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Fターム[4B063QA20]の内容

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Fターム[4B063QA20]に分類される特許

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【課題】塩基の欠失や挿入に関し、容易に検出できる検出系を提供する。
【解決手段】1塩基又は2塩基以上のヌクレオチドで離間されて、第1のユニット;


(式(1)中、R1は、炭素数2〜4のアルキニレン基を表し、R2は、フェニレン基を表し、A1は、水素原子、リン酸基、ホスホジエステル結合を介して連結されるヌクレオチド又はオリゴヌクレオチドを表し、B1は、水素原子、リン酸基、ヌクレオチド又はオリゴヌクレオチドを表す。)、第2のユニット;(第2ユニットでは、R2は、炭素数1〜4のアルキレン基を表す。)、及びクエンチャーユニットから選択される2種を備える、オリゴヌクレオチドを用いる。 (もっと読む)


【課題】一塩基多型を含む祖先情報提供マーカー(AIM)、および個体の形質に関する推論を引き出すために、AIMのパネルを用いる方法を提供する。
【解決手段】以下の段階を含む、個体の形質を推論する方法。(a)検査個体の核酸含有試料を、形質と相関した集団構造を示す少なくとも約10個のAIMのパネルの一塩基多型(SNP)のヌクレオチド出現を検出することができる、オリゴヌクレオチドプローブに接触させる段階、および(b)検査個体においてAIMのヌクレオチド出現と相関する集団構造を所定の信頼水準を以て同定する段階であって、集団構造が形質と相関し、それにより個体の形質を所定の信頼水準を以て推論する段階。形質は、生物地理学的祖先、色素形成形質、薬物への応答性、または疾患に対する感受性でありうる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、培養容器に書き込まれた文字等のマーク画像を観察画像中から除去して、培地の検出効率を向上させることを可能にする手段を提供する。
【解決手段】培養物の培養に用いられる培地が収容され光透過性のインクを用いて所定のマークが前記培地の設置面となる底面若しくはこれに対向する蓋面に描画された培養容器内を透過照明して、培養容器内を当該透過光を用いて撮像装置により撮影した観察画像を取得するステップS1と、観察画像に写し込まれた所定のマーク画像が有する色空間情報を利用して、観察画像から所定のマークの写り込みを除去した画像を生成するステップS2と、所定のマークの写り込みを除去した画像を出力するステップS3とを、コンピュータに実現させる。 (もっと読む)


【課題】 シート状細胞培養物の品質を、簡便迅速に判定する方法およびシステムを提供する。さらに、本方法に特に適したシート状細胞培養物を提供する。
【解決手段】 シート状細胞培養物を円形に製造し、シート状細胞培養物の輪郭を画像センサーで検出し、輪郭の真円度を求め、真円度によりシート状細胞培養物の品質の判定をおこなう。また、輪郭線を2つの同心の幾何学的円で挟んだとき、同心円の間隔が最小となる場合の、2円の半径の差を外側の同心円半径で除した値が、0.20以下であるシート状細胞培養物を提供する。 (もっと読む)


【課題】培養容器の中から培地ドロップの領域を精度よく識別可能な観察方法を提供する。
【解決手段】内部に培養物の培養に用いられる培地ドロップを有した培養容器を複数の照明方向から照明し(ステップS1)、このように照明した培養容器を複数の照明方向についてそれぞれ撮像し(ステップS2)、このように撮像した複数の照明方向についての培養容器の画像を重ね合わせて培養容器の合成画像を生成し(ステップS5)、このように生成した合成画像から培養容器中における培地ドロップの領域を識別する(ステップS6)。 (もっと読む)


【課題】紫外線曝露による皮膚損傷の程度を検査する方法を提供する。
【解決手段】非侵襲的に得ることができる皮膚のstratifinタンパクをコードする遺伝子の発現産物であるmRNAの発現量を指標にして、紫外線曝露による皮膚損傷の程度を簡便に検査することが可能である。皮膚損傷の程度を検査することができれば、化粧品の使用方法を提示することが可能になり、皮膚損傷を予防・改善することができるという利点がある。 (もっと読む)


【課題】 シート状細胞培養物を移送するためのデバイス等のシート状細胞培養物がセットされるデバイスに、シート状細胞培養物が適正にセッティングされているか否かを検出する方法、および、不適正なセッティングを改善して適正なセッティングにする方法、並びにこれら方法を実行するシステムを提供する。
【解決手段】 シート状細胞培養物が移送用等のデバイスにセッティングされた状態で、シート状細胞培養物の輪郭の真円度を測定し、規定の真円度であるか否かで適正か否かを判定する。不適正な場合には、シート状細胞培養物に振動を与え、真円度を測定するという操作を真円度が改善するまで繰り返す。 (もっと読む)


【課題】サトウキビ植物の量的形質の中でも葉長に関連するマーカーを提供する。
【解決手段】サトウキビの染色体における特定の塩基配列により挟まれる領域から選ばれる連続する核酸領域からなる、サトウキビ葉長関連マーカー。少なくとも一方の親がサトウキビ植物である後代植物の染色体を抽出する工程と、上記で得られた染色体における上記サトウキビ葉長関連マーカーの存在・非存在を測定する工程とを含む、葉長が増大したサトウキビ系統を識別する方法。 (もっと読む)


【課題】間葉系幹細胞の骨分化過程を正確に判定するためのマーカーおよび当該マーカーを用いた間葉系幹細胞の骨分化判定方法を提供する。
【解決手段】ある特定の糖鎖構造(配列)を持つ糖鎖からなる間葉系幹細胞の骨分化判定用マーカー、及び、間葉系幹細胞から分化誘導された細胞による前記糖鎖からなる骨分化判定用マーカーの発現を検知し又は発現量を測定し、その検知結果又は測定結果に基づいて骨分化の状態を判定する、間葉系幹細胞の骨分化判定方法。 (もっと読む)


【課題】 シート状細胞培養物が、折れ重なりや皺を生じているかどうかを検出し、さらに折れ重なりや皺を解消する操作をおこなって、シート状細胞培養物を適正な状態にする方法及びそれを実行するシステムを提供する。
【解決手段】 シート状細胞培養物が折れ重なりや皺を発生しているかどうかを検出することが必要な状態において、シート状細胞培養物を透過する光を照射し、透過光の強度を測定して、折れ重なりや皺の発生を検知する。発生している場合に、シート状細胞培養物に振動を加えるか、シート状細胞培養物の保護液を滴下することによって伸展を起こさせ、適正な状態にする。 (もっと読む)


【課題】シート状の組織片をロール状に巻回する際に、芯棒への巻き付けを、安定して精度良く行うことができる組織片形成方法およびその装置を提供する。
【解決手段】基板上に組織片がアレイ状に配列されてなる組織アレイにおける各組織片として用いられる組織片であって、シート状の組織片8をロール状に巻回してなるロール状組織片6を形成する形成方法において、包埋剤によって組織が包埋されてなる組織ブロック5をスライスしてシート状の組織片8を生成し、シート状の組織片8を載置台12に載置し、載置台12と組織片8との間には、組織片8が載置台12から容易に剥離可能となるような剥離手段13を施しておき、載置台12上の組織片8を加熱しつつ芯棒11を組織片8に巻き付けることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、(1)細胞の紛失をほぼ皆無にでき、検体(例えば、細胞懸濁液)に含まれる細胞をほぼすべて顕微鏡下で観察することができ、(2)検体を採取してから、検体に含まれる細胞を顕微鏡下で観察するまでの一連の操作が極めて容易かつ効率的であり、(3)使い捨てが可能な細胞捕捉チューブおよび細胞検出方法、ならびに小型化を可能とする遠心分離装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の細胞捕捉チューブは、細胞を吸着することができるシートが、チューブ型容器の内壁に配設されており、該シートは、該容器から剥離することができ、かつ平面状に展開することができることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大量のショートリードの中から、高速に、編集距離が所定の範囲内にあるショートリードのペアを探索することができる配列解析装置を提供する。
【解決手段】配列解析装置10は、複数の塩基配列を入力する配列入力部11と、編集距離dとブロック分割数を決定する数値nまたは分割数(d+n)を入力する条件入力部12と、複数の塩基配列の各々を(d+n)個に分割してブロックを生成し、その中から選んだn個のすべてのブロックについて、読み出した部分配列、または、前記編集距離dによって定まる最大オフセットの範囲内で、読出し範囲を特定する窓枠を当該ブロックからオフセットさせて読み出した部分配列が一致する条件を満たす塩基配列の集合を等価クラスとする等価クラス生成部13と、等価クラス生成部から、塩基配列のペアについて、編集距離を計算し、編集距離d以内であると計算されたペアを示すデータを出力する類似判定部14とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ヒストンメチル化酵素活性の測定方法や、ヒストンメチル化酵素活性を阻害する化合物のスクリーニング方法や、ヒストンメチル化酵素活性の測定用試薬キットや、ヒストンメチル化酵素活性を阻害する化合物のスクリーニング用キットを提供する。
【解決手段】以下の一般式(I)


(一般式(I)中、Rは水素原子又はアミノ末端の保護基を示し、Xは0又は1個以上のアミノ酸残基からなるペプチドを示し、Kはリシン残基を示し、Rは色素標識を示す。)で表される基質化合物又はその塩であって、前記アミド結合がペプチダーゼによって切断されると色素標識の蛍光特性又は発色特性が変化し、また、前記リシン残基のεアミノ基が前記ヒストンメチル化酵素によりメチル化されると、ペプチダーゼに対する感受性が低下するヒストンメチル化酵素活性測定用の基質化合物又はその塩を用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電場操作などの物理的操作を用いず、磁場操作のみで液滴操作を行うことができる液滴操作方法、及び、そのような方法を可能にする液滴操作デバイスを提供する。
【解決手段】 液滴封入媒体中において液滴を搬送するための液滴操作デバイスであって、前記液滴封入媒体を保持する容器4と、水系液体からなる液滴12, 13, 14と、前記水系液体に不溶性又は難溶性であるゲル状の液滴封入媒体31と、前記水系液体からなる液滴に含まれる磁性体粒子8と、磁場を生じさせることにより磁性体粒子と共に液滴を搬送するための磁場印加手段61と、を含む液滴操作デバイス。上記デバイスを用いて、容器中に保持された液滴封入媒体中で液滴を操作する方法。 (もっと読む)


【課題】卵の気室位置が鈍端中央からどの程度ずれているかといった、ワクチン製造に係る卵へのウイルス接種や卵の漿尿液採取に必要な、精度の高い気室位置の情報を得る。
【解決手段】検査ユニット8aの集光部2を卵5に密着させ、光源11,13から可視光を順次照射する。光源11,13から照射された光の一部は卵5の内部へ入射し、集光部2と卵5が接触する範囲の内側から放射されるので、集光部2と卵5が接触する範囲の内側から放射された光を光電変換部1で受光して受光電圧に変換する。判定演算部は、それぞれの受光電圧の値から気室6の位置の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】 エンハンサーおよび/またはプロモーターをより簡便より高効率にスクリーニングする手段を提供する。
【解決手段】 本開示は、(A)(a)判定されるべきDNA断片と、(b)(a)の下流に機能的に連結され、(a)がプロモーターまたはエンハンサーの場合に複製を開始する蛋白質をコードする遺伝子と、(c)(b)が前記蛋白質により認識される複製開始配列をコードする遺伝子とを含む増幅可能なベクターを宿主細胞に導入する工程と、(B)(a)のエンハンサーおよび/またはプロモーター活性により前記宿主細胞内で前記ベクターが増幅される条件で宿主細胞を培養する工程と、(C)増幅されたベクターを宿主細胞から抽出する工程と、(D)抽出されたベクターから(a)の断片を得る工程とを含むエンハンサーおよび/またはプロモーターのスクリーニング方法に関する。 (もっと読む)



【課題】HLAの複雑で高度に多様なDNAの配列要素を同定するための方法の提供。
【解決手段】HLA−B遺伝子中の選択された位置番号で、親由来の対立遺伝子の両方において同時に特定の位置の短いDNA配列要素(2〜6塩基)を一義的に同定することによる、サブグループを作成のための、HLA−DRB1のHLAタイピング方法。位置の組は特定の位置からなり、各位置について、a)特定の位置の上流のDNA鎖に、すべての既知の配列変異体に対して相補的なオリゴヌクレオチド(プライマー)の組み合わせをハイブリダイズする過程、b)停止アナログで置き換えられた、四つのdNTP基質の少なくとも一つを用いてプライマー伸長反応を実施する過程、c)質量分析法によって生成物を分析する過程からなり、得られた質量によって、用いられたプライマーと付加された塩基を一義的に同定することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】非侵襲的かつ簡便に概日リズムを測定する。
【解決手段】生物個体から採取された唾液中のPeriod、BmalおよびClockより成る群から選択される1以上の遺伝子の発現量を測定し、唾液中の該遺伝子の発現量に基づき、前記生物個体の概日リズムを測定する (もっと読む)


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