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本発明は、蛍光色素標識ホスホリパーゼA1またはA2基質で被覆した固相を使用して、分子被覆率が8から30蛍光色素標識ホスホリパーゼA1またはA2基質分子/nm2の範囲である、試料中のホスホリパーゼA1またはA2活性を測定する新規の方法、および前記方法を行うためのキットに関する。

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本発明は、HSF1のDNA結合ドメインのアセチル化を修飾する工程を含む、HSF1活性の調節方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、心臓血管系疾患および/または心臓血管系事象を有するか、あるいはそれを有するかまたは発症する危険がある対象の識別方法であって、少なくとも2つの心臓血管系危険因子、すなわち:a)sPLA2活性、およびb)アポリポタンパク質B−100粒子上の酸化リン脂質(OxPL/アポB)を、前記対象から得られる試料中で測定すること、前記測定を組合せることを包含する方法であり、sPLA2活性およびOxPL/アポBの組合せ値が心臓血管系疾患および/または心臓血管系事象を有するか、あるいはそれを有するかまたは発症する危険があることを示す方法に関する。 (もっと読む)


酵素活性分析を用いて病原体、疾患若しくは医学的状態又はそのバイオマーカーの有無を検出するための方法が提供される。ある実施態様においては、提供される方法は、対象中の病原体、疾患、医学的状態又はそのバイオマーカーを検出するための酵素の競合阻害を利用する。この方法には、内在性基質を含むか又は含まない対象から生体試料を用意することが具備されている。この試験反応は、病原体、疾患又は医学的状態のバイオマーカーを表す酵素及びシグナル部分を有する基質と生体試料とを接触させることによって提供される。酵素は、内在性基質及びシグナル部分を有する基質を改変する。酵素によるシグナル部分を有する基質の改変は、シグナル部分からシグナルを生じさせる。酵素とシグナル部分を有する基質からなるコントロール反応からのデータがさらに提供される。試験反応でシグナル部分によって生じるシグナルが検出される。病原体、疾患又は医学的状態のバイオマーカーの存在は、試験反応で生じたシグナルとコントロール反応からのデータの間での、生体試料中の内在性基質の存在により生じた違いにより示される。その他の実施形態では、対象中の病原体、疾患若しくは医学的状態又はそのバイオマーカーを表す生体試料中の酵素活性の有無を検出する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】動脈硬化性疾患の発症・進展の診断、さらには当該疾患に対する治療効果や予防・治療薬の薬効などの評価を行うことができる動脈硬化性疾患検出用マーカーを提供することを課題とし、さらには当該マーカーを検査することを特徴とする動脈硬化性疾患の検査方法を提供することを課題とする。
【解決手段】動脈硬化性疾患の発症に直結するマーカーとして、リポ蛋白リパーゼ(LPL)のC末部分を検出または定量することによる。より詳しくは単球由来マクロファージあるいは脂肪細胞などから分泌された動脈硬化巣の形成・進展に必須の、分子サイズが20kDaのLPL20マーカーと、分子サイズが21kDaのLPL21マーカーを検出または定量することによる。 (もっと読む)


本発明は、減数分裂期キナーゼの阻害剤を投与することによって、減数分裂期キナーゼ、好ましくは、減数分裂期キナーゼHSETに関連する疾患を治療する方法を提供する。好ましくは、該疾患は、癌等の過剰な中心体の存在に関連する。腫瘍細胞を減数分裂期キナーゼ、好ましくは、HSETの阻害剤と接触させることによって、腫瘍細胞の成長を阻害する方法も提供する。減数分裂期キナーゼHSETの阻害剤を同定するためのスクリーニング方法も提供する。HSET等の減数分裂期キナーゼの阻害剤による治療のための対象を選択する方法も提供する。

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本明細書に開示の発明は、運動ニューロン疾患(ニューロンにおける変化した微小管動的挙動)の新規治療標的;確定、初期、または潜在的運動ニューロン疾患を呈する対象における本治療標的の活性状態を測定するための方法;運動ニューロン疾患を呈する生存対象におけるニューロンの微小管動的挙動を調節する薬剤の発見;かかる薬剤の単独または併用投与により「カーゴ」分子の軸索に沿ったかつ軸索を介したMT依存性輸送を改善することができるという発見;変化した微小管動的挙動のかかる調節および軸索に沿った分子のMT‐輸送の改善により運動ニューロン疾患を呈する生存対象に症状の遅延と延命を含む著しい神経保護療法を提供できることの発見;ならびに運動ニューロン疾患を呈する対象における治療的介入に対するニューロンの微小管動的挙動をモニタリングすることにより個々の対象または薬剤試験の治療レジメンと治療戦略を最適化するための診断的モニタリングが可能であることの発見について説明する。
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本発明は、ざ瘡、脂漏性皮膚炎、または皮脂分泌過多に関連する皮膚障害を予防的または治癒的に治療するための候補化合物をin vitroまたはin vivoでスクリーニングする方法であって、カルボキシルエステラーゼ1(CES1)および/またはカルボキシエステラーゼ3(CES3)タンパク質の発現または活性を調節する化合物の能力を決定するステップを含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】特にヒトおよびイヌの膵疾患診断に有用な、膵リパーゼ測定用乾式分析要素を提供する。
【解決手段】炭素差12〜22の長鎖アルキル脂肪酸のトリグリセリド、モノグリセリドリパーゼ、及びグリセリン測定試薬を含有し、水不透過性支持体と少なくとも1つ以上の展開または試薬層からなる体液中の膵リパーゼ測定用乾式分析要素において、トリグリセリドに対し重量比1.8倍量以上の親水性ポリマーを含むことを乾式分析要素。 (もっと読む)


本発明は、肝癌診断用血漿バイオマーカーに関し、2次元ゲル蛍光電気泳動、免疫沈降法、ナノ液体クロマトグラフィー質量分析装置などプロテオミクス技術を用いて今まで報告されていない血漿内のタンパク質の発見に関する。本発明のタンパク質マーカーに対して血漿内でその存在を実証し、健常者より肝癌患者の血漿で発現量が増加する差異を確認することによって、肝癌診断スクリニング方法に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】アルカリ性スフィンゴミエリナーゼの存在についての診断方法を提供する。
【解決手段】患者の便におけるアルカリ性スフィンゴミエリナーゼ(SMase)の存在を評価するための蛍光定量的分析方法およびかかる方法に使用されるキット。アルカリ性SMaseは大腸癌などの重篤な病状のマーカーである。 (もっと読む)


本発明は、洗剤中で向上した安定性を有する脂質分解酵素変異体及びこれをコードするポリヌクレオチドを提供する。洗剤中で向上した安定性を有する脂質分解酵素変異体は、親脂質分解酵素におけるある特定のアミノ酸残基を置換することにより得られる。
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【課題】本発明は、標識試薬、標識された標的、および標識試薬を調製するための方法を提供する。
【解決手段】標識試薬は、シアニン色素、キサンテン色素、ポルフィリン色素、クマリン色素、または複合色素の形を取ることができる。これらの標識試薬は、核酸やタンパク質を含むプローブまたは標的を標識物するのに有用である。これらの試薬は、タンパク質および核酸プローブに基づく測定法に有益に応用することができる。これらはまた、リアルタイム検出法に応用することができる。 (もっと読む)


【課題】エステル生成能の制御された醸造酵母、その酵母を用いるエステル含量の増大あるいは減少した酒類の製造法などを提供する。
【解決手段】アシルCoA:エタノールO-アシルトランスフェラーゼ/エステラーゼ遺伝子をベクターを介して導入して、香味に優れた酒類を製造する形質転換酵母を得、該酵母を用いて酒類を製造する。さらに具体的には、醸造酵母のアシルCoA:エタノールO-アシルトランスフェラーゼ/エステラーゼであるEEB1pをコードする遺伝子EEB1、特にビール酵母に特徴的なnon-ScEEB1遺伝子の発現量を制御することによって、製品の香味に寄与するエステルの生成能を制御した酵母を得、当該酵母を用いて酒類を製造する。 (もっと読む)


本発明は、高度にリン酸化された活性なリソソームスルファターゼ酵素の組成物、それらの薬学的組成物、そのようなリソソームスルファターゼ酵素および組成物を生産ならびに精製する方法、ならびに疾患および病状(特に、リソソームスルファターゼ酵素における欠乏によって引き起こされるか、またはそれに関連付けられる、リソソーム蓄積症を含む)の診断、予防、または処置におけるそれらの使用を提供する。一実施形態において、END3相補群CHO細胞またはそれの誘導体において生産される、組換え型ヒトリソソームスルファターゼ酵素またはそれの生物学的に活性な断片、変異体、改変体もしくは誘導体が提供され、ここで、該END3相補群CHO細胞またはそれの誘導体は、組換え型ヒトスルファターゼ調節因子1(SUMF1)を発現する。 (もっと読む)


【課題】リゾホスホリパーゼD活性の測定に使用される新規化合物およびその測定法を提供すること。
【解決手段】リゾリン脂質のリン酸ジエステルのグリセロール骨格とは反対側の酸素原子を硫黄原子に置換した新規化合物が提供される。本発明の方法によれば、リゾホスホリパーゼDを含有する試料に、該新規硫黄置換化合物とジスルフィド化合物とを加え、一定時間反応させた後、ジスルフィド交換により生成したチオール化合物に由来する吸光度を測定することによって、試料中のリゾホスホリパーゼD活性が測定される。 (もっと読む)


【課題】ホスホリパーゼA2の酵素活性を阻害するのに有効である可能性がある物質の活性の試験方法を提供すること。
【解決手段】a)有効である可能性のある物質を
−ホスホリパーゼA2、および
−エステルの形の少なくとも1種の脂肪酸、好ましくは15〜22個の炭素原子を有する長鎖である脂肪酸、さらに好ましくは不飽和または多不飽和である脂肪酸を含むリン脂質である基質であって、その加水分解の際に少なくとも1種の脂肪酸を放出することが可能である基質
との存在下に置くこと、および
b)特に、上記脂肪酸の存在を検知すること、および場合によってその量を決定することを含む、前記ホスホリパーゼA2の酵素活性を測定すること
を含む方法。この試験方法は特にホスホリパーゼA2の酵素活性を阻害することが可能な有効成分の同定および選別を可能にする。 (もっと読む)


カルボキシエステラーゼ-1(CES1)の多型を検出するための方法およびキットを提供する。ヒトCES1のいくつかの一塩基多型(SNP)(例えば、Gly143Glu、12754T>del)およびその検出方法が提供される。結果は、Gly143Glu(9486G>A)多型のアレル頻度が白人集団では1.5%であることを示している。本発明の多型は、カルボキシエステラーゼ-1酵素(hCES1)の機能を改変し得る。従って、本発明の方法およびキットは、療法を個別化するのに、および/またはCES1多型に起因し得る治療薬もしくは化合物(例えば、エナラプリル、メチルフェニデートなど)の代謝変化の有害事象を避けるのに使用することができる。さらに、野生型CES1を過剰発現する、またはCES1変異体を発現する組換え細胞株を提供する。このような細胞株は、CES1に対する候補化合物の効果、およびこれらの候補化合物に対するCES1の作用を評価するのに使用することができる。 (もっと読む)


提供された基質10を修飾することができる酵素の試料中での有無を検出するための酵素検出デバイス1。デバイス1は、未修飾状態から修飾状態への酵素による修飾に感受性のある被修飾性領域14を有する基質を備える。さらにデバイス1は、修飾状態または未修飾状態のいずれかの被修飾性領域14と結合する基質認識分子16を備える。混合されたとき、基質の被修飾性領域14は基質認識分子16によって、酵素と比較して、優先的に結合される。デバイスは、基質認識分子17とカップリングされた検出可能な標識18をさらに備える。
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ポリオキシエチレン/ポリオキシプロピレンコポリマーを投与することによって、炎症により特徴付けられる慢性的微小血管障害、例えば加齢性黄斑変性症、を治療する方法を提供する。一回の投与でも効果的であるが、最適及び持続的効果のために、複数の投与も可能である。好ましくは、医薬組成物の一回の投与と、それに続く、継続的な注入では無い、週毎の投与の繰り返しが所望の効果を達成する。該コポリマーを用いて慢性的微小血管障害を診断し及び特徴付ける方法も提供する。
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