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【課題】空中浮遊菌の計測装置の保管時に、計測装置が空中浮遊菌によって汚染されず、また、計測装置内で空中浮遊菌が繁殖しないようにした空中浮遊菌の計測装置の保管方法を提供すること。
【解決手段】空中浮遊菌を捕集担体のゲル上に捕集し、計測装置でゾル化し、ATPの発光計測を行う空中浮遊菌の計測装置の保管方法において、計測装置の配管系Lに存在する無菌水をアルコールと置換した後に、乾燥させて空中浮遊菌の計測装置を保管する。 (もっと読む)


【課題】検出容器内での試料処理液の置換が複数回必要な場合であっても、良好な検出結果が得られるように、微粒子状試料を試料検出部に確実に保持させる。
【解決手段】試料保持部形成用分岐部を有する流路と、該試料保持部形成用分岐部に配置される凹溜状の試料保持部とを有する、分岐マイクロ流路が形成された検出容器、および該検出容器を使用する検出方法によって、微粒子状試料の検出を行う。 (もっと読む)


【課題】雑菌などによる培養体の汚染を回避しつつインピーダンス測定時間を短縮する。
【解決手段】下端が作用電極16と接触する柱状電極5と各ウェル4に下端が進入する参照電極6および対電極7とが取り付けられた蓋体3、並びに蓋体3で上部開口部が閉塞されるウェル4が複数配設された容器本体2を備えた培養容器1と、出力端子36a,36b間に交流電圧Vmを出力し入力端子36c,36d間のインピーダンスを測定する測定装置36と、インキュベータ31内に配設された培養容器1の蓋体3における各柱状電極5、各参照電極6および各対電極7に対応するプローブ33bが立設されたプローブヘッド33と、プローブヘッド33用の接離動機構34と、任意のウェル4内に進入する対電極7および参照電極6を出力端子36aと入力端子36cとに接続し、柱状電極5を出力端子36bおよび入力端子36dに接続する切替部35とを備えている。 (もっと読む)




本発明の主題は、標的核酸配列とハイブリダイズできる核酸分子の組み合わせである。FISHアッセイの再現性の問題を克服し、アッセイ時間を減少させるために、ヘアピンプローブを、ヘアピンプローブの標的部位に隣接してアニールするヘルパープローブと組み合わせて用いる。 (もっと読む)


本明細書では、ヒトの腸内ミクロビオームに少なくとも一つの遺伝子が不在であるという判定に基づく新規の肥満診断方法が記載されている。 (もっと読む)


【課題】コロニーを形成した微生物群等の複数の測定対象物であっても、従来のフローサイトメータのように単離することなく、迅速に複数の測定対象物の発する蛍光の測定を行う。
【解決手段】複数の測定対象物のそれぞれがレーザ光の照射を受けて発する蛍光を受光するとき、測定対象物が分散する基板に対してレーザ光の照射範囲を定めてレーザ光を照射する。これにより、レーザ光を受光した測定対象物のそれぞれが発する蛍光の蛍光信号の信号処理を行い、蛍光の特徴量を算出する。この特徴量を用いて、測定対象物が目的対象物を含むか否かの判定をする。この判定の結果に応じて、レーザ光の照射範囲を狭くして、レーザ光の照射、蛍光の受光、信号処理、上記判定を繰り返す。これにより、目的対象物の基板上における位置を特定する。さらに、特定された位置にある目的対象物を測定対象物から抜き取る。 (もっと読む)


検出装置(100A)は、導入孔(10)および排出孔(11)を開放して空気導入機構(50)を駆動させることでケース(5)内に空気を導入し、捕集治具(12)に浮遊粒子を電気的に吸着させる。導入後に導入孔および排出孔が閉塞され、測定部(40)において、発光素子(6)からの照射下で受光素子(9)で受光された蛍光量が測定される。その後、捕集治具はヒータ(91)によって加熱され、測定部において、加熱後の蛍光量が測定される。測定部において、加熱前後の蛍光量の変化量に基づいて捕集治具で捕集された微生物量が算出される。
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本発明は、種特異的かつ血清型特異的な、迅速な、高感度の、かつ信頼性が高い緑膿菌の検出のための、緑膿菌の検出のためのアッセイ法、キット、およびオリゴヌクレオチドに関する。特に、本発明は、緑膿菌の血清型特異的な検出のためのアッセイ法、緑膿菌の血清型特異的な検出のためのキットを提供し、そのようなアッセイ法またはキットにおいて有用なオリゴヌクレオチドも提供する。本発明は、そのようなアッセイ法またはキットによって特定の緑膿菌血清型が検出された患者における、緑膿菌感染の血清型特異的な処置のための、緑膿菌血清型特異的抗体の使用にさらに関する。

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本発明は、細胞内で細胞内物質の生理活性機能を調節する調節物質を検出する方法を提供する。本発明は、磁力線方向に磁化される磁性物質のパターンと、細胞内物質と結合した標識物質のパターンとをイメージ化して、細胞内でリファレンス物質と調節物質との間の競争反応可否を決定することによって、細胞内物質の生理活性機能を調節することができる調節物質を検出することができる。本発明は、薬物のような調節物質およびリファレンス物質に対する細胞内物質の反応が生きた細胞の中で起こるため、調節物質とリファレンス物質との間の競争反応が実際に細胞内の物質代謝を反映する利点がある。本発明は、少数のリファレンス物質を利用して多数の調節物質をスクリーニングすることができるという利点を提供し、リファレンス物質の導入によって調節物質の変形なしに調節物質の細胞内作用、すなわち、薬効などを探索できる利点を提供する。 (もっと読む)


【課題】生物発光反応による発光量を計測することにより検査試料に含まれるATP量を求め、空中浮遊菌の菌数を算出するに際して、使用するATP発光試薬及び検査結果の信頼性評価を併せて行うことができる空中浮遊菌の検査方法及びその装置を提供すること。
【解決手段】検査試料に含まれる気中から捕集した空中浮遊菌の生菌に由来するATPをもとにATP発光試薬を用いて生物発光反応を行わせ、該生物発光反応による発光量を計測することにより検査試料に含まれるATP量を求め、空中浮遊菌の菌数を算出するようにした空中浮遊菌の検査方法において、ATP発光試薬の発光量を計測し、当該ATP発光試薬の発光量の計測値と該計測値に対応する予め設定した理論値とを対比することによって、使用するATP発光試薬及び検査結果の信頼性評価を併せて行うようにする。 (もっと読む)


本発明は、コッコミクサ属の新規な藻類、特にコッコミクサ・アクチナビオチスとよばれる新規な種の藻類、および水性媒体、特に放射活性媒体からの金属の取り込みのためのその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】細胞を非侵襲且つ高精度で判別すること
【解決手段】被検体である細胞の振動を定量位相顕微鏡を用いて一定時間計測し、且つ当該計測結果に対して周波数解析を行うことにより、細胞を判別するための参照データを生成する参照データ生成ステップと、細胞の振動を定量位相顕微鏡を用いて一定時間計測し且つ当該計測結果に対して周波数解析を行った結果を、参照データ生成ステップにて生成された参照データと照らし合わせることにより、被検体の細胞を判別する細胞判別ステップと、を備える。 (もっと読む)


本発明は、蛍光原基質とpH−感受性フルオロフォアとを組合せた増殖培地、特に4−メチルウンベリフェロンとフルオレセイン誘導体との組合せに関する。この増殖培地は、pH−感受性フルオロフォアに関する蛍光測定値と微生物による(1つ以上の)蛍光原基質の活性化に関する蛍光測定値とを組合せることによって蛍光による微生物検出に使用される。 (もっと読む)


2つの貯留容器14,15の間にあるアパーチャ10での粒子18の流れは、粒子18をアパーチャ10内での流体17中に浮遊させて、粒子18を流体17中において高電場領域と低電場領域との間で電気泳動的に輸送するように、アパーチャ10を通る電位差を印加して、流体17を粒子18とともにアパーチャ10を通って高圧貯留容器14から低圧貯留容器15へ輸送するように、アパーチャ10を通る圧力差を印加して、アパーチャ10を通る電位差及び/又は圧力差を調整し、アパーチャ10の内部での粒子18の平行移動(translation)に関する正確な制御を達成することによって制御される。これにより、速度および変位の正確な制御が可能になり、アパーチャでの電位および圧力差に関する慎重なコマンドを用いて、アパーチャを通って一方の貯留容器から他方へ溶液中での測定した粒子配送が可能になる。
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【課題】捕集担体を交換するまでの時間を長くしても捕集効率を低下させることなく、空気中の浮遊菌を長時間連続的に捕集することを可能とする浮遊菌捕集装置、これを用いた浮遊菌計測方法及び浮遊菌計測システムを提供する。
【解決手段】ノズル16は等間隔に配列された複数のピンホール16aで構成されている。駆動機構22は、ピンホール16a同士のピッチ間隔をdとしたときに、捕集担体30を支持する支持容器20が、直径d未満の円を描くように支持容器20を水平方向に移動させる。 (もっと読む)


本発明が提供する改変分子オプソニンは、生物学的病原体に結合させるのに用いられ得るか、または感染性疾患、血液媒介性感染症、もしくは敗血症を有する患者の治療および診断のためのデバイスおよびシステムにおける使用のためのサブクラスもしくは特定病原体種を同定するのに用いられ得る。本発明の局面は、自然免疫系の一部である豊富な天然血清タンパク質であるマンノース結合レクチン(MBL)を提供する。このタンパク質レクチンが事実上すべてのクラスの生物病原体(ウイルス、細菌、真菌、原生動物)上の表面分子に結合する能力があることにより、MBLの改変型は感染性疾患および敗血症を診断および治療するのに極めて有用となる。

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【課題】本発明は、より短い照射時間でグラム陰性菌について生菌と死菌とを識別することができる微生物の生菌の検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、被検試料中の微生物の生菌を検出する方法であって、a)被検試料を界面活性剤で処理し、b)界面活性剤で処理した被検試料をエチジウムモノアジド又はプロピジウムモノアジドで処理し、c)次いで、被検試料に可視光を照射し、d)可視光を照射した被検試料からDNAを抽出し、d)可視光を照射した被検試料からDNAを抽出し、e)a)からd)の工程中のいずれかにおいてトポイソメラーゼ阻害剤又はDNAジャイレース阻害剤で処理し、f)抽出されたDNAのターゲット領域を核酸増幅方法により増幅することを特徴とする前記検出方法を提供する。 (もっと読む)


診断分析方法、特に生体試料に存在するウイルス、細菌、その他の微生物等の病原体を同定する方法は、分析試料が接種され、病原体が存在する場合には内部で複製が起こる液体培地の濁度及び/または病原体の濃度を、機器計測法により測定と連続的にモニタリングする第1工程を有し、該測定とモニタリングは培養培地で増殖する病原体の複製の間に動的に行われる。さらに該方法は、マクファーランド濁度スケールなどの標準化した尺度による所望の濁度値及び/または病原体の濃度に達した、第1工程で直接得られた生体試料を含有する液体培地の少なくとも一定分量を使って行う、病原体を同定する第2工程を有する。病原体を同定するために質量分光光度法的同定手段(15)は、第1工程の測定結果に基づいてその機能を校正されており、該一定分量を直接使用する。濁度及び/または病原体の所望の値は、第2の同定工程を行うために各段階において確認される特定の必要性に基づいて第1工程の間に前もって選択される。 (もっと読む)


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