵素活性の定量を行う際、所定時間の恒温処理を行うことなく、短時間で行うことが可能な小型なセンサシステムを提供する。
【解決手段】検体液収納室7と第1流路8を通して接続され検体液中の被測定成分と反応する反応基質が収納された反応室4と、下端が反応室4と連通するように挿着された微小ポンプ10と、第1流路より大きい断面積を持つ第2流路14を通して接続される反応液流通空間12と、逆止弁17と、を備える検体液反応装置1において、反応液流通空間12内に位置するように取り付けられ、少なくとも造膜成分および酸化還元性色素を含むセンシング膜を備える平面型光導波路センサ21を具備し、反応室4およびセンシング膜のいずれか一方または両方に被測定成分と反応基質との反応生成物から酸化性物質または還元性物質を生成する反応試薬を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、(a)変異がある非蛍光性蛍光蛋白質をコードするヌクレオチド配列で魚類を形質転換させる工程、(b)形質転換された魚類を試験物質で処理する工程、及び(c)試験物質で処理された魚類内の蛍光を測定する工程であって、蛍光が、試験物質で処理された魚類において、導入されたヌクレオチド配列の復帰変異により非蛍光性蛍光蛋白質が蛍光性蛋白質に変異されることにより発生する工程を含む試験物質の遺伝毒性を判定するための方法に関する。本発明によれば、本発明の蛍光蛋白質変異体は、試験物質処理により蛍光蛋白質変異体の復帰が誘発された蛍光稚魚を生産して試験物質の遺伝毒性を測定できる非常に優れる動物システムを提供する。したがって、本発明のMutaFishシステムは、真核生物で試験物質の遺伝毒性を非常に簡単でかつ速かに判定することができる。 (もっと読む)


【課題】C型肝炎治療効果について、SNPを利用したC型肝炎治療効果予測用マーカーを用い、より精度の高い予測結果を達成しうる組み合わせからなる複数のマーカーを含むC型肝炎治療効果予測用マーカー群を提供する。また、当該複数のマーカーに対応するプローブ、プライマーを提供し、さらには当該プローブ、プライマーを含むC型肝炎治療効果予測するための検査方法及び検査用キットを提供する。
【解決手段】第一のマーカーは、遺伝子多型のうちrs8099917を含むオリゴヌクレオチド又はポリヌクレオチドであり、さらにrs2076954, rs12907066, rs9528038及びrs341554から選択されるいずれかを含むオリゴヌクレオチド又はポリヌクレオチドを他のマーカーとして少なくとも1種含むことを特徴とする、C型肝炎の治療効果を予測するためのマーカー群による。 (もっと読む)



【課題】タンパク質の保存安定性に優れ、一定期間保管しても、診断薬の診断正確度の低下が少ない体外診断薬組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物及びその塩からなる群より選ばれる少なくとも1種の化合物(A)、タンパク質(a)及び水を含有する体外診断薬組成物。


[式中、Xはイミノ基、酸素原子又は硫黄原子を表す。] (もっと読む)


【課題】試料中のビリルビンを定量するのに好適な新規ビリルビン酸化酵素を提供し、該酵素を試薬として用いて、試料中ビリルビンを定量する。
【解決手段】メタゲノムライブラリーから新規ビリルビン酸化酵素をコードする遺伝子を単離し、遺伝子光学的手法を用いてビリルビン酸化酵素を得た。該ビリルビン酸化酵素は極めて安定性が高く、該該酵素は試料中のビリルビン定量用試薬として、試料中ビリルビンの定量において有用である。 (もっと読む)



【課題】新規ながんマーカーおよびその用途を提供する。より詳細には、新規ながんマーカー、当該がんマーカーの測定方法および測定用キット、これを用いたがんの検出方法、がんの検出用キット、がんの予防および/または治療剤のスクリーニング方法、並びに、がんワクチン等の医薬を提供する。
【解決手段】被検試料中のOATP1B3 mRNAの選択的スプライシングバリアントの測定方法。当該測定方法は、生体から分離した被検試料中の、特定の塩基配列を含むmRNAを、他の塩基配列を含むmRNAと識別して測定することを含む。当該測定方法は、がんの検出やがんの予防および/または治療剤のスクリーニングに有用である。 (もっと読む)



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