説明

Fターム[4B063QQ26]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 検体,検出物 (39,509) | 酵素 (3,244) | 転移酵素 (880)

Fターム[4B063QQ26]の下位に属するFターム

Fターム[4B063QQ26]に分類される特許

41 - 60 / 263


【課題】保存安定性および反応性に優れた臨床診断用試薬に適用することの可能な、長期保存性に特に優れたカタラーゼを提供する。
【解決手段】従来のウシ肝臓由来のカタラーゼに代替して、微生物に由来する新規なカタラーゼを提供する。40℃、30分処理後の残存活性が95%以上を示し、pH6.2〜8.9の範囲で、25℃、17時間処理を行った後の残存活性が90%以上を示す。アルカリゲネス属の微生物、特にアルカリゲネスAK−2に由来することが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、組織病理学などの従来の検出技術よりも感度および精度が良好の、結腸直腸癌(CRC)におけるリンパ節(LN)のステータスに対する診断、モニタリング、予後診断および病期分類を行うための新規な方法を提供する。グアニリルシクラーゼC(GCC)遺伝子は、十二指腸から直腸に至るGI管の上皮細胞頂端側で特異的に発現され、またLN中でのGCC mRNAの検出は、転移の存在を示唆する。LN中での結腸直腸癌(CRC)細胞の存在を同定するためのGCC mRNAの定量RT−PCR(RT−qPCR)検出は、CRC病期分類に役立つ可能性を有する。GCCの正確な定量は、グルクロニダーゼB(GUSB)と併用される場合、無傷RNA標本と著しく分解されたRNA標本との間で2倍に満たない変動で実施可能である。本発明はまた、ステージIまたはII結腸癌患者における再発および無再発生存に対する時間において改善された予後値を有する相対定量を用いる新しく設計されたGCC/GUSBアッセイに関する。GCC/GUSBアッセイはまた、再発および無再発生存に関する相対リスクにおける予後層別化の統計的検出力を改善する。
(もっと読む)


【課題】昆虫に特異的に作用する安全性の高い昆虫成長制御剤を提供する。
【解決手段】ディファレンシャル・ディスプレイ法により、カイコアラタ体由来のcDNAから幼若ホルモン酸メチル基転移酵素遺伝子をクローニングした。また、該遺伝子を組み込んだベクターDNAで形質転換した大腸菌で発現させた組換えタンパク質が、幼若ホルモン酸メチル基転移酵素活性を有することを見出した。さらに、アミノ酸配列の相同性に基づき、ショウジョウバエ、蚊、ハスモンヨトウ、オオタバコガ由来の幼若ホルモン酸メチル基転移酵素遺伝子を見出し、ショウジョウバエ、ハスモンヨトウ、オオタバコガ由来の幼若ホルモン酸メチル基転移酵素遺伝子がコードするタンパク質が幼若ホルモン酸メチル基転移酵素活性を有することを見いだした。 (もっと読む)


【課題】新規なN−アセチル−D−ガラクトサミン転移酵素タンパク質及びこれをコードする核酸、並びにそれを用いた癌化検定方法を提供する。
【解決手段】N−アセチル−D−ガラクトサミン転移酵素タンパク質は、N−アセチル−D−ガラクトサミンをN−アセチル−D−グルコサミンにβ1,3結合で転移することを特徴とし、特定のアミノ酸配列、核酸配列を有する。癌化検定方法は、該ポリペプチドをコードする核酸の転写レベルをストリンジェントな条件下でハイブリダイズする測定用核酸を利用して行う。 (もっと読む)


本発明は、HSF1のDNA結合ドメインのアセチル化を修飾する工程を含む、HSF1活性の調節方法に関する。 (もっと読む)


本発明により、硫化ジメチル(DMS)および/もしくはその前駆体であるS−メチル−L−メチオニン(SMM)の両方のレベルが顕著に低いこと、または前記化合物を欠くことを特徴とするオオムギ由来の飲料が提供される。加えて、本発明は、上述の飲料を生産する方法に関し、また、このような飲料を調製するのに有用なオオムギ植物体の他、前記植物体から調製される他の植物生成物にも関する。本発明を用いることにより、風味プロファイルが改善された飲料の生産手順を改善する方法が明確に示され、また、ビールを生産するための熱エネルギー投入量の顕著な削減も約束される。 (もっと読む)


本発明は、一般に、特にトランスジェニック植物における、組換え脂肪酸合成の分野に関する。本出願は、脂肪酸合成に関与する遺伝子を記載するものであり、植物油の脂肪酸組成の操作のための方法およびベクターを提供するものである。特に、本発明は、得られる植物が改変したレベルの多価不飽和脂肪酸を産生するように植物ゲノム中への脂肪酸合成に関与する多重異種遺伝子の組込みを達成するための構築物を提供する。また、植物貯蔵器官の中においてサイレンシングサプレッサーを共発現させることによって脂肪酸生合成酵素の発現を増強するための方法も記載される。 (もっと読む)


【課題】多種の標的因子を再現可能・敏感・低コストの方法で検出することができるシステムを提供すること。
【解決手段】試料内の標的因子の存在が、プローブの立体構造の検出可能な変化と関連づけられるように考案された少なくとも一つのプローブを含む。本発明のプローブは、標的因子とプローブとの連合を、あるハイブリダイゼーション状態から他のハイブリダイゼーション状態に検出可能に変化することによって報知する核酸ベースのシグナルトランスデューサーを含む。 (もっと読む)


【課題】多剤耐性菌に関連する疾患および/または症状の治療、改善、抑制および/または予防に有用なアミノグリコシド剤耐性遺伝子の提供。
【解決手段】多剤耐性を有する緑膿菌に由来する、新規アミノグリコシドアセチル基転移酵素をコードし、アミノグリコシド剤耐性を付与する遺伝子。 (もっと読む)


本発明は、例えば生物発光反応において、2-シアノ-6-ヒドロキシ-ベンゾチアゾールまたは2-シアノ-6-アミノ-ベンゾチアゾールの誘導体を用いる方法を提供する。本方法に用いることができる新規化合物もまた提供される。本発明はさらに、分子および/または酵素の存在、このような分子のモジュレーター活性および/またはこのような酵素の活性を検出または測定する方法を提供する。本方法は、ハイスループットフォーマットに適合させることができる。 (もっと読む)


本発明は、膵臓癌の発癌においてTTLL4遺伝子が果たす役割に関連しており、TTLL4遺伝子の1つもしくは複数に対する二本鎖分子、またはこのような二本鎖分子を含有する組成物、ベクター、もしくは細胞を投与することによって膵臓癌を治療または予防するための方法を特徴とする。また、膵臓癌細胞におけるTTLL4の過剰発現に対する化合物の効果を指標として用いて、膵臓癌を治療または予防するための化合物を同定する方法も開示される。 (もっと読む)


がん、特に、膀胱がん、胃がん、結腸直腸がん、乳がん、食道がん、肺がん、リンパ腫、膵臓がん、および精巣がんを発症する素因を診断するための客観的方法を、本明細書において記載する。一態様において、診断法は、PRMT1遺伝子の発現レベルを決定する工程を含む。本発明は、がん等の、例えば、膀胱がん、胃がん、結腸直腸がん、乳がん、食道がん、肺がん、リンパ腫、膵臓がん、および精巣がん等のPRMT1関連疾患の治療において有用な治療剤をスクリーニングする方法をさらに提供する。本発明は、細胞増殖を阻害して、PRMT1関連疾患の症状を治療または軽減する方法をさらに提供する。本発明はまた、二本鎖分子およびそれをコードするベクターを含む生成物、ならびにそれらを含む組成物も特色とする。 (もっと読む)


本発明は、組織特異的プロモーター及び癌特異遺伝子を標的とするトランススプライシングリボザイムを含む組換えアデノウイルス及びその用途に関する。より詳細には、(1)組織特異的プロモーターと、(2)該プロモーターと作動可能に連結された癌特異遺伝子に作用するトランススプライシングリボザイムと、(3)該リボザイムの3'エクソンに連結された治療遺伝子またはレポーター遺伝子と、を含む組換えアデノウイルス、これを含む抗癌用薬学組成物及び癌診断用組成物に関する。 本発明の組換えアデノウイルスは、遺伝子標的組織に対する高い特異性及び顕著に改善された治療効能を有する。したがって、遺伝子治療効能に優れた本発明の組換えアデノウイルスは、遺伝子伝達ベクターとして抗癌剤または癌診断剤に有用に用いられることができる。
(もっと読む)


【課題】甘味度の高い(2R,4R)−モナティンの含有率が高いモナティンを効率よく生成できるD−アミノトランスフェラーゼを提供する。
【解決手段】特定の配列で示される野生型D−アミノトランスフェラーゼのアミノ酸配列のうち、(2R,4R)−モナティンを効率的に生成するために関与する部位(243位、244位)の少なくとも一箇所のアミノ酸残基を置換した変異型D−アミノトランスフェラーゼ;ならびに特定の配列で示される野生型D−アミノトランスフェラーゼおよび上記変異型D−アミノトランスフェラーゼを用いたモナティンの製造方法からなる。 (もっと読む)


本発明は、診断/予後判定の指標としてグルタミニルシクラーゼ(QC)を使用する、アルツハイマー病(AD)、軽度認知障害(MCI)及びダウン症候群の神経変性(NDS)などの、神経変性疾患を予測、診断及び予後判定する方法に関する。QCに結合する抗体の使用及び該診断方法を実行するためのキットも、提供されている。 (もっと読む)


【課題】NAT2遺伝子の一塩基多型を短時間で簡便、且つ安価に検出できる方法の提供。および、該検出に用いる核酸プライマー及び検出用プローブの提供。
【解決手段】ヒトNAT2遺伝子の一塩基多型T341Cにおける遺伝子型を検出するための、LAMP増幅用核酸プライマーセットであって、特定な配列からなる複数のプライマーセットから選択されるFIPプライマー及びBIPプライマー、F3プライマー、及び、B3プライマーを具備する核酸プライマーセット。 (もっと読む)


【課題】NAT2遺伝子の一塩基多型を短時間で簡便、且つ安価に検出できる方法、および、該検出に用いる核酸プライマー及び検出用プローブの提供。
【解決手段】ヒトNAT2遺伝子の一塩基多型G857Aにおける遺伝子型を検出するための、LAMP増幅用核酸プライマーセット。特定な配列からなるFIPプライマー及びBIPプライマー、F3プライマー、及び、B3プライマーを具備する核酸プライマーセット。 (もっと読む)


非正準的な生物学的活性を有する単離されたグリシル−tRNA合成酵素ポリペプチドおよびポリヌクレオチド、ならびにそれに関連する組成物および方法が提供される。特定の実施形態では、本発明のGlyRSポリペプチドによって示される非正準的な生物学的活性は、限定するものではないが、細胞増殖の調節、アポトーシスの調節、細胞遊走の調節、細胞シグナル伝達の調節ならびに/あるいはサイトカイン産生および/または分泌の調節を挙げることができる。
(もっと読む)


【課題】簡便にDNAを定量又は検出する方法を提供する。
【解決手段】(1)検体中に含まれるDNAから、目的とする領域の塩基配列を含むDNAを取得する第一工程、(2)第一工程で得られた前記DNAをメチル化酵素で処理し、メチル化DNAを取得する第二工程、(3)第二工程で得られた前記メチル化DNAから、一本鎖メチル化DNAをを取得する第三工程、(4)第三工程で選択された前記一本鎖メチル化DNAと、固定化メチル化DNA抗体と、を結合させて、該メチル化された目的とするDNA領域を含む一本鎖メチル化DNAと、該固定化メチル化DNA抗体と、の複合体を形成させて、該複合体を取得する第四工程等を含む検体中に含まれるDNA中の目的とする領域のメチル化されたDNAの含量を定量または検出する方法等を提供する。 (もっと読む)


本発明は、細胞によって分泌された生体分子の表現型が、基質特異性および反応速度効率を含む多数のパラメータに基づいて評価される、個々のマイクロリアクターにおいて変種細胞のライブラリから特定のメンバーを単離するための方法を提供する。

(もっと読む)


41 - 60 / 263