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Fターム[4B063QQ65]の内容

Fターム[4B063QQ65]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、安定性の極めて高い尿酸測定試薬を提供することにより、臨床検査や各種診断等に有用な尿酸測定を、正確で簡便なものとすることにある。より詳しくは、冷蔵での保管維持はもとより常温(JIS規格で15〜25℃)、あるいはそれ以上の温度での保管維持が可能な単一組成の液状尿酸測定試薬組成物を提供することにより、測定時の正確性、簡便性を高め、さらには試薬の流通時、長期保管時における簡便性をも向上させることにある。
【解決手段】反応最適温度が45℃以下であり、かつ水溶液中80℃、5分間の処理で80%以上の残存活性を有するウリカーゼを使用することにより、60℃、1日間放置後も測定能を維持している液状尿酸測定試薬組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、皮膚表面に存在する成分を簡易に測定する方法を提供し、非医療従事者が手軽に健康管理するための有効な手段とすることを目的とする。
【解決手段】本発明は、成分採集部を有し、その成分採集部に皮膚表面から採集した成分を付着させた吸収パッチの成分採集部と分析用試薬を接触させて採集成分中の被検物質と反応させることを特徴とする被検物質の測定方法および、測定された結果を用いることによる、疾病もしくはその発症リスクの判定方法である。 (もっと読む)


血液のヘマトクリット(Hct)値を高精度及び高信頼性で測定することにより血液成分量を正確に補正可能な血液成分の測定方法及びそれに用いるセンサを提供する。 血液成分測定用センサにおいて、第1の分析部及び第2の分析部を形成する。前記第1の分析部は、第1の電極系(11、12)と試薬層(14)を有
し、前記試薬層(14)は、前記血液成分の酸化還元酵素とメディエータを有する。前記第1の分析部でメディエータの存在下、血液成分を前記酸化還元酵素で酸化還元し、電圧印加した際の酸化還元電流を前記第1の電極(11、12)で検出して前記血液成分を測定する。前記第2の分析部は、作用極及び対極を有し、前記作用極には、メディエータが配置されておらず、対極上にはメディエータが配置されており、前記電極系に前記血液を導入し、電圧印加し、これにより流れる電流値を検出することで前記血液のHct値を測定する。このHct値により前記血液成分量を補正する。 (もっと読む)


試料中のヘモグロビンの干渉を軽減して種々の自動分析装置に適用できる簡便で効率の良い、試料中の基質を測定する方法及びその測定試薬を提供する。 基質に対応するオキシダーゼを作用させ、生成する過酸化水素をパーオキシダーゼ及び被酸化性呈色試薬を用いて光学的に測定することにより試料中の基質を測定する方法において、ヘモグロビン含有試料をポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩類、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル硫酸塩類、ポリオキシエチレンアルキルエーテルリン酸類、ポリオキシエチレンアルキルスルホコハク酸類、ポリオキシエチレンアルキルエーテルカルボン酸塩類、ポリオキシエチレンアルキルエーテルスルホン酸塩類、ラウリル硫酸トリエタノールアミン、アルキルスルホコハク酸類及びアルキルフェニルエーテルスルホン酸塩類から選ばれる陰イオン系界面活性剤で処理することを特徴とする、ヘモグロビン含有試料中の基質の測定。 (もっと読む)


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