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Fターム[4B063QQ46]の内容

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Fターム[4B063QQ46]に分類される特許

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【課題】物物理学的特性(可溶性、高い発現及び/又は安定性)が改良されたポリペプチド、特に抗体フラグメントを同定するハイスループットスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】任意のポリペプチド配列を発現することができるファージディスプレイライブラリを得る工程、ライブラリファージによる細菌層の感染を可能にする工程、及び細菌層上の平均よりも大きいプラークを形成するファージを同定する工程を包含する、望ましい生物物理学的特性を有するポリペプチド(単量体のヒトV及びヒトVを含む)を同定する方法。前記、望ましい生物物理学的特性を有するポリペプチドの、免疫治療、又は診断用薬剤としての使用。 (もっと読む)


【課題】 既知のVLRAやVLRBによって認識されない抗原を認識する新規抗原結合分子(VLR)、およびこれを用いて標的抗原結合ファージをスクリーニングする方法を提供する。
【解決手段】 ロイシンリッチリピートN−ターミナル隣接領域(LRRNT)と、ロイシンリッチリピートC−ターミナル隣接領域(LRRCT)と、前記LRRNTと前記LRRCTとの間に一または複数のロイシンリッチリピート配列(LRR)とを有するVLRであって、前記LRRCTが以下の(a)および(b)の少なくともいずれかのアミノ酸配列からなるモチーフを有している。
(a)Val−Lys−X1−Val−Asn−(X8)−Cys
(b)Val−Lys−X1−Val−X1−Thr−(X7)−Cys
{式中、Xは任意のアミノ酸を表し、Xn(nは自然数)はn残基の同じまたは異なる任意のアミノ酸Xからなるアミノ酸配列を示す。} (もっと読む)


【課題】イムノグロブリンの軽鎖可変領域遺伝子と重鎖可変領域遺伝子の組み合わせからなる遺伝子ライブラリーを提供する。
【解決手段】軽鎖可変領域遺伝子として、重鎖可変領域遺伝子の発現産物との機能的なコンフォーメーションの再構成が可能な軽鎖分子をコードするものを選択し、得られる軽鎖可変領域遺伝子の集合である遺伝子のライブラリーを調製する。本抗体ライブラリーは、重鎖可変領域の多様性を生体外において高度に維持することができる。そのため、様々な結合活性を持つ抗体の取得が期待できる。 (もっと読む)


本開示は、ヒト免疫レパートリー中のVH及びVLクラス対を特定し、最も多く出現し好ましい生物物理学的特性を有するものであるVH及びVLクラス対を決定する方法を可能にする。より具体的には、本開示のコレクションは、高度に多様化されたCDRを有する最も多く出現する及び/又は好ましいVH及びVLクラス対形成体を含む。 (もっと読む)


【課題】相同核酸を含む核酸を組換える方法を提供することを課題とする。遺伝子シャッフリングオリゴヌクレオチドのファミリーおよび組換え手順でのそれらの使用、ならびにポリメラーゼおよびリガーゼ媒介組換え方法もまた提供することを課題とする。
【解決手段】上記課題は、核酸のオリゴヌクレオチド補助シャッフリングを提供することによって解決された。これらのオリゴヌクレオチド補助アプローチは、ファミリーシャッフリング手順を特に容易にして、実質的に単純化されたシャッフリングプロトコルを提供する。このプロトコルは、全長の相同核酸を単離またはクローニングすることなく、ファミリーシャッフリングされた核酸を生成するために用いられ得る。 (もっと読む)


本出願は、グルコース調節タンパク質78(Grp78)、脱グリコシル化されたGrp78、アポリポタンパク質B100(apoB100)、およびグリコシル化もしくは脱グリコシル化されたリポタンパク質VLDLおよびLDLの1つまたは複数に結合するSAM−6抗体の変異体および機能性断片に関する。新生物、腫瘍、癌、およびLDLもしくは酸化型LDLの過剰レベルに関連する障害または疾患の治療および診断における変異体および機能性断片の使用も記載されている。
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本発明は、抗体を産生することができる細胞のRNAから少なくとも1つの抗体の重鎖または軽鎖をコードするDNA配列を作製するための方法に関する。より詳しくは、本発明は、モノクローナル抗体ライブラリーの作製に関する。本発明はまた、癌を処置するためのモノクローナル抗体、好ましくはヒト抗体をスクリーニングするための抗体ライブラリーの使用に関する。
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【課題】前立腺癌の診断、予防および処置に使用され得る改善された材料、前立腺癌の診断、予防および処置に使用され得る改善された方法を提供すること。
【解決手段】癌(特に、前立腺癌)を診断する方法であって、該方法は、患者サンプルにおいて、第22染色体上の20.428メガベースに位置するヒト内因性レトロウイルス(PCAV)の発現産物の存在または非存在を検出する工程を包含する、方法。癌に対して活性を有する化合物をスクリーニングする方法であって、該方法は、以下:試験化合物を、細胞または細胞株由来の組織サンプルに接触させる工程であって、該細胞において、22番染色体上の20.428メガベースに位置するヒト内因性レトロウイルスの発現がアップレギュレートされ、および該サンプル中での該レトロウイルスの発現をモニタリングする工程であって、ここで、発現の減少が、該試験化合物の抗癌効力を示す工程を包含する、方法。 (もっと読む)


【課題】齧歯類抗体のような非ヒトモノクローナル抗体のヒトへの適合化で使用するためのヒト可変領域のフレームワークを選択する方法を提供する。
【解決手段】ヒトに適合した抗体分子の作成に使用するヒト生殖細胞系列抗体配列及び、体細胞突然変異を含むヒト抗体配列の選択法であって、具体的には、候補となるヒト抗体フレームワーク配列をヒト生殖細胞系列遺伝子データベースまたは体細胞突然変異を有するヒトの配列から選択する方法。 (もっと読む)


本発明は、骨形成タンパク質(BMP)に対する中和抗体を検出する方法に関する。より特定的には、本発明は抗BMP中和抗体の存在を検出するための、特異性が高く、強力で、迅速かつ正確な、細胞に基づくアッセイに関する。一実施形態において、上記の方法は、(a)サンプルをBMPに接触させるステップと;(b)BMPへの露出によって発現が調節され得る少なくとも1つの内因性遺伝子を含むBMP応答性細胞とともに、ステップ(a)からのサンプルをインキュベートするステップと;(c)細胞からmRNAを単離するステップと;(d)逆転写反応によってmRNAに対応するcDNAを調製するステップと;(e)定量リアルタイムポリメラーゼ連鎖反応(QPCR)によって、ステップ(d)のcDNAから遺伝子を増幅するステップと;(f)細胞中のステップ(e)において増幅された遺伝子の量を決定するステップなどとを含む。 (もっと読む)


【課題】抗体をコードする遺伝子の点突然変異の頻度が上昇したB細胞由来の細胞の提供、及び抗体産生細胞であるB細胞由来の細胞において、抗体をコードする遺伝子の点突然変異の頻度を上昇させ、様々な特異性を有する抗体ライブラリーを形成させ、その中から所望の特異性を有する抗体を選択し製造する方法の提供。
【解決手段】XRCC3遺伝子の2つの対立遺伝子の片方のみが不活性化されたB細胞由来の細胞であって、抗体遺伝子への点突然変異の導入の頻度が両方のXRCC3遺伝子を有する細胞に比べ上昇した細胞。 (もっと読む)


本発明は、血液などの試料物質中の病原菌を測定する方法及び手段に関する。本方法において、細菌DNAは最初に試料物質の全DNAから濃縮され、次いで濃縮されたDNAは特定のプライマー対を用いて増幅される。得られた増幅産物の検出により、試料物質中に含まれる細菌及び真菌並びにこれらの耐性菌の正確な同定が可能になる。本発明の方法及び手段は、特に未発見の感染症(SIRS)を含む炎症性疾患並びに敗血症、特発性細菌性腹膜炎及び心内膜炎などの感染性疾患の早期診断を可能にする。 (もっと読む)


本発明は目的のポリペプチドを発現するトランスフェクトした細胞の遺伝的スクリーニング法を提供する。この方法は検出およびクローニングを向上するために、蛍光性プロテインAもしくはGを含んでなるメチルセルロースを使用して、目的のポリペプチドを上昇したレベルで発現する組換え細胞を高処理量でスクリーニングできるようにする。 (もっと読む)


【課題】抗原に対する寛容性を誘発するための医薬組成物を提供する。
【解決手段】個体への導入に好適なリンパ球様細胞又は造血細胞及び医薬として許容可能な賦形剤を含み、ここで、前記細胞はプロモーターに作用可能に連結された融合タンパク質をコードする核酸配列を含み、ここで、前記核酸配列はウイルスベクター又はその部分を含み、前記融合タンパク質は、以下の:(1)イムノグロブリン重鎖又は軽鎖;及び(2)前記抗原の少なくとも1つのエピトープを含むポリペプチドを含み、さらにここで、前記個体への前記組成物の導入により、前記個体において前記抗原に対する寛容性が誘発される、医薬組成物。 (もっと読む)


本発明の対象は、ネトリン−1と相互作用する、および/または腫瘍細胞で発現されるネトリン−1受容体の細胞内ドメインの二量体化を阻害する化合物の能力に基づいた、抗癌化合物のスクリーニングのためのin vitro法に関する。本発明はまた、ネトリン−1の発現レベルの測定に基づき、転移性または侵攻性癌の存在を予測する方法、または抗癌治療の有効性を判定する方法に関する。本発明はさらに、腫瘍細胞によるネトリン−1の過剰発現に関連する、転移性乳癌などの転移性癌の治療のための薬剤としてのキットおよび化合物を含む。 (もっと読む)


本発明は、マイコプラズマスイス(M. suis)および関連する赤血球付着性マイコプラズマ種の予防接種および検出のための抗原に関する。さらに、本発明はかかる抗原をコードするポリヌクレオチド、ポリヌクレオチドを含むベクター、ポリヌクレオチドおよび/またはベクターを含む宿主細胞、ならびにM. suisや関連する病原体による感染症の治療方法および予防接種の方法に関する。
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以下の工程(a)〜(d)により、標的分子と相互作用するタンパク質またはそれをコードする核酸を選択することにより高機能性タンパク質またはそれをコードする核酸を迅速かつ高効率に選択する方法。
(a)タンパク質をコードするDNAのライブラリーを調製する工程。
(b)(a)で調製されたライブラリーのDNAを転写し、転写されたRNAの3'末端にピューロマイシンのついたスペーサーを連結した後、無細胞翻訳系において遺伝子型と表現型の対応付け分子のライブラリーを構築する工程。
(c)対応付け分子のライブラリーを加熱処理する工程。
(d)対応付け分子を標的分子に対して結合させ、十分洗浄した後、溶出し、核酸部を逆転写-PCRまたはPCRによって増幅させる工程。
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ヒトIGSF9およびLIV−1ポリペプチド、およびこうしたポリペプチドをコードするDNA(RNA)を開示する。開示するポリペプチドおよび/またはポリヌクレオチドは、IGSF9またはLIV−1と結合する、改変された抗体と天然の抗体の両方を産生するのに特に有用である。また、本発明の抗体、ポリペプチド、およびポリヌクレオチドを含む薬剤組成物およびワクチンを開示する。また、前記ポリペプチドに対するリガンド、アンタゴニスト、およびアゴニストを同定するための、こうしたポリペプチドを利用する方法を開示する。最後に、腫瘍性疾患の治療、診断、および/または予後のための、上述の組成物を含む方法を開示する。 (もっと読む)


細胞内でタンパク質リガンドxとタンパク質リガンドyとの間の相互作用の中和細胞内抗体を単離するための方法が記載される。xとyとの間の相互作用を阻害し得る細胞内抗体を使用して既知のyリガンドと結合し得るタンパク質リガンドxを同定するための方法もまた記載される。所定の細胞の有意な割合のタンパク質-タンパク質相互作用(インタラクトーム)または細胞内の経路もしくはネットワークを構成するタンパク質相互作用に対する抗体フラグメントのセットの単離のための方法もまた記載される。
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【課題】従来の造血器腫瘍の遺伝子診断は、オーダーメイドのものであった。このような従来の検査が有していた問題を解決し、一般臨床へのレディーメイド化を実現することを目的とする。
【解決手段】IgH遺伝子は、基本のVDJ領域の再構成後のV・D・J接合体(CDRIII)を、サザン法では、J領域に対するJHプローブ(LJH,VLJH)を使用し、PCR法では、V領域に対するプライマーFR3AとJ領域に対するプライマーLJHとVLJHを使用したSemi−nested PCR法を用いた。TCR遺伝子は、基本のVDJ領域の再構成後のV・D・J接合体(Vデルタ1・D・Jデルタ1)を、V領域中のVデルタ1に対するプライマーD3とJ領域中のJデルタ1に対するプライマーD4、V領域の外側に対するプライマーD1とJ領域の外側に対するプライマーD6を使用したNested PCR法を用いた。これにより、検査法の自動化と検査キットが完成でき、一般臨床の現場でレディーメイド化できる。 (もっと読む)


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