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【課題】中皮腫及び卵巣癌に関連する、メソセリンと称する分化抗原を利用した、癌の治療および診断法の提供。
【解決手段】約69Kdの分子量を持つ分化抗原メソセリンに特異的に結合する抗体、および抗体と毒素等のエフェクター分子との複合体を用いて、メソセリンを担持する腫瘍細胞を標的化し、該細胞の増殖を阻害する方法、および腫瘍細胞の存在の徴候として、該抗原及びその発現レベルを検出するための方法、及びその検出のためのキット。 (もっと読む)


【課題】標的分子と特異的に結合するリガンドを得る新規な方法を提供する。
【解決手段】核酸間の結合以外の、標的分子に対する核酸リガンドのin vitroでの特異的結合を含む方法であって、ここで標的分子がタンパク質であるとき、その生物学的機能の一部として核酸に結合しないタンパク質であり、また核酸リガンドが以下のステップを含む方法によって同定されたものであり:(a)結合に有利な条件下で核酸混合物を標的と接触させる;(b)標的分子に結合した核酸から非結合核酸を分離する;(c)核酸−標的対を解離する;(d)核酸−標的対から解離した核酸を増幅して、リガンドが濃度化した核酸の混合物を作る;(e)結合、分離、解離および増幅の段階を望みの回数だけ繰り返し;これにより標的分子と特異的に結合するリガンドを得る方法。 (もっと読む)


本発明は、患者脳のレヴィー小体病(LBD)関連疾患を治療するための因子および方法を提供する。このような疾患としては、パーキンソン病(PD)、びまん性レヴィー小体病(DLBD)、レヴィー小体異型アルツハイマー病(LBV)、PDとアルツハイマー病(AD)との併発、および多系統萎縮症(MSA)とみなされる症候群が挙げられる。一部の方法は、表1A、B;C、表2、表12または表13に示したキナーゼの活性または発現を調節する因子を特定し、この因子がLBDの動物モデルにおいてこの疾患を治療するのに有用な活性を示すか否かを決定するものである。
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配列番号1の単離ポリヌクレオチド、例えば配列番号1のポリヌクレオチドによりコード化される配列番号2の単離ポリペプチド、かかるポリヌクレオチドを含むベクター、かかるポリヌクレオチドを含む発現系、かかる発現系を含む宿主細胞、診断用試薬としてのかかるポリペプチドまたはポリヌクレオチドの使用、かかるポリペプチドまたはポリヌクレオチドの使用によりセラミドキナーゼのアゴニストまたはアンタゴニストを同定するためのスクリーニングアッセイおよび方法、ならびにかかるスクリーニングおよびそれらの使用により得られたセラミドキナーゼのアゴニストまたはアンタゴニスト。 (もっと読む)


【課題】標的分子と特異的に結合するリガンドを得る新規な方法を提供する。
【解決手段】以下のステップを含んでなるポリヌクレオチド以外の所定の標的と結合しうる核酸リガンドを産生または同定する方法、
(a)一本鎖核酸の候補混合物と標的とを接触させ、ここで標的と結合する核酸は残りの候補混合物から分離されうる;
(b)結合した核酸を残りの候補混合物から分離する;
(c)結合した核酸をin vitroで増幅して、該標的と結合しうる核酸に富んだ核酸産物を得る;
(d)所望のレベルの濃度を得るのに必要な回数だけステップ(a)から(c)を繰り返し、ここで候補混合物に代えて各連続的繰り返しの核酸産物を用いて行う:
(e)クローニングし、配列決定し、核酸産物の結合親和性を個別に試験する。 (もっと読む)


【課題】悪性卵巣胚細胞腫瘍由来の細胞株の樹立方法、該細胞株、及び該細胞株を利用した抗腫瘍剤のスクリーニング方法等を提供する。
【解決手段】血清、インスリン及び上皮細胞増殖因子(EGF)を含有する培地中で、ヒト悪性卵巣胚細胞腫瘍細胞を培養するステップを経て得る、該腫瘍細胞株。及び、そのカルボプラチン、シスプラチン耐性細胞株。さらに、該細胞株を用いた、転写因子Nkx2.5を標的分子とする、ヒト卵黄嚢腫瘍に対して有効な化合物のスクリーニング法。 (もっと読む)


【課題】脊椎動物のエネルギー代謝に重要な、AMP-活性化キナーゼ(AMPK)と、それをエンコードする核酸配列、及びエネルギー代謝の機能不全の診断又は治療のためのそれらの使用方法の提供。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を有する、哺乳動物のAMPKのγ鎖及びその変異体、ならびにAMPK及び該変異体をエンコードする核酸配列。それらを有する細胞及びトランスジェニック動物と、それを用いた上記機能不全の診断、又は治療のための薬剤のスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】体細胞分裂のメカニズムを解明すること、そのメカニズムに基づく新規な抗がん剤を提供すること。
【解決手段】本発明者らは、今回、Sgo(hSgo1又はhSgo2)とPP2Aが相互作用すること、及び、hSog1とPP2Aは、体細胞分裂の前期から中期にかけて、ともに、染色体(の動原体)付近に局在すること、を新規に見出した。これらの発明事項は、体細胞分裂の中期まで姉妹染色分体の動原体部分における接着が保持されるメカニズムを示唆する。そこで、本発明では、これらの知見に基づき、SgoとPP2Aの相互作用を阻害又は抑制する抗がん剤を提供する。これらの物質には、細胞分裂を特異的に阻害又は抑制する作用があるため、抗がん剤に適用できる可能性がある。
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【課題】癌転移関連遺伝子と癌患者の予後又は転移可能性との関係を解明し、予後の予測に利用する。
【解決手段】癌患者の術後の予後又は転移可能性をインビトロで予測する方法であって、患者由来の生物学的検体中の癌転移関連遺伝子マーカーの少なくとも1つの発現レベル又はその転写若しくは翻訳産物レベルを、マーカーに対応するプローブを用いて測定し、術後の予後がより良い又は転移可能性がより低い患者群と術後の予後がより悪い又は転移可能性がより高い患者群との間の相対的な該レベルの差を指標にして、術後の予後又は転移可能性を判定することを含む方法、並びにそのプローブを含む術後の予後又は転移可能性の予測用組成物。 (もっと読む)


【課題】臨床検査の現場において簡便で操作性に優れ正確性と再現性に優れた酵素法によるリパーゼ活性測定試薬の提供。
【解決手段】両イオン性界面活性剤に溶解したジグリセリドをリパーゼの基質とすることで液状で長期保存安定性を確保し、リパーゼ反応で生成されるモノグリセリドを酵素的に検出してリパーゼ活性を測定する。また、アポ蛋白CIIを含有させることでさらに正確性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】脳腫瘍に対する新たな治療法、診断学の開発のために悪性脳腫瘍の指標となる脳腫瘍マーカーおよびその用途を提供する。
【解決手段】本発明の脳腫瘍マーカー遺伝子は、脳腫瘍の悪性度を判定するために使用する脳腫瘍マーカー遺伝子であって、HECT2又はOSTを含み、前記遺伝子の発現量が高いほど、前記脳腫瘍の悪性度が高いと判定することを特徴とする。また、脳腫瘍患者の予後を予測するために使用する脳腫瘍マーカー遺伝子であって、HECT2又はOSTを含み、前記遺伝子の発現量に基づいて脳腫瘍の予後を予測することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電気化学発光性化合物に共有結合でつないだ化学的に変換しうる第一の化合物からなる検知可能な化合物を提供する。これら化合物は、第一の化合物の状態をモニターし、そしてこのモニターリングから情報を引き出す方法およびキットに有用である。図は、非接合還元剤としてTPAの使用と関連する反応段階を描いたECLの提案機構を示す。
【解決手段】試料中の対象分析物を測定するための化合物であって、金属の配位錯体を含む電気化学発光標識を含んでなり、該標識はβ−ラクタム及びβ−ニコチンアミドアデニンコファクターから選ばれた触媒基質に結合しているが、該触媒基質と対応する触媒産物とは、電気化学発光標識と反応して電気化学発光標識に電気化学発光を起こさせる能力において異なっている、上記化合物。 (もっと読む)


【課題】製麦時の発芽オオムギ種子中のメチルジャスモン酸の合成をモニターする方法を提供する。
【解決手段】製麦時のジャスモン酸メチルトランスフェラーゼ(HvJMT)の発現レベルを測定することを含む、発芽オオムギ種子中のメチルジャスモン酸の合成をモニターする方法。 (もっと読む)


【課題】in vitro系での簡便に皮膚バリア機能を評価できるスクリーニング方法を開発するためのタイトジャンクションの発現する表皮角化細胞層膜を提供する。
【解決手段】表皮角化細胞をカルシウムイオンを0.1〜0.2mM含有する液体培地で支持体上にコンフルエントになるまで培養し、しかる後、カルシウムイオンを1〜2mM含有する液体培地で培養することにより、タイトジャンクションの発現する表皮角化細胞層膜が得られる。これにより、簡便に素材のスクリーニングができるようになった。 (もっと読む)


本発明は、生体分子サンプル中の個別標的分子の検出および定量のための組成物および方法に関する。特定的には、本発明は、標的分子に結合可能でありかつプローブの標識コードに基づいて標的分子を同定可能であるコード化標識化プローブに関する。そのようなプローブの作製方法および使用方法をも提供する。プローブは、診断、予後判定、品質管理、およびスクリーニングの用途で使用可能である。 (もっと読む)


本発明は、細胞壊死に関連した外傷、虚血、卒中、変性性疾患、及び他の状態を治療するための化合物、医薬組成物、及び方法を特徴とする。これらの状態を治療するのに有用な化合物を識別するためのスクリーニングアッセイも記載される。 (もっと読む)


【課題】ダサチニブに対して治療抵抗性を示すCML患者および今後が新たな治療抵抗性が生ずるCML患者に提供する、より優れたCMLの治療方法の確立。
【解決手段】フィラデルフィア染色体として知られる遺伝子異常を有する白血病患者にダサチニブが有効かどうかを判定する方法、そのような患者の処置に有用なダサニチブ併用組成物、その組成物に用いられる薬剤のスクリーニング方法およびその方法に有用な細胞を提供する。 (もっと読む)


【課題】 焼酎の中でも特に液体麹を用いた麦焼酎と固体麹を用いた麦焼酎とを判別する方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 液体麹を用いた麦焼酎と固体麹を用いた麦焼酎とを判別するにあたり、それぞれの麦焼酎について、乳酸エチル,3−メチル−1−ペンタノール,安息香酸エチル,コハク酸ジエチル及びシトロネロールよりなる群から選ばれた少なくとも1以上の成分を定量し、次いで多変量解析のうちの判別分析法を用いて判別することを特徴とする、液体麹を用いた麦焼酎と固体麹を用いた麦焼酎の判別方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】溶解コリンエステラーゼ基質の長期間にわたる保存可能方法の提供。
【解決手段】緩衝液中で少なくとも1つの基質が少なくとも1種の極性有機溶媒によって安定化されている、コリンエステラーゼ基質溶液の安定化のための極性有機溶媒の使用、及びサンプル中のコリンエステラーゼ活性を測定するためのこの溶液の使用に関する。また、少なくとも1つの基質が少なくとも1種の極性有機溶媒によって安定化されている、サンプル中のコリンエステラーゼ活性を測定するための安定化コリンエステラーゼ基質溶液が含まれる。 さらに、サンプル中のコリンエステラーゼ活性の測定方法、並びにサンプル中のコリンエステラーゼ活性を測定するためのキット及びサンプル中のコリンエステラーゼ活性の測定方法を実施するためのキットに関する。 (もっと読む)


【課題】サンプル中の3−ヒドロキシ酪酸のレベルを測定するための試薬と方法が提供される。
【解決手段】その試薬は、フェリシアン化物塩、サンプル中の3−ヒドロキシ酪酸の酸化を触媒する上で有効な触媒量の第1の酵素、前記第1の酵素に対応する補因子、および前記補因子の酸化と前記フェリシアン化物の還元を触媒する上で有効な触媒量の第2の酵素を含む。その試薬を、試薬がサンプルと接触したときに3−ヒドロキシ酪酸のレベルを指示する電気出力信号を生じるテストストリップに組み込む。 (もっと読む)


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