説明

Fターム[4B063QQ41]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 検体,検出物 (39,509) | 核酸(←オリゴマー(3以上)) (14,335)

Fターム[4B063QQ41]の下位に属するFターム

Fターム[4B063QQ41]に分類される特許

21 - 40 / 338


【課題】再現性の高い生体から離れたin vitro爪白癬モデルを提供する。
【解決手段】ヒトを含む動物より採取した非感染爪の爪床側に、予め培養して定量可能な状態に調整した、真菌乃至はその生体構成部分を播種し、水性担体と接することなく、低温高湿度条件で長期間培養し、爪白癬モデルを製造する。前記予め培養して定量可能な状態に調整した、真菌乃至はその生体構成部分は、分生子の分散液であることが好ましく、前記低温高湿度条件は、温度25〜30℃、湿度90〜100%の範囲に存することが好ましい。 (もっと読む)


生体適合層を有する基板を含むバイオセンサ又は細胞培養製品。生体適合層は、基板の被膜の表面酸化によって形成され得る。当該基板の被膜は、適切な酸化性ポリマと、酸化性ポリマに付着せしめられたトリアミン等の修飾化合物の反応生成物と、を含む、バイオセンサ又は細胞培養製品を製造する方法及びバイオセンサ製品を用いたリガンドの分析を実行する方法をも開示する。
(もっと読む)


【課題】マラセチアを認識し、炎症応答を誘発する機構に関与する新規分子を同定すること、ならびに該分子を介した過剰な炎症応答を調節することにより、マラセチア感染症に対する新規な治療・予防手段を提供すること。
【解決手段】ミンクルの発現またはミンクルとマラセチアもしくはFcRγとの相互作用を阻害する物質を含有してなる、マラセチア感染症の治療および/または予防剤。ミンクルもしくはその細胞外領域を含む断片とマラセチアとを、被験物質の存在下および非存在下で接触させ、両条件下におけるミンクルもしくはその断片とマラセチアとの相互作用の程度を比較することを特徴とする、マラセチア感染症の治療および/または予防物質のスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】未分化な細胞から肝臓をつくるための技術、成体の肝臓で発現する遺伝子の欠陥や欠損などに起因するヒトなどの異常や疾病を治療する目的等に有用な細胞又は組織等の生物的材料、及び、それらの異常や疾病を予防・治療するための薬剤の開発における有用なアッセイ系の生物的材料を提供すること。
【解決手段】解離状態の未分化細胞をアクチビンで処理することを含む、該未分化細胞から肝臓を分化誘導する方法、該方法で分化誘導された肝臓、該肝臓由来の組織、又は、それらに含まれる肝細胞、並びに、それらを用いる、肝臓の異常や疾病を予防・治療するための薬剤のスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】アミノ基に結合する保護物質の存在下で、目的物質とチオール基に結合する標識物質とを反応させることを特徴とする、短時間で簡便に、目的物質のチオール基を、チオール基に結合する標識物質で、特異的に標識する方法及び試薬、並びにチオール基標識方法及び試薬を用いた、サイクリン依存性キナーゼの活性測定方法を提供する。
【解決手段】N−ヒドロキシスクシンイミジルエステルの存在下で、目的物質と5−ヨードアセトアミドフルオレセインとを反応させるチオール基標識方法。更にサイクリン依存性キナーゼの基質タンパク質にチオール基を導入する工程を含むチオール基標識方法。及びサイクリン依存性キナーゼの活性測定方法。 (もっと読む)


【課題】被検試料における核酸の分離・精製等の前処理を必要とせず、簡易に高感度で検出し得る特定遺伝子、具体的には、特定ウイルスまたは特定微生物の検出方法を提供することである。
【解決手段】表面処理された不溶性担体の上にキャプチャーDNA鎖を固定化させてチューブ状のDNA固定化担体を作製する第1工程と、被検試料のなかで、被検試料から微生物由来遺伝子またはウイルス由来遺伝子を遊離して、遺伝子溶解溶液を作製する第2工程と、DNA固定化担体の上に遺伝子溶解溶液を添加し、キャプチャーDNA鎖と遺伝子溶解溶液中のDNA鎖またはRNA鎖とをハイブリダイズさせて、DNA鎖断片またはRNA鎖断片を分離する第3工程と、DNA固定化担体に対して直接、DNA鎖断片またはRNA鎖断片を増幅する第4工程とを備える特定遺伝子の検出方法に関する。 (もっと読む)


【課題】新規なヌクレオシド三リン酸誘導体、核酸プローブ、および簡便かつ高感度に標的核酸を検出することができるマルチラベル化核酸プローブ、そのマルチラベル化核酸プローブの製造方法、そのマルチラベル化核酸プローブまたは核酸プローブを用いた標的核酸の検出方法を提供する。
【解決手段】トランスグルタミナーゼ(TGase)を用いて、予め共有結合的に複数の標識部分を導入したマルチラベル化核酸プローブを使用することにより、または、標的核酸にハイブリダイズさせた核酸プローブに、共有結合的に複数の標識部分を導入することにより、簡便かつ高感度に標的核酸を検出することができる。 (もっと読む)


分析物の検出および測定のための大規模なFETアレイに関する方法および装置が提供される。chemFET(例えば、ISFET)アレイは、改良されたFET画素に基づく慣用的なCMOS加工技術、および測定の感度および精度を増加させ、同時に、小さな画素サイズおよび密なアレイを有意に促進するアレイ設計を用いて製造することができる。改良されたアレイ制御技術は、大きくかつ密なアレイからの迅速なデータ獲得を提供する。そのようなアレイを使用して、広く種々の化学的および/または生物学的プロセスにおける種々の分析物タイプの存在および/または濃度の変化を検出することができる。
(もっと読む)


検体レベル、疾患、または他の生理学的変化を高速で容易に監視するデバイスが提供される。いくつかの場合において、デバイスは、検出部位に、通例は皮膚表面または粘膜内に配置して読み取ることができる粒子などを含み得る。一実施形態において、粒子は異方性粒子を含み得る。通例、デバイスは、視覚比色(colorimetic)シグナルを提供するであろうが、香り、味(たとえば食品として許容されるフレーバーの放出)、または触覚(たとえば形状変化)などの他のシグナルも可能である。デバイスは、好ましくは単回使用の使い捨てデバイスであるが、一部は、ある期間にわたって複数の読み取り値を提供できることもある。これらのデバイスは、いかなる患者も使用することができ、小児および高齢患者にとっても、軍隊、および医療保険未加入者にとっても特に有用であり得る。
(もっと読む)


【課題】本発明は、流動性の充填流体による1つの液滴から別の液滴への汚染物質の移動を減少または排除するための特定の新規アプローチに関する。
【解決手段】1つの適用において、液滴アクチュエータは、ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)技術を用いて遺伝子解析を実施するために使用される。本発明は、サンプル標的の最適な増幅および検出を与える液滴アクチュエータでPCRを実施する方法を改良するための必要性を扱う。本発明は、サンプル中の標的核酸を増幅および/または検出する方法を提供する。その方法は、核酸増幅反応液滴のセットを提供する工程を含んでもよい。各液滴はサンプルの一部を含んでもよい。その方法は、標的核酸を増幅するための条件下で増幅反応液滴の2つ以上のサブセットを処理して、増幅核酸を有する増幅液滴の対応するサブセットを得る工程を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】嗅覚を抑制又は調節し得る物質を、客観的に評価又はスクリーニングするための方法の提供。
【解決手段】電位依存性カチオンチャネルを有する基質に被験物質を添加し、当該カチオンチャネルにより生じる電気的活動を抑制させる物質を評価又は選択することを特徴とする、嗅覚感度抑制剤の評価又はスクリーニング方法。以下の工程:(1)電位依存性カチオンチャネルを有する基質に被験物質を添加する工程;(2)前記電位依存性カチオンチャネルにより生じる電気的活動を測定する工程;(3)(2)で測定された電気的活動を、対照群における電気的活動と比較する工程;(4)(3)の結果に基づいて、電気的活動を抑制させる被験物質を嗅覚感度抑制剤として評価又は選択する工程、を含むことを特徴とする、嗅覚感度抑制剤の評価又はスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】対象とする細胞の活性を抑制する効果のない薬剤を排除するのに有効なだけではなく、効果のある薬剤を選択するのを容易とすることのできる薬剤感受性試験方法及び装置を提供する。
【解決手段】薬剤感受性試験方法は、測定容器内に収容された培地中に配置された複数の電極のうち少なくとも1つの電極の表面において細胞を培養すると共に、該培養の間に複数の電極間に所定の電圧を印加してインピーダンスに係る情報を連続的に測定することを、次の条件、(a)培養の間における培地への試験対象薬剤の添加量、(b)培地に添加する試験対象薬剤の種類、(c)前記培養の開始から前記培地への試験対象薬剤の添加までの経過時間、(d)前記培養の間において前記培地へ順に添加する複数種類の試験対象薬剤の添加順序、のうちの少なくとも1つ異ならせてそれぞれ行い、当該条件の違いによる前記インピーダンスに係る情報の経時変化の差異を明示するようにする。 (もっと読む)


【課題】細胞増殖に対し明白な割当てが可能な細胞周期分裂に対する様々な効果を有するカリウムチャンネルの集合の中の生物学的な成分を同定すること。
【解決手段】核酸分子の望まれていない発現または過剰発現によって引き起こされる疾患の治療用薬物の設計方法であって、
(a)特異的かつ効力の高い薬物を同定する工程;
(b)部位特異的突然変異誘発およびキメラタンパク質研究による、前記薬物の結合部位を同定する工程;
(c)(ポリ)ペプチドの結合部位および前記薬物の構造の両方を分子モデリングする工程;ならびに
(d)(ポリ)ペプチドに対するその結合特異性を改良するために薬物を改変する工程、
を含み、該核酸分子が、
(A)配列番号:3または4のアミノ酸配列を有するポリペプチドをコードする核酸分子を含有してなる核酸分子;
(B)配列番号:13または14のDNA配列を有する核酸分子を含有してなる核酸分子;
(C)(A)または(B)の核酸分子の相補的な鎖にハイブリダイズする核酸分子;または
(D)(C)の核酸分子の配列に縮重した核酸分子、
である、ヒトK+ イオンeagチャンネルの機能を有する(ポリ)ペプチドをコードする核酸分子を含有してなる、治療用薬物の設計方法。 (もっと読む)


【課題】走査型プローブ顕微鏡を用いてピリミジン塩基であるシトシンとチミンを識別する。
【解決手段】表面が導電性をもつ基板表面にチミンを固定し、走査型プローブ顕微鏡のプローブとチミン間の距離を固定した状態でプローブと基板間に加えるバイアス電圧を変化させてプローブとチミンとの間に流れるトンネル電流を測定し、バイアス電圧に対する対数変換されたトンネル電流の変化率が変化する変曲バイアス電圧を求める。試料核酸中のピリミジン塩基をもつ部分を伸長させた状態で固定し、同様にバイアス電圧を変化させてプローブと塩基との間に流れるトンネル電流の変化を測定し、そのバイアス電圧の変化に対するトンネル電流の変化に基づき、変曲バイアス電圧の前後での変化の割合からそのピリミジン塩基種を識別する。 (もっと読む)


【課題】アミノ酸もしくはペプチドの切断が蛍光により検出可能な化合物ないし蛍光プローブを提供する。
【解決手段】一般式(I)
R−CONH−Ar−R−(アミン系配位子−希土類錯体) (I)
(式中、RはR−CONH−Arとアミン系配位子を連結する2価の連結基を示す。Arは置換されていてもよいアリーレン基、置換されていてもよいヘテロアリーレン基、置換されていてもよいアラルキレン基または置換されていてもよいヘテロアラルキレン基を示す。「アミン系配位子」は、希土類に対し、配位可能なアミノ基を3個以上、カルボキシル基及びホスホン酸基からなる群から選ばれる配位可能な酸性基を1個以上含み、かつ、5配位から9配位のいずれかの配位数を有する配位子である。R−COは、アミノ酸もしくはペプチド基を示す。)
で表される化合物。 (もっと読む)


【課題】統合失調症または統合失調症感受性の診断および治療に対する改善された方法および試薬を提供すること。
【解決手段】統合失調症または統合失調症感受性を診断するための方法であって、(i)統合失調症または統合失調症について試験すべき被験体から得た試料を提供するステップと、(ii)該試料中で、カルシニュリン・サブユニットをコードまたはカルシニュリン相互作用分子をコードする遺伝子のコーディング領域または非コーディング部位での多形性現象の多形性変異体を検出、または該遺伝子に連鎖したゲノム領域内での多形性現象の多形性変異体を検出するステップと、を有することを特徴とする、統合失調症または統合失調症感受性を診断するための方法。 (もっと読む)


【課題】真核細胞及び原核細胞、好ましくは植物細胞及び無傷の植物における高効率遺伝子発現システムを提供することを本発明の課題とする。
【解決手段】上記課題は、a)発現される所望のコード配列を挿入するためのエンドヌクレアーゼ制限部位の上流のRB47結合部位ヌクレオチド配列;及び、b)RB47結合部位と結合するポリペプチドをコードするヌクレオチド配列;を含むことを特徴とする、所望の分子を発現するための発現カセットを提供することによって解決された。 (もっと読む)


【課題】インターフェロンとリバビリンとの併用治療の有効性を治療開始前又は治療開始後の早期に判定することができる方法を提供すること。
【解決手段】C型肝炎ウィルスキャリアの被験者において、インターフェロンとリバビリンの併用治療効果をインビトロで検出する為に、インターフェロンとリバビリンの投与前後のそれぞれの細胞中の特定生体物質の発現レベルを測定し比較し、比較により見出される該特定生体物質の発現レベルの差異があることを、インターフェロンとリバビリンの併用治療の有効性を示す指標とする。特定生体物質は、ANXA3、PCNA、LMNB1、PAK1、4EBP1、KARS、PSME2、ENO1、STAT1、PHB、SP−100、およびPPP1CBからなる群より選択される少なくとも1つである。 (もっと読む)


【課題】ヒトを含む、哺乳動物における免疫関連疾患の診断及び治療にとって有用な新規組成物及び方法、及び、哺乳動物の免疫応答を刺激又は阻害するタンパク質(アゴニスト及びアンタゴニスト抗体)の提供。
【解決手段】IL−17及びその受容体の相同体である新規ポリペプチド及びこれらペプチドをコードする核酸分子、これら核酸配列を含んでなるベクター及び宿主細胞、異種ポリペプチド配列に融合した上記ポリペプチドを含んでなるキメラポリペプチド分子、上記ポリペプチドと結合する抗体、並びに上記ポリペプチドを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】癌に冒されているヒト患者における上皮細胞成長因子受容体(EGFR)ターゲティング治療の有効性の可能性を決定するための新規方法及び治療法の提供。
【解決手段】上皮細胞成長因子受容体(EGFR)治療に対する癌の応答を決定するための方法に向けられる。好ましい態様において、erbB 1遺伝子のキナーゼドメインにおける少なくとも1つの相違の存在は、チロシンキナーゼ阻害剤ゲフィチニブに対する感受性を与える。したがって、これらの突然変異の診断検査法により、最も薬物に応答しそうな患者に対して、ゲフィチニブ、エルロチニブ、およびその他のチロシンキナーゼ阻害剤を投与することができる。 (もっと読む)


21 - 40 / 338