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Fターム[4B063QQ76]の内容

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【課題】pH変化により吸収スペクトルが変化するような干渉物質の影響を回避した試薬を提供する。
【解決手段】340nmを検出波長とすることが可能であり、検体と第1試薬との混合後の吸光度と、更に第2試薬を混合後の吸光度測定を行い、少なくとも前記2つの吸光度差より定量を行う生体成分の測定用試薬であって、第1試薬のpHと、第1試薬と第2試薬混合時のpHの差が0.15以内である。 (もっと読む)


【課題】少ない工程で簡便にコレステロールの定量、特に高密度リポタンパク質(HDL)と低密度リポタンパク質(LDL)の濃度比を決定することのできる方法の提供。
【解決手段】振動反応を利用した溶存酸素濃度の測定を用いる、HDLとLDLの濃度比の決定方法。振動反応は、過酸化水素及びリポタンパク質を含む第一の溶液と、カタラーゼ及びコレステロールオキシダーゼを含む第二の溶液を、半透膜を介して混合させることにより行う。 (もっと読む)


【課題】 基本的にポリアニオン等を必須とせず、簡便な操作で正確に、かつ効率よく特定画分中のコレステロールを定量する事ができ、種々の自動分析装置に好適に使用される方法を提供すること。

【解決手段】 試料中の特定のリポ蛋白中に存在するコレステロールを測定するに先立ち、リポ蛋白を含む試料に遊離型コレステロールを基質とする酵素および必要により反応促進物質を作用させることを特徴とするコレステロール定量用試料の前処理方法およびこれを利用する特定のリポ蛋白中のコレステロール定量法並びにこの定量法に用いられる特定のリポ蛋白中のコレステロール定量用キット。 (もっと読む)


【課題】検体の前処理操作をすることなしに、迅速かつ簡便な自動分析装置対応のsmall,dense LDLの分別測定ができる方法の提供。
【解決手段】被検体試料にポリオキシエチレン−ポリオキシプロピレン共重合体またはその誘導体の存在下にコレステロール測定用酵素を添加し、ポリオキシエチレン−ポリオキシプロピレン共重合体またはその誘導体をリポ蛋白質のうちsmall,dense LDLに選択的に作用させ、生成したコレステロール量を測定することを特徴とするsmall,dense LDLコレステロールの定量方法。 (もっと読む)


【課題】検体試料中のRLPコレステロールを、分離操作を必要とせず、簡便、かつ正確に定量するための方法及びそのためのキットを提供すること。
【解決手段】レムナント様リポ蛋白を包含する複数種類のリポ蛋白を含む検体中のレムナント様リポ蛋白コレステロールの定量方法は、 (1)レムナント様リポ蛋白以外のリポ蛋白中のコレステロールを消去する工程と、 (2)残存するレムナント様リポ蛋白中のコレステロールを定量する工程とを含む。工程(1)では分子量が40kDaを超えるコレステロールエステラーゼであって分子量40kDa以下のサブユニットを持たないコレステロールエステラーゼを作用させ、工程(2)では分子量が40kDa以下のコレステロールエステラーゼ又は分子量40kDa以下のサブユニットを持つコレステロールエステラーゼを作用させる。 (もっと読む)


【課題】細胞内コレステロールの検出などに有用な、新規な蛍光化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)または(II)で表される化合物。




ここで、nは2〜6の整数、mは0〜4の整数、R1およびR2はそれぞれ独立して水素、メチルおよびエチルから選択される基であり、Xは酸素、硫黄、またはセレンである。 (もっと読む)


【課題】体液中の低密度リポ蛋白コレステロール(LDL)を高い選択性で測定できる方法を提供すること。
【解決手段】体液中の低密度リポ蛋白コレステロール(LDL-C)の測定方法であって、アリルアミン又はジアリルアミン単位を有するポリマー化合物で体液を処理し、(a)コレステロールエステラーゼ及び(b)コレステロールオキシダーゼまたはコレステロールデヒドロゲナーゼを用いて低密度リポ蛋白コレステロール(LDL-C)を測定する方法。 (もっと読む)


【課題】血中のコレステロール濃度測定の反応時間を改善でき、しかも、遠心力によって測定チャンバーに向かって試料液を移送する分析用デバイスに適した分析用試薬を提供することを目的とする。
【解決手段】コレステロールエステラーゼ、コレステロールデヒドロゲナーゼ、ジアホラーゼ、ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド、テトラゾリウム化合物などで構成されている分析用試薬に、環状糖化合物が添加されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】全HDL-C並びにApoE-containing HDL-C及びApoE-deficient HDL-CのHDL亜分画中のコレステロールを別々に又は同時に定量する方法の提供。
【解決手段】被検試料中に、ApoE-containing HDL反応率/ApoE-deficient HDL反応率比が0.7以上1.3未満である界面活性剤、ApoE-containing HDL反応率/ApoE-deficient HDL反応率比が0.7未満である界面活性剤及びApoE-containing HDL反応率/ApoE-deficient HDL反応率比が1.3以上の界面活性剤からなる群から選択される界面活性剤を加え、コレステロールエステラーゼ及びコレステロールオキシダーゼを作用させ、発生した過酸化水素を定量することによりApoE-containing HDLのコレステロールをApoE-deficient HDL中のコレステロールを酵素的に分別定量する方法。 (もっと読む)


【課題】NPC1L1ポリペプチドを生成するための方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、ヒト、ラットおよびマウスのNPC1L1ポリペプチドおよびそのポリペプチドをコードするポリヌクレオチドを提供する。NPC1L1のアゴニストおよびアンタゴニストを検出するための方法もまた提供される。NPC1L1のインヒビターは、被験体において腸コレステロール吸収を阻害するために使用され得る。1つの実施形態において、内因性染色体NPC1L1のホモ接合性変異を含む、変異トランスジェニックマウスであって、マウスが、いかなる機能性NPC1L1タンパク質も産生しない、マウスが提供される。 (もっと読む)


【課題】体液中の低密度リポ蛋白コレステロールの測定方法において、内分泌攪乱化学物質を発生するおそれのある低密度リポ蛋白コレステロール(LDL-C)選択的界面活性剤を使用することなく、体液中の低密度リポ蛋白コレステロールを選択的に測定できる方法を提供すること。
【解決手段】体液中の低密度リポ蛋白コレステロール(LDL-C)の測定方法であって、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンコポリマーおよびポリグリセリルエーテルの存在下において、(a)コレステロールエステラーゼ及び(b)コレステロールオキシダーゼまたはコレステロールデヒドロゲナーゼを用いて低密度リポ蛋白コレステロール(LDL-C)を測定する方法。 (もっと読む)


【課題】 基本的にポリアニオン等を必須とせず、簡便な操作で正確に、かつ効率よく特定画分中のコレステロールを定量する事ができ、種々の自動分析装置に好適に使用される方法を提供すること。

【解決手段】 試料中の特定のリポ蛋白中に存在するコレステロールを測定するに先立ち、リポ蛋白を含む試料に遊離型コレステロールを基質とする酵素および必要により反応促進物質を作用させることを特徴とするコレステロール定量用試料の前処理方法およびこれを利用する特定のリポ蛋白中のコレステロール定量法並びにこの定量法に用いられる特定のリポ蛋白中のコレステロール定量用キット。 (もっと読む)


【課題】 第1工程でLDL以外のリポ蛋白中コレステロールを消去し、第2工程でLDLコレステロールを定量する測定方法において試料中の高TGの影響を回避する方法を提供すること。
【解決手段】 被検試料中の低密度リポ蛋白以外のリポ蛋白中のコレステロールを消去する第1工程と、次いで、被検試料中の残存コレステロールを定量する第2工程とから成る、被検試料中の低密度リポ蛋白中のコレステロールの定量方法において、前記第1工程をアルブミンの存在下で行う。 (もっと読む)


【課題】腸のコレステロール吸収の調節は、血清コレステロールレベルを調節するための有効な手段であり、コレステロール吸収インヒビターであるエゼチマイブが作用する遺伝子標的の同定は、コレステロール吸収プロセスを理解するため、および他の新規な吸収インヒビターの開発のために重要であり、エゼチマイブの標的であるヒトNPC1L1(NPC3としても公知であるラットホモログおよびマウスホモログを提供する。
【解決手段】特定の配列から選択されるアミノ酸配列からの42個以上連続するアミノ酸を含む、単離されたポリペプチド。特定の配列から選択されるヌクレオチド配列を含む、単離されたポリヌクレオチド。 (もっと読む)


【課題】防腐剤に対する高い耐性に加えて高い熱安定性を有するグリセロールキナーゼ、及び該酵素を用いた中性脂肪の測定方法を提供する。
【解決手段】セルロモナス(Cellulomomas)属の細菌由来の野生型グリセロールキナーゼより熱安定性を向上させた改変型グリセロールキナーゼであって、特定の位置のアミノ酸が置換されているアミノ酸配列を有する改変型グリセロールキナーゼ。及び、該酵素の遺伝子とそれを導入した形質転換体、さらに該酵素を使用する中性脂肪センサーと中性脂肪の測定方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、血清、血漿等の生体試料中の低密度リポ蛋白中コレステロール(LDL)の測定方法およびその試薬に関する。
【解決手段】 酵素反応による低密度リポ蛋白中コレステロールの測定方法において、第一反応で、化学修飾または未修飾のコレステロールエステラーゼおよび化学修飾または未修飾のコレステロールオキシダーゼおよびこれらの低密度リポ蛋白に対する反応性を阻害する物質を含む反応液中で、試料中の高密度リポ蛋白、超低密度リポ蛋白及びカイロミクロン中のコレステロールを優先的に消去した後、第二反応で、第一反応における上記両酵素の低密度リポ蛋白中のコレステロールに対する阻害作用を軽減または消失せしめる物質を、反応液中に加えることを特徴とする方法。 (もっと読む)


本発明は、両親媒性ポリマーの、アッセイ装置における側方流動および試薬混合を増進させるための使用に関する。さらに詳細には、本発明は、両親媒性ポリマーの、血清または血漿中の脂質濃度を測定する装置を含むアッセイ方法における使用に関する。 (もっと読む)


【課題】HDL以外のリポ蛋白質の干渉を抑止したHDL-C測定用乾式分析素子を提供すること。
【解決手段】3〜22 g/m2の非イオン界面活性剤、0.1〜40 mmol/m2 の緩衝剤、分子量3.6〜5万のデキストラン硫酸、2価金属イオン及び高密度リポ蛋白コレステロールを測定するための試薬を含む少なくとも1以上の層を支持体の上に有している、高密度リポ蛋白コレステロール測定用乾式分析素子。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、界面活性剤耐性、及び有機溶媒耐性を同時に有するコレステロールオキシダーゼを提供する。
【解決手段】
クロモバクテリウム・エスピーDS1(FERM P-21476)株により生産されるコレステロールオキシダーゼ。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】脂質測定方法。本発明は、血液試料中の特定のクラスの脂質または特定のクラスのリポタンパク質の少なくとも1種の血漿濃度を測定するための酵素的方法を提供する。本発明はまた、当該方法で使用するキットを提供する。 (もっと読む)


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