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Fターム[4B063QQ49]の内容

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Fターム[4B063QQ49]に分類される特許

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【課題】サイレンシング抑制因子を提供する。
【解決手段】高頻度でサイレンシングが起こる系を選抜し、そのサイレンシングを抑制する活性を指標に、ゲノムライブラリーからサイレンシングを抑制するDNA配列をスクリーニングすることが可能な系。さらに、得られたDNA配列が、複数の植物で異なった原因で起こるサイレンシングを抑制する活性を持っていることを確認した(なお、このゲノム由来のサイレンシング抑制活性を有するエレメントを、抗サイレンシング領域(Anti−silencing region=ASR)と称することがある。)。これらの手段により、植物種において、安定した強いサイレンシング抑制効果を示すDNA配列の同定・単離を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】遺伝子プロモーターの活性を高感度に検出すること。
【解決手段】プラスミド型ベクター1は、遺伝子プロモーター10を有している。遺伝子プロモーター10の下流には、レポーター遺伝子21、内部リボゾーム結合配列(IRES)23、複製開始蛋白質遺伝子25、及び転写終結シグナル配列27が配置されている。レポーター遺伝子21は、遺伝子プロモーター10の活性を可視化するためのレポーター蛋白質をコードする。複製開始蛋白質遺伝子25は、複製開始蛋白質をコードする。IRES23は、レポーター遺伝子21と複製開始蛋白質遺伝子25との間に配置される。転写終結シグナル配列27は、レポーター遺伝子21と複製開始蛋白質遺伝子25との転写を終結するためのシグナルをコードする。また、プラスミド型ベクター1は、複製開始配列30を有している。複製開始配列30は、複製開始蛋白質により認識される。 (もっと読む)


【課題】発光の減衰が遅いカルシウム結合発光蛋白質などが望まれている。
【解決手段】配列番号:2のアミノ酸配列において23番目〜34番目のアミノ酸が以下の式I:Xaa23-Xaa24-Xaa25-Xaa26-Xaa27-Xaa28-Xaa29-Xaa30-Xaa31-Xaa32-Xaa33-Xaa34で表されるアミノ酸で置換されたアミノ酸配列を含有し;セレンテラジンのペルオキシドもしくはセレンテラジン類縁体のペルオキシドと結合してカルシウムイオンの作用によって発光する発光蛋白質を形成することができる機能を有し;かつ前記発光蛋白質がカルシウムイオンと結合することによって生じる発光の半減期が2秒以上である、変異アポ蛋白質。 (もっと読む)


【課題】エンテロウイルス71RNAを迅速かつ高感度に検出すること。
【解決手段】エンテロウイルス71RNA中の特定塩基配列に対して、ストリンジェントな条件でハイブリダイズする第一のプライマーおよび第二のプライマー(該プライマーのいずれか一方はその5’末端にプロモーター配列が付加されている)からなるオリゴヌクレオチドの組み合わせを用い、逆転写酵素により、プロモーター配列を含む2本鎖DNAを生成し、該2本鎖DNAを鋳型としてRNAポリメラーゼによりRNA転写産物を生成し、該RNA転写産物が引き続き前記逆転写酵素によるDNA合成の鋳型となって前記2本鎖DNAを生成する工程からなるRNA増幅工程において、増幅されたRNA産物量を、増幅されたRNAと相補的2本鎖を形成するとシグナル特性が変化するように設計された核酸プローブにて測定する工程。 (もっと読む)


【課題】 HDL上昇、さらには動脈硬化性疾患の予防治療に有用な物質として期待される、ヒトABCA1遺伝子の転写を調整する作用を有する物質をスクリーニングする方法。
【解決手段】 プロモーター活性を有するDNAと、ヒトABCA1遺伝子のイントロン3中の配列を含み、エンハンサー活性を有するDNAとを用いることを特徴とする、ヒトABCA1遺伝子の転写を調整する作用を有する物質のスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】標的のタンパク質と融合させることによって標的タンパク質を低発現化することができるペプチドをコードする遺伝子、及びその遺伝子を用いたタンパク質の低発現化方法を提供すること。
【解決手段】低発現化ペプチドを融合した増強緑色蛍光タンパク質(EGFP)の生体内での発現は従来のPEST配列、CL1-PEST配列を融合させた場合と比較して、著しく、有意に低かった。本発明はこの様なタンパク質低発現化ペプチド及びそれをコードする遺伝子、及びこれらを利用したタンパク質低発現化方法を提供する。これにより、低発現化されたレポーター蛋白質を利用し、ノイズが低く高感度に遺伝子応答等を評価することが可能となる。さらに本発明の、タンパク質の低発現化は、低発現化ペプチドによるプロテアソーム分解系の促進によると考えられ、プロテアソーム分解阻害物質のスクリーニングに応用可能である。 (もっと読む)


【課題】 植物の維管束を構成する組織において機能するプロモーターなどの探索を、形質転換個体の作出を行うことなく短時間で簡易に行うことを可能とする、伴細胞などにおけるDNAの機能解析方法を提供すること。
【解決手段】 本発明は、維管束の摘出単離が可能な植物から摘出単離した維管束に遺伝子銃を用いてDNAを導入し、導入したDNAの維管束を構成する組織における機能解析を行う方法である。 (もっと読む)


本発明は、全般に、タウ機能不全を伴う神経障害(アルツハイマー病が含まれる)における神経保護および修復に関する。本発明は、タンパク質FKBP52とタウとの間の直接相互作用を記載し、包含する。さらに具体的には、本発明は、以下のステップを含む、タウ機能不全を伴う神経障害の予防および治療のための薬物をスクリーニングするための方法に関する:a)候補化合物がタウポリペプチドとFKBP52ポリペプチドとの間の相互作用をモデュレーションする能力を決定すること、およびb)該相互作用をモデュレーションする候補化合物を正に選択すること。本発明は、最終的には、タウ機能不全を伴う神経障害の診断アッセイ、予後アッセイおよびモニタリングアッセイに関する。
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【課題】 プロテアーゼ阻害剤に対する耐性度の評価に利用できる、ウイルス等に由来するプロテアーゼ活性の測定方法の提供。
【解決手段】被検プロテアーゼ、プロテアーゼ基質、そしてマーカー遺伝子を共通のプロモーターの制御下に発現させ、生成するマーカー遺伝子とプロテアーゼによる切断生成物を測定する。マーカー遺伝子の発現量が基質蛋白質の発現量を反映するので、正確な測定が可能となる。HIVのプロテアーゼ阻害剤耐性度の評価に有用である。 (もっと読む)


本発明は、肛門性器路の癌、好ましくは、子宮頸癌及びその前段階の早期診断方法に関する。本方法は、ASTN1(アストロタクチン1)及びZNF671(転写因子であるジンクフィンガータンパク質671)の遺伝子領域のセグメントのメチル化状態を決定することに基づくものである。これらの遺伝子の少なくとも1つ又は両方の遺伝子のプロモータ領域及び/又は5’領域におけるDNAメチル化は、肛門性器路の癌の指標となる。本発明はまた、本発明の診断方法の実施を可能にするキットに関する。 (もっと読む)


プロモーターを含む第1の発現制御配列と機能的に連結された第1のレポーター核酸配列、及び1以上の細胞が分化又は脱分化するのに応じて活性化又は不活性化する応答要素を含む第2の発現制御配列と機能的に連結された第2のレポーター核酸配列を含んでなる発現ベクターが提供される。かかる発現ベクターを含んでなる、幹細胞のイメージング及びモニタリングのための方法及びキットも提供される。 (もっと読む)


本発明は、癌疾患の危険性及び進行を予測するための、癌疾患を治療するための医薬又は非医薬療法手段に対する反応を予測するための、並びに薬剤の望ましくない作用を予測するための、チェックポイントキナーゼ2をコードするヒトCHK2遺伝子における遺伝子変化の使用に関する。さらに、本発明は、個々の遺伝子変異体の提供に関し、その遺伝子変異体を活用して上記目的のために用いることができる更なる遺伝子変化を検出及び確認することができる。該遺伝子変化は、CHK2のプロモーターにおける−7161位のグアニンのアデニンへの置換、−7235位のシトシンのグアニンへの置換、−10532位のグアニンのアデニンへの置換、又は−10621から−10649位の29塩基対の欠失を含み得る。 (もっと読む)


【課題】調節配列の体系的な説明及び識別に関連し、他のスクリーニングの間に且つ調節配列が識別されうるところの検出方法を提供する。
【解決手段】遺伝子転写を調節する特性を有するDNA配列を検出し、任意的に選択するための方法であって、転写システムに様々なフラグメント含有ベクターを備えることを含み、前記ベクターは、i)遺伝子転写を抑制する特性を有するエレメント、及びii)レポーター遺伝子の転写を指示するプロモーターを含む。また、前記方法による、様々な分野たとえば制限されるものではないがタンパク質生産、診断、形質転換植物及び動物、並びに治療分野におけるそれらの使用方法。 (もっと読む)


【課題】植物の根で特異的に発現するプロモーター活性を有する遺伝子及びそれを用いて植物体で特異的に外来遺伝子を発現させる方法を提供する。
【解決手段】サツマイモの塊根において、高頻度に発現している遺伝子IT394の上流域に存在するプロモーター活性を有するDNA。及びその制御下に外来遺伝子が機能的に連結したDNA、並びにそれらを含むベクター、更に該ベクターを含む形質転換細胞及び植物体。 (もっと読む)


【課題】その発現が哺乳動物腫瘍細胞の老化の進行に関連する遺伝子の発現を調節する化合物を同定するための方法を提供する。
【解決手段】細胞毒性物質を用いる処置により誘導される腫瘍老化遺伝子を同定する。これらの細胞遺伝子の発現を誘導し、そして細胞老化、とりわけ腫瘍細胞における老化を生じさせる化合物を同定するための試薬および方法。また、その発現が老化細胞において調節される、遺伝子のプロモーターの転写制御下においてレポーター遺伝子を発現させる、組換え発現構築物を含有する組換え哺乳動物細胞である試薬、および、このような細胞を用いてこれらの細胞遺伝子の発現を調節する化合物を同定するための方法。 (もっと読む)


【課題】ユビキチン融合遺伝子プロモーターの提供、およびその利用。
【解決手段】イネの根で特異的に発現をするユビキチン融合遺伝子(ubiquitin/ribosomalproteinS27agene)の5'上流域のDNAであり根特異的に遺伝子の発現を制御するプロモーター機能を有するNDA配列。該プロモーターの下流に、外来遺伝子および植物ターミネーターを機能的に連結する。該プロモーターを用いることにより、外来遺伝子を根特異的に発現させる。 (もっと読む)


【課題】グルクロン酸抱合酵素の遺伝子多型を検出することによるイリノテカンの副作用の発生危険度を判定する方法の提供。
【解決手段】グルクロン酸抱合酵素遺伝子のプロモーター領域におけるTATAボックスの遺伝子多型を検出することにより、イリノテカンによる副作用の発生危険度を判定する方法。特定の塩基配列からなる核酸プローブからなる群から選択される少なくとも1の核酸プローブの組と被検者の生体試料由来のゲノムDNAを鋳型とする増幅反応によって得られた増幅核酸とを用いる核酸ハイブリダイゼーション法。 (もっと読む)


【課題】癌抑制遺伝子を新たに見出してこれを含有する癌抑制剤ならびに該癌抑制遺伝子を用いる癌の診断方法を提供すること。
【解決手段】RGC32遺伝子又はその相同遺伝子を含有する癌抑制剤;RGC32タンパク質又はその相同タンパク質を含有する癌抑制剤。RGC32遺伝子の全部又はその一部を含むDNA又はRNAを用いて検体試料中のRGC32遺伝子を解析する工程を含む癌の診断方法;ならびにRGC32タンパク質に対する抗体又はその断片を用いて検体試料中のRGC32タンパク質を解析する工程を含む癌の診断方法。 (もっと読む)


ER-α遺伝子のプロモーターのメチル化状態に基づく、癌の診断、予後予測、および治療のための方法を開示する。ER-α遺伝子のプロモーターのメチル化は、癌および望ましくない予後の指標となる。癌は、脱メチル化剤によって治療することができる。 (もっと読む)


LEU2染色体遺伝子座のガラクトース誘導性プロモーターの制御下で機能的Baxポリペプチドをコードするポリヌクレオチドを含むW303aサッカロミセス・セレヴィシエ酵母細胞、酵母細胞およびcDNAライブラリーを酵母細胞に形質転換するのに適した酵母プラスミドベクターを含むパーツのキット、Bax媒介アポトーシスの阻害剤である又は前記阻害剤をコードするポリヌクレオチドのcDNAライブラリーをスクリーニングする酵母細胞の使用、Bax媒介アポトーシスを阻害し、酵母細胞でスクリーニングされるヒト海馬cDNAライブラリーから同定される遺伝子及びポリペプチド、前記ライブラリーから同定されるBax媒介アポトーシスの阻害剤を用いる細胞でBax媒介アポトーシスに対抗する方法、前記ライブラリーから同定される抗アポトーシスポリペプチドの阻害剤又は拮抗薬を用いる細胞でBax媒介アポトーシスを促進する方法、を開示する。 (もっと読む)


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