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Fターム[4B063QQ15]の内容

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Fターム[4B063QQ15]に分類される特許

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【課題】溶存酸素を除去した液体の調製方法、及び溶存酸素の除去装置を提供。
【解決手段】以下の工程を含む溶存酸素を除去した液体の調製方法:(1)メタピロカテカーゼ固定化体に4−クロロカテコール溶液を接触させる工程、及び(2)工程(1)で得られた溶液とアニオン交換体を接触させる工程、並びにメタピロカテカーゼを固定化した固定化体と前記固定化体の下流側に配置されたアニオン交換体充填体を有する酸素除去モジュールを備えることを特徴とする溶存酸素の除去装置。 (もっと読む)


【課題】指示薬による吸光性を殆ど示さない700nm付近の波長によるゼロレベルの補正の必要の無い溶液のpH測定方法、pH測定装置を提供する。
【解決手段】指示薬を混合した溶液の計測領域内の一方側から2つの波長の光を照射する光照射ステップと、前記計測領域内の他方側で、前記照射された2つの波長の透過光及び/又は反射光を受光する光受光ステップと、前記光受光ステップにより受光された透過光及び/又は反射光に基づき吸光度を求める吸光度演算ステップと、前記吸光度演算ステップで演算された2つの波長の吸光度から吸光度比を求める吸光度比演算ステップと、前記吸光度比と予め格納された吸光度比−pH値対応データベースに基づいて前記溶液のpH値をpH値演算ステップと、を含む溶液pH計測方法であって、前記2つの波長の光照射ステップ及び光受光ステップを、前記計測領域の溶液を脈動させながら実行するステップとを含むことを特徴とする溶液のpH計測方法。 (もっと読む)


【課題】酵母を用いて生産した酵母発酵物の重要な香気成分である脂肪酸エステルの濃度を簡便且つ迅速に求める方法を提供する。
【解決手段】測定対象酵母発酵物と同一若しくは同質の対照試料酵母発酵物に含まれる遊離脂肪酸の濃度を酵素法により測定し、対照試料酵母発酵物に含まれる脂肪酸エステルの濃度を測定し、この両者を回帰分析して、対照試料酵母発酵物に関し脂肪酸エステルの濃度と遊離脂肪酸の濃度との対応関係を予め求めておくことで、測定対象酵母発酵物に含まれる遊離脂肪酸の濃度を酵素法により測定し、対応関係を用いてこの測定対象酵母発酵物に含まれる脂肪酸エステルの濃度を直ちに求める。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、特別な実験設備を得る必要なく一般的な醸造工場に適用でき、その使用がこれらの細菌の識別に必要な時間を最大限に短縮する、ペクチネータス属菌の培養及びそれに続く識別のための培地を提供することである。
【解決手段】本発明は、少なくとも一つの炭素源、少なくとも一つの窒素源、少なくとも一つのアミノ酸源、少なくとも一つのビタミン源、少なくとも一つの硫黄源、少なくとも一つの生体金属源、少なくとも一つの酸化還元電位を低下させる物質及び緩衝成分を含む、ペクチネータス属菌の培養及び識別のための培地であって、10〜80mg/lの濃度のイソα酸及び/又はそれらの還元水素化誘導体をさらに含むことを原則とする上記培地に関する。
さらに本発明は、サンプリングヘッドを有する綿棒を用いた綿棒サンプルの採取方法であって、綿棒サンプルを採取する前に、0.25から3g/lの濃度の酸化還元電位を低下させる物質を添加した滅菌蒸留水の溶液に綿棒のサンプリングヘッドを浸し、採取した綿棒サンプルを本発明の培地に置くことを原則とする上記方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バイオセンサに適用した際に精度のバラツキを最小限に抑えることができるポリオール脱水素酵素組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 補欠分子族としてピロロキノリンキノンを含むポリオール脱水素酵素と、ショ糖脂肪酸エステルと、を含む、ポリオール脱水素酵素組成物を提供することにより解決する。 (もっと読む)


【課題】醸造酒に含まれるDNAであって、微生物由来のDNAを簡便に検出する方法を提供すること、並びに醸造に使用した微生物の推定や変異株の検出が可能な、DNAの検出方法を提供すること。
【解決手段】以下の(1)〜(4)の工程:(1)醸造酒のアルコール沈殿処理を行ってDNAを抽出する工程、(2)陰イオン交換膜若しくは樹脂を用いる精製と、シリカベース膜若しくは樹脂を用いる精製とを組み合わせて、工程(1)で抽出されたDNAを精製する工程、(3)工程(2)で精製されたDNAからPCR阻害物質を除去する工程、並びに(4)工程(3)で得られたDNAを、標的微生物の特異的プライマーを用いるPCRにより増幅する工程、を含む、醸造酒に含まれるDNAであって、該標的微生物由来のDNAの検出方法。 (もっと読む)


本発明は、細胞内で細胞内物質の生理活性機能を調節する調節物質を検出する方法を提供する。本発明は、磁力線方向に磁化される磁性物質のパターンと、細胞内物質と結合した標識物質のパターンとをイメージ化して、細胞内でリファレンス物質と調節物質との間の競争反応可否を決定することによって、細胞内物質の生理活性機能を調節することができる調節物質を検出することができる。本発明は、薬物のような調節物質およびリファレンス物質に対する細胞内物質の反応が生きた細胞の中で起こるため、調節物質とリファレンス物質との間の競争反応が実際に細胞内の物質代謝を反映する利点がある。本発明は、少数のリファレンス物質を利用して多数の調節物質をスクリーニングすることができるという利点を提供し、リファレンス物質の導入によって調節物質の変形なしに調節物質の細胞内作用、すなわち、薬効などを探索できる利点を提供する。 (もっと読む)


検出又は検定のために微生物を捕捉又は濃縮するプロセスは、(a)吸着緩衝液改質無機濃縮剤であって、(1)少なくとも1つの無機濃縮剤を少なくとも1つのカチオン含有塩溶液と接触させて、無機濃縮剤の少なくとも一部分を湿らせることと、(2)結果として得られる少なくとも部分的に湿った無機濃縮剤を乾燥させることと、を含むプロセスによって調製される、吸着緩衝液改質無機濃縮剤を準備することと、(b)少なくとも1つの微生物株を含む試料を準備することと、(c)少なくとも1つの微生物株の少なくとも一部分が、吸着緩衝液改質無機濃縮剤に結合されるか、又はそれによって捕捉されるように、吸着緩衝液改質無機濃縮剤を試料と接触させることと、を含む。 (もっと読む)


本発明は、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)細菌を検出および/または同定するための反応培地であって、発色性基質、セファロスポリン系統に属する第1抗生物質、及びアミノグリコシド系統に属する第2抗生物質を含んでなる培地に関する。 (もっと読む)


本発明は、非特異的増幅産物を抑制することによって改善された標的配列のPCR増幅を提供する。上記の改善は、第1生物のゲノムDNAのバックグラウンドにおける混入物の核酸を増幅するように最適化されるプライマー対の使用に関する。該混入物を含むことが疑われる第2生物由来のDNAを同じPCR増幅反応に供する場合に、第1生物のある量のゲノムDNAが増幅反応物に存在すれば、上記混入物の検出感度及び特異度が増強される。 (もっと読む)


【課題】灌流式細胞培養において、培地流量が少ない場合でも、培地の流量や状態などを簡易な構成で実時間監視(モニタリング)することが可能な灌流培地モニタリング装置を提供する。
【解決手段】生物試料を収容する生物試料収容容器へ培地を灌流する培地灌流システムと、生物試料収容容器の培地出口側の配管に接続された出口側ノズルと、出口側ノズルから滴下する培地の液滴を検出するセンサと、センサの出力から液滴数を計数する計数装置と、を備える灌流培地モニタリング装置である。 (もっと読む)


【課題】Toll様レセプター強制発現細胞の利用法を提供することを課題とする。
【解決手段】Toll様レセプター9(TLR9)遺伝子およびToll様レセプター2(TLR2)遺伝子をブタ腸管パイエル板よりクローニングし、ブタTLR9またはブタTLR2を強制発現させた細胞を作製した。ブタTLR9トランスフェクタントを用いたCpG DNAに対する機能性解析を行なった結果、ブタTLR9はマウス特異的CpG DNAモチーフ(CpG1826)よりもヒトのCpG DNAモチーフ(CpG2006)に対する認識性が高いことが判明した。さらにReal-time PCR法によりmRNAの発現量を各種組織において比較した結果、腸管免疫系で中心的な役割を果たすパイエル板および腸管膜リンパ節において、脾臓の3倍以上のmRNAが発現していることが判明した。また、ブタTLR2トランスフェクタントが酵母細胞壁成分からのザイモサンのみならず、intactな乳酸菌を認識することができ、それによって転写因子(NF-κB)活性化を誘導できることを示した。よって、TLR9やTLR2等の腸管組織において発現しているTLRを強制発現させた細胞は、腸管免疫系を活性化する試料の同定に利用できる。 (もっと読む)


【課題】低分子の核酸にも適用可能であって、簡便かつ安全に定量することが可能な核酸の定量法、及び核酸の定量装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る核酸の定量法は、蛍光色素を予め結合させた標識核酸を生物に投与、若しくは細胞の培養液に添加する工程(a)と、生物の体内に分布した、若しくは細胞に取り込まれた標識核酸を、生物由来の核酸、若しくは細胞由来の核酸と同時に抽出して精製する工程(b)と、工程(b)により得た精製物の蛍光強度を測定する工程(c)と、工程(c)の測定値に対し、工程(b)中の標識核酸の損失量を考慮して、標識核酸の定量を行う工程(d)とを備える。 (もっと読む)


【課題】反応工程で反応液の表面に気泡が発生する種々の化学反応において、反応液面での気泡の発生の有無や実際の発生量を機械的に自動化して正確に検知する方法と、その方法を用いて消泡剤の添加の時期や実際の添加量を機械的に自動化して的確に制御する装置。
【解決手段】反応工程で気泡を発生させる反応液を収容している反応容器内の反応液面上に近接する位置の前記反応容器の構造物を前記反応容器の外から前記反応容器のサイトグラスを介して連続的に撮影し、当該連続的に撮影して得た連続画像情報を数値化した連続画像数値情報の変動により、前記反応液表面での気泡発生の有無及び/又は気泡発生量を検知する気泡検知方法。連続的に撮影して得た連続画像情報を数値化した連続画像数値情報の変動により、消泡剤添加手段による反応容器内への消泡剤の添加の開始及び添加の中止を制御する消泡装置。 (もっと読む)


本発明は、哺乳類細胞発現系から発現されたタンパク質において特定のグリカン構造を検出するための方法および材料に関する。本発明は、チャイニーズハムスター卵巣(CHO)細胞集団を、前記細胞によって産生される末端ガラクトース−α−1,3−ガラクトース残基を含有するグリカンを測定することで、評価するための方法であって、CHO細胞が、α−ガラクトシルトランスフェラーゼコード配列を発現するよう遺伝子操作されたものではない、方法を提供するものである。
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【課題】培養槽内部における液相領域と該液相領域の上の気相領域との界面から液相内への酸素供給の影響を含み、かつ、精度高く呼吸速度を計測可能とする。
【解決手段】上記培養槽内部の溶存酸素濃度が予め設定された下限規定値まで低下した場合に上記培養槽内部に酸素含有流体を供給することによって上記溶存酸素濃度を予め設定された上限規定値まで上昇させる上昇工程と、上記培養槽内部の溶存酸素濃度が上記上限規定値まで上昇した場合に上記培養槽内部への上記酸素含有流体の供給を停止あるいは減少させる若しくは培養槽内部に酸素濃度を低下させた酸素含有流体を供給することによって上記溶存酸素濃度を上記下限規定値まで低下させる低下工程とを有し、予め設定された設定時間の間における上記上昇工程と上記低下工程との繰り返し回数から上記呼吸速度を算出する。 (もっと読む)


【課題】培養槽内部における液相領域と該液相領域の上の気相領域との界面から液相内への酸素供給の影響を含み、かつ、精度高く酸素移動容量係数及び呼吸速度を計測可能とする。
【解決手段】第1の酸素濃度の酸素含有流体が上記培養槽1a内部に供給された場合において培養槽1a内部の溶存酸素濃度の測定結果から得られる溶存酸素濃度の時間変化と、第1の酸素濃度と異なる第2の酸素濃度の酸素含有流体が培養槽1a内部に供給された場合において培養槽内部の溶存酸素濃度の測定結果から得られる溶存酸素濃度の時間変化とから酸素移動容量係数と呼吸速度との少なくともいずれかを算出する。 (もっと読む)


【課題】メガスフェラ・スーシエンシスおよび/またはメガスフェラ・パウシボランスを、正確、迅速、かつ簡便に識別できるプローブおよびプライマーの提供。
【解決手段】特定の塩基配列またはその相補配列で表されるポリヌクレオチドにハイブリダイズする少なくとも10塩基のポリヌクレオチドからなる、メガスフェラ・スーシエンシスおよび/またはメガスフェラ・パウシボランス検出用プローブまたはプライマー、および、それらを用いたメガスフェラ・スーシエンシスおよび/またはメガスフェラ・パウシボランス検出方法および飲料の混濁可能性判定方法。 (もっと読む)


開示された発明は、滅菌処理の有効性を評価するための内蔵型滅菌インジケーターを提供する。滅菌インジケーターは、成長培地を収容するように形成されているキャップを含む。キャップは、微生物の集結を含んでいる容器に搭載可能である。キャップは、成長培地を収容する内部チャンバーを含んでいる。内部チャンバーは開口部を有しており、破れやすい障壁が、キャップの内部チャンバーに収容されている成長培地をカプセル化するために開口部を覆っている。生物学的インジケーターは、成長培地を微生物に接触させるために、成長培地を容器に導入することが選択されたときに、破れやすい障壁を破るように適合されている。
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微生物を早く成長させ素早く検出するための組成物および方法。本発明は、試験サンプル中の微生物、特に病原微生物に由来するコアオリゴ糖などの特定物質の検出に使用するためのアッセイ方法に関する。本発明はさらに、そのような微生物を素早く成長させることにより、現在よりも著しく早く検出することを可能にするための組成物および方法に関する。特定の実施の形態では、本発明はサルモネラ菌、赤痢菌またはリステリア菌を素早い成長および/または検出を目的とする。 (もっと読む)


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