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Fターム[4B063QA20]の内容

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Fターム[4B063QA20]に分類される特許

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液体に含まれる細胞を調製するユニット(10)は、細胞を含む液体を貯蔵するとともに、所定の外力、特に遠心力が加わると、貯蔵した液体を出口開口部(22)を通して放出するように構成された貯蔵室(20)を含む。出口開口部(22)に隣接して配された通路(30)は、出口開口部(22)よりも大きな断面を有する。出口開口部(22)から通路(30)に移行する部分の壁は、縁部(32)を形成している。ユニットは、さらに、放出された液体を受ける観察部材(50)と、通路(30)と観察部材(50)との間で、観察部材(50)に隣接して配された吸収手段(40)とを含む。吸収手段(40)は、放出された液体が観察部材(50)へと移動するのを許容する開口部(42)を有し、観察のために観察部材(50)上に細胞を残すように液体を取り除く。
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本発明は、多様性を有する可能性があるRNA分子のプールに由来する核酸分子断片配列を整列させる方法であって、
任意により、前記RNA分子を逆転写し、cDNA分子のプールを提供し、
前記鋳型RNA又はcDNAプールから核酸を分別し、分別された鋳型が共有する核酸弁別特徴を用いて、相違する可能性がある鋳型を選択することにより、少なくとも第1の核酸のサブプールを提供し、
任意により、更に一回又は二回以上、前記鋳型RNA又はcDNAから核酸を分別し、異なる核酸弁別特徴を用いて核酸を選択的に分別し、1又は2以上の更なる核酸のサブプールを提供し、
前記分別された核酸分子の断片を断片化により生成し、又は、前記分別された核酸分子の断片コピーを取得し、
ここで、各サブプール又は複数のサブプールの組み合わせの断片が、当該サブプールを物理的に分離することにより、又は、当該サブプールの断片に標識を付すことにより、他のサブプール又は他の複数のサブプールの組み合わせの断片から分離可能に維持されており、ここで当該標識が、あるサブプールを特定し、又は、前記分別された核酸分子の部分配列を決定するとともに、好ましくは少なくとも2つの配列又は部分配列を、結合された配列にアラインする、方法に関する。 (もっと読む)


【課題】動物の妊娠診断を受精後可能な限り早期に行うことは、畜産産業の効率化や経済性向上のため非常に重要である。妊娠早期の段階で、迅速且つ高感度で、さらに高い精度で妊娠を診断できる技術を提供する。
【解決手段】動物の受精後の末梢血中血球の各血球画分に発現する特異分子(例えば、ISG15,Mx1,Mx2,OAS-1など)の発現量を分子生物学的手法で検出し、超早期妊娠診断を行う。特定の白血球細胞画分、例えば、顆粒球細胞に発現する遺伝子量などを指標とするのが、超早期妊娠診断に非常に有用である。 (もっと読む)


【課題】計測対象の標本(培養細胞など)および周囲の培養環境に大きな影響を与えずに、個々の標本の活性を高い感度で計測できる活性計測方法に用いて好適な器材セットと、それを用いた標本活性計測装置・方法を提供する。
【解決手段】標本及び培養液を収納する培養容器13であり、標本の付着性を向上させる処理が施された一以上の第一領域と、標本の付着性を低下させる処理が施された一以上の第二領域と、を底面に設けた培養容器と、前記標本及び培養液が前記培養容器に収納された状態において、前記第一領域を覆う一以上の第一マイクロチャンバと、前記第二領域を覆う一以上の第二マイクロチャンバと、を設けたマイクロチャンバ14アレイと、を有して構成される標本試験用器材セット。 (もっと読む)


【課題】アマノリ属のスサビノリ、アサクサノリも含めたヒトエアマノリ亜属16種及び外国産のダンシサイやP.vietonamensisの簡便なアマノリ類の種判別方法及びそれに用いるプライマーを提供する。
【解決手段】被検試料中のDNAを鋳型として、特定の塩基配列或いはその相補的な塩基配列を有するプライマーセットを用いて増幅処理し、得られる増幅産物を制限酵素Taq Iで処理した切断片パターン、及び/又は特定の塩基配列或いはその相補的な塩基配列を有するプライマーセットを用いて増幅処理し、得られる増幅産物を制限酵素SspI、AciI、Cfr13I及びAluIから選択されるいずれか1種以上で処理した切断片パターンにより判別するアマノリ類の品種判別方法及びそれに用いるプライマー。 (もっと読む)


【課題】細胞の弁別をより正確に行い、分析精度を高める。
【解決手段】本発明の細胞分析装置は、測定試料中の細胞から特徴パラメータを取得して所定の対象細胞を弁別し、かつ弁別された対象細胞の数を含む分析結果を取得する分析部と、測定試料流中の細胞の画像を撮像する撮像部と、弁別された対象細胞の画像と分析結果を表示する表示部と、表示部に表示された画像と対応する細胞を対象細胞から除外すべき指示を入力する入力部と、入力部からの除外入力に応じて分析結果を再取得する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】微生物数のカウント処理、微生物の増殖処理、微生物の純菌化処理における従来の欠点を解決することができる微生物の処理方法を提供する。
【解決手段】微生物数のカウント処理、微生物の増殖処理、微生物の純菌化処理の何れか1の目的処理を行う微生物の処理方法において、目的処理工程を行う前に、微生物の試料液の所定量を密閉容器22に充填し、該密閉容器を高速振幅運動させる前処理工程を行う。 (もっと読む)


【課題】妊婦の血漿中の膨大な循環系細胞外母系DNAから胎児DNAを分離する方法を提供する。
【解決手段】実質的に細胞を含まない妊婦の血漿または血清サンプルから調製したDNAを、高速液体クロマトグラフィー、毛細管電気泳動、密度勾配遠心分離もしくはナノテクノロジー手法を用いたサイズによる分離を行い、その中に存在する実質的に500またはそれ未満の塩基対を含むDNA分画を単離して、細胞外胎児DNAを濃縮する方法であって、前記DNA分画は胎児の遺伝形質の非侵襲的検出に使用される。 (もっと読む)


【課題】イムノグロブリンの軽鎖可変領域遺伝子と重鎖可変領域遺伝子の組み合わせからなる遺伝子ライブラリーを提供する。
【解決手段】軽鎖可変領域遺伝子として、重鎖可変領域遺伝子の発現産物との機能的なコンフォーメーションの再構成が可能な軽鎖分子をコードするものを選択し、得られる軽鎖可変領域遺伝子の集合である遺伝子のライブラリーを調製する。本抗体ライブラリーは、重鎖可変領域の多様性を生体外において高度に維持することができる。そのため、様々な結合活性を持つ抗体の取得が期待できる。 (もっと読む)


本発明は、生細胞および標識をカプセル封入するための方法、ならびにカプセル封入されて標識された細胞およびそのようなカプセル封入を実施するためのキットに関する。カプセル封入された細胞は、複数の平行組織培養実験において有用であり、このとき各マイクロカプセルにおける標識は、一連の培養ステップを通して細胞経路を解読するために使用できる。 (もっと読む)


本開示は、プロガストリンモノクローナル抗体、そのフラグメント、プロガストリンモノクローナル抗体を含む組成物、ならびにプロガストリンモノクローナル抗体及びその組成物を作製及び使用する方法に向けられる。本開示は、プロガストリンモノクローナル抗体及びプロガストリンモノクローナル抗体又はそのフラグメントを含む組成物を用いて結腸直腸癌を処置する方法に向けられる。本開示は、結腸直腸癌を診断する方法及び結腸直腸癌に苦しむ被験者において抗癌治療の効力をモニタリングする方法を含む、プロガストリンの検出を含む方法にさらに向けられる。 (もっと読む)


【課題】タケ類の開花予測方法を提供する。
【解決手段】タケ類の群落の稈の葉から全RNAを抽出精製し、花成促進遺伝子であるFTホモログと花成抑制遺伝子であるCENホモログのそれぞれの遺伝子産物であるmRNA(メッセンジャーRNA)の生産の有無を測定することにより、上記課題を解決する。この開花予測方法においては、PmFT(GenBank登録番号:AB240578、AB498760、AB498761、AB498762)とPmCEN(GenBank登録番号:AB498763,AB498764)の塩基配列データを基に相同性の高い領域を増幅できるプライマーを設計し、RT−PCR法又はリアルタイムRT−PCR法で測定する。そして、花成促進遺伝子のみが検出されることにより5〜6年以内での開花が予測でき、花成抑制遺伝子のみが検出されることにより少なくとも前記5〜6年以内での開花が起こらないことが予測できる。 (もっと読む)


本発明は、概して、所定の標的配列のホットスタートプライマーおよび非ホットスタートプライマーの混合物を含むPCR反応混合物、たとえば多重PCR反応混合物;1以上の標的ポリヌクレオチド配列の検出のためにこれを利用する方法;およびこれを含むキットに関する。 (もっと読む)


本発明は、ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)測定のための、反応混合液の調製方法、および、PCRのための溶液セットに関する。本方法は、該PCR測定において増幅される生物学的サンプルを含むサンプル溶液および溶液に第一の色を与える第一の着色剤の提供、該測定を実施するために必要な少なくとも一つの他の物質を含む溶液および溶液に第一の色と異なる第二の色を与える第二の着色剤の提供、ならびに、PCR工程に供される混合溶液であって、該第一および第二の着色剤に起因して、第一および第二の色とは異なる第三の色を呈する混合溶液、を提供するための、サンプル溶液と第一の試薬溶液との混合、を包含する。本発明は、PCR測定におけるピペッティングを、大いに補助するものである。
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【課題】高温条件下でも熱安定性に優れたホルムアルデヒド脱水素酵素を提供する。
【解決手段】野生型ホルムアルデヒド脱水素酵素のアミノ酸配列中の少なくとも1つの位置のアミノ酸の欠失、置換、付加或いは挿入による改変により得られる改変型ホルムアルデヒド脱水素酵素であって、改変が、野生型ホルムアルデヒド脱水素酵素のアミノ酸配列における第70位−第150位で生じており、野生型ホルムアルデヒド脱水素酵素に比べて安定性が向上している。 (もっと読む)


【課題】酸化還元タンパク質が電極と効率よく電子授受でき、かつ、その基質分子と適切に相互作用できる状態で電極界面上に固定化された、酸化還元タンパク質固定化電極を提供する。
【解決手段】本発明は、導電性の微細突起が複数分布して形成される凹凸界面を有する電極と、該凹凸界面に固定された酸化還元タンパク質とを備える酸化還元タンパク質固定化電極、ならびに、当該電極を備えるバイオセンサ、バイオリアクタ、およびバイオ燃料電池に関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも以下の工程を含む免疫拡散アッセイを行う方法:(a)インフルエンザウイルス抗原を含む1つ以上の試験サンプルを調製する工程と、(b)少なくとも5%(w/v)の洗剤で前記試験サンプルを処理する工程と、(c)前記インフルエンザウイルス抗原に特異的な抗体を含むゲルに、前記処理された試験サンプルを塗布する工程と、(d)前記サンプルをゲルに拡散させる工程、に関する。 (もっと読む)


【課題】発光アッセイ測定の感度を高めること。
【解決手段】本発明は、発光アッセイの感度を高める方法を提供し、この方法は、分析物の存在に依存しない発光を少なくとも約10倍だけ減少させ、そして分析物の存在に依存した発光を約7倍未満だけ減少させる有機化合物の存在下にてこのアッセイを実行する工程を包含する。本発明はまた、1)発光酵素の発光源基質、または発光源酵素;および2)有機化合物であって、この有機化合物は、分析物の存在に依存しない発光を少なくとも約10倍だけ減少させ、そして分析物の存在に依存した発光を約7倍未満だけ減少させる、有機化合物、を含有する包装材料を含むアッセイキットを提供する。 (もっと読む)


本発明は、筋組織中の一価不飽和脂肪のレベル、筋組織中の異なる一価不飽和脂肪のタイプおよび/または割合、脂肪交雑、枝肉重量、肉品質、仕上げ期の速度、フィードロット効率および/または消費者の好みといった、所望の形質をもつ動物を選択するためのジェノタイピング方法に関する。特に、本発明は、動物のM-RIP、NT5Mおよび/またはTCAP遺伝子を所望の形質に関連したハプロタイプの特徴を示す多型の組み合わせについて解析することによって、所望の形質をもつ動物を選択する方法に関する。 (もっと読む)


本発明による一実施形態は、細胞培養データを処理する方法を提供する。データは多数の試料の結果を含み、結果は各試料について細胞培養の複数の段階を順次実行することによって得られる。各段階は一組の特定条件をもつ細胞培養処理を表し、そのため各試料が前記細胞培養に適用された処理の固有性および順序によって定義される手順をたどる。本方法は望ましい細胞培養の成果を生み出した前記試料のサブセットを特定する工程を含む。本方法はサブセット内の試料の結果をコンピュータで解析して結果を順序付けするまたは分類する工程をさらに含む。順序付けまたは分類は、望ましい細胞培養の成果を得るために効果的な一つ以上の手順の特定に役立つ。順序付けするまたは分類するための解析は、異なる手順の間の類似性に関する情報を利用する。
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