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本発明は、溶液中に存在する分析物を検出及び定量する方法であって、持ち運び可能で、迅速で、安価で、選択的で、超高感度である、方法を提供する。この目的のために、本発明の主題は、母液から得られる液体の検体1中における目的の分析物2を検出及び定量する方法であって、該液体は規定の蒸発条件下において雰囲気Atm中で蒸発することが可能であり、該方法は、以下の工程:b)検体1を、分析物捕捉プローブを規定するマイクロ構造化又はナノ構造化された表面20を有する基板10上に置く工程であって、液体検体が基板の構造化された表面を少なくとも部分的に覆うように、置く工程、c)検体に、液体/基板/雰囲気の三重線Tの近傍Vにおいて制御された蒸発5を行わせる工程であって、液体が雰囲気中に蒸発するにつれてこの三重線が基板の構造化された表面上を制御された速度で移動するように、並びに対流による集合及び有向性毛細管作用によってプローブにより標的分析物が捕捉されるように、行わせる工程、並びにd)工程c)の後に得られる基板の構造化された表面を分析する工程を含む、方法である。 (もっと読む)


【課題】汚染源環境下での汚染有機物の微生物分解能力と、微生物分解能力に基づく汚染土壌の修復速度との評価方法を提供する。
【解決手段】キノンプロファイルの測定に基づき、汚染土壌の有機物分解性微生物に対応するキノン種合計濃度のピーク値XQ,mを求め、ここから汚染サイトでの微生物分解容量Zmを求める。微生物分解容量Zmに基づいてサイト分解容量定数kslを求め、これらから一定の計算式に基づき微生物バイオマスの経時的動態と汚染有機物分解速度を求める。 (もっと読む)


【課題】細胞を、薬液の存在下で経時的に鮮明に観察可能であり、細胞と薬液との相互作用等を正確に評価できる細胞観察用デバイス及び細胞観察方法を提供する。
【解決手段】半透膜10を介して隣接する細胞培養室CS及び薬液室RSと、細胞培養室CSに、細胞を含有する細胞含有液Cを導入後排出するための細胞含有液導入路CI及び細胞含有液排出路CEと、薬液室RSに、細胞を実質的に含有しない薬液Rを導入後排出するための薬液導入路RI及び薬液排出路REと、薬液室RSの半透膜10と対向する側に設けられた観察窓Wとを備えることを特徴とする細胞観察用デバイス。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤による裸核化、RNA除去及び蛍光染色を細胞懸濁液に略同時に添加し、一度に進行させる。
【解決手段】細胞懸濁液に、界面活性剤、RNA除去液及び蛍光染色色素をほぼ同時に添加し、所定時間反応させる染色工程と、前記染色工程により染色された細胞懸濁液をフローサイトメータを用いて細胞核DNA量測定を行う分析工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多量のサンプル中に含まれる少数の微生物を迅速・高精度・高感度・簡便に検出・定量する。
【解決手段】上層の第一層116を親水性メンブレンフィルターとして、その下に、湿潤剤を用いずにかつ陰圧を生じさせることで水溶液のろ過が可能な疎水性メンブレンフィルター117を第二層として有する二層構造メンブレンフィルター101を底部に備えた試料容器102を用い、吸引部105により生じる陰圧によって、多量のサンプル水溶液をろ過し、サンプル水溶液中の微生物を親水性メンブレンフィルターで捕捉する。また陰圧から常圧にした後、微生物溶解液を加えて、一定時間微生物溶解液を疎水性メンブレンフィルター上で保持する。その後、発光試薬114の入った反応容器113に分注して、発光を検出することで微生物を検出する。 (もっと読む)


【課題】ヒトにおける苦味、甘味およびうま味反応の調節因子のスクリーニング法の提供。
【解決手段】Gタンパク質共役型受容体に機能的に共役するGαq-ガストデューシンキメラGタンパク質。前記キメラは、異種発現系において発現させることができ、味覚受容体、特に苦味、甘味またはうま味受容体の調節因子を同定するためのアッセイの基礎として用いることができる。 (もっと読む)


本開示は、オリゴヌクレオチドプローブを利用することによって血液サンプルから単離された核酸を用いる、熱帯熱マラリア原虫又は三日熱マラリア原虫によって引き起こされるマラリア感染の検出及び定量化に使用される方法について説明する。本明細書中で検出に利用される方法はリアルタイムPCRによるものである。 (もっと読む)


本発明は、対象生成物を発現する少なくとも1つの真核宿主細胞を選択するための方法であって、(a)複数の真核宿主細胞を提供するステップであって、前記宿主細胞の細胞生存度は葉酸塩の取込みに依存し、前記宿主細胞が少なくとも(i)対象生成物をコードする外来ポリヌクレオチド、および(ii)DHFR酵素をコードする外来ポリヌクレオチドを含むステップと、(b)前記複数の真核宿主細胞を、少なくともDHFRの阻害剤および制限濃度の葉酸塩を含む選択培地で培養するステップと、(c)前記対象生成物を発現する少なくとも1つの真核宿主細胞を選択するステップと、を含む方法に関する。前記方法によって選択される宿主細胞および細胞培養培地に基づく、対象生成物を発現させるための方法も提供される。 (もっと読む)


本発明は、ペルオキシダーゼ活性を有する一又は複数の結合剤及びペルオキシダーゼ酵素に対する基質となりうる二以上の部分、一又は複数の検出可能な標識及び水溶性ポリマーを含む化合物のペルオキシダーゼ活性の検出を含み、ペルオキシダーゼ酵素に対する基質となりうる上記二以上の部分と上記一又は複数の標識は上記ポリマーに連結され、連結された部分の何れかを連結された標識の何れかから分離する距離が少なくとも30の連続的に相互連結された原子となり、ペルオキシダーゼ酵素に対する基質となりうる二以上の連結部分の何れか二つを分離する距離が30未満の連続的に相互連結された原子である。反応においてコンジュゲートが沈着する。
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成形可能な平板の平面状表面において形成された多数のマイクロウェルを含み、各マイクロウェルが少なくとも単一の細胞を含有する大きさである多数のマイクロウェルセット、および、マイクロアレイの第1の領域からマイクロアレイの第2の領域へ液体が移行することを可能にするように構成された、成形可能な平板の平面状表面において形成された多数のマイクロチャンネルを含む、成形可能な平板の平面状表面において形成されたマイクロアレイに関する。

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本明細書で開示された実施形態は、基質特異性拡張型β−ラクタマーゼ遺伝子を有する微生物を検出および/または同定するための組成物に関する。具体的には、本明細書では、バクテリアのCTX−M配列を検出するためのオリゴヌクレオチド、プローブ、およびオリゴヌクレオチド、プローブを含有するキットを提供する。CTX−M型基質特異性拡張型β−ラクタマーゼ遺伝子を含む基質特異性拡張型β−ラクタマーゼ遺伝子を有する微生物を検出および/または増幅するための方法も提供する。
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【課題】合成核酸分子を使用して、細胞にmiRNA活性または機能を導入する方法および組成物の提供。
【解決手段】合成miRNAおよび/またはmiRNA阻害剤がライブラリースクリーニングアッセイにおいて使用される、治療的、診断的、および予後診断的適用に関連性のある特定の細胞機能を有するmiRNAを同定するための方法および組成物。 (もっと読む)


本発明は、2008年3月4日にCNCMで受託された株No.I-3936、2008年3月4日にCNCMで受託された株No.I-3937、2008年3月4日にCNCMで受託された株No.I-3938および2008年3月4日にCNCMで受託された株No.I-3939から選択されることを特徴とする出芽酵母(Saccharomyces cerevisae)株に関する。
本発明はまた、植物検疫用組成物および前記株を用いて病原体によって引き起こされる疾患から植物を処置または保護する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、
・所定量の、場合によっては微生物を含有する分析される試料又は該微生物の懸濁液を、寒天培養培地に付与し、
・所定量の試料又は懸濁液と接触して、該寒天培養培地に播種手段を適用し、
・寒天培養培地の表面に、所定量の試料又は懸濁液を全体的又は部分的に展伸するために播種手段を動かし、該播種手段と寒天培養培地の表面との接触が、少なくとも一度、中断され、再開されるように、該播種手段の動きがこの動きの間不連続であり、展伸セグメントが生じ、試料又は懸濁液における播種手段の枯渇に至り、
・微生物の増殖が可能な条件下で、該寒天培養培地をインキュベートする、
工程を含む、寒天培養培地において微生物を単離する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、多重化FRET(Forster Resonance Energy Transfer)解析により試料中の検体を検出するための方法に関し、この方法は、エネルギー移動ドナー、スペクトル的に異なる複数の量子ドット種、及び検体を含む試料を提供するステップであって、上記検体は、上記エネルギー移動ドナーと第1の量子ドット種とにより提供される第1のエネルギー移動ドナー−アクセプターの組におけるエネルギー移動を仲介するように構成されており、上記エネルギー移動ドナーは、上記第1のエネルギー移動ドナー−アクセプターの組においてエネルギー移動ドナーとして作用するように構成されており、かつ、上記第1の量子ドット種は、上記第1のエネルギー移動ドナー−アクセプターの組においてエネルギー移動アクセプターとして作用するように構成されている、ステップと、上記試料に対し励起光源から励起光を照射するステップと、上記第1のエネルギー移動ドナー−アクセプターの組において、上記励起光により励起された上記エネルギー移動ドナーから上記第1の量子ドット種へと励起エネルギーが移動するステップであって、当該エネルギー移動が上記検体によって仲介されるステップと、上記励起エネルギーを受け取った後に上記第1の量子ドット種により放射された発光を検出するステップとを含む。
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本出願は、免疫蛍光アッセイに好適なマイクロ流体デバイス及び対応する方法を請求する。該デバイスは、二つの平坦成分であって、その一方は、一平面に溝を含む成分を含む。この二つの平面が対合されると、該溝はチャンネルになる。溝無しの成分は、金属酸化物のナノ粒子によって官能化され;この層は、デバイスが組み合わされると、チャンネルの底部を構成する。官能化の目標は、本デバイスにおいて蛍光試験、特に、FISH試験を実行するために、このチャンネル底部に対する細胞接着の向上を可能とすることである。 (もっと読む)


【課題】異なる培養因子を複数選択でき、これら培養因子の勾配を1つの培養器1内に形成できる微生物培養装置を提供すること。
【解決手段】培養装置は、微生物試料が充填される充填室10を有する培養器1の側壁の一部に、微生物の培養に影響を及ぼす第1成分を含有する第1の寒天を充填し得る第1収容部11が形成され、第1収容部11と培養器1の充填室10とは取り外し可能な第1の仕切板14で仕切られ、培養器1の側壁の他部に、微生物の培養に影響を及ぼす第2成分を含有する第2の寒天を充填し得る第2収容部12が形成され、第2収容部12と培養器1の充填室10とは取り外し可能な第2の仕切板15で仕切られている。 (もっと読む)


【課題】定点観察可能な自動培養装置の提供。
【解決手段】培養容器200が載置される観察台101と、培養容器200内の観察位置を観察する観察装置102と、培養容器200と観察装置102との相対的な位置を変位させる変位装置104と、培養容器200に付されたマーク201の観察台101に対する相対的な位置を示す基準位置情報を取得する基準位置取得装置103と、観察位置を示す予定情報であって、マーク201に対する相対的な位置を示す予定情報を取得する予定情報取得部105と、観察装置102が、予定情報の示す観察位置を観察するように、基準位置情報と予定情報とに基づき変位装置104を制御する位置制御部107とを備える。 (もっと読む)


交差プライミング等温増幅を利用することによる標的配列の増幅方法が開示される。標的配列の増幅反応及び高速検出を行う間の増幅標的配列の標識方法も開示される。細菌、ウイルスなどの病原微生物の高速の核酸診断及び核酸検出、並びに、ヒト遺伝子疾患に関連した診断のための試薬キットも開示される。 (もっと読む)


【課題】siRNAによる遺伝子発現抑制効果を、迅速かつ簡便に評価する方法の提供。
【解決手段】(a)siRNAのセンス鎖又はアンチセンス鎖のいずれか一方のRNA鎖が蛍光物質により標識された蛍光標識siRNAを準備する工程と、(b)前記蛍光標識siRNAを含む反応溶液に、励起光を照射し、蛍光物質から発生する蛍光を蛍光シグナルとして検出し、一分子蛍光解析法により解析する工程と、(c)RNAヘリカーゼ又はRISCと、ATPとを含む反応溶液に、前記蛍光標識siRNAを添加して反応させた後、当該反応溶液に、励起光を照射し、蛍光物質から発生する蛍光を蛍光シグナルとして検出し、一分子蛍光解析法により解析する工程と、(d)工程(b)において得られた解析結果と工程(c)において得られた解析結果とを比較し、前記siRNAの遺伝子発現抑制効果を評価する工程とを有するsiRNAの遺伝子発現抑制効果評価方法。 (もっと読む)


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