説明

Fターム[4B063QQ10]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 検体,検出物 (39,509) | 生物体,生物体材料(例;組織) (13,873) | 微生物 (8,878) | ウィルス(←ウィロイド) (616)

Fターム[4B063QQ10]に分類される特許

101 - 120 / 616


【課題】核酸増幅法及び核酸ハイブリダイゼーション法の利点を活かしながら、より簡易、迅速、特異的且つ目視判定性に優れた、いわゆるラテラルフロータイプの標的核酸の検出方法、並びに該方法を実施するためのキットの提供。
【解決手段】試料中の標的核酸を検出する方法であって、以下の(1)〜(4)の工程を含むことを特徴とする標的核酸の検出方法。
(1)ビオチン標識された一本鎖標的核酸を増幅する工程
(2)該一本鎖標的核酸をストリップ上に展開し、予め固定された相補核酸プローブとハイブリダイズさせてこれを捕捉する工程
(3)金属コロイド標識ストレプトアビジンコンジュゲート液をストリップ上に展開し、前記捕捉核酸を可視化する工程
(4)洗浄液をストリップ上に展開する工程 (もっと読む)


本発明は、少なくとも以下の工程を含む免疫拡散アッセイを行う方法:(a)インフルエンザウイルス抗原を含む1つ以上の試験サンプルを調製する工程と、(b)少なくとも5%(w/v)の洗剤で前記試験サンプルを処理する工程と、(c)前記インフルエンザウイルス抗原に特異的な抗体を含むゲルに、前記処理された試験サンプルを塗布する工程と、(d)前記サンプルをゲルに拡散させる工程、に関する。 (もっと読む)


【課題】疾患を引き起こす菌株のH.influenzaeと菌株Rdとの区別を行うこと。
【解決手段】本明細書中に記載される発明は、IV型ピリ線毛をコードするH.influenzaeレギュロンに関する。特に、本発明は、分類不能型H.influenzae(NTHi)由来およびH.influenzae株a、b、c、eおよびf由来のIV型ピリ線毛に関する。本発明は、H.influenzaeのピリ線毛の単離されたポリヌクレオチドおよびそのポリヌクレオチドによってコードされるポリペプチドならびにその構造体の構築/分解に関するポリヌクレオチドおよびそのポリヌクレオチドによってコードされるポリペプチドを提供する。本発明はまた、H.influenzaeに対する免疫応答を誘発ならびにその感染の処置および予防する方法を含む、それらのポリヌクレオチドおよび/またはポリペプチドの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、固定された生物学的サンプルからの核酸またはタンパク質の回収を改善するための組成物および方法を提供する。

(もっと読む)


本発明は、マイクロRNA又はそれらの標的mRNAを同定するためのインビトロ方法であって、細胞に進入するために細胞受容体及び少なくとも一つの細胞共受容体を用いるウイルスによる細胞の感染の間、マイクロRNA、又はそれらの標的mRNAの発現が、細胞へのその進入のためにウイルスにより用いられる細胞共受容体に基づいて特に変更され、以下:
i)第一の共受容体を用いる第一のウイルスによる、及び別の共受容体を用いる少なくとも一つの他のウイルスによるそれぞれの感染後、受容体、第一の共受容体、及び少なくとも一つの他の共受容体を発現する試験細胞におけるマイクロRNAの発現レベルを決定すること;
ii)未感染の細胞における発現レベルと比較して、それぞれのウイルスによる感染の間、その発現レベルが調節されるマイクロRNAを同定すること;
iii)このようにして同定されたマイクロRNAを比較すること;
iv)その発現レベルの変更が共受容体の使用に特有であるマイクロRNAを選択すること;
v)このようにして選択されたマイクロRNAの標的mRNAを任意で同定すること、
を含む、方法に関する。 (もっと読む)


【課題】より正確な評価を可能とする微生物除去評価装置を提供することを目的とする。
【解決手段】除去物質による微生物の殺菌または不活化能力を測定する微生物除去評価装置100Aであって、微生物を含む第1ガスを内部に収容する浮遊準備室1と、オゾンを含む第2ガスを内部に収容するオゾン準備室2と、浮遊準備室1とオゾン準備室2とを仕切り、自身の開閉によって浮遊準備室1とオゾン準備室2との間の連通または遮断を制御する仕切り扉110と、浮遊準備室1とオゾン準備室2とを連通させて得られた第1ガスと第2ガスとの混合ガスの一部を採取する採取装置5と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


デングウイルス血清型1〜4の核酸を検出するための核酸アッセイ。1つの局面において、本発明は、試験サンプルがデングウイルスを含むか否かを判定する方法に関する。その方法によると、まず、その試験サンプルから核酸を取得するための工程が存在する。次に、プライマーセットを使用し、取得された核酸を増幅用の鋳型として用いてインビトロ核酸増幅反応を実施するための工程が存在する。その試験サンプルが、デングウイルス血清型1〜4のうちのいずれかの核酸を20コピー/mlもの低濃度であったとしても含む場合、その増幅反応において増幅産物が生成される。
(もっと読む)


【課題】核酸分子の合成を増強するための核酸インヒビター、組成物および方法を提供する。
【解決手段】核酸の合成、配列決定または増幅の阻害もしくは制御であり、詳細には、そのような合成、増幅、または配列決定反応の際に使用するための、ポリメラーゼ活性を有するポリペプチドに対する親和性を有する核酸。核酸インヒビターは、特定の条件下(例えば、周囲温度)において非特異的核酸合成を阻害し得る。従って、核酸分子の「ホットスタート」合成に関し、非特異的核酸合成を防止するか、減少させるか、または実質的に減少させる。 (もっと読む)


本発明は、試料からのウイルスの単離のための方法およびキットに関する。試料を、少なくとも二価の塩化物塩を含む抽出溶液および/またはイオン液体で処理する。 (もっと読む)


【課題】抗原非存在下でのVHとVLの相互作用が小さく、抗原存在下で会合定数が大きく変化するようなVHとVLを選択することを目的として、VHとVLを発現・精製することなく簡便かつ効率的にVH/VL間の相互作用を調べる方法を提供すること。
【解決手段】宿主細胞に導入した際には、抗体可変領域のVH断片又はVL断片の一方を含むタンパク質を宿主細胞外に分泌することができ、抗体可変領域のVH断片又はVL断片の他方を提示するファージを宿主細胞外に分泌することができることを特徴とする、ベクター。 (もっと読む)


【課題】HCV感染の治療を最適化、および、フラビウイルス科ウイルス感染を治療するための2’−分枝ヌクレオシド、特に2’−分枝ピリミジンヌクレオシドの最適な投与の提供。
【解決手段】治療が必要なヒトに、フラビウイルス科ウイルスにおけるRNAポリメラーゼ領域のドメインBの高保存コンセンサス配列XRXSGXXXTにおいてセリンから別のアミノ酸への変化をもたらすヌクレオチドの突然変異以外の位置で、突然変異を直接または間接的に誘発する1つ以上の薬物および/またはこうした突然変異に関係する1つ以上の薬物と併用または交代で、2’−分枝ヌクレオシドまたはその医薬適合性の塩、エステルもしくはプロドラッグを投与することを含む、フラビウイルス科ウイルス感染を治療するための方法。フラビウイルス科ウイルスの突然変異株の検出方法およびこの治療方法も包含する。 (もっと読む)


【課題】 試料中のヒトパピローマウイルス(HPV)の優勢型の効率的な判別方法を提供すること。
【解決手段】ヒトパピローマウイルスのリアルタイムPCR法による検出に際して用いる、遺伝子増幅産物量と熱サイクル数の関係を示す二次元チャート平面において、熱サイクル数の範囲毎に分割された平面領域を5〜10整数領域作成し、当該分割領域は、最小の熱サイクル数の範囲を示す領域と最大の熱サイクル数の範囲を示す領域に挟まれた平面領域が、3〜8整数領域に等分割されており、被験試料に異なる遺伝子型のヒトパピローマウイルスが存在する場合に、最小のCp値を与える遺伝子型のヒトパピローマウイルスが属する前記5〜10分割領域と、最大のCp値を与える当該5〜10分割領域同士が隣り合わない場合に、当該最小のCp値が属する分割領域に属する1種以上の遺伝子型のヒトパピローマウイルスを、他の遺伝子型のヒトパピローマウイルスに対して優勢型であると判定する、ヒトパピローマウイルスの相対定量方法、を提供することにより、上記の課題を解決することを見出した。 (もっと読む)


【課題】免疫モジュレーションにある役割を果たしているgp38ポリペプチド、およびこれらポリペプチドおよび核酸分子を用いた治療方法および診断方法の提供。
【解決手段】免疫モジュレーション性ヤタポックスウィルスgp38ポリペプチド。該ポリペプチドをコードする、前記核酸分子。gp38核酸分子およびポリペプチドの生物学的活性をモジュレートする化合物を同定する方法。これら化合物を用いた治療方法。 (もっと読む)


本発明は、C型肝炎に感染した被験体においてC型肝炎治療非応答性に対する感受性、又は自発的C型肝炎除去に対する感受性を判定するin vitro方法に関する。本方法はIL−28A遺伝子座、IL−28B遺伝子座及び/又はIL−29遺伝子座における患者の遺伝子型の検出に基づく。 (もっと読む)


シンドビスウイルスE2糖タンパク質変異体と、関心の配列を含むレンチウイルスベクターゲノムとを含むレンチウイルスベクター粒子が提供される。レンチウイルスベクター粒子は、(a)シンドビスウイルスE2糖タンパク質変異体を含むエンベロープ、および(b)関心の配列を含むレンチウイルスベクターゲノムを含み、本E2糖タンパク質変異体は、レンチウイルスベクター粒子による樹状細胞の感染を促進し、本E2糖タンパク質変異体は、参照配列(HR株)と比較して、ヘパラン硫酸への結合が減少している。
(もっと読む)


【課題】臨床試験を行う研究室の必要性に特に適合したWNVスクリーニングアッセイを提供する。
【解決手段】第1の態様は、核酸検出用のハイブリダイゼーションアッセイプローブであり、塩基の標的相補的配列を有するプローブ配列を含み、検出しようとする核酸に相補的でない1つ以上の塩基配列を任意に含む。塩基の標的相補的配列は、特定の配列またはその相補体内に含まれた12〜87個の連続的塩基からなり、RNA等価物、DNA等価物、ヌクレオチドアナログの存在を、および10%まで、またはさらに20%までの塩基の差異を考慮に入れており、ハイブリダイゼーションアッセイプローブは、100塩基までの長さを有することができる。 (もっと読む)


分子に対するHIVレトロウイルスの分離株の感受性または耐性を判定する方法は、a)研究するべきレトロウイルスのプロテアーゼをコードする配列を、アミノ酸配列が存在している前駆体の切断部位の上流および下流に存在しているそのアミノ酸配列のうちの一部とともに、またはそのアミノ酸配列のうちの一部を伴わずに、増幅する工程と、b)DNAの断片と、上記増幅の最終産物と、研究するべきレトロウイルスのプロテアーゼをコードする配列の発現を、公知の誘導性プロモーターの制御下で許容する発現ベクターとを、当該ベクターおよびDNA断片と少なくとも1つの酵母細胞との同時形質転換を介して、組み換える工程と、c)同時形質転換された酵母細胞を培養して、感受性または耐性の試験を実施するのに十分な数の形質転換体を得て、そして同時形質転換された細胞から生じる形質転換体を、任意の適切な培地上に回収する工程と、d)試験するべき分子の存在下で、当該形質転換体をインキュベーションする工程と、e)当該生細胞を定性的にまたは定量的に分析する工程と、f)感受性または耐性の表現型を推定する工程と、を含む。 (もっと読む)


核酸の増幅、検出、および遺伝子型決定の技術のための方法および組成物を開示する。一つの態様において、標的特異的プライマー配列;標的特異的プライマー配列の5'にあるアンチタグ配列;アンチタグ配列の5'にあるタグ配列;およびアンチタグ配列とタグ配列との間にあるブロッカーを有する核酸分子を開示する。そのような核酸分子を含有している組成物、およびそのような核酸分子を使用する方法も、開示する。 (もっと読む)


本発明は、インフルエンザAおよび/またはBウイルスの存在について単純、特異的および/または高感度に試験するためのオリゴヌクレオチドを提供する。また、試験において有用なプローブおよび/またはプライマーとして使用するオリゴヌクレオチドを含むキットも提供する。
(もっと読む)


本発明は、トバモウイルス、特に2つの商業的に重要な病原性トバモウイルス、すなわちキュウリ緑斑モザイクウイルス(CGMMV)およびキュウリ果実斑点モザイクウイルス(CFMMV)に対する全般的な抵抗性を付与するキュウリ植物(Cucumis sativus L.)ゲノム中の遺伝子座に遺伝的に連鎖し、該遺伝子座を同定することができる分子マーカーに関する。本発明はさらに、トバモウイルス、特に2つの商業的に重要な病原性トバモウイルス、すなわちキュウリ緑斑モザイクウイルス(CGMMV)およびキュウリ果実斑点モザイクウイルス(CFMMV)に対する抵抗性を有するキュウリ植物(Cucumis sativus L.)、植物、植物の部分および果実を提供するための方法に関する。 (もっと読む)


101 - 120 / 616