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Fターム[4B063QQ06]の内容

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Fターム[4B063QQ06]に分類される特許

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本開示は、綿を用いて固体または液体試料からデオキシリボ核酸(DNA)、リボ核酸(RNA)およびペプチド核酸(PNA)のような天然および人工の核酸を単離するための方法を提供する。充填される綿は、核酸を含有する溶液がそれを通過し、溶液中の核酸が結合に最適な媒体中で綿に結合するようなものである。核酸は、結合した核酸が水を含む液体による複数回の洗浄に耐えることができ、かつ水性バッファー中に溶出されるように綿に結合する。この水性バッファーとともに、溶出された核酸を、PCRを用いる増幅のために、または任意の他の生化学的もしくは分子生物学的なニーズのために直接用いることができる。 (もっと読む)


【課題】大腸菌発現系での発現を予測する新しい装置を提供する。
【解決手段】発現予測装置1は、DNA配列の発現実験の結果を、(1)DNA配列に含まれるコドン、(2)DNA配列から発現するタンパク質のアミノ酸配列において所定のアミノ酸が連続する連続数、(3)所定の物理的特徴または化学的特徴のアミノ酸が連続する連続数、(4)ディスオーダ領域の数、長さまたは割合、(5)膜貫通領域の数、(6)表面残基中のアミノ酸の数をパラメータとして機械学習して生成した遺伝子が発現するか否かを決定するための統計モデルを記憶した統計モデル記憶部18と、DNA配列を入力するDNA配列入力部10と、入力されたDNA配列から、(1)〜(6)のパラメータの値を求めるパラメータ値算出部12と、パラメータの値を統計モデルに当てはめて、DNA配列が発現するか否かを判定する発現判定部16と、判定結果を出力する結果出力部20とを備える。 (もっと読む)


【課題】大腸菌またはコムギ胚芽を用いて発現させたタンパク質の可溶性を予測する新しい装置を提供する。
【解決手段】可溶性予測装置1は、タンパク質の発現実験の結果を、(1)タンパク質のアミノ酸配列に含まれる所定のアミノ酸の数、(2)所定の物理的特徴または化学的特徴を有するアミノ酸の数、(3)所定のアミノ酸が連続する連続数、(4)所定の物理的特徴または化学的特徴を有するアミノ酸が連続する連続数、(5)膜貫通領域の数、(6)表面残基中の所定のアミノ酸の数、(7)タンパク質に含まれるディスオーダー領域の割合をパラメータとして機械学習して生成したタンパク質が可溶性判定のための統計モデル記憶部18と、DNA配列を入力するDNA配列入力部10と(1)〜(7)の各パラメータの値を求めるパラメータ値算出部12と、パラメータの値を統計モデルに当てはめてタンパク質の可溶性を判定する可溶性判定部16を備える。 (もっと読む)


【課題】各種の除菌装置等による除菌効果を評価する際に、実際に除菌処理が施される状態を想定した被検体を作成することができ、実情に即した実験モデルによって除菌効果を評価することが可能な除菌率の測定方法、菌類の定植方法、菌類の定植・回収率の測定方法、菌類定植システム及び除菌率測定システムを提供する。
【解決手段】菌類を所定菌数となるように含んだ菌液を圧縮空気霧化装置11により通気性を有する定植用培地13に噴霧して菌類を定植する菌類定植工程、定植用培地に定植した定植菌数を求める定植菌数測定工程、菌類を定植した定植用培地を除菌する除菌処理工程、除菌処理後の定植用培地に残存する菌類を回収する残存菌類回収工程、定植用培地から回収した菌類を培養用培地に塗布し、培養後の菌数を測定する残存菌数測定工程を備え、定植菌数と残存菌数とから除菌率を求める。 (もっと読む)


本発明は、標的分子に対する所望の活性に関してポリペプチドをスクリーニングするための方法に関する。特に、本発明は、細菌細胞においてポリペプチドを発現し、細胞を透過化することによって、標的分子に対する所望の活性に関してポリペプチドをスクリーニングする方法に関する。 (もっと読む)


検出又は検定のために微生物を捕捉又は濃縮するプロセスは、(a)吸着緩衝液改質無機濃縮剤であって、(1)少なくとも1つの無機濃縮剤を少なくとも1つのカチオン含有塩溶液と接触させて、無機濃縮剤の少なくとも一部分を湿らせることと、(2)結果として得られる少なくとも部分的に湿った無機濃縮剤を乾燥させることと、を含むプロセスによって調製される、吸着緩衝液改質無機濃縮剤を準備することと、(b)少なくとも1つの微生物株を含む試料を準備することと、(c)少なくとも1つの微生物株の少なくとも一部分が、吸着緩衝液改質無機濃縮剤に結合されるか、又はそれによって捕捉されるように、吸着緩衝液改質無機濃縮剤を試料と接触させることと、を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、複数の抗菌剤を含み、用時調製を必要としない多剤耐性緑膿菌の検出用培地を提供することである。
【解決手段】本発明は、基礎培地にフルオロキノロン系抗菌剤、アミノ配糖体系抗菌剤およびセフェム系抗菌剤を含んでなる、多剤耐性緑膿菌検出用培地およびそれを用いた多剤耐性緑膿菌を検出する方法ならびに感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律に定められる薬剤耐性緑膿菌感染症の病原体を検出する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は,核酸配列特異的検出を含む,クラミジア・トラコマチス由来の遺伝物質を検出する方法を提供する。必要に応じて,内部コントロールとしてペクトバクテリウム・アトロセプティカム(Pectobacterium atrosepticum)由来の遺伝物質と共に,特異的なプライマー及びプローブを使用し,さらに関連する産生物及びキットを使用する。 (もっと読む)


【課題】特開2006−141249号公報に記載の技術を改良し、より実際の産業(医療現場)利用に適した黄色ブドウ球菌遺伝子型別分類法を提供すること、およびそれに用いるプライマーセットを提供すること。
【解決手段】黄色ブドウ球菌のゲノム上の、(1)ファージ由来遺伝子のオープンリーディングフレーム(ORF)、(2)ブドウ球菌カセット染色体(Staphylococcal cassette chromosome mec; SCCmec)以外のゲノミックアイランド由来のORF、(3)トランスポゾン由来のORF、(4)SCCmec由来のORF、および(5)genomic isletを構成するORFの有無を任意の順で検出し、これらORFの有無の組み合わせにより遺伝子型別分類を行うステップを有することを特徴とする黄色ブドウ球菌の遺伝子型別分類法。 (もっと読む)


本発明は、細菌などの微生物を含んでなるサンプル中で細胞を選択的に溶解するための方法および装置を開示する。選択的溶解は、アルカリ性条件下で、非イオン性界面活性剤中でサンプルをインキュベートすることにより得られる。
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【課題】 結核菌などの抗酸菌を効率良く、しかも簡便な操作で低コストかつ安全に溶菌することができる方法を提供する。
【解決手段】 40〜90℃の温度のカオトロピック塩の溶液によって抗酸菌を溶菌することを特徴とする抗酸菌の溶菌方法。好ましくは、溶液中のカオトロピック塩の濃度は2〜6Mであり、カオトロピック塩の溶液のpHは4.5〜6.5であり、カオトロピック塩の溶液は0.1〜2.0Mの濃度の酢酸塩をさらに含む。 (もっと読む)


【課題】ヒト等の真核生物に対しては無害であり、抗酸菌の生育を選択的に阻害する抗酸菌生育阻害剤の候補化合物を高効率でスクリーニングする方法および該方法により得られる抗酸菌生育阻害剤を提供する。
【解決手段】1または複数の被検化合物からなる被検化合物群の中から、抗酸菌の菌体内においてCDP−ジアシルグリセロールとイノシトール1−リン酸とからホスファチジルイノシトールリン酸(PIP)を合成する反応に対する選択的阻害活性を有する被検化合物をスクリーニングし、抗酸菌生育阻害剤の候補化合物として選定する抗酸菌生育阻害剤の候補化合物のスクリーニング方法。 (もっと読む)


本発明は、結核菌(Mycobacterium tuberculosis)に感染していることが疑われる患者において、活動性結核菌感染と、潜在性結核菌感染とを識別するための方法、システム、及びキットを包含し、この方法は、結核菌に感染していることが疑われる患者から、患者の遺伝子発現データセットを得るステップと、前記患者の遺伝子発現データセットを、結核菌感染と関連する1又は2以上の遺伝子モジュールに類別するステップと、1又は2以上の遺伝子モジュールの各々に対する前記患者の遺伝子発現データセットを、非患者に由来する遺伝子発現データセットと比較するステップであって、前記1又は2以上の遺伝子モジュールに対する前記患者の遺伝子発現データセットにおける全遺伝子発現の増大又は減少が、活動性結核菌感染を示唆するステップとを含む。
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【課題】ストレプトコッカス・アガラクティエは、高齢者(the extremities of age)および基礎となる疾患を有する者のヒト疾患の重要な病原体である。グループB連鎖球菌は新生児における全身性および局所性感染症の主な原因である。GBSは1970年代から米国の新生児における主な病原である。細菌感染症は生命を脅かす疾患、例えば、敗血症、肺炎および髄膜炎を導きうる。ストレプトコッカス・アガラクティエに対する、医薬組成物、特にワクチンを提供する。
【解決手段】ストレプトコッカス・アガラクティエからの過免疫血清反応性抗原またはその断片をコードする単離核酸分子および過免疫血清反応性抗原またはその断片、かかる抗原の単離方法およびその特定の使用。 (もっと読む)


【課題】4塩基コドンに応答してホモグルタミンを蛋白質に組込む蛋白質生合成機構の成分として、直交リシルtRNA、直交リシル−アミノアシルtRNAシンテターゼ、及びリシルtRNA/シンテターゼ直交対の組成物とその作製方法の提供。
【解決手段】蛋白質が野生型治療用蛋白質、診断用蛋白質、産業用酵素、又はその部分のアミノ酸配列に少なくとも75%一致するアミノ酸配列を含む、前記蛋白質がホモグルタミンを含む、組成物。直交リシル−アミノアシルtRNAシンテターゼ、及びリシルtRNA/シンテターゼ直交対の直交対の同定方法と、これらの直交対を使用してホモグルタミンを組込んだ蛋白質を生産する方法。 (もっと読む)


【課題】嫌気性菌を容易かつ正確に検出することができる嫌気性菌培養キット、嫌気性菌検査装置および嫌気性菌検査方法を提供する。
【解決手段】透明袋12が、嫌気性菌検査用の試料を入れた培地を収納して密封可能である。培養ケース11が、透明袋12を収納する収納部24を有する。収納部24は、所定の間隔をあけて互いに対向するよう配置された1対の透明な側壁板22,23を有し、透明袋12を入れるための開口24aを有している。透明袋12に嫌気性菌検査用の試料を入れた培地を注入し、その透明袋12を培養ケース11の収納部24に収納した後、密封し、嫌気性菌を所定の培養温度で保つ。側壁板22,23、透明袋12および培地を透過する光を照射し、透過した光によるコロニーの投影像を検出する。 (もっと読む)


【課題】ペプチド核酸(PNA)プローブの提供。
【解決手段】本発明は、(必要に応じてサンプル中に存在する)特定のStaphylococcus種の分析のためのペプチド核酸(PNA)プローブに関する。本発明はまた、(必要に応じてサンプル中に存在する)特定のStaphylococcus種の分析のためのPNAプローブセットに関する。本発明はまた、(必要に応じてサンプル中に存在する)特定のStaphylococcus種の分析のための方法に関する。本発明は、そのようなPNAプローブを含む診断キットにさらに関する。本発明は、そのようなPNAプローブセットを含む診断キットにさらに関する。 (もっと読む)


生物学的実体の存在を決定するための方法。該方法は、デジタルコンピュータに、複数の試料と関連する、少なくとも、第1の遺伝子エレメント(例えば、mecA)と関連する複数の第1の入力値、第2の遺伝子エレメント(femA)と関連する複数の第2の入力値、および第3の遺伝子エレメント(例えば、orfX)と関連する複数の第3の入力値を入力するステップを包含しうる。各試料は、該複数の第1の入力値中の第1の入力値、該複数の第2の入力値中の第2の入力値、および該複数の第3の入力値中の第3の入力値を包含する。 (もっと読む)


本発明は、例えば細胞培養培地中のマイコプラズマを検出する方法を提供する。 (もっと読む)


Staphylococcus aureusのメチシリン耐性菌株(MRSA)陽性試料は、mecAのコピー数と、SCCmecのコピー数と、Staphylococcus aureus特異的な標的遺伝子配列のコピー数とがほぼ同じであるはずであるという事実に基づき、試料中のMRSAを同定するためのシステムおよび方法が用いられる。該システムおよび方法はさらに、そのプロットの各軸が120度ずつ離れている2Dプロット上に、3つのアッセイを同時に示しうる。一実施形態によれば、2D表示にYプロットを用いる。
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