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Fターム[4B063QQ91]の内容

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【課題】標的物質を安定的に用いて核酸試料液中の核酸分子から所望の核酸分子を効率よく得る。
【解決手段】選択されたペプチド分子を包含するタンパク質を、例えば酵素処理することにより得られた断片ペプチドを、支持体に固定化し、固定化された断片ペプチドと核酸試料液中の核酸分子と接触させ、支持体表面における近接場光を利用した分析を行って前記固定化断片ペプチドと前記核酸分子との相互作用量を得ながら、得られた前記相互作用量に基づいて、前記核酸試料液中の核酸分子から前記目的核酸分子を選別する工程を含む核酸分子スクリーニング方法により、目的核酸分子を選別する。 (もっと読む)


【課題】LAMP法によりジフテリア毒素遺伝子を高感度および特異的に検出できるプライマー配列、このプライマー配列を用いたジフテリア毒素遺伝子の検出方法を提供する。上記プライマー配列を用いたジフテリア毒素遺伝子検出用キットを提供する。
【解決手段】ジフテリア毒素遺伝子の少なくとも一部をLAMP法により増幅し得るプライマーセットを用意し、検体からDNAを抽出し、抽出したDNAを、前記プライマーセットを用いるLAMP法による増幅操作に供し、増幅操作後に、産物中に、増幅されたDNAが含まれるか否かを確認する、ことを含む検体中に含まれるジフテリア毒素遺伝子を検出する方法。検体中の菌体に含まれるジフテリア毒素遺伝子をLAMP法により検出するために用いられる、配列表に示された特定の塩基配列を有する4つのDNAを含むプライマーセット、または、配列表に示された他の特定の塩基配列をさらに含むプライマーセット。 (もっと読む)


本発明は、新規なT細胞アッセイ方法に関し、特に、制御性T細胞の除去によってテスト抗原に対するT細胞応答が上昇することに関する。T細胞応答の検出を最適化させるために、抗原または他のサンプルとともに培養する時間(タイミング)を変化させる新規なアッセイを開示している。本発明は、特に、医薬品、アレルゲン、刺激源または他の物質に対するヒトT細胞応答の測定に関して特別な用途を有する。 (もっと読む)


本発明は、アセト乳酸シンターゼ遺伝子及びその用途に関し、特に、香味に優れた酒類を製造する醸造酵母、該酵母を用いて製造した酒類、その製造方法などに関する。さらに具体的には、本発明は、醸造酵母のアセト乳酸シンターゼであるIlv2pをコードする遺伝子ILV2、特にビール酵母に特徴的なnonScILV2遺伝子の発現量を低減させることによって、製品のオフフレーバーとなるVDK、特にDAの生成能を低減させた酵母、当該酵母を用いた酒類の製造方法などに関する。 (もっと読む)


【課題】胃癌腹膜播種転移におけるメカニズムの解明及び新規治療薬のターゲットとなりうるタンパク質や特異性の高い腫瘍マーカーを同定し、悪性転移性胃癌の判定方法、胃癌腹膜転移再発のリスク評価方法、抗癌剤の有効性の判定方法、及びそれらのためのキットを提供すること。
【解決手段】二次元ディファレンシャル電気泳動(2D―DIGE)法を用いて胃癌細胞株MKN45とその腹膜播種転移株クローンであるMKN45P由来のセルライセートの二次元電気泳動像の比較を行った。次に、統計学的手法により両細胞株間でタンパク質の発現量が有意に異なるスポットをゲルからピックアップし、各スポットのタンパク質についてマススペクトル解析(MALDI−TOF MS:proteomics analyzer 4700)を実施し、データベース検索を行った。その結果、胃癌細胞株に比べて腹膜播種転移株において有意に増加、もしくは減少したタンパク質を数種類同定できた。 (もっと読む)


【課題】細胞増殖因子かつ転写因子であるMycの直接の標的およびそれを用いた真核生物の組織特異的事象の調節手段の提供。
【解決手段】Mycによる組織特異的発現を調節するためのヌクレオチドであって、TATAボックスとその1〜50塩基上流に位置するCGCGTGモチーフおよび/またはCACGTGモチーフとを必須の配列として含むTAF4bプロモーターに由来するヌクレオチド、前記ヌクレオチドを含有してなるベクター、前記ヌクレオチドおよびレポーター遺伝子を含有してなるレポータープラスミド、前記ベクターもしくはレポータープラスミドを導入してなる形質転換体またはトランスジェニック非ヒト動物、ならびに前記レポータープラスミドまたは形質転換体を用いることを特徴とする、細胞増殖の調節剤または妊娠調節剤をスクリーニングする方法。 (もっと読む)


【課題】
メラニン産生抑制効果、美白効果を有する有効成分のスクリーニング方法の提供。
【解決手段】
本発明は、メラニン産生抑制成分をスクリーニングするにあたって、メラニン産生細胞に被験物質に直接接触させて、該細胞におけるMC1R遺伝子の発現量を解析することにより、産生されるメラニン量を精度良くスクリーニング出来る評価方法である。 (もっと読む)


本明細書では、カリウムチャネルアクチベーターレチガビンに対する応答性を欠いた突然変異型KCNQ5カリウムチャネルの核酸配列およびポリペプチド配列が開示される。また、本明細書では、前述の突然変異型KCNQ5カリウムチャネルの使用に関する方法およびキットも開示される。
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【課題】全く新規な、がん(特に、小細胞肺がん)の診断、処置および/または予防、および/または浸潤・転移の抑制のための技術を提供すること。
【解決手段】本発明は、がんの転移および/または浸潤の調節方法であって、A)TSLC1の分子経路を調節する工程を包含する方法を提供する。本発明はまた、がんの転移および/または浸潤の調節因子をスクリーニングする方法であって、A)候補物質を提供する工程、B)該候補物質をTSCL1の分子経路のアッセイ系に供する工程;C)該候補物質の内、TSLC1の分子経路を調節する因子を同定し、該調節する因子を、がんの転移および/または浸潤の調節因子であると決定する工程を包含する、方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】体細胞分裂のメカニズムを解明すること、そのメカニズムに基づく新規な抗がん剤を提供すること。
【解決手段】本発明者らは、今回、Sgo(hSgo1又はhSgo2)とPP2Aが相互作用すること、及び、hSog1とPP2Aは、体細胞分裂の前期から中期にかけて、ともに、染色体(の動原体)付近に局在すること、を新規に見出した。これらの発明事項は、体細胞分裂の中期まで姉妹染色分体の動原体部分における接着が保持されるメカニズムを示唆する。そこで、本発明では、これらの知見に基づき、SgoとPP2Aの相互作用を阻害又は抑制する抗がん剤を提供する。これらの物質には、細胞分裂を特異的に阻害又は抑制する作用があるため、抗がん剤に適用できる可能性がある。
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【課題】動脈硬化や再狭窄等の病巣における血小板の凝集を再現した細胞培養系を提供すること。
【解決手段】血小板を、血管壁障害を構成する1種類以上の細胞又はその細胞成分の存在下において培養することを含む、凝集した血小板を含む細胞培養系を作製する方法。 (もっと読む)


本発明は、最低1種のGLP−1ミメティボディまたは指定された部分若しくはバリアントをコードする単離された核酸、GLP−1ミメティボディまたは指定された部分若しくはバリアント、ベクター、宿主細胞、トランスジェニック動物若しくは植物を包含する最低1種の新規ヒトGLP−1ミメティボディまたは指定された部分若しくはバリアント、ならびに、治療的組成物、方法および装置を包含するそれらの作成および使用方法に関する。 (もっと読む)


【課題】in vitro系での簡便に皮膚バリア機能を評価できるスクリーニング方法を開発するためのタイトジャンクションの発現する表皮角化細胞層膜を提供する。
【解決手段】表皮角化細胞をカルシウムイオンを0.1〜0.2mM含有する液体培地で支持体上にコンフルエントになるまで培養し、しかる後、カルシウムイオンを1〜2mM含有する液体培地で培養することにより、タイトジャンクションの発現する表皮角化細胞層膜が得られる。これにより、簡便に素材のスクリーニングができるようになった。 (もっと読む)


RacからSODなどのGTPアーゼの結合を変化させることによって、ROSを抑制する薬剤を特定する方法と、該方法によって特定される薬剤と、神経細胞変性疾患を抑制または治療するために、ROSを抑制する化合物を使用する方法とを提供する。
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【課題】脳腫瘍に対する新たな治療法、診断学の開発のために悪性脳腫瘍の指標となる脳腫瘍マーカーおよびその用途を提供する。
【解決手段】本発明の脳腫瘍マーカー遺伝子は、脳腫瘍の悪性度を判定するために使用する脳腫瘍マーカー遺伝子であって、HECT2又はOSTを含み、前記遺伝子の発現量が高いほど、前記脳腫瘍の悪性度が高いと判定することを特徴とする。また、脳腫瘍患者の予後を予測するために使用する脳腫瘍マーカー遺伝子であって、HECT2又はOSTを含み、前記遺伝子の発現量に基づいて脳腫瘍の予後を予測することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】動物及びヒトから分離培養した気道上皮細胞を長期間生存させることが可能である重層化細胞培養物を提供すること。
【解決手段】気道上皮細胞群及び気管支平滑筋細胞群を含む細胞培養物。 (もっと読む)


【課題】メラノソーム輸送などに関与するRab27Aの制御因子を提供すること。
【解決手段】以下の(a)〜(d)のいずれか1種を含有するRab27A不活性化剤。
(a)配列番号2で表されるアミノ酸配列からなるタンパク質、又は配列番号2で表されるアミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつRab27AのGTPアーゼ活性促進作用を有するタンパク質
(b)配列番号4で表されるアミノ酸配列からなるタンパク質、又は配列番号4で表されるアミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつRab27AのGTPアーゼ活性促進作用を有するタンパク質
(c)前記(a)又は(b)のタンパク質をコードする遺伝子
(d)前記(a)又は(b)のタンパク質をコードする遺伝子を含む組換えベクター (もっと読む)


刺激T細胞サンプル又は非刺激T細胞サンプルは、精神病性障害を診断又はモニタリングするのに、バイオマーカーを同定するのに、又は潜在的治療剤として候補物(considerate)を試験するのに使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、第1のテザー部分長を有する第1のテザー部分と繋がる第1の生体分子、及び第2のテザー部分長を有する第2のテザー部分と繋がる第2の生体分子の親和性を測定する方法であって、互いに隣接した第1の生体分子及び第2の生体分子の結合を決定すること、第1のテザー長及び第2のテザー長の少なくとも一方を変えること、並びに第1の生体分子及び第2の生体分子の結合を決定することを含む方法を提供する。本発明は、本発明の方法で用いるのに好適な装置も提供する。
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【課題】マスト細胞(肥満細胞)は炎症誘発性物質に富んだ顆粒を持ち、活性化されてその顆粒が放出され、一連の生体防御反応が惹起されるが、その無秩序な活性化は、喘息、アレルギーなど様々な疾患の一因と考えられている。炎症や免疫反応などの生体防御機構に重要な役割を持つマスト細胞を制御する技術の開発が求められている。
【解決手段】ガレクチン-9や-8、特には安定化ガレクチン-9や-8、又はガレクチン-9誘導因子は、マスト細胞の顆粒放出を強力に抑制する。ガレクチン-8や-9及びその改変体(安定化ガレクチン-8や-9)、並びにガレクチン-9誘導因子から選択されたものを有効成分とするマスト細胞安定化剤、並びに該安定化作用を利用した病気又は疾患の治療・予防用剤並びに治療・予防法が提供される。制癌技術、顆粒放出抑制アッセイ系も提供される。 (もっと読む)


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