説明

Fターム[4B063QQ40]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 検体,検出物 (39,509) | 酵素 (3,244) | リガーゼ(合成酵素) (72)

Fターム[4B063QQ40]に分類される特許

1 - 20 / 72



【課題】ヘタ離れ形質関連遺伝子を使用したヘタ離れ性を高めたイチゴの作出方法、および、ヘタ離れ形質関連の遺伝子或いはタンパク質を使用した高ヘタ離れ性イチゴの選抜方法を提供する。
【解決手段】ヘタの分離性を高めるべく、エチレン関連遺伝子および当該エチレン関連遺伝子の発現を制御可能なプロモーター配列を有するDNA配列を使用してイチゴの植物体を形質転換するヘタ離れ性を高めたイチゴの作出方法、および、エチレン関連遺伝子の発現量、或いは、前記エチレン関連遺伝子を基に合成されたエチレン関連タンパク質の蓄積量を指標とした、ヘタの分離性を高めた高ヘタ離れ性イチゴの選抜方法。 (もっと読む)


【課題】遺伝子プロモーターの活性を高感度に検出すること。
【解決手段】プラスミド型ベクター1は、遺伝子プロモーター10を有している。遺伝子プロモーター10の下流には、レポーター遺伝子21、内部リボゾーム結合配列(IRES)23、複製開始蛋白質遺伝子25、及び転写終結シグナル配列27が配置されている。レポーター遺伝子21は、遺伝子プロモーター10の活性を可視化するためのレポーター蛋白質をコードする。複製開始蛋白質遺伝子25は、複製開始蛋白質をコードする。IRES23は、レポーター遺伝子21と複製開始蛋白質遺伝子25との間に配置される。転写終結シグナル配列27は、レポーター遺伝子21と複製開始蛋白質遺伝子25との転写を終結するためのシグナルをコードする。また、プラスミド型ベクター1は、複製開始配列30を有している。複製開始配列30は、複製開始蛋白質により認識される。 (もっと読む)


【課題】酵母を用いて生産した酵母発酵物の重要な香気成分である脂肪酸エステルの濃度を簡便且つ迅速に求める方法を提供する。
【解決手段】測定対象酵母発酵物と同一若しくは同質の対照試料酵母発酵物に含まれる遊離脂肪酸の濃度を酵素法により測定し、対照試料酵母発酵物に含まれる脂肪酸エステルの濃度を測定し、この両者を回帰分析して、対照試料酵母発酵物に関し脂肪酸エステルの濃度と遊離脂肪酸の濃度との対応関係を予め求めておくことで、測定対象酵母発酵物に含まれる遊離脂肪酸の濃度を酵素法により測定し、対応関係を用いてこの測定対象酵母発酵物に含まれる脂肪酸エステルの濃度を直ちに求める。 (もっと読む)


【課題】tRNAスプライシング経路における1以上の構成要素の活性をモジュレートする化合物のスクリーニング及び同定方法を提供する。
【解決手段】tRNAスプライシングエンドヌクレアーゼ及び/又はtRNAスプライシングリガーゼの活性をモジュレートする化合物のスクリーニング及び同定方法。動物界のtRNAスプライシングエンドヌクレアーゼ及び/又は動物界のtRNAスプライシングリガーゼを阻害する化合物を同定するためのアッセイ。真菌のtRNAスプライシングエンドヌクレアーゼ及び/又は真菌のtRNAスプライシングリガーゼを阻害する化合物を同定するためのアッセイ。癌及び/又は真菌感染症を治療及び/又は予防するために有用な医薬品のリードを同定するために、化合物ライブラリーをハイスループットでスクリーニングするための簡便な高感度アッセイ。 (もっと読む)


【課題】多重スルファターゼ欠損症(MSD)およびその他のスルファターゼ欠損症の診断および治療のための方法および組成物を提供する。
【解決手段】適正なスルファターゼ機能のために必須である、スルファターゼ上での翻訳後修飾を調節する、Cα-ホルミルグリシン生成活性を有する、単離されたポリペプチドまたはポリペプチドの断片。前記ポリペプチドまたは、ポリペプチド断片を用いた、多重スルファターゼ欠損症およびその他のスルファターゼ欠損症の診断および治療方法。 (もっと読む)


【課題】UCPの活性またはレベルの調節を通じてVHLの活性またはレベルを増加させたり減少させたりすることにより、癌細胞の増殖または転移を阻害したり、血管の生成を増加させたりする方法の提供。
【解決手段】UCPのmRNAに相補的に結合する小さな干渉RNA(RNAi)、アンチセンスオリゴヌクレオチド、およびポリヌクレオチド;ペプチド、ペプチドミメティックス、抗体;ならびに低分子化合物からなる群より選択されたUCPの活性抑制剤。血管生成増加は、遺伝子伝達体によってUCP遺伝子が過発現して内因性VHLが減少してHIF−1αが安定化し、これによってHIF−1α安定化に基づくVEGF活性化が増強されることによってなされる。 (もっと読む)


【課題】無細胞(in vitro)翻訳系を利用して特殊ペプチドライブラリーを構築し、標的タンパク質に結合する特殊ペプチドをスクリーニングするための技術を確立すること。
【解決手段】(i)特殊アミノ酸でアシル化されたtRNAを含む無細胞翻訳系によって、特殊アミノ酸がペプチド配列にランダムに導入された特殊ペプチドライブラリーを調製し;(ii)得られた特殊ペプチドライブラリーを標的物質に接触させ;そして、(iii)標的物質に結合する特殊ペプチドを活性ペプチドとして選択することを特徴とする、ペプチドライブラリーから標的物質に結合する特殊ペプチド化合物をスクリーニングする方法。 (もっと読む)


【課題】ミトコンドリア膜の損傷を与えることなく簡便にミトコンドリアの代謝活性を測定できる方法を提供すること。
【解決手段】ストレプトリジンO含有液で処理した細胞に対して、細胞透過用低張液を添加して透過処理し、かかる透過処理した細胞のミトコンドリアのエネルギー代謝活性を測定するミトコンドリア代謝活性測定方法である。 (もっと読む)


【課題】化粧料(但し、医薬部外品を含む)等に好適な、皮膚に作用する物質を鑑別する方法、並びに、当該成分を含有する皮膚外用剤、詳しくは、被験物質の投与部位とは異なる部位における生理作用に影響を及ぼす遠隔性刺激因子の分泌促進作用を促す物質を鑑別する方法、並びに、当該成分を含有する皮膚外用剤を提供する。
【解決手段】被験物質の投与により投与部位とは異なる部位における生理作用に影響を及ぼす遠隔性刺激因子の分泌促進作用を促す物質、より好ましくは、皮膚を表皮と真皮に分け、表皮又は真皮に投与した被験物質により放出される遠隔性刺激因子の投与部位とは異なる部位における影響を測定し、その影響の大小を指標とし判別することにより皮膚への遠隔性刺激因子誘発作用を有する物質を鑑別する方法、並びに、当該成分を含有する皮膚外用剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】アポリポタンパク質とリン脂質を含むリン脂質-アポリポタンパク質複合体粒子に膜タンパク質を、invitro再構成タンパク質合成系を用いて、再構成する。
【解決手段】(1)厳密に成分とその量を制御できるinvitro再構成タンパク質合成系を用いることにより、(2)リン脂質-アポリポタンパク質複合体粒子に、膜タンパク質を再構成すること。 (もっと読む)


非標準的な生物活性を有する、単離されたアスパルチルtRNA合成酵素ポリペプチドおよびポリヌクレオチド、ならびにそれに関係する組成物および方法が提供される。本ある実施形態では、本発明のアスパルチルtRNA合成酵素ポリペプチドによって示される非標準的な生物活性は、細胞増殖の調整、アポトーシスの調整、炎症の調整、細胞分化の調整、血管新生の調整、細胞結合の調整、Aktを介した細胞シグナル伝達の調整、細胞の代謝の調整、サイトカイン産生または活性の調整、toll様受容体シグナル伝達の調整などを含み得るが、これらに限定されない。
(もっと読む)


【課題】非細菌生物から単離または誘導された高度不飽和脂肪酸(PUFA)ポリケチドシンターゼ(PKS)系、それらの相同体、このようなPUFA PKS系の生物活性ドメインをコードしている単離核酸分子および組換え核酸分子、対象とする生物活性分子を生成するためのこのような系の作成および使用法、並びにこのようなPUFA PKS系を有する新規の細菌および非細菌微生物を同定する新規方法を提供する。
【解決手段】スラウストキトリド微生物由来の高度不飽和脂肪酸(PUFA)ポリケチドシンターゼ(PKS)系の少なくとも1個のドメインをコードする核酸配列、該組換え核酸分子でトランスフェクションされた組換え微生物と組換え植物とその選択方法、および、それら微生物を用いた高度不飽和脂肪酸の製造方法。 (もっと読む)


本発明はライシルt-RNA合成酵素が原形質膜に転座(translocation)され、67LRと相互作用することにより、腫瘍(又は癌)細胞の移動を促進して癌の転移(metastasis)に影響を及ぼすとのライシルt-RNA合成酵素の新規な機能に関するものにして、より詳細には前記新規な機能を活用して、ライシルt-RNA合成酵素の細胞内水準を調節して、癌転移又は癌細胞の移動を調節する方法、癌の予防又は治療の為に、KRSの発現を抑制する構成を有する発現ベクターの用途、癌の予防又は治療の為に、KRSの活性を阻害する製剤の用途、癌転移又は癌細胞移動調節製剤をスクリーニングする方法及びKRS及び67LRの相互作用を阻害する製剤をスクリーニングする方法に関するものである。従って、本発明のKRSを利用して癌転移又は癌細胞移動を調節することができ、さらには、原形質膜のラミニン収容体(67LR)と関係した細胞内代謝を調節できる。本発明で究明したKRSとラミニン収容体の関係はこれと関係された多様な疾患又は疾病の治療、予防及び/又は診断に極めて有用に使用できる。
(もっと読む)


【解決手段】 ユビキチンリガーゼ及びユビキチンリガーゼモジュレーターを同定する方法が開示される。この方法は、ユビキチン化反応の成分を結合する工程、及びユビキチン化の検出におけるユビキチン化部位を認識するモチーフを含むタンパク質を使用する工程を有する。
(もっと読む)


本出願は、複数遺伝子シグネチャーを手段として、肺癌患者を生存不良群または生存良好群に予後診断および分類する方法、およびアジュバント化学療法の利得を判定するための方法を提供する。本出願はまた、本出願の方法に用いるためのキットおよびコンピュータ製品も含む。

(もっと読む)


【課題】新規癌特異的代謝経路を探索するとともに、これを標的とした癌診断のための検査方法、治療剤、そのスクリーニング方法および治療評価の方法の提供。
【解決手段】個体から採取した試料における、アセチルCoAシンセターゼ2の発現量または低酸素条件下での酢酸産生量を測定することを含む、該個体が癌に罹患しているか否かを判定する方法。個体における、アセチルCoAシンセターゼ2遺伝子の発現またはその産物の活性を抑制することによる、癌の治療方法。アセチルCoAシンセターゼ2発現細胞に被験物質を接触させ、該細胞における、アセチルCoAシンセターゼ2遺伝子の発現を測定すること、および被験物質を接触させていない対照細胞と比較してアセチルCoAシンセターゼ2の発現または活性を抑制した物質を、癌を治療しうる物質として選択することを含む、癌を治療する物質のスクリーニング方法。治療中または治療を受けた癌患者から経時的に採取した癌部位を含む試料における、アセチルCoAシンセターゼ2の発現の推移を評価することを含む、癌患者に対する抗癌治療効果の評価方法。 (もっと読む)


NF―κBが媒介する細胞の増殖および転移を阻害するための組成物および方法が開示される。足場依存性および非依存性の増殖ならびに腫瘍形成を阻害することが可能であり、アポトーシスを引き起こすことが可能であるNF−κB阻害剤もまた開示される。なおさらに、細胞接着依存性様式で起こる、NF−κB阻害によるアポトーシスの誘導を阻害するNF−κB阻害剤が本明細書で開示される。細胞の再接着が、NF−κB阻害剤誘導性アポトーシスに対して細胞が感受性になることを引き起こすNF−κBの顕著な活性化を引き起こす細胞に影響を与えるNF−κB阻害剤もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】糖尿病性腎症の発症や進行を予防しまたは治療するための有効成分となりえる物質を探索する方法の提供。尿病性腎症を発症する潜在的危険性の高い患者を選択する方法、ならびに当該方法に有効に利用することのできる試薬キットの提供。
【解決手段】抗糖尿病性腎症剤の有効成分のスクリーニングに際して、下記の工程を行う:
(1)被験物質とACC-β遺伝子を発現可能な細胞とを接触させる工程、
(2)被験物質を接触させた細胞のACC-β遺伝子の発現量を測定する工程、及び
(3)上記の測定量が、被験物質を接触させない対照細胞のACC-β遺伝子の発現量よりも小さい被験物質を選択する工程。 (もっと読む)


【課題】ポリアミノ酸を効率よく製造する方法の提供。
【解決手段】リボソーム非依存的ペプチド合成酵素(NRPS)様式でアミノ酸の重合を触媒する酵素、および該酵素をコードする特定の塩基配列からなるポリヌクレオチド。ポリアミノ酸合成酵素が、ポリリジン合成酵素である、ポリヌクレオチド。該ポリヌクレオチドを含有する、組換えベクター。該組換えベクターを含む形質転換体。該形質転換体を用いる、ポリアミノ酸合成酵素の製造方法。 (もっと読む)


1 - 20 / 72