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【課題】
抗菌剤に対する微生物のMICを、長時間の培養を行うことなく、迅速に決定または予測する方法を提供すること。
【解決手段】
抗菌剤に対する被験微生物のMICの予測値を算出する方法であって、被験微生物のr及びrを、蛍光偏光解消法によって測定する被験微生物測定工程、予め決定された予測式に、被験微生物のF(ただし、F=r/rである)を代入して、被験微生物のMICの予測値を算出する工程、を含んでなる方法。 (もっと読む)


【課題】微生物のデジタル画像を利用して、微生物の形態等に関する専門知識を必要とすることなく、経済的かつ迅速に、微生物を短径の長さごとに区分して計数する方法の提供。
【解決手段】短径が5μm以上である微生物を短径の長さごとに区分して計数する方法であって、(a)微生物のデジタル画像を取得する工程と、(b)工程(a)で取得されたデジタル画像を二値化し、得られた二値画像において、画素が連結している一まとまりを1微生物と認識する工程と、(c)工程(b)で認識された各微生物の面積を算出する工程と、
(d)工程(c)で算出された各面積と等しい面積を有し、短径と長径が1:1.1〜1:8の任意の比を有する楕円形の短径を算出する工程と、(e)工程(b)で認識された各微生物を、工程(d)で算出された各短径を有する微生物として区分して計数する工程と、を有することを特徴とする、微生物の簡易計数方法。 (もっと読む)


アメーバ目の少なくとも1つの生物の増殖の制御における化合物の使用であって、当該化合物は当該生物におけるヒスチジン生合成経路および/もしくはメチオニン生合成経路ならびに/またはヒスチジン生合成経路および/またはメチオニン生合成経路から分岐する経路を調節することができる、使用。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、プローブに結合される分析物の存在を検索する、新規方法に関する。
【解決手段】
回折システム(2)を構成する周期的幾何学パターン(24)が、プローブAを有する領域とプローブAを有さない領域とを交互に有して形成される。上記回折システム(2)は、感作工程、すなわちプローブを分析物の含有が疑われる媒体に一時的に接触させ、存在するであろう分析物をプローブに結合させる工程、の前に回折性があるように作成される。上記方法は、少なくとも以下の工程:
‐未感作のプローブを有する回折システムにより作成された回折場の一次回折光の強度Pを測定し、
‐プローブAを感作し、
‐回折システムにより作成された回折場の一次回折光の強度P1aを測定し、
‐測定された強度P及びP1aを比較する、
ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生物学的物質を迅速に特定するための細菌及びウイルスを含む、あらゆる生物学的物質からの特有の塩基組成シグネチャー(BCS;base composition signatures)の検出及び特性決定の提供。
【解決手段】生物学的物質に由来する核酸の保存配列領域へハイブリダイズして、該生物学的物質をユニークに特定する可変配列領域を纏めて扱うプライマー。核酸増幅と分子量決定の組み合わせにより、細菌、ウイルス、等を含む未知の生物学的物質を検出して特定する方法。この結果が「塩基組成シグネチャー」であり、次いで、これを塩基組成シグネチャーのデータベースに対して合致させ、それにより該生物学的物質を特定する方法。 (もっと読む)


本発明は、アトラジンなどのS−トリアジンおよびジアジンを分解するためのポリペプチドに関する。また、これらのポリペプチドをコードするポリヌクレオチドも提供する。本発明は、S−トリアジンおよびジアジンのバイオレメディエーションにおける、これらのポリヌクレオチドおよびポリペプチドの使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】被検試料における核酸の分離・精製等の前処理を必要とせず、簡易に高感度で検出し得る特定遺伝子、具体的には、特定ウイルスまたは特定微生物の検出方法を提供することである。
【解決手段】表面処理された不溶性担体の上にキャプチャーDNA鎖を固定化させてチューブ状のDNA固定化担体を作製する第1工程と、被検試料のなかで、被検試料から微生物由来遺伝子またはウイルス由来遺伝子を遊離して、遺伝子溶解溶液を作製する第2工程と、DNA固定化担体の上に遺伝子溶解溶液を添加し、キャプチャーDNA鎖と遺伝子溶解溶液中のDNA鎖またはRNA鎖とをハイブリダイズさせて、DNA鎖断片またはRNA鎖断片を分離する第3工程と、DNA固定化担体に対して直接、DNA鎖断片またはRNA鎖断片を増幅する第4工程とを備える特定遺伝子の検出方法に関する。 (もっと読む)


【課題】粒子(例えば、細胞、ウイルス、オルガネラ、ビーズおよび/または小胞)の微小流体操作および/または分析のための新規な方法を提供する。
【解決手段】細胞および/またはビーズの様な粒子の、微小流体操作および/または検出のための装置、方法およびキットを備える。細胞、ウイルス、オルガネラ、ビーズ、および/または小胞のような粒子の微小流体操作および/または分析のための装置、方法およびキットを備え、これらの操作および分析を実行するための微小流体メカニズム。これらのメカニズムは、粒子のコントロールされたインプット、移動/配置、保持/局在化、処理、測定、放出、および/またはアウトプットを可能にする。さらに、これらのメカニズムは、システム中で任意の適切な順序で組み合わされ得、任意の適切な回数利用される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、新規な色素蛋白質並びに蛍光蛋白質を提供することである。
【解決手段】本発明によれば、ベリルイソギンチャク(Anthopleura inornata)由来の所定の特性を有する色素蛋白質、並びにヒユサンゴ(Trachyphyllia geoffroyi)及びアザミハナガタサンゴ(Scolymia Vitiensis)由来の所定の蛍光特性を有する蛍光蛋白質が提供される。 (もっと読む)


本発明は細胞増殖システムおよび細胞増殖システムからいつ細胞を採取するかを決定する方法に関するものである。
(もっと読む)


【課題】本発明は、このような課題を解決するためのものであり、誘電泳動とインピーダンス測定を組み合わせて菌数を測定するときに、検液中の細菌を希釈せずに導電率だけを下げて高精度で測定することができる菌数測定のための前処理方法、及びそのための菌数測定前処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本本発明の菌数測定のための前処理方法と菌数測定前処理装置は、検液のインピーダンス変化から菌数測定を行うときに該検液を予め調製するものであって、菌株を溶液に懸濁し、この懸濁液の導電率に応じてイオン化傾向が大きく菌より結合力が強い電解質を添加して一旦250μS/cm以上の導電率の懸濁液とし、この懸濁液を電解質に対するイオン選択性の高いイオン交換樹脂でイオン交換して導電率を10μS/cm以下に下げ、処理後の懸濁液を検液にすることを主な特徴とする。 (もっと読む)


【課題】細胞の移動方向を予測する移動予測モデルの確からしさを定量的に評価し得る手法を提供する。
【解決手段】撮像装置により観察細胞が撮影された観察画像を取得し、観察細胞の特徴を移動予測モデルに適用して観察細胞の予測移動方向V1を算出するとともに、観察画像と所定時間経過後の第2観察画像とから観察細胞の実移動方向VRを算出し、算出された予測移動方向V1と実移動方向VRとの内積に基づく得点付けにより移動予測モデルの適用の確からしさの評価指標を導出する。 (もっと読む)


【課題】同型であるが同時により多機能且つ実用的な、液体の微生物分析用の試料を調製するための装置を提供すること。
【解決手段】本装置は、フィルター膜(6)、フィルターモジュール(2)及び前記フィルターモジュールから来る各液体の回収モジュール(3)を含み、前記フィルターモジュールは液体の注入コンパートメント及び排出コンパートメントを含み、フィルターモジュールと回収モジュールとは互いに対して回転可能に取り付けられる。本方法は、そのような装置(1)を得るステップと、フィルターモジュール及び回収モジュールを第1の位置に配置するステップと、液体をフィルターモジュールから回収モジュールに達するように通過させるステップと、フィルターモジュールと回収モジュールとを互いに対して第2の位置に配置するステップと、別の液体をフィルターモジュールから回収モジュールに達するように通過させるステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】細胞観察における細胞の活性度を判断可能な手段を提供する。
【解決手段】撮像装置により所定時間ごとに観察細胞が撮影された第1,第2画像を順次取得し、これらの画像に含まれる観察細胞の画像平面上の回転角度姿勢を揃えたうえで、第1画像と第2画像の細胞内部のテクスチャ特徴量の相関値または差分を順次算出する。そして、算出された相関値または差分の時系列変化を導出し、その変化状態に基づいて観察細胞の活性度を判別する。 (もっと読む)


【課題】細胞の外形や内部構造等の情報から細胞の移動形態を分類する手段を提供する
【解決手段】撮像装置により撮影された観察画像から観察細胞Cの輪郭を抽出し、観察細胞の形状特徴に基づいて観察細胞Cの細胞変形方向VPを算出するとともに、所定時間の経過後に撮影された観察画像から観察細胞Cの細胞移動方向VRを算出し、細胞変形方向VPと細胞移動方向VRとに基づいて観察細胞Cの移動形態を分類する。 (もっと読む)


【課題】検体中に複数の形態の細菌が含まれていても、検体中の細菌の形態を判定することが可能な細菌分析装置を提供する。
【解決手段】細菌分析装置は、検体と試薬とを含む測定試料に光を照射する光源と、前記光源が前記測定試料に光を照射することによって生じる光を受光する受光部と、を備える検出部と、前記受光部により受光した光による信号に基づいて、前記検体中に含まれる細菌の大きさに関する情報、および前記細菌によって生じる蛍光情報をパラメータとするスキャッタグラムを生成するためのスキャッタグラムデータを取得するスキャッタグラムデータ取得手段と、前記スキャッタグラムデータ取得手段により取得されたスキャッタグラムデータに基づき、前記スキャッタグラム上の複数の領域に含まれる細菌の数を、それぞれの領域について取得する細菌数取得手段と、前記細菌数取得手段によって取得されたそれぞれの領域における細菌の数に基づいて、前記検体に含まれる細菌の形態を判定する形態判定手段と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、サンプルで存在しうる生物学的粒子を、監視し、検出し、および/または特徴付けるための方法およびシステムを提供し、それによって、その方法は、サンプルが含まれる増殖組成物の少なくとも2つの測定値を得るために、時間依存的な分光技術を利用すること、およびサンプルにおいて存在しうる、生物学的粒子の検出および/または特徴付けのために、前記測定値を相関させることによって非侵襲的に達成することができる。
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【課題】ミクロ粒子に標識付けされた蛍光物質を検出するための方法及び装置を開示する。
【解決手段】本装置は、ミクロ粒子を移送して選択された箇所を通すための単一の毛管流搬送システムと、ミクロ粒子に標識付けされた蛍光物質を照射するための電磁照射のソースと、選択された箇所で蛍光物質から発光する蛍光性の光を計測するための検出機器とから成る。本方法は、ミクロ粒子を選択された箇所まで移送する段階と、ミクロ粒子に対して標識付けされた蛍光物質を照射する段階と、選択された箇所で前記蛍光物質から発光される蛍光性の光を測定する段階とから成る。 (もっと読む)


本発明は細胞死を検出するための化合物に関する。本発明によれば、化合物は、二又は三価金属イオンの錯化のための環状ポリアミン単位を含んで成る。本発明の化合物は、フルオレセインのようなレポーティング標識、又は放射性同位体含有置換基を含むことができる。 (もっと読む)


基板上の特徴を撮像する方法は、前記基板を走査してその画像を生成することと、格子モデルを前記画像の上に重ね合わせることと、前記格子モデルを前記画像上の少なくとも幾つかの前記特徴の位置に適合させることと、前記特徴の画像を抽出することとを含む。 (もっと読む)


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