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Fターム[4B063QQ18]の内容

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Fターム[4B063QQ18]に分類される特許

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【課題】ATP法を用いて不特定の微生物を計測し、管理することのできる微生物計測システムを提供する。
【解決手段】試料を吸引口14から吸引する吸引手段と、吸引された試料中の微生物を所定の担体に捕集する捕集手段22と、捕集された微生物に所定の試薬を供給することによって前記微生物の細胞内のATPを発光反応させる発光反応手段24と、発光反応させた微生物の発光強度を計測する光学計測手段28と、計測された発光強度の計測値をATP量と任意の微生物の細胞数に換算し、これらの換算値に基づいて運転条件を変更する演算制御装置30と、を備える。演算制御装置30は、ATP量の換算値が単位容積あたりに許容される微生物数を超えているか否かを判断する第1の判断と、ATP量の換算値の平均値に対する増減幅が所定の範囲内であるか否かを判断する第2の判断と、を行う。 (もっと読む)


【課題】微生物の発育抑制がなく、微生物を色原体化合物の発色団部分に依存した発色コロニーとして検出できる微生物検出用培地及び微生物の検出方法の提供。
【解決手段】(A)エステラーゼの基質となる色原体化合物並びに(B)ポリオキシアルキレン多価アルコール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンショ糖脂肪酸エステル、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル及びポリオキシプロピレン・ポリオキシエチレン縮合物から選ばれる1種以上の非イオン性界面活性剤を含有する微生物検出用培地、並びにこれに被検試料を接種して培養することを特徴とする微生物の検出方法。 (もっと読む)


本発明は、空気収集手段の内部に配置され、核酸を回収する手段を受け入れることのできるカートリッジであって、実質的に円筒状であり、微生物保持ゾーンを含み、前記保持ゾーンが微生物溶解手段を含むカートリッジに関する。本発明は、空気中に含有されている微生物を収集する装置、および微生物を溶解する装置にも関する。
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【課題】ある環境が主にカビによって汚染される可能性があるか否かを予測可能な環境調査用試験片であって、試験片内部に封じ込まれた生物体の菌糸が外部に漏洩して環境を汚染する危険性が低く、かつ目視あるいは光学的手法により、簡便に定量的な調査結果を得ることが可能な、新規な試験片を提供すること。
【解決手段】通気性を持つシートまたは膜状素材を少なくとも一部に備える被覆材に、Wallemia 属のカビ、またはWallemia 属のカビを含む複数種の微生物を接種した担体が封じ込まれていることを特徴とする環境調査用試験片。 (もっと読む)


本発明は、細胞および/または粒子を含む液状試料の核酸抽出プロセスを実施するための集積型ラボオンチップデバイスを提供し、該デバイスは、(a)液状試料のローディングのための試料入口部(1)、(b)該液状試料に存在する細胞および/または粒子の溶解のための溶解ユニット(4)、(c)該溶解ユニットのための溶解液(7)のリザーバ、(d)該溶解ユニットの下流にある核酸抽出ユニット(5)ならびに(e)該核酸抽出ユニットのための第一の洗浄緩衝液および溶離液(8、9、10)のリザーバを含み、該デバイスは、(f)該核酸抽出ユニットの下流にある混合ユニット(6)および(g)該混合ユニットのための混合液(11)の供給源を更に含む。該溶解液、第一の洗浄緩衝液および溶離液のリザーバは、単一ポンプによって駆動されるように互いに並列して設けられ得る。 (もっと読む)


【課題】水中に含まれる微小な水生生物の生物個体にダメージを与えることなく生きたまま採取して濃縮できる水生生物のサンプリング装置及び水生生物のサンプリング方法を提供すること。
【解決手段】内部の貯留水W1が一定水量となるように調整可能な貯水容器1内に、上端開口3a及び下端開口3bを有し、貯水容器1内を外側と内側の2つの空間1A、1Bに区画する濾布3と、該濾布3の下端開口3bに水生生物を収集するための収集容器4とを設置し、予め貯水容器1内に貯留水W1を濾布3の上端開口aが露出する程度に貯留させ、濾布3の内側に上端開口3aからサンプリング対象となる水生生物を含む水W2を供給した後、貯水容器1内における濾布3の外側にある貯留水W1を排水することにより、濾布3の内側に残留する水生生物を含む水W2を収集容器4内に収集する。 (もっと読む)


【課題】内容物と培地を混合して微生物を培養することで内容物中の微生物の有無を検査するような容器詰め製品の内容物検査方法について、内容物と培地を混合する際に、連結具に耐久性を持たせることができ、内容物がコーヒー飲料や茶飲料であっても、内容物と培地との混合液を黒変させることのないようにする。
【解決手段】内容物と培地を混合するために、耐熱性筒体4の筒内に連結具5を装着した状態で、高周波誘導加熱により連結具5を加熱殺菌してから、連結具5の各挿入部分をそれぞれのキャップの天板部を貫通してそれぞれの容器2,3内に挿入するような場合に、容器2,3の内部同士を連通させるための連結具5として、ステンレススチール製の連結具5を使用すると共に、連結具5を加熱するための高周波誘導加熱手段として、耐熱性筒体4の外周を囲むような銅製のブロック18,19を使用する。 (もっと読む)


本発明は、流体中の病原菌及び粒子を検出する方法及び装置に関するもので、これにより、単一粒子の粒度及び内部蛍光が決定される。 (もっと読む)


【課題】迅速にジェノタイピングすることができる新たな遺伝子タイピング方法および上記ジェノタイピングに利用できる新たな核酸検出方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一種の核酸プローブが固定された支持体を準備するステップ(1)と、前記核酸プローブの少なくとも一部について、その少なくとも一部配列と相補的な標識化核酸を準備するステップ(2)と、前記標識化核酸と被検物中に含まれる被検物核酸とをハイブリダイズし得る状態におくステップ(3)と、前記ステップ(3)にて得た核酸混合物と前記支持体に固定した核酸プローブとをハイブリダイズし得る状態におくステップ(4)と、前記支持体上の標識化核酸を計測するステップ(5)と、を含む、核酸検出方法。 (もっと読む)


【課題】生物学的材料を迅速に検出する。
【解決手段】(1)一端に試料液の供給部を有する流路に沿って多数のウェルを形成したマイクロウェルアレイの前記供給部に試料液を供給する工程、
(2)前記流路に前記供給部から試料液を流すことにより、前記ウェルを試料液で満たす工程、
(3)前記ウェル中に存在する生物学的材料を検出する工程
を含むことを特徴とする、試料液中に存在する生物学的材料を検出する方法。 (もっと読む)


サンプル中の病原体の有無を決定する方法であって、a)前記病原体を結合することができる細胞表面受容体タンパク質の全部及び一部のずれかを、前記サンプルに接触させる工程と、b)前記細胞表面受容体タンパク質及びその一部のいずれかを前記病原体に結合させる工程と、c)前記受容体タンパク質及びその一部のいずれかを結合させる病原体の有無を決定する工程とを含むことを特徴とする方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、チャイロゴミムシダマシ(Tenebrio molitor)のプロフェノールオキシダーゼ(pro−PO:pro-phenoloxidase)システムを活性化させる新規の蛋白質、これをコーディングする遺伝子、前記蛋白質を利用した検体中のバクテリア感染の検出方法、及び前記蛋白質を利用した検体中のバクテリア感染の検出用キットを提供する。本発明はまた、前記キットの標準物質として有用な、水溶性の線形リジン型ペプチドグリカン(SLPG:soluble linearized Lys-type peptidoglycan)の製造方法を提供する。
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本発明は、無脊椎動物由来の化学感覚性蛋白質を用いて特定の化合物を結合または検出する為の方法及び組成物を提供するものである。数ある用途の中には、バイオセンサーまたはその他の感覚装置及び浄化装置または濃縮装置における検出素子としての用法が含まれる。化学感覚性経路に関与する蛋白質の例としては、放臭物質結合蛋白質(OBP)、感覚付属蛋白質(SAP)、キイロショウジョウバエのTakeout蛋白質のオーソログ(TOL)、放臭物質受容体または味覚受容体(OR、GR、または総合してGPCR)、その他の蛇行性受容体、及び放臭物質分解酵素(ODE)が含まれる。これらの様々な等級の蛋白質が無脊椎動物の嗅覚および味覚両方の感覚システムに関与している。本発明は、エフェクター、結合パートナー、または化学感覚性経路に関与する蛋白質と相互作用をするその他の分子のような、分析対象を同定する為の方法及び組成物を提供するものである。センサーとして用いる為の方法は、検出メカニズムを一つまたは複数の無脊椎動物由来の化学感覚性蛋白質と連結し、その化学感覚性蛋白質に対するリガンドまたは結合パートナーのような分析対象がある場合に測定可能なシグナルを生成することからなる。精製用途の為に用いる方法は、複合混合物の中の特定の分析対象を単離する能力を有する化学感覚性蛋白質を利用することを伴う。したがって、本発明は、特定の分析対象の存在を同定し、そしてまた、工程または混合物から特定の分析対象を排除するか、またはそこに含ませたりする方法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】被浄化物質の浄化工法に適用される微生物の分解活性の評価方法において、高感度で容易に測定でき、微生物を添加した直後でまだ被浄化物質の分解が起こっていない、または微生物と被浄化物質が接触していないために被浄化物質の分解が起こっていない時点でも、被浄化物質に対する分解の可能性を推測し、その活性を容易に評価することができる評価方法の提供を目的とする。
【解決手段】新規クロストリジウム・スピーシーズ(KD13)と糖類を含む栄養源13を共に被浄化物質8が含まれる土壌、地下水、ガスまたは工場廃液中に添加して、新規クロストリジウム・スピーシーズ(KD13)による糖類の代謝物濃度を測定することで、被浄化物質8の濃度を測定することなく、被浄化物質8の分解能力、分解活性を評価することができる。 (もっと読む)


【課題】活性汚泥中に含まれる各種微生物の細菌数の変動、該微生物による一連の分解能などの変動などを反映させ、水処理プロセスの挙動および処理水質をより高い精度でシミュレーションすることを課題とする
【解決手段】活性汚泥と被処理水とを含有した被処理水相を有する生物反応槽中で、該活性汚泥により該被処理水を処理する工程を含む生物学的水処理をシミュレーションするシミュレーション方法であり、該活性汚泥に含まれ、かつ該被処理水中の処理対象物質の分解に関与する細菌の種類毎の細菌数を遺伝子解析法により決定し、該細菌の種類毎の細菌数から算出された細菌濃度、および該活性汚泥における処理対象物質の分解速度から求められた活性から算出された活性パラメータと、水処理プロセスの条件成分値と、対象となる生物反応槽の仕様と、生物反応槽の運転条件と、該細菌の種類毎の細菌数とに基づき、活性汚泥モデルにより、処理水質をシミュレーションすることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、真菌種および酵母種についての診断アッセイにおけるRPS7遺伝子またはその対応するmRNAの一部の使用ならびにかかるアッセイおよび方法で用いる配列に関する。本発明は、RPS7遺伝子またはその対応するmRNAの少なくとも一部に結合することができるオリゴヌクレオチドプローブを含む酵母種および/または真菌種の検出および同定のための診断キットを提供する。オリゴヌクレオチドプローブは、RPS7遺伝子またはその対応するmRNAの一部と実質的に相同であるか実質的に相補的である配列を有することができる。 (もっと読む)


サンプル中の真菌の有無を試験するための方法およびキットについて開示されている。検出できる真菌の例には、カンジダ(Candida)属、アスペルギルス(Aspergillus)属およびニューモシスティス(Pneumocystis)属に属する真菌が含まれるが、それらに限定されない。本方法は、真菌核酸の少なくとも1つの普遍的領域を含む真菌核酸を含有することが疑われるサンプルを入手するステップと、前記サンプル中の真菌核酸の少なくとも1つの普遍的領域の有無を試験するステップとを含む。サンプルは、生物学的又は非生物学的なものであってもよい。
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【課題】検出率や信頼性が高く、労力が小さくて熟練が不要であり、測定対象となる微生物の種類が多い微生物群集構造測定方法を提供する。
【解決手段】微生物群集構造を測定したい試料Xに、電子供与体dと電子受容体aを添加し、電子供与体dの消費から試料Xの微生物群集構造を測定する方法において、少なくとも6本の密閉した容器1a〜1fに試料Xを入れ、各容器1a〜1fごとに、酸素、硝酸イオン、マンガン(IV)塩、鉄(III)塩、硫酸イオン、炭酸イオンからなる6種類の電子受容体aのうち1種をそれぞれ添加し、全ての容器1a〜1fにおける電子供与体dの消費から試料Xの微生物群集構造を測定する方法である。 (もっと読む)


【課題】真核微生物を用いて感度良くBODを測定する方法を提供する。
【解決手段】真核微生物により有機物質を代謝させ、該真核微生物の代謝活性を測定することにより、有機物質を含有する溶液中の有機物質量を検出または定量するBODの測定法において、真核微生物が有機物質を代謝する際に、酸化型の脂溶性メディエーターおよび酸化型の親水性メディエーターを存在させ、生成する還元型の親水性メディエーターを電極により検出または定量する。 (もっと読む)


【課題】PCR増幅産物を二本鎖のまま特異的に検出しうるキットおよび検出方法を提供すること。
【解決手段】検体中の標的核酸を検出するためのキットは、前記標的核酸がレジオネラ属菌遺伝子であり、前記遺伝子中に存在するジンクフィンガー蛋白質認識配列がPCR反応により増幅されるよう設計されたプライマー対を含む。 (もっと読む)


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