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本発明は試験試料中の抗菌剤の中和、結合、および/または不活化する方法および手段に関するものである。また、本発明は、一種以上の第1級アミン含有化合物を含む培養培地中で試験試料を培養することで、試験試料中の一種以上の微生物を検出する方法に関するものである。 (もっと読む)


本発明は、生物特異的および/または操作的分類単位(OTU)特異的プローブを設計および使用するための方法およびシステムを開示する。本方法およびシステムは、プローブとの試料中の標的分子のハイブリダイゼーションまたは結合に基づいて、試料中の複数の生体分子または微生物を検出、同定、および定量化することを可能にする。いくつかの実施形態は、クラスタリングツリー上のノードに特異的なオリゴヌクレオチドプローブを選択する方法を提供する。他の実施形態は、高い信頼度を伴って、試料中の複数の生物を正確に検出することにおいて使用するための生物特異的またはOTU特異的オリゴヌクレオチドプローブを選択する方法を提供する。いくつかの実施形態は、試料中の希有なOTUの存在を検出するための方法およびシステムを提供する。
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基板(102)と、基板(102)の表面における開口部を画定するマイクロ流体入口ポート(104)と、基板(102)の表面における開口部を画定するマイクロ流体出口ポート(106)とを備える、生物学的マイクロ流体工学チップ(100)を提供する。生物学的マイクロ流体工学チップ(100)は、基板の上面(110)から延びる複数のウェル(108)も備え、各ウェル(108)が、一つまたは複数の壁によって境界付けられ、入口開口部(112)および出口開口部(114)が複数のウェル(108)各々の壁に設けられている。入口マイクロ流体チャネル(116)が、マイクロ流体入口ポート(104)をウェルの壁における各入口開口部(112)に接続すべく基板(102)に設けられ、出口マイクロ流体チャネル(118)が、ウェルの壁における各出口開口部(114)をマイクロ流体出口ポート(106)に接続すべく基板に設けられている。

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個別の細胞を分離するのに便利な方法は、それらの内容物のそれぞれの解析を可能とする。目的の細胞をそれぞれ得るための捕捉支持体は、それぞれの細胞に適した大きさにした少なくとも1ウェルを含む第1表面を備え、支持体は、多様な透過性を有する材料が用いられ、溶媒及び任意の低分子量種は支持体の第2表面から支持体を通ってウェルに移動可能だが、実質的にバイオポリマーは不透過性である。捕捉された単一細胞の内容物を取り出し、個別の細胞の内容物について、その後、適切な分析成分、例えば固定された核酸プローブ、固定された抗体等を含むチャンバー内で分析する。これにより、単一細胞のゲノム、トランスクリプトーム、プロテオーム等の分析が可能である。
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【課題】食肉や魚介類の表面に付着する生菌数を簡便かつ迅速に検出する。
【解決手段】本願発明は、細菌の生体内に存在するATP量を利用して細菌数を推定するものであって、食肉等の生鮮食料品の表面に付着する細菌によるATP量とKM吸光度スペクトルとの間に正の相関が認められることに鑑みて、270±5nmの光を生鮮食料品の表面に照射し、そのKM吸光度スペクトルを用いて演算によって付着生菌数を推定するようにしたものである。 (もっと読む)


本発明は、以下の工程を含む傷創感染を検出する方法に関する:
−創傷から得られたサンプルを、リゾチーム、エラスターゼ、カテプシン Gおよびミエロペルオキシダーゼからなる群から選択される少なくとも2つの酵素に対する少なくとも2つの基質と接触させる工程、および、
−少なくとも2つの基質の該少なくとも2つの酵素による変換が測定される場合に、傷創感染が検出される工程。 (もっと読む)


本発明は,試料中の生物活性物質を迅速かつ非侵襲的に検出するための検出方法及び自動検出装置を提供する。自動検出装置は,試料容器の自動装填,自動搬送及び/又は自動取り外しを行う手段を含み,生物学的な試料及び培養媒体を収めた検出容器(バイアルボトル等)を受け入れる検出システムを更に含む。検出システムは,加熱源,保持構造又は保持ラック,及び/又は検出ユニットを含む。この検出ユニットは,試料容器をモニタし又は検査することにより,その容器が容器内部における生物活性物質の存在について陽性か否かを検出するものである。他の実施形態に係る自動検出装置は,システム内の試料容器について走査,読取,撮像及び計量を行うためのバーコードリーダ,スキャナ,カメラ及び/又は計量ステーションを含む。
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SWEET、GLUEまたはGlueと称するトランスポータータンパク質の新規クラスを開示する。これらのトランスポーターは、細胞内および細胞の内と外の間で膜を通過する糖輸送の新規システムを提供する。かかるトランスポーターは、生物の特定の臓器および細胞の特定の細胞小器官内の糖濃度を理解し、変化するために有用である。これらのトランスポーターはまた、病原体侵襲からの植物の保護にも有用である。 (もっと読む)


概念は、試料キャリヤ(5)を収容するための装置に関し、該装置は、試料キャリヤ(5)の一部分を収容するための開口(10)と、この開口(10)から延出した試料キャリヤ(5)の部分を除去するためのカッタとを有する。カッタは蓋(25)に結合されており、蓋(25)は、カッタが試料キャリヤ(5)において切断を行うと同時に、少なくとも、試料キャリヤ(5)の収容後に開放したままにされている開口の部分を閉鎖するように、可動である。本開示は、さらに、このような装置を有するシステム、及びこのような装置を操作する方法に関する。
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本発明は、バニリン溶液が含浸された部分的に極性の吸着性固体基材を含む新規材料を使用して設計され、微生物又はそれを含有する媒質との直接接触を必要とせずに、様々なタイプの製品中での微生物増殖を視覚的に検出することを可能にする新規のスマート包装に関する。 (もっと読む)


本発明は、ろ過性の医薬品組成物を提供する工程;その医薬品組成物をろ過して、その医薬品組成物が堆積した少なくとも3枚のメンブランを提供する工程;その3枚のメンブランを固体培地に置いて、少なくとも3つのろ取物培養物を産生する工程、好気性および嫌気性条件下で培養する工程、および生存微生物細胞、ミクロコロニー、またはコロニーを検出する工程であって、ここでメンブランにおける生存細胞、ミクロコロニー、またはコロニーの存在は、その医薬品組成物における生存微生物の存在を示す工程、を含む、医薬品組成物において生存微生物を検出するための方法に関連する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、光感受性タンパク質を活性化するための刺激光と、シグナル
物質の蛍光プローブの励起光との間で生じる干渉の問題を解消し、シグナル物質のモニタリングを容易かつ正確に行うことができる光シグナル解析方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、光感受性タンパク質によって誘導されるシグナル物質を解析する光シグナル解析方法であって、前記シグナル物質を解析するための発光プローブを発現する遺伝子を導入した生物試料に対して、前記光感受性タンパク質を活性化する刺激光を照射する刺激光照射ステップと、前記生物試料が発する光シグナルを検出する光シグナル検出ステップと、を含む、光シグナル解析方法を提供する。 (もっと読む)


生物試料、および臨床、法医学的、または環境サンプルから核酸の集団を回収、選別、および輸送するための組成物を開示する。さらなる処理またはアッセイの前に、病原体を殺滅する、ヌクレアーゼを不活性化する、およびサンプル内の他の細胞要素からポリヌクレオチドを放出する、および核酸を安定化するためのワンステップ製剤として、これらの組成物を使用するための方法をさらに開示する。特定の実施形態では、本発明は、回収/輸送媒体の適合度をモニタリングし、処理サンプルから後に単離および精製する核酸の完全性を測定するための内部参照対照として働く、既知量の非ゲノム、核酸担体分子を含有する、1つの、ワンステップ、サンプル回収/輸送/保存製剤を提供する。
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【課題】特別な装置を使用することなく、一般の蓋体付きのマルチウエルプレートのような培養容器に適用するだけで、気相に含まれる対象物質が生体試料に与える影響をリアルタイムで観察して、信頼性よく評価でき、しかも対象物質の種類が限定されることのない培養容器用スペーサと、該スペーサを備えた培養装置、該培養装置を用いた観察方法の提供。
【解決手段】培養装置の培養容器本体21と、該培養容器本体21に被せられる蓋体22との間に装着され、培養容器本体21と蓋体22とを離間させつつ、気密に接続する培養容器用スペーサ10A。この培養容器用スペーサ10Aを備えた培養装置によれば、生体試料を培養しながら、培養装置内の気相に含まれる物質が生体試料に及ぼす影響をリアルタイムで観察できる。 (もっと読む)


分析のための流体サンプルの薄層を作るための装置は、分析チャンバの二次元アレイ45と、分析チャンバが並行して充填されることができるようにアレイに結合した入口チャネルの分岐パターン25とを持つ。分析チャンバは、流体サンプルで充填されるときに薄層を作るように入口チャネルより低い高さを持つ平面である。アレイは、チャンバの高速充填を可能にしながら、チャンバの高さのばらつきを削減できるように、一定面積内でチャンバ間により多くのスペーサーを可能にする。分析チャンバは血液などの特定流体サンプルによる毛細管充填にとって適切であり得る。出口チャネルのパターン35はアレイに結合することができる。入口チャネルと出口チャネルは櫛状パターンを形成することができ、櫛状パターンの指は互いにかみ合い、分析チャンバは櫛状パターンの互いにかみ合った指の間に配置される。
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本発明は、チャネルによって互いにつながれたキャビティが導入されている構造体を含む、検体の定性及び/又は定量分析用試験カセットであって、該試験カセットは、検体含有試料流体を導入する少なくとも1つの入口と、検体との反応又は試料流体との混合のための少なくとも1種の試薬を貯蔵する、少なくとも1つの試薬チャンバーと、検体の検出又は定量分析のための信号を検出する少なくとも1つの検出チャンバーとを含み、前記検出チャンバーの床又は天井は、信号トランスデューサー又は信号検出用窓で構成され、前記チャネルは、流体が毛管力によって試薬チャンバー又は開口に流れ込むことができないように設計され、試薬チャンバー内の試薬及び、場合によっては、検出チャンバー内の更なる試薬は、乾燥状態で貯蔵されていることを特徴とする試験カセット関する。更に、本発明は、バイオセンサー及び/又は化学センサーによって検体を生物検定する装置であって、本発明の試験カセットと、試験カセットを位置決めする少なくとも1つのカップリング部位と、試験カセット内の試料流体を移送する少なくとも1つの手段と、少なくとも1つの温度制御ユニットとを含む装置、ならびにこの装置を操作する方法にも関する。本発明による試験カセット、装置及び方法は、検体を定性的及び/又は定量的に測定するために、環境分析、食品部門、ヒト及び獣医学的診断、ならびに農作物保護において使用することができる。
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【課題】
【解決手段】 テスト・デバイス及びスキャニング・デバイスを含む診断分析システムを説明する。一実施では、スキャニング・デバイスは、シャーシ内に配設された、電磁放射線源、光学アセンブリ、検出器、及びマイクロプロセッサを含む。テスト・デバイス及びスキャニング・デバイスは、スキャニング・デバイスの動作中に互いに関連して移動可能なように構成可能である。 (もっと読む)


本発明は、溶液中に存在する分析物を検出及び定量する方法であって、持ち運び可能で、迅速で、安価で、選択的で、超高感度である、方法を提供する。この目的のために、本発明の主題は、母液から得られる液体の検体1中における目的の分析物2を検出及び定量する方法であって、該液体は規定の蒸発条件下において雰囲気Atm中で蒸発することが可能であり、該方法は、以下の工程:b)検体1を、分析物捕捉プローブを規定するマイクロ構造化又はナノ構造化された表面20を有する基板10上に置く工程であって、液体検体が基板の構造化された表面を少なくとも部分的に覆うように、置く工程、c)検体に、液体/基板/雰囲気の三重線Tの近傍Vにおいて制御された蒸発5を行わせる工程であって、液体が雰囲気中に蒸発するにつれてこの三重線が基板の構造化された表面上を制御された速度で移動するように、並びに対流による集合及び有向性毛細管作用によってプローブにより標的分析物が捕捉されるように、行わせる工程、並びにd)工程c)の後に得られる基板の構造化された表面を分析する工程を含む、方法である。 (もっと読む)


光パターン駆動による光誘起誘電泳動(DEP)装置および分離方法であって、粒子または細胞の装置またはDEP反応と対比された形質に基づく選択を行う装置および方法が記載される。本装置の実施様態は、微細流の層流と組み合わせてDEP電場パターンを使用し、生体細胞の損傷なしに1つ以上のDEP電場への粒子の相対的な反応に従って異種混合物からの粒子の反応測定、分離、隔離、および抽出を行う。好適なOET‐DEP装置は、一般的に、1つ以上の光導電部分を有する平面状の液体充填構造を有し、入力部および複数の出力流体チャネルに従って選択された強度のDEP電場の勾配に伴って局所化された仮想電極に入射光を変換する。この光パターンは、動的に生成され、単体の粒子および細胞または粒子/細胞のグループを操作可能な多数の操作構造を実現する。この方法は、特に、既存の人工的な再生処理との併用への適合性に基づく最適な精子候補および胚候補の選択および抽出、並びに欠陥のある配偶子または生存能力のない配偶子の除外に適する。
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蛍光キューラマン同定システムは、試料をフィルタ上に収集する収集サブシステム、収集した試料を処理する試薬処理サブシステム及び収集した試料の少なくとも一つの画像を自動的に撮像する蛍光イメージングサブシステムを含む。本システムは、更に、少なくとも一つの収集画像から存在する生存生物のスペクトルを測定するラマンスペクトロスコピーサブシステム、ラマンマイクロスコピーサブシステムにより分析された生物の可視画像を提供する可視画像化マイクロスコープサブシステム及び試料内の生存生物を位置決定するための画像処理を実行するプロセッサを備える。このプロセッサは、更に、ラマンスペクトロスコピーサブシステムにより記録されたスペクトルを分析して標的生物の予備同定を生成し、この予備同定を可視画像化マイクロスコープサブシステムを用いてオペレータが確認できる。
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