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【課題】パターン認識を利用した生物種の判定において、あらかじめ定められたどのカテゴリーにも対応しない生物が未知サンプルに含まれている場合に、生物種の生物学的特長に応じて、誤った判定する可能性を低減することができる判定方法を提供すること。
【解決手段】既知生物ごとに固有の判定不能閾値を設けておき、これらの判定不能閾値を利用して、未知サンプルに対応する生物種を判定するか、しないかを決定し、判定をすると決定されたならば判定を行う。 (もっと読む)


【課題】これまでと比べて格段な数(具体的には約3万種類程度)の遺伝子の発現パターンを3次元的に示すことができる遺伝子発現画像構築方法および遺伝子発現画像構築システムを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、試料を切断し、切断した試料の断面を撮像し、撮像した複数の撮像断面画像に基づいて試料の3次元画像である試料立体画像を構築し、試料を切断した際に作製した複数の切片に基づいて、試料に存在する遺伝子の発現量を測定し、構築した試料立体画像および測定した発現量から、所定の画像再構築手法に基づいて、試料に存在する遺伝子の発現状態と試料立体画像とを対応付けた遺伝子発現画像を構築する。 (もっと読む)


【課題】 従来の生物の物質エネルギー代謝機能の計測法では、検知される情報は細胞外の情報で間接的であり、酸素あるいは酸化還元物質と生体機能との対応が不明であるため、計測評価の信頼性、精度に欠ける。
【解決手段】 本発明による生物の物質エネルギー代謝機能の計測評価に用いるファイバー探針電極は、光照射により生物の物質エネルギー代謝系から電子を受け取り酸化反応を行う光反応触媒を備えている。該ファイバー探針電極は、アノードとして作用し、該電極と電気的に接続され受け取った電子を還元反応により消費するカソードとして作用するもう一つの電極とで電気化学セルを構成し、生体中の電子伝達物質あるいは/および物質エネルギー代謝系で代謝される生体反応物質を、光照射を併用することで電気化学セルを介して電気信号として精度良く直接検知することができる。 (もっと読む)


【課題】安全、簡便、低コストで動物(ヒトを含む)臓器・組織中の有用細胞の分離回収や不要細胞の除去を行うための細胞吸着材及びそれを用いた細胞の回収方法の提供。
【解決手段】水不溶性担体と金属からなる細胞吸着材であって、該水不溶性担体の表面に、アルミニウム、チタン、クロム、鉄、コバルト、銅、亜鉛、銀、インジウム、スス、ランタニドから選ばれる1種以上の金属が存在している細胞吸着材、及び、当該細胞吸着材と細胞を接触させる工程を含む、細胞の回収方法。 (もっと読む)


本発明は、外来微粒子を細胞の細胞壁、細胞膜、細胞小器官膜および/または核膜の中に非常に効率良く入り込ませそして前記細胞の中の相補的標的とハイブリッド形成または結合させることを可能にする方法を提供する。そのような細胞は培養物または患者から得た標本に由来するものであってもよい。前記外来微粒子はプローブ、例えば下記の中の各々または2種以上の任意組み合わせで構成されているプローブであってもよい:DNA、RNA、ペプチド核酸(PNA)、糖ペプチド、リポペプチド、糖脂質またはプリオン。当該標的は細胞、細胞成分、または好適には病原体または病原体成分である。その病原体は、例えば細菌、菌・カビ、酵母菌またはウイルスなどであり得る。 (もっと読む)


【課題】生化学・分子生物学レベルで行うことが可能な毛質の評価方法を提供する。
【解決手段】毛質の評価方法であって、毛髪中のRUNX1遺伝子に由来するmRNAをリアルタイムポリメラーゼ連鎖方法により測定することにより、毛質の指標として評価する方法。また、毛髪中のRUNX1の量をRUNX1に特異的な抗体を使用する免疫学的測定方法とによる評価方法とすることもできる。評価は測定キットを用いて行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ダイズ貯蔵タンパク質の一つである7Sグロブリンαサブユニット欠失ダイズの高感度な検出方法の提供。
【解決手段】ダイズ由来の核酸試料について、CG−2遺伝子(7Sα遺伝子)の第1エキソンの第215位〜第217位の配列AAA中への4個のアデニン塩基の挿入を検出することを特徴とする、7Sグロブリンαサブユニット欠失ダイズの検出方法。更に、上記検出方法のための、特定な配列からなるプライマーセットの提供。 (もっと読む)


本発明は、細胞ホスホジエステラーゼで毒素によって生じる活性化に基づいて魚介類のyessotoxinsを検出するための方法及びこの活性化の治療的な使用に関する。yessotoxin(YTX)及びその類似物の細胞標的はホスホジエステラーゼ(PDEs)の活性化である。PDEs−YTX結合は測定可能なシグナルを生成する。親和性バイオセンサー又は蛍光によって結合を定量することができる。バイオセンサーは生体分子の相互作用を検出し、そのPDEsとの相互作用のためにYTXの存在を検出することができる。プレート蛍光によって蛍光誘導体のアントラニロイル−cAMPの分解率の変化を決定する。PDEsがこの分子を分解する割合がYTXの存在で増加する。YTXはラットのマスト細胞の免疫学的活性を抑制し、ヒト肝細胞癌細胞の細胞毒性を誘発する。これは抗アレルギー及び抗腫瘍の化合物としてYTXsの2つの治療的な使用を示唆する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、手順が迅速で、コスト面で有利で、かつ、正確に細胞分裂能を評価できる方法を提供することにある。
【解決手段】S期細胞の特異的な標識をする第一標識物と全細胞のDNAを標識する第二標識物とを用いて細胞群の標識をする標識工程と、ある時刻に前記細胞群の中から前記第一標識物の特異的な標識をされていない細胞を選抜し、前記選抜された各細胞の第二標識物による標識強度を計測し、この標識強度を指標に各細胞のDNA含量を算出する第一算出工程と、前記ある時刻後所定時間培養後にも第一算出工程と同様の手順で各細胞のDNA含量を算出する第二算出工程と、前記第一算出工程及び前記第二算出工程で算出される各細胞のDNA含量をもとに得られるG1期細胞数及びG2期細胞数を比較する比較工程と、を含む細胞分裂能評価方法。 (もっと読む)


【課題】 胃癌組織で特異的に発現される遺伝子の発現程度の測定を用いた胃癌診断方法および診断キット、並びに転移性胃癌組織で特異的に発現される遺伝子の発現程度の測定を用いた転移性胃癌診断方法および診断キットを提供する。
【解決手段】 本発明は、胃癌および転移性胃癌診断キットに関し、さらに詳しくは、胃癌に対する高発現遺伝子と低発現遺伝子の発現程度を測定して胃癌を診断する胃癌診断キットと、転移性胃癌に対する高発現遺伝子と低発現遺伝子の発現程度を測定して癌転移を通じての癌の悪性診断に非常に有効に使用できるように開発された転移性胃癌診断キットに関する。
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本発明は、Vav阻害因子の使用を含む、細胞、組織または器官の同種または異種移植のレシピエントにおける急性または慢性移植片拒絶、炎症または自己免疫疾患または悪性増殖性疾患の予防または処置方法を提供する。さらに提供されるのは、Vav阻害因子、Vav阻害因子を含む用途、医薬組成物および治療的組合せ、およびそれらのスクリーニング方法である。 (もっと読む)


【課題】従来難しかった生体アミンのリアルタイム(その場)分析と高感度化を実現することができる、高感度であり、かつ応答性に優れた生体アミンの分析方法を提供すること。
【解決手段】生体アミン(カテコールアミンまたはインドールアミン)にアミンオキシダーゼ(チラミンオキシダーゼ)を作用させ、生成した過酸化水素を化学発光法により検出することを含む、生体アミンの分析方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の方法および方法を実施するための装置が提供される。本発明の方法は、生物または化学標的を同定し所定の化合物をスクリーニングするために、マイクロアレイ上で間接的な競合結合アッセイを行う工程を含む。
【解決手段】本発明のマイクロアレイは、膜−、脂質−またはタンパク質−結合活性結合部位に位置する共通のリガンドを有する。本発明の方法は、マイクロスポットの限られた境界内での異なる結合部位に対する所定の生物または化学標的と普遍的読み取りユニットとの間の既知のまたはよく特徴付けられた結合運動学、および立体障害を利用する。生物標的、化学物質または有機体は、標的結合部位に特異的に結合することができ、普遍的な読み取りユニットはマイクロスポット中のリガンドに結合する。
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【課題】カルシウム結合型発光蛋白質から誘導される蛍光活性を有するルシフェラーゼ(BFP−aq)の発光活性を増強する方法を提供すること。
【解決手段】カルシウム結合型発光蛋白質であるアポ蛋白質を有し、アポ蛋白質の内部にセレンテラミドあるいはその類縁化合物が配位した構成を有する蛍光活性を有するルシフェラーゼ溶液(BFP−aq)に対し、該ルシフェラーゼの発光基質であるセレンテラジンあるいはその類縁化合物、及びセレンテラジンあるいはその類縁化合物におけるイミダゾピラジン骨格のピラジン環のNHプロトン引き抜き効果のある化合物(例えば、イミダゾール等)を添加する。 (もっと読む)


【課題】真珠層の炭酸カルシウム結晶形成能を増大するとともに、使用し易い変異型nacreinとその遺伝子などと、アコヤ貝の外套膜の中から真珠養殖のピースとして使用するのに適した領域を特定する特定方法を提供する。
【解決手段】この発明の変異型nacreinは、アコヤ貝のnacreinからGly-X-Asn repeat ドメイン(ここで、Xは任意のアミノ酸を示す。)を除去したポリペプチドであって、炭酸脱水酵素活性を有するポリペプチドである。また、この発明の特定方法は、アコヤ貝の外套膜でnacreinに記載のDNAの転写産物を検出することによって、アコヤ貝の外套膜の中から真珠養殖のピースとして使用するのに適した領域を特定する。 (もっと読む)


【課題】卵の生存確率に関係する母性遺伝子由来の転写産物を検出することによって、生存確率の高い貝の卵を選別する貝の選別方法を提供すること、ならびにそれに使用するプローブやプライマー、そして母性遺伝子の一つである炭酸脱水酵素遺伝子及びその遺伝子産物である炭酸脱水酵素を提供することを課題とする。
【解決手段】マガキの外套膜に由来し、2つの炭酸脱水酵素ドメインを重複して備えている炭酸脱水酵素の遺伝子を単離し、この遺伝子のDNAの塩基配列を決定した。この塩基配列に基づいてDNAプローブを作製し、各種細胞の転写産物に対してノーザンハイブリダイゼーションを行ったところ、この遺伝子が外套膜(レーン3)よりも卵(レーン4)の細胞中でより発現していることが確認できた。すなわち、この遺伝子は母性遺伝子の一つであり、この遺伝子の発現を検出することによって、生存確率の高い貝の卵を選別することができる。 (もっと読む)


【課題】環境化学物質を計測しようとする場合、煩雑な操作と莫大な費用と時間がかかり、しかも、特定されていない新種の環境化学物質に適応出来ない点を解消する。
【解決手段】被検動物の雌雄と逆の性ホルモンによって誘導される逆性誘導型遺伝子群を当該動物について調べることを特徴とするものである。ここで、前記逆性誘導型遺伝子群は肝細胞に誘導発現された遺伝子群であってもよい。また、前記逆性誘導型遺伝子群はcytochrome P450(CYP)アイソザイム遺伝子群であってもよい。また、前記逆性誘導型遺伝子群の誘導発現量を測定することによって汚染の程度を知るようにしてもよい。 (もっと読む)


本方法、組成物、およびシステムは、ローリングサークル増幅(RCA)およびラマン検出による生体分子130の検出、同定、および/または定量に関する。本発明の特定の態様において、RCAは対数RCAまたは線形RCAである。本発明のいくつかの態様において、ラマン検出はSERSまたはSERRSである。増幅される環状DNAテンプレート150、210、310は、1つまたは複数のポリチミジン320残基を含んでもよく、その結果、複数のポリアデニル酸340,420残基を含む増幅産物170、230、250、330、410が生じる。ポリアデニル酸340、420は、ラマン検出により直接検出してもよい。または、1つまたは複数のラマン標識を増幅産物170、230、250、330、410に組み込んで、ラマン検出を容易にしてもよい。LRCAまたはERCAにより生じる増幅、ならびに複数のポリアデニル酸340、420および/またはラマン標識により生じる増強されたラマンシグナルのため、開示された方法、組成物、および/またはシステムを用いた単一コピーの生体分子130の検出が実現可能である。 (もっと読む)


【課題】シグナル伝達物質の活性及び不活性による、シグナル伝達の下流での反応の発生を検知・制御できるようにする。
【解決手段】生体内の反応を検知するためのナノチューブ構造体30は、生体物質内におけるGTP結合タンパク質を保持するマイクロリアクタ40と、マイクロリアクタ40に対してGEF/GAPを投入するパイプ50及び52と、マイクロリアクタ40との間での生体物質内におけるシグナル伝達が可能なように設けられ、シグナル伝達物質の標的分子を保持するマイクロリアクタ36と、マイクロリアクタ36との間での電子の授受が可能なように設けられ、GEF/GAPがマイクロリアクタ40に投入されたことに応答して、マイクロリアクタ36内において生ずる標的分子の活性化及び不活性化により発生する電子の移動を検知するポルフィリン金属錯体からなるナノチューブ42とを含む。 (もっと読む)


試料中の分析物の存在を検出する又は分析物の濃度を測定する手段としての、結合成分を発現し提示するウイルスの使用。典型的には結合成分を発現するバクテリオファージであるウイルスを、免疫アッセイにおける結合試薬として使用し、前記ウイルスの核酸配列を検出することによって前記ウイルスを容易に及び正確に検出しうる。
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