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Fターム[4B063QQ28]の内容

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Fターム[4B063QQ28]に分類される特許

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【課題】試験サンプルにおけるMycobacterium tuberculosis複合体生物の存在を決定するためのプローブおよびキット、ならびに捕捉プローブを使用するグラム陽性桿菌または真菌の増幅方法の提供。
【解決手段】本発明は、試験サンプルにおけるMycobacterium tuberculosis複合体生物の存在を決定するために有用なオリゴヌクレオチドに関する。本発明のオリゴヌクレオチドは、検出プローブ、ヘルパープローブ、捕捉プローブ、および増幅オリゴヌクレオチドに組み込んでもよく、それらの種々の組み合わせにおいて使用してよい。本出願はさらに、グラム陽性細菌および真菌由来の核酸を増幅する方法であって、該核酸を捕捉プローブを介して固相支持体の上に固定し、該核酸に結合したプライマーを伸長することによって増幅する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ビーズのような固体支持体上で、少ないコピー数の核酸鋳型を、配列決定に適した量まで増幅する方法を提供する。
【解決手段】油中水型エマルジョンを形成して、核酸鋳型、ビーズおよび増幅反応溶液が乳化された複数の水性マイクロリアクターを作製する段階;前記マイクロリアクター中で核酸を増幅してコピーを形成する段階;増幅されたコピーを前記マイクロリアクター中の前記ビーズに結合させる段階、を含む核酸の増幅方法。 (もっと読む)


【課題】多種サブタイプFIVワクチンを用いて、広範囲のFIV株による感染からネコを守るための新規の方法および組成物に関する。
【解決手段】無細胞ウイルス全体またはウイルス感染細胞株のいずれかを含む多種サブタイプFIVワクチンについて記述する。本ワクチン組成物によるネコのワクチン接種法についても記述する。本発明の方法および組成物に従ってワクチン接種したネコは、同種または異種FIV株でチャレンジした場合、FIVに対して防御的液性および細胞性免疫反応を示す。本発明はまた、FIV易感染性である新規のネコ科細胞株およびその利用法にも関する。 (もっと読む)


【課題】テスト試料中のChlamydophila pneumoniaeの存在を決定するための、組成物、方法およびキットを提供すること。
【解決手段】本発明は、結膜検体または呼吸器検体などのテスト試料中にC.pneumoniaeが存在するかどうかを決定するのに有効であることを特徴とするオリゴヌクレオチドによるC.pneumoniaeに対して特異的で感受性のよいアッセイを求める臨床ニーズに対する解決策を提供する。オリゴヌクレオチドは有効な検出プローブ、捕捉プローブおよび/または増幅オリゴヌクレオチド中に含まれ、これらはテスト試料中に存在するC.pneumoniae標的核酸を検出、固定および/または増幅するのに有効である。 (もっと読む)


【課題】CD40シグナル伝達によって媒介される増殖性障害の診断および治療のための方法を提供すること。
【解決手段】抗CD40治療薬、例えば、CD40Lにより媒介されるシグナル伝達を調節するものおよび/または抗体依存性細胞媒介性細胞傷害性(ADCC)を調節するものから恩恵を受ける、癌または前癌状態を有する被験体を同定する方法を提供する。このような抗CD40治療薬としては、それだけには限らないが、アンタゴニスト抗CD40抗体、アンタゴニスト抗CD40L抗体およびCD40/CD40L相互作用、特に、CD40Lにより媒介されるCD40シグナル伝達をブロックまたは干渉する薬理作用のある物質、さらに、または、あるいは、作用様式としてADCC活性を有するアンタゴニスト抗CD40抗体が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】逆転写が可能であり、デオキシウリジン三リン酸を用いることができ、合成した核酸鎖の分解を防ぐことができる、長鎖の標的核酸を迅速に増幅および検出する方法を提供する。
【解決手段】試料に含まれる核酸を増幅する方法であって、(a)該核酸の任意の領域を増幅するためのプライマー、ポリメラーゼ、および核酸増幅基質のヌクレオチドと、該核酸を含む試料とを混合する工程、並びに(b)該領域をポリメラーゼ反応により増幅する工程を含み、該ポリメラーゼが、該アミノ酸配列の651位に相当するアミノ酸残基がグルタミン酸で置換されている、方法。 (もっと読む)


【課題】脂肪組織の形成活動を評価する方法、脂肪組織量増加の可能性を評価する方法、ならびに脂肪蓄積調節剤を探索する方法の提供。
【解決手段】動物から採取した脂肪組織における4型コラーゲン、15型コラーゲンコラーゲン、ラミニン及びフィブロネクチンから選ばれる少なくとも1種の分子の発現量を測定することを特徴とする、脂肪組織の形成活動を評価する方法。 (もっと読む)


【課題】HCVウイルスポリメラーゼを阻害する化合物を提供すること。
【解決手段】本発明は、特定の縮合フラン化合物、縮合チオフェン化合物および縮合ピロール化合物、特に、B型肝炎ウイルスポリメラーゼ、C型肝炎ウイルスポリメラーゼ、ポリオウイルスポリメラーゼ、コクサッキーAウイルスポリメラーゼ、コクサッキーBウイルスポリメラーゼ、ライノウイルスポリメラーゼ、エコーウイルスポリメラーゼ、天然痘ウイルスポリメラーゼ、エボラウイルスポリメラーゼおよび西ナイルウイルスポリメラーゼのインヒビターとして有用な、縮合フラン化合物、縮合チオフェン化合物および縮合ピロール化合物に関する。 (もっと読む)


【課題】操作が簡便であり、短時間で高効率に核酸を濃縮し精製できる核酸電気泳動方法の提供。
【解決手段】
アニオン性官能基を有するインターカレーターを挿入した核酸を電気泳動させる手順を含む核酸電気泳動方法を提供する。インターカレーターの酸解離定数は、0より大きく3以下であってもよい。また、上記官能基は、スルホ基であってもよい。この核酸濃縮回収方法では、インターカレーターと結合した核酸の負電荷をより強めることで、核酸の電気泳動速度を速めることができる。 (もっと読む)


【課題】核酸を切断および修飾するための新規の切断因子およびポリメラーゼを提供する。
【解決手段】酵素を含む組成物であって、該酵素が異種性の機能ドメインを有し、該異種性機能ドメインが、核酸切断アッセイ法において改変された機能性を提供する組成物。これらの切断因子およびポリメラーゼは、例えば、核酸配列および核酸配列の変異を検出し、特徴を調べる上で有用である。いくつかの態様においては、多様な酵素の5'ヌクレアーゼ活性を用いて、標的依存的な切断構造を切断し、それによって、特異的な核酸配列、または特異的な核酸配列変異が存在することが示される。 (もっと読む)


【課題】錠型プライマーが、長いかもしくは環状のターゲット核酸にハイブリダイズすると、錠型プライマーのローリングサークル複製を行う方法を提供する。
【解決手段】錠型プローブとハイブリダイズする部位の近傍もしくは好ましくはその部位でターゲット核酸を切断し、これにより切断されたターゲット核酸の3’端が、錠型プローブのローリングサークル複製のためのプライマーとして機能する、それぞれがオリゴヌクレオチド標識を有する二つのアフィニティープローブおよび二つのアフィニティープローブと結合したローリングサークル複製のための錠型プローブを利用することにより、ポリエピトープ・ターゲットをアッセイする方法。 (もっと読む)


【課題】分子進化工学(例えば、酵素進化法)におけるスクリーニングの効率を向上させることを、本発明の課題とする。
【解決手段】上記課題は、核酸分解酵素によって処理された一枚膜リポソームであって、以下:
(a)プロモーター配列、翻訳開始配列、および、ポリペプチドコード配列を含むDNA;
(b)RNAポリメラーゼ;
(c)リボヌクレオチド;ならびに、
(d)無細胞蛋白質合成系、
を含む、一枚膜リポソーム、あるいは、核酸分解酵素によって処理された一枚膜リポソームであって、以下:
(a)翻訳開始配列、および、ポリペプチドコード配列を含むRNA;ならびに、
(d)無細胞蛋白質合成系、
を含む、一枚膜リポソームを提供することによって解決された。 (もっと読む)


【課題】1本鎖フラグメントレベルでポリヌクレオチドの配列を決定するための改良された方法の提供。
【解決手段】ポリヌクレオチドの配列を決定するための方法であって、該方法は、ポリヌクレオチドと相互作用し、ポリヌクレオチドに沿って進行する酵素における立体配座の変化を検出することに貢献する。立体配座の変化に関する検出は、酵素に結合する蛍光団における変化を測定して行った。本発明の一つの態様によれば、ポリヌクレオチドの配列を決定するための方法は、酵素活性を誘導するのに十分な条件下で、標的ポリヌクレオチドを、該ポリヌクレオチドと相互作用し、かつポリヌクレオチドに沿って進行し得る酵素と、反応せしめ、酵素がポリヌクレオチドに沿って進行する時に、酵素における立体配座の変化を検出することを含む。 (もっと読む)


【課題】 並列反応用の懸濁液、この懸濁液を用いた並列反応、更には並列反応を利用したスクリーンニング法を提供する。
【解決手段】
有機溶媒中に分散している低融点アガロースからなるゲル粒子は多糖鎖間の水素結合による網目構造を有し、その表面は半透膜で覆われている。この半透膜で覆われたゲル粒子内にはDNAと無細胞でタンパク質やペプチドの合成を行うための酵素が内包されている。これらDNA及び酵素は分子量が大きいため、半透膜を透過して外部に溶出しない。また、合成されたタンパク質、あるいはペプチドも分子量が大きいためゲル粒子内に保持される。 (もっと読む)


【課題】土壌伝染性のダイズ黒根腐病菌を迅速に検出する。
【解決手段】圃場の表面から深さ5cmまでの土壌から土壌試料を採取し、通風乾燥機を用いて60℃で乾燥する。乾燥した土壌試料約0.5gから土壌DNA抽出キットを用いて、全土壌DNAを抽出する。抽出した全土壌DNAをテンプレートとし、ダイズ黒根腐病菌のマーカー遺伝子(β-tubulin遺伝子)に特異的なプライマーセットを用いてPCR増幅する。増幅産物をアガロースゲルで電気泳動して、泳動ゲルのDNAバンドにより、ダイズ黒根腐病菌マーカー遺伝子を検出する。検出したDNAバンドによりダイズ黒根腐病菌の存在を検出し、バンドの濃さから菌密度を半定量する。 (もっと読む)


【課題】レコンビナーゼポリメラーゼ増幅を提供すること。
【解決手段】本発明は、新規の、多様な、ハイブリッドおよび作成されたレコンビナーゼ酵素、ならびにDNA増幅アッセイを行うための、関連組換え因子をともなうそのような蛋白質の使用を、その特色とする。また、本発明は、DNA増幅アッセイにおける異なる生化学的活性を有する異なるレコンビナーゼ「系」、ならびに負荷因子、一本鎖DNA結合蛋白質(SSB)、および使用される密集剤の量についての異なる要求も、その特色とする。さらに詳しくは、本発明は、T6、Rb69、Aehl、およびKVP40ハイブリッドおよび作成蛋白質の使用、およびそのような蛋白質のレコンビナーゼポリメラーゼ増幅アッセイにおける使用に関する。 (もっと読む)


【課題】DNAマイクロアレイに相当する再使用が容易なプローブセットを容易に設計・変更可能とする核酸情報の処理技術を提供する。
【解決手段】核酸情報処理装置であって、複数の塩基配列の情報を記憶する記憶部130と、類似度の閾値を特定する情報を受け付ける入力処理部111と、入力処理部111等で指定を受け付けたクラスタリングの対象となるターゲットフラグメントの塩基配列データ全てを、BLASTソフトウェアにて取り扱い可能な形式のデータへ変換するクラスター制御部118等、とを備える。 (もっと読む)


【課題】ヒトのGAPDH mRNAのみを特異的に増幅し測定可能であり、ヒト以外の生物由来のGAPDH mRNAが混入しても測定結果に影響を与えないGAPDH mRNAの測定方法を提供すること。
【解決手段】GAPDH mRNA中の一部と相同的な配列を有する第一のプライマー、相補的な配列を有する第二のプライマーを用い、逆転写酵素により、プロモーター配列を含む2本鎖DNAを生成し、該2本鎖DNAを鋳型としてRNAポリメラーゼによりRNA転写産物を生成し、該RNA転写産物が引き続き前記逆転写酵素によるDNA合成の鋳型となって前記2本鎖DNAを生成する工程からなるRNA増幅工程において、増幅されたRNA産物量を、増幅されたRNAと相補的2本鎖を形成するとシグナル特性が変化するように設計されたオリゴヌクレオチドプローブで経時的に測定することによる、GAPDH mRNAの測定方法により前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】PCR法や恒温増幅法に代表される核酸分析手法を実施することができ、特に、異なる分析項目を効率的に処理することを目的とする。
【解決手段】温度調節装置としてのペルチェ素子66b及び温度センサ66cがそれぞれ設けられ、互いの熱が干渉しないように複数設けられている温調ブロック66それぞれに、検体と試薬とを混合して反応液を調製する反応液調製装置から反応液を収容した反応容器17を搭載し、各温調ブロック66に搭載された反応容器17に収容されている反応液に対応させて予め設定されている温度調整方法としての温調制御プロトコルに従って、各温調ブロック66の温度調節を独立に並行して行う。 (もっと読む)


【課題】核酸の分析において、相補鎖結合能力が低いホモポリマー配列に起因する問題を解決する手段又は方法を提供すること。
【解決手段】試料からターゲット核酸を調製する工程、該ターゲット核酸に、該ターゲット核酸が有する共通配列と相補鎖結合する第1のプローブを結合させる工程、及び第1のプローブをプライマーとして用いて該ターゲット核酸の相補鎖合成反応を行い、第1の伸長鎖を生成する工程を含み、第1のプローブの配列が、該ターゲット核酸が有する共通配列に対して完全に相補的ではなく、かつ1若しくは数個のミスマッチ塩基を有するように設計されていることを特徴とする、試料中のターゲット核酸を分析する方法。 (もっと読む)


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