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Fターム[4B063QQ61]の内容

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【課題】試料液中に含有されるPCB類を始めとする有機ハロゲン化合物の濃度を、簡易的且つ短時間、高検出感度で測定できる。
【解決手段】発光細菌に有機ハロゲン化合物を接触させたときの発光量の減少を利用して、試料液中の有機ハロゲン化合物を測定する有機ハロゲン化合物の簡易測定装置10において、試料液と活性炭とを混合して、試料液中の有機ハロゲン化合物を活性炭に吸着させることにより有機ハロゲン化合物を濃縮する濃縮装置12と、濃縮装置12で処理後の活性炭と発光細菌の菌体溶液を混合することにより有機ハロゲン化合物と発光細菌とを接触させて有機ハロゲン化合物を測定する測定装置14と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】がんの化学療法において有効な抗腫瘍効果を有する化合物を効率よく同定できる方法を提供すること。
【解決手段】被検化合物と腫瘍細胞とを酸性条件下で接触させ、腫瘍細胞の細胞増殖および/または細胞障害を測定することを含む、抗腫瘍効果を有する化合物の同定方法、並びに、腫瘍細胞を酸性条件下で抗腫瘍剤と接触させ、腫瘍細胞の細胞増殖および/または細胞障害を測定することを含む、腫瘍細胞の抗腫瘍剤に対する薬剤感受性評価方法。 (もっと読む)


【課題】C3−C4アルコールを生産するのに適した真核細胞を提供する。
【解決手段】チオレドキシンを高発現させることで、C3−C4アルコール耐性が増強された真核細胞を提供する。 (もっと読む)


本発明は、皮膚におけるメラニン色素沈着を研究または調節するのに有用な組成物および方法に関する。特に、本発明は、ALK6(SEQ ID 2)またはCdc42の活性または発現を調節することができ、ひいてはメラニン細胞からケラチン細胞へ、潜在的にはケラチン細胞からケラチン細胞への、メラニンの転移を調節することができる物質を含む組成物に関する。本発明はまた、このような組成物を同定するための分析、および皮膚色素沈着の調節方法に関する。
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【課題】リンパ球に結合したヘマトポルフィリン誘導体量を測定する技術を含む信頼性のより高い癌罹病検定用データの収集方法を提供する。
【解決手段】癌罹病の検定に使用するデータを収集する方法であって、被検者から採取したリンパ球に結合したポルフィリン系化合物を定量することにより第一のデータを得る工程と、被検者から採取した前記リンパ球に含まれるCD4抗原をもつT細胞(CD4+T細胞)とCD8抗原をもつT細胞(CD8+T細胞)を定量し、CD4+T細胞に対するCD8+T細胞の比(CD4+T細胞/CD8+T細胞)を算出することにより第二のデータを得る工程とを含み、第一のデータであるポルフィリン系化合物量と、第二のデータであるCD4+T細胞/CD8+T細胞の値の少なくとも一方が、各々に設定された所定値以上である場合に、被検者が癌を罹患している可能性が高いと判断する検定を特徴とするデータの収集方法。 (もっと読む)


本発明は、強皮症の治療方法を提供する。前記方法は、miR−29の循環および/または細胞内濃縮を上昇させるmiR−29またはmiR−29アップレギュレータの投与によるmiR−29のアップレギュレーションによる。本発明はまた、miR−29のこのような治療のための使用、およびmiR−29の強皮症の治療用薬剤の製造のための使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 視神経において、光刺激に応じた受容器電位を誘発する、受容器電位誘発剤のための有機色素化合物のスクリーニング方法とその用途を提供することを課題とする。
【解決手段】 カルシウムイオン存在下、カルシクルジンの非存在下で、蛍光カルシウム指示薬を含有する培養液中で孵卵の網膜細胞を培養する系を用いて、視神経において、光刺激に応じた受容器電位を誘発する、受容器電位誘発剤のための有機色素化合物のスクリーニング方法とその用途を提供することによって前記課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】安定性に優れたホルムアルデヒド脱水素酵素の提供、当該酵素をコードする遺伝子を単離し、目的とする理化学的性質を備えた当該酵素を組換え体として取得し遺伝子工学的手法による当該酵素の大量生産技術の提供、更には当該酵素の特性を活用したバイオセンサー及び燃料電池の提供。
【解決手段】野生型ホルムアルデヒド脱水素酵素のアミノ酸配列中の少なくとも1つの位置のアミノ酸の欠失、置換、付加或いは挿入による改変により得られる改変型ホルムアルデヒド脱水素酵素であって、野生型ホルムアルデヒド脱水素酵素に比べて熱安定性が向上している改変型ホルムアルデヒド脱水素酵素。 (もっと読む)


【課題】精子形成中に発現し、新規避妊手段としての使用が予想される、精巣特異的キナーゼのファミリー(tsskファミリー)タンパク質と、それをコードする核酸配列を提供する。
【解決手段】避妊薬として使用するtsskキナーゼインヒビターの同定のためのキナーゼ活性を有し、特定のアミノ酸配列を持つポリペプチド、及び該ポリペプチドをコードする特定の塩基配列を含むポリヌクレオチドと組換え構築物、更に該構築物を含むトランスジェニック細胞。 (もっと読む)


【課題】テロメスタチン類似の構造を有し、テロメラーゼ阻害活性を有する、新規化合物を提供する。
【解決手段】7つのオキサゾールからなる大環状構造を有し、且つ、例えば、−(CH2)4−NH2で表されるようなアミノ基のある側鎖を有する化合物。当該化合物は、公知であるテロメスタチンのテロメラーゼ阻害活性よりも数倍程度も強いテロメラーゼ阻害活性を有し、テロメラーゼを発現している腫瘍細胞に特異的に作用し、腫瘍の増殖を抑制する活性を示す。 (もっと読む)


【課題】従来のDNA損傷検出の方法とはことなり、安価で迅速、一度に大量処理ができ、信頼性も高いDNA損傷検出の方法を提供する。
【解決手段】げっ歯類の卵巣細胞を、少なくとも付着性細胞用の培地に動物由来血清を配合した培地を用いて培養し、培養したげっ歯類の卵巣細胞からNADを抽出する。そして、酵素サイクリング法を利用し、アルコール脱水素酵素を添加し、NADの量を吸光度で測定することによりDNAの損傷量を定量的に測定する方法である。 (もっと読む)


【課題】酸化還元反応を用いた糖化タンパク質の測定方法であって、測定精度および測定感度に優れた方法を提供する。
【解決手段】試料中に糖化タンパク質とは別に存在する糖化アミノ酸を除去することを目的として、予め、糖化アミノ酸にフルクトシルアミノ酸オキシダーゼを作用させて分解し、その後、テトラゾリウム化合物およびアジ化ナトリウムの存在下で、試料中の糖化タンパク質に、フルクトシルアミノ酸オキシダーゼを作用させて、その酸化還元反応を測定することにより、糖化タンパク質量を求める。糖化タンパク質としては、糖化ヘモグロビンが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、第1の環境状態では細胞により発現するが、第2の環境状態では発現しないタンパク質及びポリペプチド、並びにそれらの同起源のポリヌクレオチドを同定する方法を提供する。本発明はまた、癌(例えば、結腸直腸癌)の治療及び検出のための組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】固相支持体を用いた、酵素サイクリング方法を利用した新規検査方法及びそれに用いる検査キットの提供。
【解決手段】下記成分をそれぞれ含有する試薬組成物R1、試薬組成物R2及び試薬組成物R3並びに固相支持体を用いて検体中の被検出物を検出する方法であって、固相支持体に試薬組成物R1を固相化し検出部を設け、試薬組成物R2及び検体の混合物を固相支持体に供給し、次いで試薬組成物R3を固相支持体上の検出部に供給することを含み、固相支持体上の検出部で被検出物捕捉試薬-被検出物-アルカリホスファターゼ標識試薬の複合体を形成させ、検出部で酵素サイクリング反応を行わせる、検体中の被検出物を検出する方法。
試薬組成物R1: 脱水素酵素及び/又は電子伝達物質並びに及び被検出物捕捉試薬
試薬組成物R2: 被検出物と結合する物質をアルカリホスファターゼで標識したアルカリホスファターゼ標識試薬
試薬組成物R3: 脱水素酵素及び電子伝達物質のうち試薬組成物R1に含まれていないもの、脱水素酵素の基質、テトラゾリウム並びにニコチンアミドアデニンジヌクレオチドリン酸(NADP)若しくはその還元型(NADPH) (もっと読む)


【課題】食品に付着する微生物の活動状況を早期に把握し、微生物の大量増殖やカビ毒などの産生について事前に察知する監視方法、それを用いた保存庫およびそのシステムを提供する。
【解決手段】食品保存庫10等の食物保存空間の揮発性有機化合物の組成プロファイルをモニタリング分析することにより、食品および保存空間で生育する微生物群を監視する方法。また、前記方法により食物を保蔵する食物保存庫10。さらに、前記方法を用いたシステムであって、遠隔地の食品保存庫10等の食物保存空間の揮発性有機化合物の組成プロファイルを通信回線を用いて定点観測所にデータを送信し、定点観測所で食品および保存空間で生育する微生物群を監視することのできるシステム。 (もっと読む)


【課題】オリゴヌクレオチドプライマーと鎖置換能を有するDNAポリメラーゼとを用いて実質的に等温で実施可能な核酸の増幅方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも1種のデオキシヌクレオチド3リン酸、少なくとも1種の鎖置換能を有するDNAポリメラーゼ、2価の陽イオン、少なくとも0.01%以上の界面活性剤、少なくとも2種類のオリゴヌクレオチドプライマー、及び鋳型となる核酸断片を含む反応溶液を実質的に等温でインキュベートすることによって前記プライマーの3’末端を起点とするポリメラーゼ反応を行い該核酸断片を増幅することを含む、核酸の増幅方法。 (もっと読む)


検体レベル、疾患、または他の生理学的変化を高速で容易に監視するデバイスが提供される。いくつかの場合において、デバイスは、検出部位に、通例は皮膚表面または粘膜内に配置して読み取ることができる粒子などを含み得る。一実施形態において、粒子は異方性粒子を含み得る。通例、デバイスは、視覚比色(colorimetic)シグナルを提供するであろうが、香り、味(たとえば食品として許容されるフレーバーの放出)、または触覚(たとえば形状変化)などの他のシグナルも可能である。デバイスは、好ましくは単回使用の使い捨てデバイスであるが、一部は、ある期間にわたって複数の読み取り値を提供できることもある。これらのデバイスは、いかなる患者も使用することができ、小児および高齢患者にとっても、軍隊、および医療保険未加入者にとっても特に有用であり得る。
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【課題】 DNAメチル化阻害剤のスクリーニングに有利に用いられる、多量の試料を要せず、簡便に且迅速に、任意の物質のDNAのメチル化を阻害する阻害物質を検出する方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の方法は、メチル化部位を含む蛍光標識が付加された試験DNAと、被検物質と、DNAメチル化酵素とを混合する過程と、非メチル化状態のメチル化部位を選択的に切断するメチル化感受性作用物質を試験DNAに作用させる過程と、メチル化感受性制限酵素を作用させた試験DNAの蛍光強度を測定する過程と、蛍光強度に基づいて前記試験DNAがメチル化感受性作用物質により切断された否かを判定する過程とを含み、試験DNAが切断されたか否かにより被検物質がDNAのメチル化を阻害する阻害物質であるか否かを判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トルエンが空気中に存在することを高感度かつ簡便に検出することができるトルエン測定システム及びトルエンの検出方法を提供する。
【解決手段】トルエン検出用センサシステムは、トルエンによって活性が阻害される酵素が固定化された感応膜を用い、一定濃度の前記酵素の基質を含む反応槽内で酵素反応を実施し、前記酵素反応の阻害活性を検出する手段を有する。 (もっと読む)


【課題】少ない反応液で効率良く生体物質を検出すると共に、生体物質の検出精度を高めることが可能な生体物質検出方法を得る。
【解決手段】検体中の特定の生体物質を検出するためのプローブが固定された複数の反応領域106を有する流路103を用いて行う生体物質検出方法であって、検体に含まれる特定の生体物質とプローブとを結合させる反応工程と、プローブに結合した生体物質に化学発光標識用酵素を結合させる工程と、流路103内にポリビニルアルコール−スチルピリジウムと化学発光基質液を充填する工程と、リビニルアルコール−スチルピリジウムをゲル化する工程と、酵素反応により、化学発光物質を生成させる工程と、を備える。 (もっと読む)


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