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Fターム[4B063QQ16]の内容

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Fターム[4B063QQ16]に分類される特許

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【課題】製薬および医療関係の固体、液体の製品、中間品などに関する従来の微生物の培養法による検査では、死菌の存在について全く検知あるいは計量することができないという課題があり、生菌だけでなく、死菌についても検知あるいは計量することで、人体に直接投与する製薬関連製品についてのより高度な衛生管理を実現する衛生管理方法を提供することを目的としている。
【解決手段】人体に直接投与する製品および中間品の衛生管理方法において、生菌および死菌の菌数を測定する総菌数測定工程と、前記総菌数測定工程において測定された総菌数の値で衛生状態を判断する衛生状態判断工程を含むことで、より高度な衛生管理を実現する衛生管理方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】内容物と培地を混合して微生物を培養することで内容物中の微生物の有無を検査するような容器詰め製品の内容物検査方法について、内容物と培地を混合する際に、外部から微生物を混入させることなく、充分な量の培地を混合することで、微生物の培養による内容物検査の精度を向上させる。
【解決手段】内容物と培地を混合する際に、耐熱性筒体4の筒内に高周波誘導加熱が可能な材質からなる連結具5を装着した状態で、直列的に配置された両方の容器2,3のキャップ2a,3aのスカート部にわたって耐熱性筒体4を装着して、耐熱性筒体4の外側からの高周波誘導加熱により連結具5を加熱殺菌してから、両方の容器2,3の少なくとも一方を押圧することで、連結具5の各挿入部分がそれぞれのキャップ2a,3aの天板部を貫通してそれぞれの容器2,3内に挿入されるようにする。 (もっと読む)


高レベルの酵母抽出物、出来る限り高レベルのタンパク質、増加されたレベルの糖および低下されたレベルの塩化ナトリウムの組合せを含む選択的な増殖培地N4寒天培地。構成成分のこの組合せは、プロテウス属およびシトロバクター属の存在によって一般に直面する偽陰性および偽陽性の問題を緩和するがほぼ同一の感受性にてサルモネラ属およびシゲラ属を検出できる能力を提供する。
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【課題】 食品または飲料中の希少糖を検出および/または検出または定量するためのバイオセンサの提供。
【解決手段】 測定したい試料中に含まれる特定成分との直接反応で測定対象の基質を生成する酵素を固定化したカラムを装着した第一ライン、生成した測定対象の基質を他の化合物に変換する機能を有する物質を包含する電極系を構成する第二ライン、および第一ラインと第二ラインへの送液を切り換えるスイッチングバルブよりなる2ライン型スイッチングバルブ方式のマイクロフローを特徴とするバイオセンサ。上記バイオセンサにおいて、特定成分がD-プシコースであり、測定対象の基質がD-フラクトースであり、D-プシコースとの直接反応でD-フラクトースを生成する酵素がD-タガトース-3-エピメラーゼ( DTE)であり、および生成したD-フラクトースを他の化合物に変換する機能を有する物質がD-フラクトース
デヒドロゲナーゼ(DFDH)である。 (もっと読む)


【課題】感染症起炎菌であるぺプトニフィラス アサッカロリティカス(Peptoniphilusasaccharolyticus)のDNAを検出するためのプローブであって、病原性細菌の種による分類を目的に、株を問わず同じ種の菌であれば一括検出が可能で、かつ、他の菌種の細菌は区別して検出できるような核酸プローブの提供。
【解決手段】感染症起炎菌ぺプトニフィラス アサッカロリティカスDNAを検出するための特定の塩基配列のプローブ、及び該プローブを用いた、ぺプトニフィラス アサッカロリティカスの検出方法。 (もっと読む)


【課題】病原性細菌の種による分類を目的に、株を問わず同じ種の菌であれば一括検出が可能で、かつ、他の菌種の細菌は区別して検出できるような核酸プローブを提供する。
【解決手段】感染症起炎菌DNAを検出するために、配列番号65乃至67の塩基配列のいずれか、あるいはその2以上の組み合わせをプローブとして使用する。 (もっと読む)


新規な甘味受容体タンパク質、対応する核酸配列、発現ベクター、トランスフェクトされた宿主細胞、および上記物質を利用する甘味応答のリガンドを含む調節剤のためのスクリーニング方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】食物アレルギーの原因となるキウイ類を特異的にかつ高感度で検出する簡便な手段を提供すること。
【解決手段】マタタビ属植物のリボソームRNA遺伝子のITS−1領域における、マタタビ属植物に特異的な塩基配列に基づいて設計した一対のオリゴヌクレオチドから構成される、キウイ類検出用プライマーセット、このプライマーセットを用いてPCRを行い、PCRにより得られた増幅産物の有無を検出するキウイ類の検出方法。 (もっと読む)


【課題】 乳酸菌が存在する試料において、乳酸菌の影響を受けずに、乳酸菌以外の細菌の生菌数を測定する方法、特に、セレウス菌の生菌数を測定する方法を提供する。
【解決手段】 乳酸菌含有試料中の乳酸菌以外の細菌の生菌数測定において、塩化リチウムを0.4%〜1.0%添加した寒天培地を使用する。寒天培地は、標準寒天培地が好ましい。細菌がセレウス菌である場合には、寒天培地はNGKG寒天培地であることが好ましい。塩化リチウムの添加量は、0.4%〜0.6%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】生物試料を微量に含むことが懸念される検体を、短時間で簡易かつ高感度に検出する手法を提供する。
【解決手段】本発明の検出方法は、(1)検体中に含まれる生物試料中のゲノムDNAを、MDA法の可能なDNAポリメラーゼおよびランダムヘキサマーの存在下で非特異的増幅させる工程、および(2)得られた増幅産物をとしてPCR分析を行う工程からなる。本発明の検出方法は、住宅建材、装寝具、殻類、土壌、果樹等に微量に含まれる木材腐朽菌、衛生害虫、真菌、貯穀害虫等を高感度に検出やモニタリングするのに好適である。 (もっと読む)


本発明は、サンプル中の分析物の存在、及び場合によってその濃度を決定するアプタマー使用測色センサー系を提供する。前記センサー系を使用する方法及び前記センサーを含むキットもまた提供される。本センサーは、凝集物を形成するためにリンカー及びオリゴヌクレオチド官能化粒子を利用し、前記凝集物は分析物に応答して脱凝集する。
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【課題】簡便且つ迅速に明瞭な結果が得られる、酵母の凝集性、特に下面ビール酵母の凝集性を判定する方法を提供する。
【解決手段】ビール酵母のゲノム中で特定な配列の塩基配列又はアミノ酸配列をコードする塩基配列によって特定される領域の部分的な欠失が存在するか否かを検出すること、及び、ゲノム中に前記欠失が存在するビール酵母はゲノム中に前記欠失が存在しないビール酵母よりも凝集性が低いと決定すること、を含むビール酵母の凝集性を判定する方法。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】従来より、酵母や乳酸菌等の菌種の同定は、菌を培地で培養し、菌の栄養要求性及び形態等で同定する培養法が採用されてきた。しかしながら、該培養法による菌種の同定は、培養環境等の外的要因による影響を受ける上、時間がかかるという欠点があった。また、菌種によっては、培養が困難であったり、死滅した菌では培養することができないという問題があった。
【解決手段】一方で、近年の分子生物学の発展に伴い、DNAの塩基配列の違いから植物や細菌の種別を同定する方法が開発されてきており、本発明者は更に研究を重ねたところ、加熱処理を施した加工食品からDNAを抽出してDNA溶液を増幅させたPCR産物を得て、さらに変性勾配ゲル電気泳動法を用いて塩基配列の異なるDNAを分離することができることを見いだし、本発明の加工食品中の菌種の同定方法を提案することができた。 (もっと読む)


【課題】環境や食品検査、臨床検査などにおいて黄色ブドウ球菌を迅速にかつ特異的に検出する方法を提供する。
【解決手段】LAMP法により黄色ブドウ球菌を検出するためのLAMPプライマーセットであって、黄色ブドウ球菌のgapR遺伝子の特定領域にアニーリング可能な少なくとも4種のLAMPプライマーのセット、及びこれらのLAMPプライマーセットを用いて黄色ブドウ球菌を検出するための方法。 (もっと読む)


微生物を含み得る、又は含まない生物サンプルの高スループット試験のための方法と装置が提供される。前記方法は、試験対象微生物中の高度に保存された核酸配列に対するプライマー伸長反応を介して、前記生物サンプル中に存在しうる複数の潜在的微生物の同時同定のために特に構成された診断マルチプレックスパネル(DMP)の使用を含む。前記生物サンプルは、通常、前記DMPを使用する分析のために第2位置へ搬送される前に第1位置において固体基質上に固定される。本発明の前記方法と装置とは、前記生物サンプル中の感染性病原体の存在の診断、例えば、性感染症の診断、に特に適している。
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【課題】クールー病様疾病及び関連食材を診断する技術を提供する。
【解決手段】(1)都道府県や集落等の各地域ごとに孤発性クロイツフェルト・ヤコブ病の罹患率の統計処理を行った上で特に罹患率が高い地域の患者グループの遺伝特性(ミトコンドリアDNA多様性、Y染色体多様性等)を分析する事によって罹患率との相関が確認できた特定遺伝集団に属する患者から分離した異常プリオンにて作成した抗体を用いて免疫学的検出を行う。 (もっと読む)


【課題】被判別試料に遺伝子組換え動物の組織又は分泌物が混入しているか否かを簡便、迅速、且つ低コストで判別できる方法などを提供する。
【解決手段】被判別試料からDNAを抽出する工程と、抽出したDNAから、組換え遺伝子の標的配列由来のプライマーセットを使用するLAMP法により組換え遺伝子を増幅する工程と、増幅したDNAを検出する工程と、を含む方法である。なお、判別の対象となる組換え遺伝子が、例えばホウレンソウ由来不飽和脂肪酸生合成遺伝子(FAD2)である場合には、配列番号1から配列番号4に示す塩基配列からなる4つのプライマーによって構成されるプライマーセットが使用できる。 (もっと読む)


【課題】 農産物(穀類、野菜)、畜産物(肉類)、水産物(魚介類)、毛髪、体液、微生物等の検体に含まれるDNAを高精度、迅速、簡便且つ安価にDNA増幅及び解析することのできる技術を提供する。
【解決手段】 検体中のDNAをPCRで増幅するに際して複数のSSRプライマー対を用いるマルチプレックスを行い、PCR産物の分離・解析を2.0〜4.0%のアガロース濃度のゲル電気泳動により行う。SSRプライマーとして、RAPD−STS化法のマルチプレックスと同様にPCR産物のサイズが重ならないプライマー対だけでなく、PCR産物のサイズが重なるプライマー対を用いる。 (もっと読む)


【課題】 真菌類の鑑別において、所属する高次分類群がケカビ目接合菌類であるか、あるいは、担子菌類であるかを、正確、迅速、簡便、かつ安価に鑑別する方法を提供すること。
【解決手段】 ケカビ目接合菌類用プライマーセット又は担子菌類用プライマーセットを利用することにより、純粋真菌株から調製した染色体DNAにPCR反応を実施すれば、その所属する高次分類群を鑑別でき、また、染色体DNAの混合サンプルにPCR反応を実施すれば、それに含まれるケカビ目接合菌類又は担子菌類に由来する染色体DNAを検出できる。 (もっと読む)


【課題】環境や食品検査、臨床検査などにおいてウエルシュ菌またはエンテロトキシン遺伝子保有ウエルシュ菌を迅速にかつ特異的に検出する方法を提供する。
【解決手段】LAMP法によりウエルシュ菌またはエンテロトキシン遺伝子保有ウエルシュ菌を検出するためのプライマーセットであって、ウエルシュ菌のcpa遺伝子の特定領域にアニーリング可能な少なくとも4種のLAMPプライマーのセット、および、ウエルシュ菌のcpe遺伝子の特定領域にアニーリング可能な少なくとも4種のLAMPプライマーセット、ならびに、これらのLAMPプライマーセットを用いてウエルシュ菌またはエンテロトキシン遺伝子保有ウエルシュ菌を検出するための方法。 (もっと読む)


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