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Fターム[4B063QQ58]の内容

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Fターム[4B063QQ58]に分類される特許

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【課題】転移性疾患の検出及び診断のための方法及びキットを提供する。
【解決手段】細胞集団内の転移性又は潜在的転移性細胞の存在のin vitro検出方法であって、以下の(a)細胞を、(i)細胞膜チロシンキナーゼ、エフリン(Eph)A2に特異的に結合可能な試薬;又は(ii)EphA2タンパク質の少なくとも一部をコードする核酸と特異的に結合可能な試薬とインキュベートして、該試薬とEphA2又は該核酸とを結合させ、(b)EphA2又は該核酸と結合する試薬を検出する、ただし試薬の結合は細胞集団内の転移性又は潜在的転移性細胞の存在を示すものとする、ステップを含む上記検出方法。および、EphA2の細胞内エピトープに特異的に結合する抗体。 (もっと読む)


【課題】多重スルファターゼ欠損症(MSD)およびその他のスルファターゼ欠損症の診断および治療のための方法および組成物を提供する。
【解決手段】適正なスルファターゼ機能のために必須である、スルファターゼ上での翻訳後修飾を調節する、Cα-ホルミルグリシン生成活性を有する、単離されたポリペプチドまたはポリペプチドの断片。前記ポリペプチドまたは、ポリペプチド断片を用いた、多重スルファターゼ欠損症およびその他のスルファターゼ欠損症の診断および治療方法。 (もっと読む)


【課題】家族的素因をもつ遺伝的性質の癌、特に遺伝性の乳癌の治療用薬剤の提供。
【解決手段】三環式ラクタム・インドール及び三環式ラクタム・ベンゾイミダゾール誘導体のポリ(ADP−リボース)ポリメラーゼ(PARP)の抑制及びその癌治療特に乳癌治療への利用。


化合物例として上記Iが提示できる。 (もっと読む)


【課題】消化管間質腫瘍(GIST)検出用マーカー、および該マーカーを用いたGISTの検出または診断方法、さらには、GIST検出用または診断用のキットを提供する。
【解決手段】胃癌や胃の正常組織では発現レベルが低く、他方GISTにおいては発現レベルが上昇するLY6H遺伝子および該遺伝子がコードするポリペプチドを検出用マーカーとして用いる、GISTの診断方法。マーカー遺伝子に対する検出用プローブおよび該遺伝子がコードするポリペプチドに対する抗体を用いることにより、GISTの検出または診断を迅速かつ確実に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】皮膚関連遺伝子を、被験者の遺伝子多型、年齢、性別及び肌の部位別の症状または各部位の症状の平均の相関関係を共分散構造分析により分析することにより検出する方法の提供。
【解決手段】被験者の遺伝子多型、年齢、性別及び肌の部位別の症状または各部位の症状の平均の相関関係を、相関係数rを下記式1により計算し、(式1)r=Σ(Xi−<X>)(Yi−<Y>)/sx/sy(式中、Xi、Yiは各々各サンプルの値を表し、<X>、<Y>は各々平均値を表し、sx、syは各々標準偏差を表す)、XとYに対するZの影響を下記式2の一次回帰式(式2)X=aZ+ex、Y=bZ+eyで捉え、exとeyの相関係数を求めることによりXとYの偏相関係数を計算して、共分散構造分析により分析する。 (もっと読む)


【課題】差次的に発現される遺伝子およびこれらのフラグメントに対応するポリヌクレオチド、結腸癌の診断ならびに合理的な薬物設計および治療設計に有用なポリヌクレオチドを提供する。
【解決手段】結腸癌(例えば、腺腫様ポリープ、結腸直腸癌、高転移性潜在性の結腸腫瘍および転移性結腸癌)において差次的に発現される遺伝子を示すポリヌクレオチド、および該遺伝子によってコードされる遺伝子産物の検出によってこのような結腸疾患によって影響を受けた細胞を同定する方法、ならびに治療をもたらす(例えば、癌性結腸細胞または形成異常結腸細胞の増殖を減少するおよび/あるいはそれらの異常な特徴に影響を与える)ためにこのような遺伝子産物の発現を調節する方法。 (もっと読む)


プロピオニバクテリウム・アクネスの感染に対して有効なワクチンを提供するため、特定のアミノ酸配列からなるペプチド、または特定のアミノ酸配列の1または数個のアミノ酸が欠失、置換、挿入または付加されたアミノ酸配列からなり、かつ、免疫応答によって、プロピオニバクテリウム・アクネス感染により惹起される炎症を抑制するペプチドを提供する。 (もっと読む)


【課題】肝ガンの予後予測に有用なポリヌクレオチドを提供する。
【解決手段】特定の塩基配列、もしくは該塩基配列においてuがtである塩基配列、又はその相補的配列を含むポリヌクレオチド、その変異体、その誘導体、又は15以上の連続した塩基を含むその断片、及びそれらのいずれかのポリヌクレオチドとストリンジェントな条件でハイブリダイズするポリヌクレオチド又はその断片、からなる群から選択される複数のポリヌクレオチドを含む肝ガン患者予後予測用組成物、キット又はDNAチップ、ならびに、該組成物、キット又はDNAチップを用いて肝ガン患者の予後を予測する方法。 (もっと読む)


【課題】新規ながんマーカーおよびその用途を提供する。より詳細には、新規ながんマーカー、当該がんマーカーの測定方法および測定用キット、これを用いたがんの検出方法、がんの検出用キット、がんの予防および/または治療剤のスクリーニング方法、並びに、がんワクチン等の医薬を提供する。
【解決手段】被検試料中のOATP1B3 mRNAの選択的スプライシングバリアントの測定方法。当該測定方法は、生体から分離した被検試料中の、特定の塩基配列を含むmRNAを、他の塩基配列を含むmRNAと識別して測定することを含む。当該測定方法は、がんの検出やがんの予防および/または治療剤のスクリーニングに有用である。 (もっと読む)


【課題】より信頼性のある検出結果を得ることができるSNPの検出方法、およびSNPを検出するための試薬キットを提供する。
【解決手段】ヘアピンプライマーを含むプライマーセット、コンペティタープライマーを含むプライマーセット、バルジ構造結合分子および試料核酸、を用いて核酸増幅反応を行い、SNPを検出する方法であって、コンペティタープライマーは、ヘアピンプライマーの試料核酸に対して相補的な領域よりも、5’末端側に少なくとも1塩基長いものであるので、偽陽性の発生を抑制することができ、より信頼性の高い検出結果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】高血圧発症のリスク判定に用いることができるSNPからなる遺伝子マーカー、及び、該SNPを用いた高血圧発症リスク判定方法の提供。
【解決手段】カチオン選択的イオンチャネルTRIC−A遺伝子のSNP(rs8101030)、SNP(rs4808521)、SNP(rs17796739)、及びSNP(rs901792)からなる群より選択されるSNPである高血圧の遺伝子マーカー、これらのSNPを用いた高血圧発症リスク判定方法、並びに、TRIC−A遺伝子欠損小動物を、高血圧病態モデルとして使用する遺伝子欠損小動物の使用方法。 (もっと読む)


【課題】化学物質の肝臓発癌性を正確かつ簡便に評価するための癌検定方法、また肝臓癌の素因について哺乳動物個体をスクリーニングする方法の提供。
【解決手段】哺乳動物における肝臓腫瘍性病変の存在を検出するために有効な、特定のマイクロRNA。また、哺乳動物における肝臓腫瘍性病変の検定方法であって、(1)哺乳動物が提供する検体に含まれる、以下のマイクロRNA群から選ばれる1以上のマイクロRNAの含有量を測定する第一工程、及び(2)第一工程で得られた前記検体に含まれるマイクロRNAの含有量の測定値を当該マイクロRNAの含有量の対照値と比較し、その差異に基づいて前記検体を提供する哺乳動物における肝臓腫瘍性病変の有無を評価する第二工程を有する方法。 (もっと読む)


【課題】IGF1Rを標的とする一つ以上の抗癌治療薬に最も応答する見込みのある特定の癌集団および/または特定の癌患者を同定する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、IGF1R抑制性の抗癌治療に応答する見込みのある癌を有する患者を処置するための方法に加えて、そのような患者を同定するための方法を提供する。本発明の方法により同定された患者は、抗体、低分子抑制因子およびアンチセンス核酸を含むいくつかの公知のIGF1R抑制性因子のうちのいずれかにより処置され得る。 (もっと読む)


本明細書に示されているのは、LKB1および/またはAMPKの遺伝子またはタンパク質の減少または変化によって特徴付けられるがんまたはがん症候群にかかっている患者にTORキナーゼ阻害剤を投与することを包含している、患者におけるがんまたはがん症候群を処置するか、および/または予防する方法である。 (もっと読む)


【課題】トキソプラズマ原虫における、プロテインキナーゼ阻害剤誘導体を用いたプロテインキナーゼの条件付けノックアウトによる機能抑制を可能にする、トキソプラズマ原虫株を提供する。
【解決手段】内在する特定のプロテインキナーゼ阻害剤誘導体に対して、感受性のプロテインキナーゼに非感受性となる変異を導入し、特定のプロテインキナーゼ阻害剤誘導体に対する感受性を有するプロテインキナーゼをなくし、一方で機能解析を行いたいプロテインキナーゼに対して特定のプロテインキナーゼ阻害剤誘導体に対する感受性を付与する変異を生じさせた、トキソプラズマ原虫。 (もっと読む)


【課題】動脈硬化性関連遺伝子および該遺伝子の特徴を利用する用途を提供する。
【解決手段】アテローム血栓性脳梗塞をターゲットとした大規模な症例-対照相関研究により、脳梗塞等の動脈硬化性疾患に関連するとして同定された2種の遺伝子上に見出された多型変異を指標とする、動脈硬化性疾患のリスク素因の有無の検査方法。また、該遺伝子の発現もしくは機能を指標とする、動脈硬化性疾患の治療薬のスクリーニング方法。さらに該遺伝子の発現を抑制する、動脈硬化疾患の治療・予防薬。 (もっと読む)


【課題】新規な作用機序に基づく、神経芽腫及び/又は膠芽腫の治療薬、神経芽腫及び/又は膠芽腫の診断剤及び診断キット、神経芽腫及び/又は膠芽腫のリスクファクター診断剤及び診断キット、神経芽腫及び/又は膠芽腫の治療薬もしくは予防薬の有効成分に係る物質のスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】本発明の薬剤は、YB-1遺伝子及び/又はYB-1たんぱく質の機能を阻害する物質を有効成分として含有することにより、新規な作用機序に基づいて、神経芽腫や膠芽腫の治療に有効に用いることができる。また、YB-1遺伝子の発現もしくはYB-1の産生量、又はこれらへの影響を指標として測定することにより、神経芽腫及び/又は膠芽腫、及びこれらのリスクファクターを診断することができ、神経芽腫及び/又は膠芽腫の予防薬もしくは治療薬の有効成分に係る物質をスクリーニングすることができる。 (もっと読む)


【課題】即時型アレルギー患者の減感作療法における治療効果を予測するバイオマーカー、および、即時型アレルギーの減感作療法の増強剤の提供。
【解決手段】即時型アレルギー患者由来の被検試料におけるインターロイキン12遺伝子又はインターロイキン12の発現レベルを測定する、またMHC-IIのDRB1*12遺伝子の発現の有無を測定する、減感作療法の有効性の検出方法。さらに、インターロイキン12を含む、即時型アレルギーの減感作療法の増強剤。 (もっと読む)


【課題】大腸癌の予後と相関のある遺伝子の発現増大を指標とする大腸癌の予後予測方法、及び前記予測方法を実施するためのキットを提供する。
【解決手段】大腸癌罹患者の大腸粘膜に由来する被検細胞における、TWIST1遺伝子及び/またはEZH2遺伝子の発現上昇を利用した、大腸癌の予後予測方法、及び前記予測方法を実施するためのキット。 (もっと読む)


【課題】抗てんかん薬による薬疹発症の診断マーカー及びそれを用いた診断方法を提供する。
【解決手段】抗てんかん薬による薬疹を発症した症例と抗てんかん薬を投与しても何ら薬疹を発症しない陰性対照とのHLAクラスIアレル頻度を比較検討し、抗てんかん薬による薬疹発症と有意な相関のあるHLAアレルとしてHLA−B5502及びHLA−Cw0102を見出した。これらHLAアレル及びHLA−B5901を含む診断マーカーを検出することにより、抗てんかん薬による薬疹発症の可能性を早期に診断することができる。 (もっと読む)


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