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Fターム[4B063QQ28]の内容

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Fターム[4B063QQ28]に分類される特許

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【課題】本発明は、多重定量的核酸増幅及び融解アッセイを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、単一チューブの多重アッセイであり、同一の蛍光性のレポーター標識を用いて標識されるが、各々は異なる融点を有する、複数の核酸標的を複数のハイブリダイゼーションプローブを使用して同時に増幅、検出及び定量することができる。このアッセイは、ハイブリダイゼーションプローブの複数のセットの使用を用いて、さらに多重化することができ、各々のセットは、別々の蛍光性レポーター標識で標識されている。 (もっと読む)


【課題】ターゲット核酸の標的部位の塩基を決定する方法を提供する。
【解決手段】ターゲット核酸21aの標的部位に隣接する3’側の塩基配列に相補的な選択用配列を含み且つその5’末端を介して基体に固相化されているプローブ核酸22aと核酸試料とを反応させる工程;検出可能な信号を生ずる標識物質を付された特定の1種類の塩基を含む標識化デオキシヌクレオシド三リン酸23aとポリメラーゼとの存在下で前記反応で得られた反応産物を伸長する工程;前記伸長工程で使用されなかった標識化デオキシヌクレオシド三リン酸を当該反応系から除去する工程;当該反応系に存在する前記標識物質由来の信号を検出する工程;検出された信号の有無と前記標識化デオキシヌクレオシド三リン酸の塩基の種類から標的部位の塩基を決定する工程を具備する方法。 (もっと読む)


【課題】目的とする液体試料が微量でも基板上の所定箇所に安定して保持でき、該液体試料中の光シグナルを簡便且つ高精度に検出できる光シグナルの検出方法、及び該検出方法を利用して、光シグナルをリアルタイムで検出できる核酸増幅方法の提供。
【解決手段】基板1の表面11に設けられた親水性領域111に液体試料10を保持し、液体試料10よりも比重が小さく、液体試料10とは混和しない被覆液15で、保持された液体試料10を被覆し、基板1に対向させて基板4を配置して、基板1及び4間で液体試料10を挟持し、液体試料10中の光シグナルをリアルタイムに検出する。液体試料10として核酸増幅を行う反応液を挟持して核酸増幅反応を行い、反応液中の増幅核酸に由来する光シグナル、又は増幅核酸を標識する標識物質に由来する光シグナルを検出して、反応液中の核酸増幅量を定量する。 (もっと読む)


【課題】核酸配列の検出または分析のためのRNAプローブを使用する分析方法を提供する。
【解決手段】RNAプローブ3を、該核酸配列を含有する疑いのあるサンプル1と接触させ、それが二本鎖を形成したら、それを加水分解する。これは、例えば増幅反応中に行うことができる。該加水分解により生成したAMPをATPに変換する。ついで生物発光試薬を使用して、該ATPを検出することができる。RNA加水分解プローブ2は、サンプル中の非常に特異的な核酸配列の存在を示すシグナルを生成するための非常に多用途の手段となる。生物発光検出系と組合せてそのようなプローブを使用するアッセイの感度は高く、シグナルを迅速に生成させることが可能である。 (もっと読む)


本発明は、二本鎖核酸に特異的である色素を用いて、ひとつの反応で興味の対象である多数のターゲット核酸を検出することが可能な方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ヌクレオシドアナログを、HIV RTによって取り込まれそして不正確な塩基対合を引き起こす能力についてスクリーニングすることに関連した種々の方法、およびそのようなアナログの使用を提供すること
【解決手段】HIVに関係する方法および組成物を開示する。本発明の方法を使用して、ヌクレオシドアナログを、ヒト免疫不全ウイルスの逆転写酵素(「HIVRT」)によって取り込まれる能力および不正確な塩基対合を引き起こす能力についてスクリーニングし得る。このようなヌクレオシドアナログによるこのウイルスの進行性変異は、ウイルスを生存不能にする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのサンプルホルダ11と、少なくとも1つのサーマルリファレンス12と、上記サンプルホルダと上記サーマルリファレンスとの間に構成される少なくとも1つの加熱及び/又は冷却デバイス13とを有する、サーモサイクルデバイス10に関する。上記加熱及び/又は冷却デバイスは、上記サンプルホルダ及び上記サーマルリファレンスと熱伝導的に接触する。更に、このデバイスは、サイクルの間、上記サーマルリファレンスの温度を所定の温度レベルに維持する少なくとも1つのリファレンス加熱及び/又は冷却デバイス14と、上記リファレンス加熱及び/又は冷却デバイス14と熱伝導的に接触するヒートシンク15とを有する。
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【課題】被検試料中の微生物の生菌を簡便かつ迅速に検出し、かつ同時に微生物の種類を同定することができる方法の提供。
【解決手段】食品等の試料をインキュベーションし、インキュベーション中の異なる2点の時間における核酸の量を、検出する微生物に特異的な検出対象領域とハイブリダイズし得るプローブが固定化された担体を用いて測定することにより、検出対象の微生物の生菌を迅速かつ簡便に検出し、同時に微生物の種類を同定する。 (もっと読む)


HCV−1aに感染した患者のインターフェロン処置に対する応答を予測するための方法。本発明の一局面において、本発明は、HCV−1aに感染した患者を、インターフェロンベースの処置で治療するための方法を包含する。上記方法は、a)上記患者の部分的もしくは完全なHCV NS5A遺伝子を分析する工程;およびb)上記インターフェロンベースの処置に対する陽性応答の可能性を推定するための基準を決定する工程であって、上記基準は、以下の要素:i)標準的NS5Aアミノ酸配列と比較した場合、上記患者のHCV NS5Aアミノ酸配列のインターフェロン感受性決定領域(ISDR)における変化の数;およびii)上記患者のHCV NS5Aアミノ酸配列の226位におけるアミノ酸残基の配列、のうちの1つ以上を含む、工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、基板内の所望の領域において選択的に伸張反応を制御することに関する。
【解決手段】
本発明は、その末端にケージド化合物を配置したオリゴプローブを基板内の反応場領域に固定する。反応場領域を含むフローセル内に反応液を注入した後、反応場領域に限定して光照射して、該反応場領域内に固定されたオリゴプローブ末端の光分解活性保護基を解離させ、ポリメラーゼの伸張反応の開始を選択的に制御する。反応場領域は、フローセル内において、一定の間隔で基板上に複数に配置されている。移動ステージに固定されたフローセルを、隣接する反応場領域の距離分移動させ、光照射し、伸張反応の計測を連続して行う。この動作を繰り返すことより、フローセル内にて、複雑な流路を用いることなく、反応液の交換も行わないで安定して塩基伸張反応を計測する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、環化核酸の作成方法等を提供することにある。
【解決手段】標的核酸をフラグメント化し、次いで、得られる標的核酸フラグメントを、該標的核酸フラグメントの両端に対してそのそれぞれの末端が相補性の一本鎖配列を有する環化アダプター用いて、環化することにより環化核酸を作成することができる。 (もっと読む)


本発明は一般的に、標識されたおよび標識されていない切断可能な終結基ならびにDNA配列決定および他のタイプのDNA分析のための方法に関する。より詳細には、本発明は、一つには、化学的に切断可能な基、光切断可能な基、酵素的に切断可能な基、または光切断不能な基を有するヌクレオチドおよびヌクレオシド、ならびにDNA配列決定におけるその使用および生物医学研究におけるその適用の方法に関する。 (もっと読む)


本出願は、集団内の一定の核酸配列の存在または非存在とその同じ集団における免疫寛容を生じさせる能力とを関連づけるための方法、システムおよびキットを開示する。静脈内投与または舌下投与される可溶性抗原を含めて、抗原の単回または反復投与により寛容を誘導することができる。本出願は、バリアントを検出するための方法も開示する。加えて、本出願は、療法における非ステロイド系抗炎症薬の使用または回避を扱う。本発明はまた、集団内の一定の核酸配列の存在または非存在とその同じ集団における免疫寛容を生じさせる能力とを関連づけることに関する。
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本発明は、5’末端の特定の化学的な部分が異なる所望のクラスのRNA分子に選択的に5’ライゲーションによりタグを付加するための、RNA5’ポリホスファターゼ、RNA5’モノホスファターゼ、キャッピング酵素、デキャッピング酵素、核酸に対するピロホスファターゼおよびRNAリガーゼ、ならびに他の酵素を使用する新規な組成物、キットおよび方法を提供する。5’にタグが付加されたRNA分子は、種々の用途に使用するタグが付加された第一鎖cDNA、二本鎖cDNA、およびセンスRNAまたはアンチセンスRNAを合成するために用いることができる。
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T−DM1を用いた治療を含む、癌が有糸分裂阻害剤を用いた治療に対する耐性があるかどうかを決定するために提供される方法と組成物。該方法は、ABCC3遺伝子が癌において増幅及び/又は過剰発現されるかどうかの決定に関する。
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【課題】網膜色素線条症(AS)の判定方法を提供する。
【解決手段】弾力線維性仮性黄色腫の原因遺伝子であるABCC6遺伝子のバリアントとASの関連を確認し、ABCC6遺伝子のバリアントを調べることで、59.3%という高確率で発症前のASの確定的な判定が可能な判定方法を得た。このASの判定方法を用いることで、ASに対する早期発見、早期治療が可能となる。本発明の判定方法を用いるAS判定キット、AS発症予測キット、AS診療指導キット等の提供は、研究や臨床において有用である。 (もっと読む)


【課題】1つの試料について複数の化学、生化学及び/又は生物学アッセイを実施するための試薬、装置、システム、キット及び方法を提供する。
【解決手段】複数のアッセイドメインを有するアッセイモジュールを用いて多重試験測定を実施する。好ましい実施形態において、これらの測定は、アッセイモジュールを収容し、アッセイモジュールのウェル又はアッセイ領域において発光、好ましくは電極誘導発光を誘発し、誘発された発光を測定するように構成されたリーダー装置を備え一体型電極を有するアッセイモジュールにおいて実施される。 (もっと読む)


本発明は核酸同定および核酸検出のための組成物および方法に関する。本発明の組成物および方法は、試料からターゲット核酸を抽出し、フラグメント化し、フラグメント化されたターゲット核酸を使ってターゲット核酸テンプレートを作製し、それらターゲット核酸テンプレートを増幅法に付して核酸ナノボールを形成させることを含む。本発明は、ライゲーションによるシーケンシング法を含むさまざまなシーケンシング応用を使って、配列を検出し同定する方法も包含する。 (もっと読む)


【課題】微量のRNAを迅速、簡便、高感度に検出する方法であって、かつ、コンタミネーションの危険も低いRNAの検出方法を提供すること。
【解決手段】(i)RNAに逆転写酵素を作用させて核酸断片を調製する工程;及び
(ii)少なくとも1種のデオキシヌクレオチド3リン酸、少なくとも1種の鎖置換能を有するDNAポリメラーゼ、2価の陽イオン、少なくとも0.01%以上の界面活性剤、少なくとも2種類のオリゴヌクレオチドプライマー、及び上記工程(i)で得た鋳型となる核酸断片を含む反応溶液を実質的に等温でインキュベートすることによって前記プライマーの3’末端を起点とするポリメラーゼ反応を行い、該核酸断片を増幅する工程;
を含む核酸の増幅方法。 (もっと読む)


対応する非改変ポリメラーゼと比較して伸長速度が向上している変異DNAポリメラーゼを開示する。当該変異ポリメラーゼは、開示される様々なプライマー伸長方法において有用である。また、例えば変異DNAポリメラーゼの作製に有用である、組み換え核酸、ベクター、及び宿主細胞を含む関連組成物を開示する。
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