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本発明は、急性期炎症性酵素の上昇から生じる中枢および末梢神経系のニューロン/軸索破壊をモニタリングするために有用な方法に関する。この方法は多発性硬化症およびアルツハイマー病を含む神経学的疾患の進行、ならびにスポーツ傷害、激しい身体的活動または身体的酷使から生じる神経炎症性傷害のモニタリングに応用性を有する。さらに本発明は、ホスホリパーゼA2に関連する炎症性成分で多発性硬化症または他の疾患を処置する方法に関する。
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【課題】COPDにおける最も重要な予後決定因子である体重減少に関連する遺伝子、および、該遺伝子または該遺伝子の近傍DNA領域に存在するCOPDにおける体重減少に関連する多型を見出すことを課題とする。
【解決手段】上記の課題を解決するために、COPD患者における体重減少を起こす潜在的原因である慢性かつ全身性の炎症に関して、sPLA2の炎症誘発性特性に焦点を当て、グループIIサブファミリーsPLA2の遺伝子の周辺に12個の一塩基多型(SNP)を見出した。 次に、276人の男性COPD患者からのゲノムDNAを使用することにより、COPD患者における体重減少に、SNP10(NCBI SNPリファレンス:rs584367)が、COPD患者におけるBMIの減少に関連している感受性SNPであることを見出した。 (もっと読む)


【課題】農薬成分を高精度に特定するとともに、その濃度を表示することができる残留農薬検査方法およびその装置を提供する。
【解決手段】前記演算手段3には、あらかじめ前記試料の産地情報と関連する複数の農薬成分が記憶されるとともに、該複数の農薬成分ごとに前記各酵素の酵素活性阻害能に関する検量線が複数個記憶された記憶手段(18)と、複数の農薬成分及び検量線の読み出しに基づき、検知手段(10)で検知された物質の濃度を前記複数の検量線に当てはめて換算濃度を算出し、さらに、該複数の検量線において換算濃度が一致するものがあった場合に、該検量線に対応する農薬成分が残留農薬であると判定する演算部(19)と、を備えた。 (もっと読む)


本発明は、検出可能な発光性シグナルを放出し得る明細書で定義したような一般式(I)の新規1,2−ジオキセタン誘導体と、物理的、化学的又は生物学的、特に酵素現象を検出及び/又は定量するための方法への使用、及び該方法を実施するためのキットに関する。 (もっと読む)


本発明は、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)に対して治療活性を有する化合物を同定するための方法および組成物に関する。方法であって、以下:(a)非ヌクレオチドプロトタイプ化合物を同定する工程;(b)該プロトタイプ化合物をホスホネート含有基で置換して、候補化合物を生成する工程;および(c)該候補化合物の抗HIV活性を決定する工程、を包含する、方法が提供される。方法であって、以下:(a)少なくとも1つのエステル化カルボキシルまたはエステル化ホスホネート含有基を含む非ヌクレオチド候補化合物を選択する工程;および(b)該候補化合物の細胞内持続性またはそのエステル化カルボキシルまたはエステル化ホスホネート含有基のエステル化分解代謝産物を決定する工程、を包含する、方法が提供される。 (もっと読む)


脂質アシルトランスフェラーゼを食料品に添加する、食料品中で乳化剤をin situ生成する方法。この乳化剤は、食料品の遊離脂肪酸含有量を増加させずに、又は実質的に増加させずに生成されることが好ましい。脂質アシルトランスフェラーゼは、脂質から、以下のアシル受容体、すなわち、ステロール、スタノール、炭水化物、タンパク質又はそのサブユニット、グリセリンの1種類または複数に、アシル基を転移させることが可能である脂質アシルトランスフェラーゼであることが好ましい。乳化剤に加えて、スタノールエステル又はスタノールエステル又はタンパク質エステル又は炭水化物エステル又はジグリセリド又はモノグリセリドの1種類若しくは複数を生成できることが好ましい。これらのうちの1種類又は複数は、追加の乳化剤として機能することができる。 (もっと読む)


本発明は、細胞増殖障害(例えば癌)およびタンパク質分解障害(例えば神経変性障害)のようなタンパク質分解障害を治療する方法に関する。本発明は、アグレソーム阻害剤、またはアグレソーム阻害剤とプロテアソーム阻害剤との組み合わせを用いてこれらの疾患を治療するための方法および薬学的組成物を提供する。本発明は、さらに、多発性骨髄腫を治療するための方法および薬学的組成物に関する。新しいHDAC/TDAC阻害剤およびアグレソーム阻害剤ならびにこれらの化合物を合成するための合成方法も提供される。
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【課題】微生物の検出用及び/又は識別用の培地の提供。
【解決手段】本発明は、培養培地、及び、試料中に非遊離で微生物に特異的な少なくとも一種の第一の酵素によって加水分解されて標識を生じることの可能な少なくとも一種の基質を含む、試料中に存在する微生物の検出用及び/又は識別用の培地であって、更に、上記第一の酵素と異なる又は同一の、上記試料中に遊離していて微生物に由来しない少なくとも一種の第二の酵素に対する少なくとも一種の阻害剤を含むことを特徴とする培地に関する。また、本発明は、生物医学的診断又は食品微生物学、より具体的には細菌学及び菌類学の分野における好ましい用途を発見した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生菌を含有するか含有する可能性のある検体に対し蛍光指示薬を用いて生菌を検出する方法であり、従来から知られている方法と比較して正確性を向上させ、簡便に生菌の検出する方法及び生菌計数装置を提供すること。
【解決手段】光源3からの同一の励起光と、同一の蛍光分光フィルタ4にて使用可能な2種類以上の活性指標の異なる蛍光指示薬を、同一の微生物細胞試料に接触させ、少なくとも一種類以上の蛍光指示薬によって標識された微生物細胞を生菌として計数することを特徴としたものであり、複数の指標を示す蛍光指示薬を併用し、かつ同時に使用することによって、それぞれの蛍光指示薬で標識されない菌種を補い合うことで測定感度を向上しつつ、簡便な生菌検出方法、小型で低コストな生菌検出装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 細胞のバイアビリティー及びバイタリティーの両方を同時に評価する方法を提供する。
【解決手段】 被検微生物細胞をエステラーゼ活性判定色素及び核染色色素で二重染色する工程と、微生物細胞に励起光を照射することにより発生するエステラーゼ活性判定色素及び核染色色素をフローサイトメーターにより測定し、前記2種類の蛍光の蛍光強度を座標軸とする2次元座標に微生物細胞をプロットして分布図を作成する工程と、分布図において、エステラーゼ活性判定色素が陽性でありかつ核染色色素が陰性ある細胞を生細胞と、エステラーゼ活性判定色素が陰性でありかつ核染色色素が陽性である細胞を死細胞と、エステラーゼ活性判定色素由来の蛍光の蛍光強度及び核染色色素由来の蛍光の蛍光強度がともに陽性である細胞を損傷細胞と規定し特定する工程と、微生物細胞集団中の生細胞、死細胞及び損傷細胞のそれぞれの比率に基づき、微生物細胞の活性を判定する工程とを備える、微生物細胞の活性評価方法。 (もっと読む)


本発明は、ヒトのホスホジエステラーゼ10(PDE10)のGAFAドメイン及びGAFBドメインと、アデニル酸シクラーゼの触媒ドメインとを有する新規のポリペプチド並びにPDE10モジュレーターの同定方法における当該ポリペプチドの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、液体培地中の微生物株を、該液体試料と発現された酵素の色素原基質の組み合わせを接触させることにより、または検出される株によらずに、検出、同定および区別するための培地、可視光線の波長において検出可能な混合物の最終呈色に関する。 (もっと読む)


【課題】アルツハイマー病の治療薬や予防薬の探査に有効なスクリーニング方法の提供、およびアルツハイマー病の診断やアルツハイマー病の発症の予測に有効な方法を提供すること。
【解決手段】被試験物質の存在下でオートタキシンの活性を測定し、前記被試験物質がオートタキシンの活性を変化させるか、低下させるか否かを検定することを含むオートタキシンの活性を変化させるか、低下させる被試験物質のスクリーニング方法。オートタキシンの活性を低下させる被試験物質がアルツハイマー病の治療薬あるいは予防薬またはそれらの候補物質である。被検者の体液中に含まれるオートタキシン量を測定することにより、アルツハイマー病を診断する、またはアルツハイマー病発症の危険度を予測する方法。被検者の体液中に含まれるリゾフォスファチジン酸量を測定することにより、アルツハイマー病を診断する、またはアルツハイマー病発症の危険度を予測する方法。 (もっと読む)


本発明は、リパーゼ活性またはホスホリパーゼ活性をインビトロで検出および/または測定する方法に関する。前記方法は、リパーゼまたはホスホリパーゼを含有している可能性のある試料を、前記リパーゼまたは前記ホスホリパーゼによって加水分解されてα−エレオステアリン酸を遊離可能な脂質基質の層で被覆した微量滴定プレートのウェルに添加すること;および前工程中に遊離されたα−エレオステアリン酸のUVスペクトルを測定することによって、リパーゼ活性またはホスホリパーゼ活性を検出および/または測定することからなることを特徴とする。また、本発明は、血漿リパーゼ濃度の上昇に関連する病理をインビトロ診断する、前記方法の使用に関する。
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細胞内へ輸送可能である細胞内酵素活性化蛍光基質が提供される。膜輸送可能蛍光基質は、酵素活性化蛍光基質と担体分子間で形成される、複合体(例えばイオン性複合体)である。蛍光基質は、酵素活性および/または発現の細胞内アッセイで使用可能である。
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【課題】 アセチルコリンエステラーゼの迅速組織化学染色法の提供。
【解決手段】 厚さ3〜6μmの凍結組織切片に、ヨウ化アセチルチオコリン、クエン酸塩及び硫酸銅を含有する溶液A、及びフェリシアン化カリウムを含有する溶液Bを加えて10〜30℃で4〜6分間インキュベートし、次いでジアミノベンジジン塩及び過酸化水素を加えて10〜30℃で1〜2分間インキュベートした後水洗することを特徴とする迅速アセチルコリンエステラーゼ組織化学染色法。 (もっと読む)


ホスホリパーゼA2のペプチドを、ヒト血漿中で検出、および合成した。本ペプチドをマウスに注射し、多くの器官での遺伝子発現プロファイリングを行った。ホスホリパーゼA2は、肝臓での遺伝子発現の制御において有意な効果を示した。影響を受けた遺伝子は、インテグリンシグナル伝達経路、wnt経路およびPTEN経路のメンバーである。遺伝子発現の変化は、増殖および浸潤におけるホスホリパーゼA2の良い効果を示している。遺伝子アノテーションは、直腸結腸癌で示される。 (もっと読む)


【課題】検体中のリパーゼ活性を同時再現性、日差再現性良く測定するためのリパーゼ測定方法であり、調製間差がなく均質で安定なエマルジョン基質を用いた検体中のリパーゼ測定方法および測定試薬を提供する。
【解決手段】検体中のリパーゼ活性の測定において、検体をミセル径の幾何平均径が0.17μm〜0.38μmであり、かつ、ミセル径分布の幾何標準偏差が0.25μm以下である基質溶液に作用させその生成物を検出することを特徴とするリパーゼ活性測定方法。 (もっと読む)


【課題】ホタルルシフェラーゼの発光を、天然型L-システインをベースに反応溶液内で直接合成する。
【解決手段】(1) L−ホタルルシフェリンまたはその誘導体のエステル、および(2) L−ホタルルシフェリンまたはその誘導体のチオエステル、からなる群から選ばれる少なくとも1種を含むL−ホタルルシフェリン原料をエステラーゼと反応させることを特徴とするD−ホタルルシフェリンまたはその発光性誘導体の製造方法。 (もっと読む)


特定の薬物代謝酵素による薬物消費量、及びまたはその代謝物量を、表面に0〜80℃の温度範囲内で水和力が変化するポリマーを被覆した充填剤を用い、水系移動相のクロマトグラフィーで温度制御することで測定する。このシステムによれば、簡便な手段で、環境に悪影響を与えることなく、薬物代謝能を的確に評価することができる。 (もっと読む)


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