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Fターム[4B063QQ06]の内容

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Fターム[4B063QQ06]に分類される特許

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【課題】 食品中の腸内細菌科菌群の検出において、非腸内細菌科菌の存在にもかかわらず腸内細菌科菌群の細菌の存否を正しく判断でき、しかも短時間で判定できる方法を提供する。
【解決手段】 キャップ7によって密閉できる全体が透明となった容器本体1に、増菌用の培地を遮断する二酸化炭素透過膜4で隔てられた培地収容部2と指示薬収容部3を構成し、前記培地収容部2に、E.E.ブロスのような腸内細菌科菌群の細菌増菌用成分と細菌増殖抑制成分である胆汁酸及び/又は胆汁酸塩とブリリアントグリーンを含み、他の細菌増殖抑制成分を実質的に含まないリン酸緩衝液からなる液体培地5を収容し、前記指示薬収容部3に二酸化酸素の呈色指示薬6を収容して、本発明の検査具とする。 (もっと読む)


【課題】被検試料中の有胞子好気性細菌を検出する方法、及び、当該検出方法に使用するDNAチップを提供する。
【解決手段】バチルス・コアグランス検出用、ジオバチルス・ステアロサーモフィラス検出用、バチルス・リチェニフォルミス検出用、バチルス・サブチリス検出用、バチルス・メガテリウム検出用およびパエニバチルス・ポリミキサ検出用として、それぞれに特定の塩基配列を有するプローブを用いる、1種以上の細菌の被検試料中における存在を検出する方法、および各プローブを基盤に固定してなるDNAチップ。 (もっと読む)


【課題】 RNA単離または精製の追加的ステップなしで、診断用RNA種に基づいた迅速な細菌同定プロセスの提供。
【解決手段】 RNA単離またはサンプルの精製を必要としないRNA検出方法。 (もっと読む)


【課題】試料中の大腸菌群が陰性であるか否かを迅速に判定することができる大腸菌群の検出方法を提供することを課題とする。
【解決手段】大腸菌群の検出対象となる試料を、大腸菌群を培養することができる培地(BGLB培地など)に接種する(ステップS1)。試料が接種された培地を30℃以上40℃以下の温度にて、3.5時間以上5時間以下で培養する(ステップS2)。培養された培地に界面活性剤を添加するとともに、界面活性剤が添加された培地を40℃〜50℃程度に加温する。加温された培地を、フィルタにより濾過する(ステップS3)。フィルタ上に残留した残留物を液体中に分散させることにより残留物の浮遊液を調製し、浮遊液に含まれる菌体数をフローサイトメータにより計測する(ステップS4)。計測した菌体数に基づいて、試料中の大腸菌群が陰性であるか否かを判定する(ステップS5)。 (もっと読む)


【課題】Sm菌特異的アプタマー、Sm菌特異的アプタマーを有効成分とするSm菌増殖抑制剤及びSm菌特異的アプタマーを使用したSm菌の検出方法の提供。
【解決手段】下記式(1)で表される塩基配列からなり、ストレプトコッカス・ミュータンス(Sm)菌に結合する活性を有する核酸からなるSm菌特異的アプタマー。5’−X−Y−Z−3’…(1)[式中、Yは特定の塩基配列において1若しくは2個の塩基が欠失、置換若しくは付加された塩基配列であり、Xはグアニン塩基の割合が20%以下である5〜30塩基の塩基配列であり、Zはアデニン塩基の割合が20%以下であり、グアニン塩基及びチミン塩基の合計の割合が70%以上である1〜40塩基の塩基配列である。] (もっと読む)


【課題】プラークサンプルまたは唾液サンプル中のう食原性細菌を半定量的に測定するための方法を提供すること。
【解決手段】上記方法において、(a)プラークサンプルまたは唾液サンプルに含まれる微生物を必要に応じて濃縮する;(b)上記微生物を炭素源と接触させ、ここで、この炭素源は、上記う食原性細菌によって酸に発酵される;(c)上記微生物および上記炭素源を、上記う食原性細菌による選択的な酸の形成を可能にする条件下でインキュベートする;(d)上記炭素源の添加後、12時間の期間内で少なくとも一回pHを決定する;ここで、上記サンプル中のう食原性細菌の半定量的な測定は、工程(d)で決定されたpHと1つまたはそれより多くの参照値とを比較することによって実行される。 (もっと読む)


【課題】生活環境の衛生状態の評価方法であって、当該生活環境におけるMethylobacterium属細菌の存在の有無を検出する工程を含む方法を提供する。
【解決手段】水回り用洗浄剤のスクリーニング方法であって、Methylobacterium属細菌と試験物質とを接触させる工程、当該Methylobacterium属細菌の生存率あるいは増殖能を測定する工程、及び当該生存率あるいは増殖能に基づいて当該試験物質を水回り用洗浄剤として評価及び/又は選択する工程を含む方法。 (もっと読む)


【課題】液状やゲル状、懸濁液状の培地にγ線を照射して培地の滅菌処理を行う場合に、γ線照射による培地の性能低下の影響を見越して培地の成分調整を工夫したり酸化防止剤を添加しておく必要が無く、色素や発色基質を含有した培地や褐変化を生じる恐れのある培地についても適用できる微生物検査用培地の製造方法を提供する。
【解決手段】粉末培地と精製水とを混合し加熱溶解させて調製された液状培地、粉末培地と精製水とを混合し加熱溶解させた後に冷却し凝固させて調製されたゲル状培地、または、粉末培地と精製水とを混合して調製された懸濁液状培地を凍結させ、凍結状態の培地にγ線を照射して滅菌処理する。 (もっと読む)


【課題】β−グルクロニダーゼを含有する飲食品中の大腸菌を検出するための培地を提供する。
【解決手段】6−クロロ−3−インドリル−β−D−グルクロニド又はその塩を含有する、β−グルクロニダーゼ含有飲食品中の大腸菌検出用培地、および、この培地に、β−グルクロニダーゼ含有飲食品を接種して培養した後、当該培地の発色の有無を観察することを特徴とする、β−グルクロニダーゼ含有飲食品中の大腸菌の検出方法。 (もっと読む)


【課題】繊維製品の生乾き臭の原因菌を、簡便、迅速かつ正確に検出するための手段を提供する。
【解決手段】特定の塩基配列で表される核酸と97%以上の同一性を有する塩基配列で表される核酸の存在を検出する、モラクセラ・エスピー(Moraxellasp.)の検出方法。該方法がモラクセラ・エスピーの16s rDNAにストリンジェントな条件下でハイブリダイズするオリゴヌクレオチドを少なくとも1種用いて前記核酸の存在を検出する方法。 (もっと読む)


【課題】サルモネラの血清型に特異的な遺伝子を多重検出することにより、サルモネラ血清型を迅速に同定する方法を提供する。
【解決手段】サルモネラ主要血清型(Salmonella Typhimurium、Choleraesuis、Enteritidis、Dublin、Gallinarum)に特異的な遺伝子をin silico(コンピューター上)で網羅的に抽出し、次に3700株を超えるサルモネラ野外分離株を利用して、抽出された遺伝子の血清型特異性を検討し、サルモネラ主要血清型に特異的な遺伝子を指標に、サルモネラ血清型を判別する方法。 (もっと読む)


【課題】高度な医学的知識を有することなく、かつ、速やかにクローン病の活動性を分類するための方法及びキットを提供すること。
【解決手段】本発明のクローン病の活動性を分類する方法は、被検者の腸内細菌叢を分析することにより、被検者のクローン病の活動性を分類する方法であり、前記被検者から採取された試料中の前記腸内細菌叢を分析する分析工程と前記腸内細菌叢に含まれる細菌やその割合に基づいて、前記被検者のクローン病の活動性を分類する工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】試料中の酵素活性に関連する生物分子を検出するための方法および装置を提供する。
【解決手段】試料中の少なくとも1つの酵素12の活性に関連する生物分子を検出するための方法であって、少なくとも1つの酵素12を少なくとも1つの基質10と、酵素12が基質10と反応することができる条件下で、混合する段階;生物分子を分配するための分配要素3を提供する段階;および分配要素3中の生物分子の蛍光を検出するための段階;を含み、検出される蛍光が試料中の酵素活性を示す、方法。分子の蛍光を検出するための光学プローブ2であって、光導波管;および光導波管の一端に配置された分配要素3;を含み、分子が、選択的に分配要素3中に分配され、分子の蛍光が導波管内に結合される、光学プローブ2。 (もっと読む)


【課題】抗菌薬を併用投与して多剤耐性菌の化学療法を行う際に、薬剤併用効果の適否を判定する簡便な薬剤感受性検査法が必要とされている。
【解決手段】1乃至3濃度の定められた薬剤濃度を用い、2もしくはそれ以上の抗菌薬剤を混合して薬剤感受性検査を行うことにより、従来法と比較して時間および費用を節約できる、薬剤併用効果の適否を判定する薬剤感受性検査法を提供する。また、これらを組み合わせることにより、薬剤併用効果の適否を判定する検査キットを構成することが可能である。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法でエンテロバクター サカザキ菌を検出できる培地を提供する。
【解決手段】
検出可能な青色の遊離性基を有するα-グルコシダーゼ基質および検出可能な赤色の遊離性基を有するβ-ガラクトシダーゼ基質を含有するエンテロバクター サカザキ菌検出用培地。 (もっと読む)


【課題】芽胞形成細菌における芽胞殻タンパク質の位置を決定する技術を確立し、芽胞表層に存在するタンパク質を探索するための方法及び手段を提供すること。
【解決手段】芽胞形成細菌において候補タンパク質が芽胞表層に存在するか否かを推定する方法であって、(a)芽胞形成細菌の芽胞長を測定するステップ、(b)候補タンパク質が構成する殻の直径を測定するステップ、(c)上記芽胞長の直径を1とした場合の候補タンパク質が構成する殻の直径比を求め、1から該直径比を引いて2で除した値を該候補タンパク質の絶対的位置とし、絶対的位置が0.06以下であるときに該候補タンパク質が芽胞表層に存在すると推定するステップを含む方法。 (もっと読む)


プロピオニバクテリウム・アクネスの感染に対して有効なワクチンを提供するため、特定のアミノ酸配列からなるペプチド、または特定のアミノ酸配列の1または数個のアミノ酸が欠失、置換、挿入または付加されたアミノ酸配列からなり、かつ、免疫応答によって、プロピオニバクテリウム・アクネス感染により惹起される炎症を抑制するペプチドを提供する。 (もっと読む)


【課題】改良されたフィターゼを提供すること。
【解決手段】広範な局面において、本発明は、細菌由来のフィターゼおよびその改変型(修飾型)に関する。詳細には、本発明は、細菌であるButtiauxella sp.由来の野性型フィターゼに、そして野性型(親)酵素に比較して改善された特徴について選択されるか、および/または操作されたそれらの改変体型/修飾型に関する。本発明は、新規なフィターゼであって、飼料用酵素として特に有用にかつ効果的にする特性を有するフィターゼを提供するので有利である。詳細には、本発明は、本明細書に記載のような単離されるか、および/もしくは精製された新規なフィターゼポリペプチド、またはその機能的なフラグメントもしくは改変体型もしくは修飾型に関する。本発明はまた、このようなフィターゼをコードする核酸配列を提供する。 (もっと読む)


【課題】齲蝕リスクを評価するための基準の作成方法、及び、齲蝕リスクを評価するための情報の提供方法を提供すること。
【解決方法】齲蝕を多発する被験者からなるグループと齲蝕を有さない被験者からなるグループの双方からin vivoで形成させたデンタルプラークを採取し、採取したデンタルプラーク中の細菌叢に含まれる細菌のDNAを抽出し、抽出したDNAをT−RFLP法により解析し、解析した結果として得られたピークについて、齲蝕を多発する被験者からなるグループと齲蝕を有さない被験者からなるグループとの間で各ピークの位置及びピーク面積を比較し、齲蝕を多発する被験者からなる群に特徴的なピークの位置及び面積を記録することを特徴とする、齲蝕に関連する口腔内細菌の特定方法。 (もっと読む)


【課題】自然環境下で起こっている微生物に起因する問題に対して、空間という限定的な環境内における有機物劣化の進行具合によって、空間が有する潜在的な微生物リスクを簡易に評価する方法を提供すること、並びにその評価方法を用い、微生物リスクを回避する機能性空間、機能性空間を構成するための機能性部材を提供する。
【解決手段】木材、紙、プラスチック、粘土、粘土焼成物、鉱物、ガラス、金属、セメント、石材、織物、繊維、塗料等から構成される部材を、立体的に組み立てた空間内に、食品や植物等の有機物を配置してその劣化状況を観察する、微生物リスクの評価方法。有機物の劣化に対する解決手法として、食品に利用されたりする安全性が担保された微生物によって有機物を分解した懸濁物を、上記部材の原料として製造段階で配合してなる機能性部材、並びに上記機能性部材の製造方法。上記機能性部材を立体的に組み立てた機能性空間。 (もっと読む)


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